Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

ライブビューイングがあるけど

2021年04月10日 23時35分36秒 | エンターテインメント

 昨日購入した世界フィギュアスケート国別対抗戦2021ライブ配信チケット、3日間の公式練習と競技を全て見ることができるが、エキシビションは含まれていない。
 エキシビションは別のチケットで、、、全国各地の映画館でライブビューイング 全席指定で4400円
 日曜午後なので、映画館に行ける人はそれなりに多いだろうとは思うが、、、蔓延防止措置で競技時間が変更になった状況。会場に観客を入れるのは仕方ないとしても、さらに全国各地で人を集めなくてもいいのでは
 映画館も客が減って大変だから、応援という面もあるのかな 大画面で見たらテレビで見るより楽しめるかな、、、
 しかし、ネット配信が選べないというのは残念 テレビでは夜9時55分から、1時間半くらいの枠だから、放送されない出演者もけっこういるはず。
 競技とエキシビションの全員が放送されるのは、CSテレ朝チャンネルで4月29日から5月2日。競技がライブで見られる一方で、エキシビションだけ待つのは長く感じられそうだ

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浅田真央サンクスツアー・東京公演

2021年04月04日 15時39分24秒 | エンターテインメント

 昨年4月末に行く予定だった、浅田真央サンクスツアー東京公演。→10月→3月→4月と延期されて、一昨日ようやく見ることができた
 会場は江戸川スポーツランド。都営新宿線・瑞江駅からバスに乗って12、3分。公演中はバス増便ということで、びっしり乗り込むとすぐ発車した。
 会場に着くと、帰りの専用バス乗車券を販売している。こちらはSUICAやPasmo、現金が使えないということで、購入しておくことにした。
 会場の外に簡易トイレが3つ。「会場内のトイレは大変混雑しております」とアナウンスが流れるので、済ませておく。(後で他の人が話しているのを聞くと、会場内の女子トイレは個室が8個だったとか)
 会場内は飲食禁止ということで、外で軽く食べている人も。開演18時の日なので食事には微妙な時間帯ではある。
 今回は職場の同僚が予約したチケットなので、一緒に入場する。予約時はそれぞれが2枚ずつ申し込み、同じ日に当選 延期による払い戻しができることになったので、席番を見て検討の結果、私が払い戻していた。紙チケットだから私の分は私が持っていたような気になり、出がけに探して見当たらず焦った 同僚の名前が2枚ともプリントされていて、身分証明書を見せての入場だから、わざわざ私に渡しておく意味はなかったのだった
 中に入ると、やっぱりトイレは長い列。グッズ販売は5つくらい窓口があり、写真リストを見て選び、その場で現金決済。私はプログラムとクリアファイル&缶バッジを購入。
   
 席は、リンク長辺の、スクリーン&スケーター出入口の反対側に近いあたり。3列目でリンクにとても近い スクリーンも少し遠いけど見やすかった。


 (曲名はプログラムにあるとおりです)
 黒いマントを着た男性陣に続いて真央さん登場。びゅんびゅんと目の前を滑走していく迫力が最初から感じられる。マントを脱いできらきらゴールドの衣装で「Smile」、愛らしい
 ショパン「別れの曲」に英語歌詞の「So Deep Is The Night」、今井遥さんの柔らかな身のこなしがソプラノのボーカルと溶け合う。男性陣による「ノクターン第2番」、繊細に表現してくれる。
 燕尾服風のベストにシルクハットとステッキを駆使する「踊るリッツの夜」、お相手は橋本誠也さん。ユニゾン、ミラーとよく合わせて楽しく踊る。男性陣がカーテンを構える中に入り、、、瞬間お着換え ピンクのドレスになって「素敵なあなた」、男性陣一人一人と絡みながらコケットな魅力たっぷり
 ブルーのドレスに身を包んだ女性陣が、手に満月のように光るボールを乗せて踊る「月の光」。一夜の夢を見ているように、、、そこへ男性陣が傘を持ってきて、受け取って始まる「Somewhere Over The Rainbow(虹の彼方に)」。傘を虹のリボンに持ち替えると、降っていた雨が止んで空が晴れていくよう。。。いつか虹の彼方に、希望があってほしい、と涙が出そうになった。
 真央さんが一人で、チェロスイート。足元の技術の確かさを見せつける。「ポル・ウナ・カベサ」は男女で大人のタンゴ。豪華な衣装に着替えて「仮面舞踏会」、みんなが一斉にリンクいっぱいに踊る姿は本物の舞踏会のようで、壮観
 正座した真央さんが立ちあがると、白から赤へのグラデーションの着物で「蝶々夫人」。ピンカートン役はスペイン出身のエルネスト・マルティネスさんが白い軍服姿で。長い袖でも裾でも、真央さんの疾走するスピードが凄い 狂おしく切ない愛が滲み出る。
 バンクーバー五輪の衣装をそのまま男性用にしたような衣装で無良崇人さんが登場!「鐘」を力強く演じ、迫力十分の3アクセル! さすが無良さん
 ローマの女神のような衣装で女性陣が「ジュピター」。以前カロリーナ・コストナー、ジョアニー・ロシェットと真央さんで滑ったショーナンバーを思い出す。祈りを捧げるような一体感。
 真央さんと男性陣が羽がたくさんついた黒い衣装で「リチュアルダンス」を踊り出す。一列に並んでそろって動く、低い姿勢で高速で動く、ぞくぞくする。赤い衣装の女性陣が加わり、真央さんも赤い衣装になってもう1曲の「リチュアルダンス」。スカート、ショールを翻して激しく、強く、情熱に満ち溢れて
 青系の衣装を見れば、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」とわかる。ソチ五輪を思い出しながら、クライマックスへ。男性陣といっしょに、あの怒涛のステップが
 「1人1人個性を持った色の集まり」を表す、同じデザインで色違いの衣装で、一人一人紹介されながら登場するエンディング。曲「Wind Beneath My Wings」のとおり、みんなが風に乗って飛んでいるようだった。

 すぐ目の前で滑るのを見ると、スケーティング技術がよくわかる。トレースがよく見え、アラベスク姿勢とか、腕や指先の動きの美しさが堪能できる。群舞でスピードのある中で次々交差するところを間近で見ると本当に迫力がある。大きい会場で上から見るとリンク全体のフォーメーションが見えて面白いと思うが、そこまでの迫力は感じられないかも。
 エキシビションやアイスショーで、リンク内のチケット代が高い席に人気がある理由がわかった気がする。
 真央さんは長いスカートや袖があっても、しっかり2アクセルや3ループを跳んでいた 無良さんは3アクセルのほか3ルッツ、川原星さんも3回転、女性陣も2-2を跳ぶ人がいた。誰一人ミスすることなく、完璧にこなしていた ツアーを重ねてきて、完成度が高い。
 どのナンバーも、現役時代の浅田真央の演技のあれこれが思い出され、あのときのステップ、あのときの振付、と懐かしかった。

 カーテンコールに応えて、全員でリンクを周回してお別れ。夢のような時間をありがとう

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スターズ・オン・アイスに羽生結弦が出演

2021年04月03日 00時55分03秒 | エンターテインメント

 ・・・行きたくなってしまうではないか・・・
 浅田真央サンクスツアーを見て、間近で美しいスケートを見る楽しさを再確認したところでこのニュース
 スターズ・オン・アイス2021、予定変更があって4月22日~25日。チケットぴあの受付が始まっている、、、ちょっと考えよう

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