alternativeway

パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、
新たな時代を感じるものなどに関して
徒然なるままに自分の想いを綴っています。

保育園?

2009年08月06日 | 子育て
 京都に帰ってきたらとにかく子育て支援先を
探しなさい と母に言われて 昨日から
やたらと電話をかけまくっては れんちゃんに邪魔されるけど
なんとか 電話はつながって 今までは知らなかった
そんな世界が見えてきた。

 保育園なんてさー どうせ駄目だよ
だってフルタイムじゃないと無理みたいだし
稼げてないと払えないって話だし、、、と
はじめから諦めていたけれど
友達の話をきいたりしてみて ちょっと前向きになれたから
私もちゃんと問い合わせよう そんな気分になってみた。


 はじめに電話をしてみるべきは一時保育か。
そう思って電話して 今日はその保育園にいってみた
ら めちゃくちゃ遠く 自転車も車もまだない私には
預けるのなんか無理そうだけど それにもう一杯で
キャンセル待ちだったので キャンセルがでても
どーやって連れてくんだよ!そんなことを思いながらも
「お願いします」と言ってみる。

 帰り際 足がなくって困った私をみかねた
園長さんが「送りますよ」と車に乗せてくれ
保育園に通うには福祉事務所に行くことです と
説明されて 帰り際に福祉事務所に行ってみた。


 保育園 って なにものなのか 全然知らなかったけど
調べるだけの気力もないわと思ってひたすら過ごしてきたけど
調べてみたらちょっとわかった。フルタイムで働いてなくても
預けることはできるらしいけど「優先順位」が低くなり
それでなかなか入れないということらしい。

 ところでその優先順位! 先日友達が言っていたけど
彼女は職場復帰したくて でもそれまで高校の非常勤で
それでは保育園にちゃんと預けることができないらしく
なんと彼女は子供がいるのに教員採用試験を受けて
なんと通ってしまったらしい!私には試験を受けるということも
それにまた通ってしまうということも どちらも考えられないことで
「すごい!!」としかいいようがない。
私にはそんな気力はどこにもなくて 「試験?、、、しんどいだろうな」
「フランス語、、、? ちょっとまだいいわあ、、、」で
いつも終わってる。だけど彼女はがんばって
試験に通って4月から正規採用されることになったのだけど
保育園に打診してみると なんとそんな彼女は「内定」といって
優先順位はDランクらしい!(あってるかな?)


 優先順位が高いのは 母子家庭の人とか育休あけの人らしく
ちゃんと仕事が決まっていても 保育園が満杯で
仕事ができない そんな人もいる。
(ちなみに例え母子家庭になっても実家に帰っていたりすると
ちゃんとした母子家庭扱いになりません。優先順位はDくらいに下がります)
私みたいに 働きたいけど 保育園に預けられる程の仕事が
できるわけでもなさそうだ なんて人は はじめから
調べることすら諦めていて そんな人も含めると
待機児童は一体どれほどいるのだろう?
保育園のおかしいところは「仕事が決定してないと入れない」のに
「仕事は子供を確実に預けられなければできない」という
矛盾をはらんでいるところ。 だからみんな どうしていいのか
わからない。だってどっちもとても不確実 で働きたくても
預けられない それではとても働けない。

 けれども預ける人が少ないような地域の場合は
優先順位が低い人にもまわってくるからなんとか
預けられるらしい。私の知り合った人で「書家」の人が
保育園に子供を預けたと言っていた。私も一応
文筆業といいたいところなのだけど、、、


 それにしても 正規で入ると週5日 朝から晩まで
そこまでひきはなされてしまうのも 私には
ちょっと微妙で 書類を出して いつか時がきて
「高森さん 空きましたけど?」と言われたら
「ハイッ!!」て答えない限り 次はいつだかわからない。
とすると書類を出すというのは かなり大きな選択で
どう育てていきたいのかな

 私としては 週2日か3日くらい 午後だけでいいから
時間が欲しくて 徐々に研究を再開したい。
でもベビーシッターをお願いするより
断然保育園は値段が安くて(朝から晩までで2100円!)
預かってもらえた方が 集中力は増すよなあ、、、
そんな一時保育がもっとあればなあ
一時保育が満杯なのなら もっとビジネスとしてやったらいいのに
すごい需要はあるだろうけど
それとかもっと 夕方までいける子育て支援センターを
増やして欲しい こんな暑くて どこにもいけない
でもショッピングセンターとかに そんな場所があったなら
かなり魅力的なのに


 子供を預けられないママたちは ママたちなりに
声をもってる 色んな需要があるのだけれど
それはなかなか伝わらない 起業でもしたら
面白いのかもしれないけれど そうしたいというわけでもないし
もっと気楽に 楽しく子育て そんなことが
できる社会になってほしい。

フランスに行くなら

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