Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

気づかれないライダー

2012年10月31日 13時56分47秒 | 

 フジテレビ「ごきげんよう」、今日からのゲストが「仮面ライダーフォーゼ」だった福士蒼汰
 ハロウィーンなので今日はみんな仮装で登場。小堺一機は魔法使い。ドランクドラゴンの塚地は猪八戒で鈴木はねずみ男、元々の容姿を利用しております(笑)
 八代亜紀がマリリン・モンローになって出てきた。アカペラで「Fly me to the moon♪」なんて一節歌っちゃって、さすがに上手い。ジャズのアルバムとか出しちゃえば?!
 福士蒼汰は海賊!みたいな感じで。「なさけない話」が「仮面ライダーではリーゼントに短ラン、ボンタンで目立ちまくってたが、髪をおろして普通の恰好で街を歩いていると全然気づかれない」。。。普通にイケメンなだけ
 ライダーの武器の名前を連呼しながら歩く子どもたちにも気づかれず^^; 「まさかそこにいると思ってないから、レーダーにかからないんだ。ステルスタレント!」と小堺さんがフォローする。
 身長183cmですらっと細身、これからいくらでもいい役は来るだろう。朝ドラに出てる元「仮面ライダーオーズ」の渡部秀が、若干雰囲気変わってきちゃってて微妙だけど 福士くんはいい感じに伸びてくれるかな

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あれこれフィギュアスケート

2012年10月30日 23時57分33秒 | スポーツ

 細かいことをあれこれ。

<通常モード>
 昨夜のテレビ朝日「報道ステーション」で浅田真央の特集があると知って、録画予約を入れておいたんだけど、時間帯があんなに終了間際だと思わず、中途半端なところで一瞬切れてしまった^^;
 世界選手権の後「リセットしたい」と初めて少し長く休んだ。「一週間くらい休めば立ち直れるかなと思ったんですけど」年単位で休んだり復帰したりする選手もたくさんいるんですけど(笑)
 そのときは「やめたい」という気持ちもあったそうだ。普通の選手なら真剣に引退を考えるわけじゃなくても、「なんかもう嫌だな、やめちゃおっかな~」と考えることがもっと早い時期であったはず。シニアに完全に上がる前からいきなり世界のトップレベルで、しかもずっと維持してきた。ようやく、少しじっくり考えるときがきたというところか。
 日本代表選手だけの強化合宿なんてものがあるとは知らなかった。レベルの高い選手だけが集まることで質の高い練習ができるのかな。コーチも含めて情報交換の意味もありそうだ。
 ほかの選手たちを見て、「ここでストップしてられない」と思った浅田選手、シーズンに入るまでにしっかり仕上げてきた。そしてフリーにトリプルアクセルを入れないという決断をする。
 昨季までトリプルアクセルを冒頭に持ってくることを前提に練習してきたが、調子によっては試合で回避せざるを得なかった。試合の直前まで決められず、「練習通りじゃないと不安」だったとか。なるほど真央ちゃんって、そういうタイプの選手だ。試合会場の練習で一度も4回転が決まらなくても、たった1本本番で決めてしまうこともある高橋大輔とは正反対
 初めてアクセルから入らないフリーを滑って、「大丈夫でした」「落ち着いてたかな」という。そして、「(今はスケートしたい気持ちが)通常です」
 スケートしているのがいつもの自分。いつか競技からは離れるとしても。元気になってる真央ちゃんを見てほっとする。中国杯でいい滑りができますように

<実はアドリブ>
 え、どこが?
 スケートカナダで鈴木明子のフリー、冒頭のジャンプで予定にないコンビネーションになってしまったのは見たが、こちらの記事によるととっさの機転で大幅に構成を変えたらしい。“終盤は音楽が余ったが、アドリブで「とりあえず踊った」”。そうなの 全然そんな感じしなかったけど…もう1回見てみなきゃ

<少し寂しいけど>
 日頃「ペアやアイスダンスももっとテレビで放送してほしい」と書いてるくせに、スケートアメリカ・スケートカナダともに、ネットで見ただけで全然ここで書いてない
 ペアの高橋成美/マーヴィン・トラン組が、成美ちゃんが肩を手術することになって欠場が決まった。どうか順調に回復しますように
 アイスダンスもキャシー&クリス・リード組がNHK杯だけのエントリー。ファンにはちょっとお預け状態^^;(今週末はNRW杯に出場するらしい。頑張って~)
 グランプリシリーズの出場人数は、昨季から男女シングルが最大12人から10人に、アイスダンスは最大10組から8組に減った。より選りすぐりの選手が登場するように、あるいは経費節減?! ペアは元々少なくて最大8組。
 エントリーしていても、直前に怪我などで欠場することになると、急遽代役というわけにはいかないのか、少ないままで行われる。スケートアメリカ・スケートカナダともにペアは7組だった。高橋/トラン組がエントリーしてた中国杯は6組になるようだ。さすがにちょっと寂しい・・・
 アメリカとカナダ、ペアもダンスも概ね“本命”が勝っている。アメリカは1位ボロソジャル/トランコフ(ロシア)、2位龐清(Qing PANG)/佟健(Jian TONG)(中国)、3位デニー・コフリン(米)。カナダは1位サフチェンコ/ゾルコビー(ドイツ)、2位デュハメル/ラドフォード(カナダ)、3位ベルトン/ホタレック(イタリア)。
 本格復帰のパン/トンがまあまあの滑り出しで、中国チームは一安心しているだろう。そういえば英語のアナウンスが「チン・パン、ジエン・トン」に聞えた。ようやく本来の発音に近く言ってもらえるようになったかな
 アイスダンスでは、アメリカでメリル・デービス/チャーリー・ホワイト(米)、カナダでテッサ・ヴァーチュー/スコット・モイヤー(カナダ)が勝つのはほぼお約束^^; 2位3位はアメリカがボブロワ/ソロヴィエフ(ロシア)、ウィーバー/ポジェ(カナダ)で、カナダがカッペリーニ/ラノッテ(イタリア)、リャザノワ/トカチェンコ(ロシア)。
 それにしても、ペアやダンスの選手たちの名前を見ていると、「前は違う組み合わせじゃなかったっけ?」と思うことが多々ある。以前組んでいた同士が、それぞれ別のパートナーと組んで同じ大会に出場してたり、、、パートナーといっても“チーム”だから、お互いに“移籍”したようなものか。

<その放送は…>
 昨日BS朝日で放送したスケートカナダ男子フリー、フローラン・アモディオ選手の演技だけ実況・解説がなかった。。。どうして??? 滑走順が6番目、つまり午前9時からの生放送にぎりぎり間に合わないタイミングだった。でも、録画してあった無良崇人にはちゃんとついてたし、、、何が起こったのやら。
 ネットで英語の放送などを見ると、開始前にルールの説明などを簡単にやっているようだ。ショートプログラムで必須の要素、フリーで望ましいとされる要素などなど。BSで解説者が審判資格を持つ人のときは言ってくれることもあるが・・・いつの放送もほぼ初めて見る人がいるだろうから、一応説明はあったほうがいいと思う。
 解説者でもわからないこともあるようで、先日は佐野稔氏が「あれ、フリップ3回跳んでますね」と言ったが、あとでジャッジスコアを見ると、ルッツ2回フリップ1回だった。あらためて佐野氏が「入りがフリップだけど踏み切りがルッツなんですね」。いやいや、それはもう素人にはわかりませ~ん

 今週末の中国杯は時差1時間でゴールデンタイム、ほぼ生放送?! 期待しちゃおう

<追記・逆回転>
 多くの選手がジャンプやスピンを時計と反対回り(左回り)で回転するが、中には時計回り(右回り)の選手もいる。アリッサ・シズニーやアシュレイ・ワグナーなどがそうだ。
 スケートカナダに出場していたペアで、男性が左回り、女性が右回りのペアがいた! これは珍しい・・・初めて見た。ティファニー・ヴァイズ/ドン・ボールドウィン組(米)のフリー、こちらでご覧ください。
 ドン・ボールドウィン選手は、井上怜奈選手のパートナー、ジョン・ボールドウィン選手の弟だそうだ。やっぱり似てる

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スケートカナダ2012男子フリー

2012年10月29日 15時36分15秒 | スポーツ

 “絶対王者”も負けることがある・・・
 フィギュアスケート・グランプリシリーズ第2戦スケートカナダ男子フリージャッジスコア)と結果。昨季、グランプリシリーズ2大会とファイナル、四大陸に世界選手権と全て優勝だったパトリック・チャンが、今大会は2位となった。優勝はハビエル・フェルナンデス、4回転をこれだけ跳べたら勝って当然?! 織田信成は3位、シリーズ復帰戦で今のトップ選手たちと互角に近い戦いができたことは大きい。
 フリー1位、168.07のハビエル・フェルナンデス。

 冒頭は4回転の予定だったが、3回転で下りてきてしまった。しかしすぐ4回転サルコウを決め、後半に入ってから4回転トウループ+2回転トウループ!基礎点だけで12.76 チャップリンの振付も可愛いし今季はどこまで行くやら、、、SP、フリー、合計全てで自己ベスト更新の大会だった。
 フリー2位、160.91のパトリック・チャン。

 冒頭の4回転+2回転を決め、続く4回転も片手はついたが下りる。しかしトリプルアクセル、生放送で見ていて「なんかコケそう…」と思った瞬間にコケた^^; 2本目のルッツをコンビネーションにできなかったり、3連続のサードが2回転になったり。3連続は同じ組み合わせでフェルナンデスが3-1-3を決めているので、これも勝つには必要。
 演技構成点は、、、解説の田村岳斗さんが「(ステップなどで)大きく上半身を動かしたり、逆に上半身を動かさずに足だけ動かしたり、難しいことをやっている」と言う。テレビで見ててもわからない、スケートをやったことのない人間にはわからない部分の評価というものがあるんだろうか。そこをわかりやすく解説してくれたらありがたいんだけどな・・・
 フリー3位、156.20の織田信成。

 冒頭の4回転を下りた瞬間、「踏み切りが変だったけど大丈夫でしょうか」と田村氏のコメント。GOEわずかにマイナスなのはその部分なのか。でも決まるジャンプの美しさったらない。
 2本目のトリプルアクセルがコンビネーションにできなかったのと、後半3回転フリップの回転不足、この2つが予定通り跳べてたら、パトリック・チャンを上回れたところだ。
 「魔法使いの弟子」をうまく演じているけど、演技構成点のTransition/Linking Footwork(つなぎ)がどうしても評価が低くなる。8点台が出るようになったら鬼に金棒なんだけど

 無良崇人のフリー、あらためて貼っちゃいます。137.64で6位。

 4回転が決まったのに、3回転のループだのサルコウだので失敗したのは口惜しい。でも音楽に見事にマッチしたステップでレベル4、フリーの自己ベスト更新と収穫もあった。次回はぜひノーミスで!
 フリー4位はロス・マイナー。SP8位から総合6位に順位を上げた。冒頭のサルコウは4回転の予定だった?全体に端正な感じで好き フリー5位で総合4位のフローラン・アモディオ、出来は悪くないんだけどあまり点が出ないのは、どういうわけかコンビネーションが1つだけになってしまったせいか。フリー7位のアルトゥール・ガチンスキー、4回転2本決めたのにトリプルアクセル転倒で乗りきれず。ステップが無効0点になったのは「氷面を十分に活用してない」判定か。後半ちょっと尻すぼみな感じで、体力をもっとつけなきゃ
 デニス・テンは果敢に4回転2本挑んだが、どちらも転倒で2本目は回転不足。終盤でも転倒があって技術点は伸ばせなかったが、演技構成点は7.2平均。難度を落としてもまとめる作戦もありかも。
 エラジ・バルデはSPほど絶好調というわけにはいかず^^; 冒頭の3回転トウループとか、中盤のダブルアクセルは、本当はもう1回転多くやりたかったかな。でも大崩れしなかったのはよかった。今季からシニアのリーアム・フィーラス、シニアでこの得点では厳しい 全体に安定がほしいところ。

 今大会は、わりとステップでレベル4をもらった選手が多かった気がする。スケートアメリカではどうだったかな、、、チェックせねば 今季は「片足で半分以上滑る」がレベルを上げる条件からはずれたんだけど、その分どんな傾向になってるのか知りたくなってきた。
 ファイナル進出ポイントは、フェルナンデスが15、パトリック・チャンが13、織田信成が11となった。織田は次がロシア杯だが、またパトリック・チャンもエントリーしてるし、小塚崇彦や今季好調らしいリチャード・ドーンブッシュ、復帰のジョニー・ウィアーもいる。ミハル・ブジェジナも立て直してきたら実力者だし、、、その中で2位くらいに入れたらファイナル進出できそうなんだけど。
 BS朝日で、午後6時からじっくり見られます
 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スケートカナダ2012女子フリー

2012年10月28日 11時36分15秒 | スポーツ

 ジュニアグランプリシリーズだとときどき起こること・・・1大会しかエントリーしてない、実績もあまりない選手が、ひょっと優勝してしまう。
 それがシニアのグランプリシリーズで、起きちゃったみたい。
 フィギュアスケート・グランプリシリーズ第2戦スケートカナダ女子フリージャッジスコア)と最終結果。地元カナダの若手、ケイトリン・オズモンドが優勝。2位と3位に鈴木明子と村上佳菜子、2人の日本勢が入った。
 SP2位のケイトリン・オズモンドはフリーも2位で115.89。

 とにかく元気いっぱいなのがいい。「カルメン」の振付を本人も気に入って活き活きとこなしている。転倒はあったけど決まったジャンプは見事で、スピン3つともレベル4。フリップとルッツの両方に踏み切りエッジエラーが付いたあたりが、今後の課題かな。
 フリー1位120.04、鈴木明子

 フリップに続けるジャンプが1回転になった以外、ミスらしいミスはなし。中盤のステップとはまた違うダイナミックな動きのコレオシークエンスもよかった。滑りこんでもっとよくなりそうなプログラム
 演技が始まるとき英語の解説で「昨日はがっかりだったから、今日は“ガンバ”しなくちゃ」と言ってるのが笑えた。日本人の観客が「ガンバ!」と声をかけるので、覚えられてしまう
 フリー3位はエリザベータ・トゥクタミシェワ、112.90。

 3回転ルッツで転倒してしまったが、それ以外はジャンプも高く表現もしっかり、終わって軽くガッツポーズ。体型も雰囲気も少しずつ大人っぽくなってきている。これでSPの出遅れを挽回したけど・・・
 フリー4位111.83の村上佳菜子

 タンゴの情熱的な踊り、大好き!って感じで踊ってる。シークエンスでダブルアクセルがシングルになった以外はミスもない。英語の解説でも「スピンが速い」と褒められてたが、蓋を開けてみると回転不足が3つ・・・次までの宿題か
 わずか0.04の差で、村上佳菜子がトゥクタミシェワをかわして表彰台。このポイント差は、またまたファイナル進出に向けて大きな意味を持つことになりそう。
 SP1位だったエレーネ・ゲデバニシビリはフリー5位で総合5位。転倒などはあっても、力強く「ドン・キホーテ」を滑りきった。点数が伸びないのはやはり回転不足のせいなので、修正すればいいプログラムになると思う。SP3位だったクセーニャ・マカロワはフリー9位で順位を6位に落としてしまった。素敵なんだけど、ちょっと難しい曲なのかな
 ジュニアからシニアに上がって1年目のグレイシー・ゴールドはフリーで少し挽回して総合7位。若い後輩に主役を奪われてしまった感じのアメリ・ラコステ、ピアノだけの「ラプソディ・イン・ブルー」はお洒落だけど単調になりがち?! 来週の中国杯はどうなるかな。キャロライン・ジャンは大崩れはしなくなったけど、これからはどんなスケーターを目指すんだろう。ポリーナ・シェレペンはフリーも10位。痛い転倒してしまった。頑張ったけど…

 ファイナル進出ポイントは、鈴木明子が13ポイント、村上佳菜子が11ポイントを獲得。トゥクタミシェワはじめ、大人数がシリーズに参加しているロシア勢は、意外と苦戦している。さてさて?!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やればできる?!

2012年10月28日 09時53分42秒 | テレビ

 時間帯だけ見たらできるのに、ちっともやろうとしない生放送、一部とはいえ、やってくれたテレビ朝日のフィギュアスケート放送。
 やればできるじゃん
 しかし、男子フリーの後半生放送のあと、まるでこれから女子フリーが始まるかのような雰囲気作りは、、、ダサいよ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とりあえず先に

2012年10月28日 08時52分29秒 | スポーツ

 アップしてくれた人がいたので貼っちゃいます。スケートカナダ男子フリー、無良崇人の演技。

 転倒やパンクもあったけど、決まったジャンプの豪快さに観客も目を見張ってる感じ。終盤に向かってどんどん盛り上がった。三味線と尺八をフィーチャーした完全に和風の曲と、振付もぴったりマッチ。いいプログラム!フリーの自己ベストは更新してる。
 今回は上位に入れなかったとしても、次の試合でもっといい演技が見られると確信

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スケートカナダ2012男子SP

2012年10月27日 23時55分18秒 | スポーツ

 Liveで見られるところがなくて、ジタバタしてしまった 午前10時から地上波のテレビ朝日で、先に男子を放送してたのが、結局一番早かった。
 出かける用事があったので録画。男子を先に放送するとわかってたら、あえて早めに出かけて、用事の前に落ち着いて座れるところでワンセグを見たのに 電車の中では切れまくりでストレスたまった。一つの枠で男女両方を放送するときは、番組表その他で順番を明記してくれるとありがたい。

 というわけで、フィギュアスケート・グランプリシリーズ第2戦スケートカナダ男子ショートプログラムジャッジスコア)。ハビエル・フェルナンデス(スペイン)が4回転をびしっと決めて1位、4回転跳べなかったパトリック・チャンが2位、僅差で3位の織田信成は4回転も跳べて好調。無良崇人は9位スタートとなった。
 SP1位85.87のハビエル・フェルナンデス。

 個性にぴったりの「怪傑ゾロ」。Yuzuruに負けてられるか!というところ?!
 2位82.52のパトリック・チャン。

 予定の4回転+3回転ではなく、3回転+3回転のトウループを跳んだ。田村岳斗さんの解説では、「跳び上がった瞬間にずれてたので、無理に4回転にせず3回転にした瞬時の判断はさすが」。トリプルアクセルでも少し乱れた。
 私にしては珍しく、パトリック・チャンのプログラムがいいと思ったんだけど(笑)、振付がジェフリー・バトルだそうだ。細かい動きが昨季までの「Take Five」に比べて自然でわざとらしさが少ないのかも。ラフマニノフ「エレジー」この曲も好き♪
 4回転がないので技術点39.81はまあ当然として、演技構成点42.71。8.54平均は彼としては普通? ちなみに、スケートアメリカで羽生結弦は43.36。パトリック・チャンも、演技構成点だけでは他の選手を引き離すことはできなくなったということか。
 3位82.14の織田信成。

 カメラの真ん前でよく見えない4回転+3回転 トリプルアクセルでステップアウトしちゃったけど、全体によく滑れてて、復帰戦としては上出来。雄大な感じの曲に気持ちが入っていけて、いいプログラム。パトリック・チャンとは、技術点と演技構成点がほぼ逆 まだまだ伸ばせそうな感じ。
 残念だった無良崇人のSP、62.10。4回転で転倒もだけど、トリプルアクセルが1回転になってしまったのがめっちゃ口惜しい。コンビネーションも3回転+2回転だったし・・・でもこの「マラゲーニャ」はカッコいいプログラムだ。明日のフリーは頑張って
 トップ3が80点台で、少し差をつけられた4位以下。デニス・テンの「アーティスト」はお洒落で素敵 フローラン・アモディオは4回転サルコウで惜しくも転倒、後半に回したコンビネーションとトリプルアクセルの両方でクリーンに下りられず、基礎点1.1倍が有効活用できなかった。
 びっくりしたのはエラジ・バルデ(カナダ)。昨季はスケートカナダ10位、ミスが続いてつらそうだったのに、今回はノーミスで72.46はもちろん自己ベスト。コーチをジェイソン・ダンジェンに変えたのが大成功? 佐藤有香さんも隣で喜んでいた。
 なんか世界選手権銅メダルの後は苦労してるアルトゥール・ガチンスキー、ジャンプにミスがあってもスピン・ステップ全部レベル4は偉いんだけど。昨季NHK杯3位に入ったロス・マイナーは今や定番のラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」で。もう少し動きが滑らかだといいのかな。リーアム・フィーラスは「動きがパトリック・チャンに似てますね。意識してるのか」と解説で言われたが、あんまり似合ってないような気がする^^;

 さてフリーはどうなる? おっと、女子フリーが始まる!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スケートカナダ2012女子SP

2012年10月27日 07時12分31秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ第2戦スケートカナダ女子ショートプログラムジャッジスコア)。
 1番滑走のケイトリン・オズモンド(カナダ)がいきなり60.56。トウループの3回転+3回転がきれいに入った。ラテンのリズムによく乗って、表現もいい。
 2番目のグレイシー・ゴールド(米)はダブルアクセルで転倒があって、52.19。
 3番目はキャロライン・ジャン(米)。やっと体型が安定したのか、ジャンプも安定した。ほとんどミスなく、52.97とまとめた。
 4番目はポリーナ・シェレペン(ロシア)、転倒2回、帰ってきたとき足が痛そうだった。46.18。
 5番目、エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)。しっとり大人っぽく滑ったが転倒1回。55.10はまあまあ?
 6番目のアメリ・ラコステ(カナダ)。3回転フリップで転倒、ダウングレードになったが、全体では53.81と悪くない。
 7番目のクセニヤ・マカロワ(ロシア)。かなりいい演技だったのに、アクセルが半回転で無効0点となってしまった。それでも58.56。
 8番目、エレーネ・ゲデバニシビリ(グルジア)。ノーミスで完璧で、終わったときには涙ぐみ、帰るときには踊ってた(笑) この人もコーチはオーサー。60.80。
 9番目、やっと日本勢登場!村上佳菜子。

 めっちゃきれい! こんなに大人っぽい、しっとりした表現ができるようになってるなんて。ジャンプで回転不足とダウングレードは残念。56.21。
 最終滑走が鈴木明子。

 エレキの曲なんて初めて?! スタイリッシュでカッコいい。3回転+3回転はトウループで、しかしセカンドがダウングレード。55.12。。。そんなものか。。。

 結果、1位ゲデバニシビリ、2位オズモンド、3位マカロワ、4位村上、5位鈴木、6位以下トゥクタミシェワ、ラコステ、ジャン、ゴールド、シェレペン。
 鈴木明子は、0.02の僅差でフリー後半グループに残れた。危なかった 全体に高レベルの争いでフリー楽しみ
 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スケートアメリカ2012女子フリー

2012年10月26日 04時09分08秒 | スポーツ

 遅くなっちゃったけど、今井遥選手が頑張った女子も書いておかないと^^;
 フィギュアスケート・グランプリシリーズ第1戦スケートアメリカ女子フリージャッジスコア)。アシュリー・ワグナーがぶっちぎりで優勝、クリスチーナ・ガオが2位と米国勢が1・2フィニッシュ。アデリナ・ソトニコワ(ロシア)が3位に入り、今井遥は5位に順位を上げた。結果はこちら
 ワグナーのフリーは127.76。シーズン初めから自己ベストに迫る得点。

 ジョアニー・ロシェットのプログラムを思い出させる、力強い「サムソンとデリラ」。3回転+3回転はないけど、パワーにあふれて淀みがない。この演技をエリックボンパール杯(フランス大会)でも再現できたら、リプニツカヤも怖くない?!
 クリスティーナ・ガオのフリーは117.62、自己ベスト。

 合計174.25も自己ベスト。なんか生まれ変わったみたいな安定感と伸びやかさで、終盤は「このままノーミスでいけそう」というドキドキ感で観客がどよめいていた。ブライアン・オーサーについてカナダで練習していたのを、大学入学を機にアメリカに戻ってきて、コーチも変えたのがよかったのかな。今季は期待できそう。
 フリー3位で総合も3位のソトニコワ、110.03。

 ジャジーな前半にロック調の後半、全体にノリよく滑りきって、観客の受けもよかった。そのわりには点が…? 2本目の3回転フリップで転倒、コンビネーションにできずシークエンス扱いになったが、続く3回転ループに2回転トウループ+2回転ループを足してコンビネーションにしたため、4つ目のコンビネーションとして無効になっていた。
 もしここを予定の3回転ループだけで止めていたら、僅差で2位になれた可能性大。ここで落としたファイナル進出ポイント2はあとで響くかも、、、
 今井遥のフリーは4位、107.82。

 色白で黒髪で、清楚な大和撫子 全体にスケートがよく滑っていて、ジャンプに回転不足もなかった。自己ベスト更新の157.72。Time Violationの減点1がもったいないけど、NHK杯で見るのが楽しみ。
 「アーティスト」をお洒落に滑ったヴァレンティーナ・マルケイがフリー6位で総合4位。彼女も佐藤有香コーチについてから、滑りがきれいになって安定した。今回、有香&ダンジョンのチームはわりとよかったのかな。
 フリーは5位だったアリョーナ・レオノワは、SPの出遅れがたたって合計153.49の7位に終わった。ジャンプがなかなかクリーンに決まらないなかで、懸命に立て直してたけど、、、GPシリーズにロシア女子が8人も出場する今季、大変そうだ。
 マエ=ベレニス・メイテ(フランス)の古代エジプト風の衣装と音楽、彼女にぴったり。独特の風格のある子で、運動能力が高い。今大会はSP、フリー、合計と全部自己ベスト更新で6位に入った。ヴィクトリア・ヘルゲソン(スウェーデン)は3回転の予定が1回転や2回転になったり、回転不足があったりで技術点が伸びず。
 サーモンピンクの衣装が清純な雰囲気に合ってたサラ・ヘッケン(ドイツ)は、最近では一番いい出来で満足そうだったけど、コレオシークエンスが無効になってしまった。スパイラル以外にやったものが少なすぎたか^^;
 SP10位とちょっと心配したレイチェル・フラットは、フリーはかなり元気に「火の鳥」を演じた。少し安心したけど、如何せん重たい スタンフォード大学の勉強が忙しいんだろうか。今季はGPシリーズは今大会だけなので、四大陸あたりでまた見られるといいんだけど。

 ファイナル進出ポイントは、ワグナーがまず15ポイントでリード。クリスティーナ・ガオもワグナーと同じエリック・ボンパール杯にエントリーしてるから、チャンスはある。レオノワは7位で5ポイントと、非常に厳しくなった。3位11ポイントのソトニコワは、次のロシア杯で優勝しておきたいところかな。
 というわけで、スケートカナダの週末がもうすぐ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅くてもいい

2012年10月26日 01時08分08秒 | Weblog

 セールスの電話。「インターネットの料金がお安くなります」ほぉ
 現在光ファイバーなら、ADSLで月額3000円以下になるという。。。今更ADSL?
 「光ファイバーにしたけれど思ったより速度が速くならない」「別に速くなくていいから安いほうがいい」というお客さんのためのサービスだそうだ。地理的な問題で、光ファイバーの恩恵がいまいち、という場所もあるのだろう。
 「光ファイバーにしてから、使い方は変わりましたか?」「動画やストリーミングをよく見てるので…」「それは光の理想的な使い方ですね、、、それでは」
 テキストと画像だけのHPを見るなら、たしかにADSLで十分かもしれない。しかし今の私にはそれでは困る。遅くてもいい、というわけにいかないのだった。
 商売はいろいろ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

でなければ

2012年10月25日 23時42分57秒 | Weblog

 石原慎太郎都知事が辞任。
 。。。
 次期衆院選に比例区から立候補の意向。
 。。。
 やれやれ、これで次の都知事選でカリカリしなくてすむ。
 この人でさえなければいいと思ってたから。

 選挙って、なってほしい人に投票するシステムだけど、なってほしくない人、やめてほしい人を落とすシステムがない。
 〇と×をつけて、〇をプラス×をマイナスとして、最終的に点数が多い人、ってわけにいかないか、、、

 首都の首長は、なんだかんだいって影響力がある。ように見える。
 一国会議員のほうが、影響は少なくてすみそう。

 来年には次男も選挙権を得る。これからの日本は他人事じゃないと、ちゃんと考えてくれたまえ>次男

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1年前のこの日

2012年10月24日 23時40分47秒 | Weblog
 
合格

 次男の大学AO入試の合格通知がきた。 ドタバタした長男のときと比べてあっけなさすぎて、なんだか実感がわかない 志望校を決めた時点で、AO(アドミッションオフィス方式)・自己推薦・...
 

 最近gooブログが始めたサービスらしいが、ちょうど1年前のこの日にアップした記事を、メールで送ってくる。「思い出を振り返ってみる」というリンクをクリックすると、その記事のリンクを貼った状態の、ブログ編集画面にジャンプする。
 「1年前に書いた記事の感想を書いてみませんか?また、ライフログとして1年後の自分に向けて素敵な思い出をブログにまとめましょう♪」だって。
 スポーツ関連の話題だと、1年前も同じ大会のことを書いていたりする(フィギュアスケートとか)。ドラマの話題だと、「家政婦のミタ」は昨年の10月~12月クールだったことが確認されたり
 1年前の今日は、次男の大学合格通知だったようだ。その1年後の今日、アメリカで過ごす次男に冬服を送った。
 来年の今頃、何をしているだろう、、、

 「セイムタイム、ネクストイヤー」という芝居を思い出した。加藤健一と高畑淳子の舞台、良かったな

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弟のつかいみち

2012年10月24日 06時55分49秒 | Weblog

 北京の長男からSkypeでコール。「鼻炎薬と日本茶送って」用事はそれだけだが、なんとなくおしゃべり。
 小さい頃の話をしてやると面白がるので、主だったエピソードは大体話してあるのだが、逆に私が知らないことを今更言ってくれてびっくり、ということもある。
 例えば、次男が初めて自分から長男と遊ぼうとしたときの話。まだハイハイの頃、ビデオを見ていた長男に向かって這ってきて、ど~んとお腹に頭突きして、きゃきゃっと笑ったのだとか。その場面は見てみたかったな
 今回長男が思い出したのは、私が忘れてたこと。妙にトマトときゅうりが好きだった4歳頃の長男、まだご飯の支度ができてないが、テーブルに出ているつけあわせを食べたい。でも、いただきますの前に勝手に食べたら怒られそう。そこで、弟がやったことにしようと思いついた。
 よちよち歩きくらいの頃の次男を子ども用の椅子に座らせ、少し皿をぐちゃっとかき回し、トマトを次男の口の周りになすりつけておいて、きゅうりとトマトを食べた。台所から出てきたママに「〇〇(次男の名前)ちゃんが食べちゃった」と言ったら、、、
 ママ大爆笑
 「〇〇ちゃんはまだ自分で椅子に座れないでしょ」
 ・・・ばればれ
 小食な長男だったので、ご飯の前にお菓子の類でお腹いっぱいになるのは困るが、おかずの一部ならまあ仕方ないか、とそれほど叱るところではなかったんだけど。弟はまだ離乳食の時期で、きゅうりなんかそもそも食べられない、ということを幼稚園児のお兄ちゃんは気づかなかった(手に持たせれば口に入れるだろうけど、しばらくしゃぶって放るだろう)
 「抱っこして椅子に乗せるの、大変だったんじゃない?」「頑張ったよ」「よく大人しく乗せられたね」「うん、髪を切ったときと同じくらい大人しかった」
 “髪を切った”というのは、床に座って遊んでいる次男の髪を、長男が後ろからはさみでちょきちょき切ってしまったことがあるのだ。床屋さんごっこのつもりだった 驚いたことに次男はまったく嫌がることなく、急に動いたりもせず、大人しく切られていて、、、気づいたときには本当にぎょっとしたが なぜか次男は赤ちゃんの頃から、“お兄ちゃん”に全幅の信頼を置いていたのだった。
 兄にとって弟って、ある意味玩具なのか。いろいろと利用価値があり、、、弟は弟で、兄のやらかすことを見ていろいろ学び、うまく立ち回る。
 そんな兄弟も、今や一緒に秋葉原に行くオタク仲間。これからも仲良くね

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アセロラで紅茶

2012年10月23日 23時46分41秒 | Weblog

 リプトン・アセロラティー。
 ・・・紅茶に入れなくても、アセロラで飲めばいいんじゃないかと思いつつ、新しいものはつい味見したくなって^^;
 レモンやグレープフルーツとはまた違う酸味がポイントかな

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スケートアメリカ2012男子フリー

2012年10月22日 11時10分59秒 | スポーツ

 いやいや、スポーツは何が起こるかわからない^^;
 フィギュアスケート・グランプリシリーズ第1戦スケートアメリカ男子フリーショートプログラムで歴代世界最高点を出した羽生結弦が、フリーでは3回の転倒。完璧ではないが4回転2回下りた小塚崇彦が合計251.44で逆転優勝した。最終結果はこちら
 SPで9.75も差があったのに!と思うが、フリーは小塚の166.12に対し羽生は148.67、合計では243.74。逆に7.7の差がついてしまった。フリー2位で合計229.95と自己ベストを大きく更新した町田樹の3位は嬉しい
 見事優勝の小塚崇彦のフリー。

 ジャッジスコアを見ると、2本目の4回転トウループは回転不足、両足着氷のマイナスもあるようだ。しかし2本下りたというのが大きい。ステップも安定していたし、プログラム全体で曲によく乗っている。最後のサルコウジャンプで手をついてしまって少し苦笑いだが、概ね満足という顔。あとはシーズンを通して全体の精度を高めていけばいい。
 観客からプレゼントされたティッシュケースが、衣装とお揃いで黒地に赤が入って金の刺繍
 フリー2位の町田樹、154.17。

 4回転は転倒したけど回り切っていたから、あともう少し?! 2本目のトリプルアクセルをコンビネーションにできず、シークエンス扱いになったのが惜しかった。優勝したオンドレイ・ネペラの得点を上回り、目標の230点までもあと少しだけど、今シーズン中にクリアできるとみた。魅力あるステップと、すごく上手くなったスピン、体重移動ですうっと前進する振付で拍手。「火の鳥」の世界に引き込まれるプログラム、これは中国杯でも表彰台あるかも
 羽生結弦のフリーは、4回転トウループ、4回転サルコウと転倒から始まってしまったが、どちらも回転は足りているのが救い。しかし転倒で少し痛くしたか、起き上がるのに体力を使ったか、ルッツが2回転になったり、コンビネーションジャンプが結局トリプルアクセル+3回転トウループの1本だけになったり 一番ヤバいのが最後の3回転フリップでの転倒で、すぐに起き上がれなかったため、続くコレオシークエンスが半分くらいしかできず、無効となってしまった。
 演技構成点も当然抑えられたが、むしろこれにはホッとする。何度も転倒したのに素人には理解しがたい高得点をもらったりしたら、今度いい演技に高得点がついてもなんだか信用できなくなってしまう(笑) それでもスケーティングスキルと振付は8点台、昨季優勝したロシア杯よりもいい点になっているのは成長と実績の証明かな。
 年齢のわりに高難度の技術があるために、体力以上に内容の濃いプログラムを組むことになり、本人もそのレベルのプログラムを望んで必死にこなそうとする。うまくいかないときもあるが、やりきると一段上のレベルに上がれる。当分はそんな攻め方でいくんだろう。
 時事通信の記事によると、「公式練習のあとホテルに帰って休まずに長時間会場で過ごしたのが問題」とコーチのオーサーが指摘。まだまだ経験が必要だ
 フリー4位はミハル・ブジェジナ。昨季と同じ「アンタッチャブル」で、4回転サルコウに2度挑んだが2度転倒、ダウングレードと回転不足のうえ2本目はコンビネーションにならないのでシークエンス扱い。点が伸びないパターンにはまってしまった それ以外は良かったので惜しい。総合での順位も6位と上げられなかった。
 フリー5位のコンスタンティン・メンショフは、4回転トウループ2本決めたのに、トリプルアクセル2本のうち1本がダブルになったり、サルコウが2回転になったり、後半が残念。3連続のコンビネーションもどこかに入れたいだろう。演技構成点は元々あまり期待できないし^^; それでも総合4位はGPシリーズ自己最高順位で、212.53は自己ベスト更新。頑張る29歳
 地元期待のジェレミー・アボットがフリーは133.64の8位で総合5位に終わってしまった。ストーリーを丁寧に描く美しいプログラムで、ジャンプが決まったらすごく素敵になりそうなんだけど、後半のジャンプが2回転続き トマーシュ・ベルネルのフリーは、オンドレイ・ネペラよりずっと落ち着いて(笑)見る方も楽しめたが、4回転がないのにトリプルアクセルでパンク(1回転)してたら点は伸びない…。エリックボンパール杯までに立て直してほしい。

 優勝インタビューで、一生懸命英語を話そうとする崇ちゃんを初めて見た。。。あんまりよくわからなかったけど^^; 細かい話は通訳にお願いだったけど。
 流れる国歌が、表彰台の3人にとって同じ自分の国の国歌!という表彰式。透明なメダルが珍しい。
 3人並んだ写真を見ると、真ん中の小塚が170cmなら、羽生は171cmよりもっとありそうな感じ。町田はプロフィールで161cmって書いてるけど、もう少しある? それとも小塚の170cmが微妙?!(笑)
 ファイナル進出にむけたポイントは、小塚が優勝で15ポイント獲得。ロシア杯でパトリック・チャンと戦うので、ここで優勝できたのは大きい。羽生は次が高橋大輔やハビエル・フェルナンデスが参戦するNHK杯なので、「相手がチームメイトだろうと勝つしかない」。日本チームの高橋大輔はもちろん、フェルナンデスも同じコーチのもとで練習する仲間。フィンランディア杯表彰式の写真撮影で、見えないところでつっつきあったりする仲良し(?!) でも勝負は勝負
 NHK杯の時点でポイント争いがどういう状況になっているかだが、26ポイントでもダメというケースはあまりないので、確実に2位以上がほしいところかな。

 男子フリーはBS朝日で今夜18:00から放送予定。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする