Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

違和感の理由

2018年07月29日 03時36分01秒 | スポーツ

 6月に行われたISU総会で、フィギュアスケートに関してもさまざまなルール改正が承認された。ジャンプの基礎点改定や4回転ジャンプの制限、GOE(出来栄え点)が+5~-5の11段階に、男子フリーが30秒短くなる等は、すでに広く知られている。選手たちは対応できるように新プログラムを作って、もうアイスショーでお披露目してたりする。
 2022年北京五輪の話だから、随分先のことだけどオリンピック出場資格獲得方法についても変更が決まった。これまで2人/組・3人/組の枠を獲得するには、直前の世界選手権で出場した上位2人/組の順位合計が13以内で3枠、28以内で2枠だったが、これが自動的に確保できないことになった(P89議題211)。
 順位合計で3枠または2枠のポイントを得た国・地域の選手たちが、フリーに3人/組または2人/組進んでいればそのまま3枠&2枠を与える。フリーに進んだ選手がそれより少なかったら、最終予選に1人/組を出場させることができる。
 ということは、例えば男子で3人出場して4位・8位・25位だった場合、3枠を得る権利はあるが、確定できるのは2枠まで。1人(フリーに進出した選手以外)は最終予選に出て上位に入って初めて3枠になる。
 確定できない分は他の国・地域に回されるから、最終予選を待たずに出場枠が確定できる国が多くなるわけだ。平昌五輪前年の世界選手権・男子を例にとると、3枠を得たアメリカは2人しか出場していなかったので当然フリー進出も2人、確定できるのは2枠。同様に、2枠を得た中国・スペイン・イスラエルは1人しかフリーを滑っていないので確定は1枠。合計4枠が下位の国に分配されるから、21位~24位だったベルギー・マレーシア・スウェーデン・フィリピンに1枠が与えられていたことになる。
 前に五輪出場資格の与え方について議論したつれあいにこの話をしたら、「正しい方向に向かっている」とかなんとか それでも順位合計で13以内とか28以内の部分が呑み込めないようで、「なんで足し算するの?一定の順位以内に入ってたら、国ごとの制限はあっても、全員OKでいいじゃない」という。例えば世界選手権で各国最大3人/組まで20位以内全員に与える、というような形と言いたいらしい。
 理屈としては理解できるが、20位以内ならかなり下のほうでもいいということになってしまう。3人が15位・17位・19位でも3枠 え~???
 この違和感の理由は何?と考えた。
 順位合計で枠を与える方法では、3枠を持つ国には“相当に”強い選手がいることが前提になる。1人出場2位以内で3枠は、強い1人に引っ張られてその国全体がレベルアップすることを期待しての規定だろう。2人出場合計13位以内は、そろって上位に入らなければならないハードルをクリアする期待。そこそこの選手ばかり何人も出てもしょうがない、という感覚がある気がする。
 ただのファンの私もすっかりその感覚になっていて 複数枠=上位選手のイメージなんだけど、他の競技からすると変なんだろうか。どんな試合が見たいか、その競技の理想にも関わってくることかも。
 新しい規定では、世界選手権に1人出場がやっとの国・地域でも、最終予選を待たずに五輪出場枠を獲得できる可能性が高くなる。これからフィギュアを強化しようと頑張っている国には朗報だと思う。

 ・・・4年後、どんな国からどんな選手が出てきているかな

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高橋大輔がNHK杯に出る可能性

2018年07月29日 01時52分07秒 | スポーツ

 全くないとは言えないかな?と思った。
 というのは、開催国3枠のうち1枠はTBD(未定)だから。原則として前シーズンのベストスコア75位以内から選ばれるが、「開催国の選手は出場のためのミニマムスコアを満たしている必要は無いが、満たしていることを推奨している。」という記述もある(ウィキペディア)。昨季のスコアはないが同等かそれ以上の競技力があると見なされれば、出場してもおかしくない
 高橋大輔が出場する近畿選手権が10月5日~8日。ここで卓越した競技力を見せたら推薦されたりしないかな 西日本選手権でもいいが、11月1日~4日でNHK杯(11月9日~11日)の直前の週になってしまう。さすがにそんな直前まで出場選手を決定しないということはないだろう。
 もっとも、「過去10年間の世界選手権で上位6位に入った選手が復帰する場合、一度だけ2枠の出場枠を得ることができる。また、出場のためのミニマムスコアを満たす必要は無い。」という規定を利用しなかった時点で、高橋大輔選手本人はNHK杯も考えていなかったかもしれない。
 NHK杯開催国枠は、今まで若手の出場機会になることが多かった。今季は怪我から復帰してきた山本草太あたりにチャンスが巡ってくるかも?と思っていたが、、、どうなるだろうか。
 いずれにしても、近畿選手権の前に地方競技会などで“足慣らし”しなくていいのかしら、と勝手に心配してしまう。大会に出たら出たで大騒ぎになるから問題か。アメリカあたりの地方大会に行ってみるとか?
 どんなプログラムを作っているか、まだ情報がないけど、楽しみ

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S-PARKでTHE ICE

2018年07月29日 00時10分07秒 | テレビ

 mixiでいただいたテレビ放送情報。
 フジテレビ「S-PARK」でアイスショー「THE ICE」の模様が紹介されるらしい。宇野昌磨・本田真凜・宮原知子・坂本花織・三原舞依などの新プログラムが見られるかな? 後半のほうだから時間は短そうだけど
 このあと24:35から。一応チェックしよう

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炎の体育会TVにメドベージェワ・サフチェンコ・マッソ

2018年07月28日 23時46分53秒 | テレビ

 夕方からついてたチャンネルでそのまま見てたTBS「炎の体育会TV」。テニスの20枚抜くやつ、綿貫陽介くんが2回連続!21枚目が惜しかった。大阪なおみもタイムアップ直後の20枚抜き、口惜しがる
 フィギュア軍団はエフゲニア・メドベージェワ、ペアで五輪金メダルのアリオナ・サフチェンコ&ブルーノ・マッソ。ワイヤーで持ち上げて回転する速さ、アリオナの安定した速度が凄い。KAT-TUN上田も頑張ったけど、最後ふらふらになってしまうのは、やはり“回転のプロ”フィギュアスケーターには敵わない。
 100秒パシュート、フィギュア軍団がバッククロスなのが面白い。速すぎたけど 6周じゃなくて予定通り8周にしておけば勝てた?!
 どうして平野ノラがメドちゃんのお気に入りなのかよくわからないが 共演できてよかったね

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「あさイチ」に間宮祥太朗

2018年07月27日 02時20分05秒 | テレビ

 27日(金)NHK「あさイチ」に「半分、青い。」出演中の間宮祥太朗が生出演だそうで
 今知ったので録画予約間に合う
 映画「帝一の国」の役も面白かったけど、「BG~身辺警護人~」のちょっとお気楽な若手ボディガードも良かった。
 素の本人はどんな話をするのか、楽しみ

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いただきもの

2018年07月26日 23時52分15秒 | Weblog

 つれあいが岐阜やら神戸やら和歌山やらを回ってきて、いただいてきた。
 ハングルが書いてあるのは、「国産棗100%」のドライフルーツらしい

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思わず

2018年07月24日 23時45分29秒 | Weblog

 コンビニで手が出ちゃった
 浅田真央さんがあんまり素敵なんで 「婦人公論」最新号。高橋大輔選手について本田武史さんも寄稿している。
 明後日休みだからゆっくり読もう

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悼む

2018年07月21日 13時36分54秒 | 

 カザフスタンのフィギュアスケート選手、デニス・テンが亡くなったというニュースが流れたのが一昨日。
 カザフスタンのフィギュアスケートで初めて、オリンピックのメダル(ソチで銅メダル)を獲得した国の英雄を悼んで、国葬が行われている。こちらでライブ中継中。
 人々が次々花を手向けていく。どれだけ深く愛されていたか、よくわかる。
 悲しい。

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高橋大輔が国際大会に出るには

2018年07月19日 14時50分20秒 | スポーツ

 現役復帰を表明した高橋大輔選手に、ぜひ国際大会にも!という期待が高まる。実際に今シーズン高橋大輔が国際大会に出場する可能性はあるだろうか。18/19シーズンの国際競技会派遣選手選考基準と、例年の強化選手の派遣状況から考えてみた。
 グランプリシリーズに2大会アサインされた選手は、原則として特別強化選手とされる。多くはチャレンジャーシリーズ1大会を経てグランプリシリーズ2大会に出場、ファイナルを目指す。特別強化に次ぐ強化Aに入った選手は、グランプリシリーズ1大会+チャレンジャーシリーズくらいが多い。強化BだとチャレンジャーまたはB吸国際大会1大会くらいだろうか。
 高橋大輔はグランプリシリーズにアサインされず(おそらく出場を希望せず、リストに載らなかった)、強化選手に入っていない。シーズン前半のチャレンジャーシリーズやB級国際大会派遣の候補には、なっていない状態と思われる。
 国際大会に出ないまま、近畿ブロックから西日本選手権を勝ち抜いて全日本選手権に進む可能性は高いが、そこで上位に入ったらどうなるか? 世界選手権の選考基準では、優勝すれば即決定。2位・3位は2人目・3人目の候補になる。ただし他の条件である「グランプリファイナル出場者上位2名」「ワールドスタンディング上位3名」「シーズンワールドランキング上位3名」「ISUシーズンベストスコア上位3名」は一つも持っていないので、候補としてはやや不利になりそうだ。
 四大陸選手権の選考基準は「全日本10位以内」と幅広いが、「ワールドスタンディング上位6名」「シーズンワールドランキング上位6名」「ISUシーズンベスト上位6名」は持たないので、やはり微妙
 そもそも、国際大会に出ていないと、世界選手権や四大陸選手権出場に必要なミニマムテクニカルポイントがない。「最終選考会時点で当該競技会のミニマムポイントを持っていない選手・カップルは、ISUの定める獲得期限日までにミニマムポイント獲得を条件として選考することがある。」と注意書きがあるので、ババリアンオープン、チャレンジカップ等に派遣される可能性はある。
 ただし、ミニマムテクニカルポイントは選手権の21日前までに獲得しなければならない。3月末の世界選手権は年明けのエントリーで間に合う大会がいくつかあるが、2月の四大陸選手権に間に合うのは1月初めのトルンカップくらいで、これはエントリー締め切りが12月前半。全日本より前に「10位以内入賞」を確信してエントリーしておくしかない そんな特別扱いを高橋大輔が希望するとは考えにくいけど、、、
 全日本で表彰台に乗るだけでなく4位以下にある程度差をつけていれば、グランプリシリーズに出場していなくても世界選手権派遣が妥当ということになって、国際大会出場に向かうんじゃないかと思う。
 残念ながら四大陸にも世界選手権にも選ばれなかった場合はどうなるか。今シーズンはミニマムテクニカルポイントが必要ない国際大会が一つある。世界国別対抗戦だ。
 スコアがISUパーソナルベスト・シーズンベストとして認定される大会だから、グランプリシリーズや選手権同様にISUからジャッジが派遣されてくる。シーズン最後のお祭り的な大会だけど、それなりに厳密な評価をしてもらえる。ここなら、高橋大輔を代表に選んでも問題ないし、チーム日本だけでなく大会全体が盛り上がりそう
 全日本で最低でも6位以内くらい、上位陣と比べて遜色ないスコアが必須だと思うが、期待してもいいんじゃないかな 長いシーズン、じっくり見て行こう

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蝉をキャッチ&リリース

2018年07月18日 23時52分23秒 | Weblog

 この間教室で、学生たちが騒いでいた。何か出たらしい。まさかゴキ…
 なんと一人の学生が、指でつまんでいる。え まさか、、、
 蝉だった
 窓側の学生が窓を開けて、蝉を放してやる。。。無事に飛んでいった。
 よく手で捕まえられたものだ。ていうか、なんで教室に蝉が迷い込んじゃったんだろう

 ゴキ…じゃなくてよかった

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健活(と略すらしい)

2018年07月17日 23時55分40秒 | テレビ

 「健康で文化的な最低限度の生活」今夜から始まったフジテレビ系のドラマ。
 区役所の生活課に配属された新人ケースワーカーの吉岡里帆が、生活保護受給者たちと向き合っていくという話。着任早々に担当する受給者に自殺されてしまい、自分の無力さに打ちのめされて声を殺して泣いてたり それでも借金に苦しむ受給者(遠藤憲一)とすったもんだしながら、法的手続き&和解に持ち込んでほっと一息。という第1話だった。
 こういうテーマなので、まあ主人公はそこそこ“いい子”。吉岡里帆の素とあまり変わらない感じで、やり過ぎてないところがいい。滑舌がよくてすっきりした声が私の好み
 先輩・井浦新のちょっとだけ大人な感じ、田中圭のちょいドライな感じ、それぞれに悪くない。同期には最近売れっ子の川栄李奈、「海賊戦隊ゴーカイジャー」でクールなゴーカイブルーだった山田裕貴など。
 この7月期、フジテレビにわりと好みのドラマが多いような 楽しみが多くて嬉しい

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歌子の部屋でも高橋成美さん

2018年07月16日 23時53分01秒 | スポーツ

 「歌子の部屋」はフジテレビのスケート総合サイト「フジスケ」で連載中のコラムで、高橋大輔選手のコーチとして有名な長光歌子さんが担当している。シーズン展望や大会レビューのほか、ゲストを招いての対談もたくさん。
 最新Vol.32の対談相手は高橋成美さん。初めて会ったのはまだ小5か小6の頃、北京でだそうで じっくり読もう

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日本のカップル競技、これから

2018年07月15日 17時58分16秒 | テレビ

 昨夜放送の「フィギュアスケートTV!」録画をじっくり見た。
 高橋成美さんを「日本のペアをリスタートさせた」と評した鈴木アナ、当を得ている。川口悠子さんがロシアに移って3シーズン途絶えた全日本選手権ペアを復活させたのは、高橋成美/マーヴィン・トランだった。
 1組だけ4年連続出場の後、2012年世界選手権の銅メダルにつながる。マーヴィンとのコンビネーションが最高潮の時期だが、2011年全日本の映像を見たコーチたちに「ミス多すぎ」「コンビができてない」など、さんざん叱られたのだとか。必死で練習して完成形になったのが、あのフリー「ケベックの協奏曲」だそうな。
 マーヴィンとのペア解消の後、組んだ木原龍一とのペア。SP「サムソンとデリラ」は最初から最後まで美しい流れで、技術的にはそれほど難しいことは入ってないのに、惹きつけられるプログラムだった。
 そして最後の演技となった、柴田嶺とのフリー「ニュー・シネマ・パラダイス」。私もリクエストして名前だけ出た(HO太じゃないけど) 柴田くんの柔軟性を生かした、二人そろっての素敵なスパイラル。このペアでもっともっと見たかった・・・
 怪我で結果を出すための練習ができない、というのが最終的に引退を決めた理由。シングルより全体に選手生命が長いペア、怪我がなければもっと続けられたと思うんだけど、残念(そして柴田嶺くんも先日引退を発表。残念・・・)
 しかし元気ガールの成美ちゃん、さっそく次のステージに進んでいる。なんとアイスホッケーに転向、すでにチームに入って練習している映像が流れた。2022年北京五輪を目指すと意気込んでいる。かつて住んでいてスケートに打ち込んだ思い出の北京に、選手として行く気満々。頑張れ~~~

 成美ちゃんが切り開いた日本ペア、今は須崎海羽/木原龍一組が引き継いでいる(須藤澄玲/フランシス・ブードロ=オデは残念ながらペア解消した)。ジュニアでは三浦璃来/市橋翔哉が頑張っているが、、、2組だけ
 ペアは投げたり持ち上げたりと男子の負担が大きいから、あまり小さいうちから始められない。12、3歳までシングルでフィギュアの基礎を身につけて、それから転向という形が理想的だろうか。体格と体力の点でも、男子にはある程度の大きさが求められる。女子がどれだけ小柄でも、宇野昌磨や友野一希にペア男子はたぶん無理
 女子もあまり大きくなってしまったら難しい。中国トップの隋文静(Wenjing SUI)/韓聰(Cong HAN)がうまくいってるのは、隋文静が小柄なままだったから?! ぎりぎり20㎝身長差があるのと、若いころから組んでいてコンビネーションがいいからだろう。
 今季のグランプリシリーズに世界ジュニア4位の解众(Zhong XIE)が女子シングルとかけもちの李香凝(Xiangning LI)と組んでエントリーしているが、これも負担の少ない小柄な選手を試す意味かと思われる。
 日本にペア経験者が少ないから、ペアを教えられるコーチが少ない。シングルと比べて練習に広い面積が必要なので、練習場所の確保が大変。2人のうちどちらかが続けられなくなったとき、新しいパートナーを探すのが難しい。
 さらに経済的な援助も手薄というか 日本国内でパートナーが見つからずに外国の選手と組むと、国籍が違うとオリンピックに出られないことから、スポンサーがなかなかつかない。スケート連盟はそれなりにしてくれるけれど、、、
 この点はアイスダンスも同じで、小松原美里/ティム・コレト組がクラウドファンディングで活動資金を募っている。全日本2位のカップルなのに~。
 アイスダンスは「フィギュアスケートTV!」でも小学生カップルが紹介されていた。キャシー・リードさんもコーチしているそうで、将来楽しみ という感じでアイスダンスはノービスでもジュニアでも増えているが、ペアは上記の2組のみ。これはもう、カップル競技に援助割り増しするしかないのでは カップル競技専用のリンクを作るとか 大柄な中学生男子をどんどんペアにスカウトしなくちゃ

 オリンピックの国籍条項は、国によって国籍法が違うのだから、このままでは不公平だと思う。そこで私の持論:
 生涯に一度限り、保持する国籍とは違う国・地域の五輪代表に変わることを許可する。一度変えた後は、夏冬すべての競技で、保持する国籍を含めて他の国・地域の代表になることはできない。(五輪以外の国際大会はOK)
 A国とB国の国籍を持つ選手が、最初にA国代表で五輪出場、次はB国代表で出場。しかしC国代表になりたいと希望して許可を得て出場したら、その後はC国代表以外では五輪に出られない。のちにD国の国籍を取得したとしても、D国代表にはなれない。
 E国の国籍を持つスケート選手が許可を得てF国代表で五輪出場、のちに自転車競技など他の競技の選手になったとしても、E国代表にはなれず、五輪はF国のみ。
 ・・・なんて制度ができたら、国籍変更という一生のかかる決断をしなくても、競技人生だけ考えて変更ができるんじゃないだろうか。平昌五輪でもデンマークのアイスダンスカップルが国籍問題で枠を返上していて、国籍問題での枠返上が続いている。検討されてもいいんじゃないかな・・・?
 なんて妄想(?!)しながら、本格的な新シーズンの始まりを待つ。8月のアジアンオープン、日本からペアとアイスダンスにエントリーされてるといいな

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「フィギュアスケートTV!」始まってるけど

2018年07月14日 23時07分00秒 | テレビ

 見られないので録画してます
 つれあいがFIFAワールドカップ2018の3位決定戦を見てるので、テレビが空いてない。ウィンブルドン準決勝ナダルvsジョコビッチはタブレットのワンセグで見られるけど、「フィギュアスケートTV!」はBSだから映らない。
 高橋成美さんの話、明日ゆっくり見よう

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last 8 club

2018年07月12日 14時17分14秒 | スポーツ

 錦織圭、またしてもジョコビッチの壁は厚かった・・・
 テニス四大大会・ウィンブルドン、例年雨で中断することが多いのに、今年はえらく好天に恵まれ ミドルサンデーもきっちり休んで、順調に日程を消化している。そして日本期待の錦織圭は、松岡修造以来23年ぶりにウィンブルドンでベスト8に進んだ。
 準々決勝は残念だったが、ベスト8に進むと「last 8 club」という特別なメンバーになれるのだそうで こんなのがあるとは初めて知った。シングルスでベスト8、ダブルスでベスト4、混合ダブルスで決勝進出すると、メンバーになれるのだそうだ。
 専用のラウンジがあって紅茶やクッキーがいただけるとか。さらに大きな特典は、大会の観戦チケットを生涯にわたってもらえる
 ウィンブルドンでこの“クラブ”メンバーは、松岡修造(男子単)、伊達公子(女子単)、沢松和子(女子複)、杉山愛(女子複、単でも)、青山修子(女子複)、二宮真琴(女子複)がいる。そこに錦織圭の名前も加わった。
 グランドスラムの他の大会でも同じようなクラブがあるそうな。全米や全豪はfinal 8 clubと呼ぶらしい。検索してたら、佐藤直子のブログで彼女も全豪のfinal 8 clubメンバーということが判明 1977年1月(この年はスケジュールの関係で1月と12月、2回開催された)大会でベスト8に進出していたのだった。
 メンバーには毎年ご案内が送られてきて、チケット希望と返信すると用意してくれるというシステムだそうだ。よく客席にいる往年の名選手がテレビに映るのは、チケットもらえるから見に来てる

 そのうち、そんなに遠くない日に、日本人選手の優勝も見られるといいな

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