Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

次男の母校

2015年12月31日 19時51分15秒 | テレビ
 SEKAI NO OWARIのバックで合唱した中学生、次男の母校が入ってた(*_*)
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今年の紅白は

2015年12月31日 18時39分40秒 | テレビ

 見ないわけにいかない 第66回NHK紅白歌合戦
 なにしろ、ゲスト審査員に羽生結弦が ぼちぼち来ると思ってたが、やはり、史上最高得点の今年、来たか
 テレビに出るときはいつもスーツが多いけど、成人式用に作ったという羽織袴もありかな?
 録画予約

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羽生結弦×野村萬斎 表現の極意を語る

2015年12月30日 21時46分27秒 | テレビ

 羽生結弦と野村萬斎の対談は、秋口から何度か、テレビで取り上げられていた。
 22時からNHK・BS1で「羽生結弦×野村萬斎 表現の極意を語る」として、あらためて放送される。“2人の対談から今シーズンの羽生の進化に迫る”・・・どんなふうに迫ってくれるかな

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2016年選手権代表選手

2015年12月28日 16時13分01秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・全日本選手権2015が終わって、2016年世界選手権・四大陸選手権・世界ジュニア選手権代表選手が発表された。
 今年は、選ぶ側もあまり迷うところがなかったかも^^;

<世界選手権>
男子:羽生結弦 宇野昌磨
女子:宮原知子 浅田真央 本郷理華
ペア:須藤澄玲/フランシス・ブードロ=オデ
アイスダンス:ミニマムポイントを獲得できたカップル
  (村元哉中/クリス・リード、平井絵己/マリオン・デ・ラ・アソンションのどちらか?)

 選考基準をチェック。男女とも①1人目は全日本選手権優勝者を選考する、なので羽生と宮原は即決。男子2人目の基準と該当した選手(羽生を除く)は:
② 2人目は、以下のいずれかを満たす者から総合的に判断して決定する。
A) 全日本選手権2位、3位の選手・・・宇野昌磨(2)、無良崇人(3)
B) グランプリ・ファイナル出場者・・・宇野昌磨(3)
C) 全日本選手権終了時点でのISU ワールド・スタンディングの日本人上位3名
 ・・・宇野昌磨(7) 無良崇人(8)
D) 全日本選手権終了時点でのISU シーズンベストスコアの日本人上位3名
 ・・・宇野昌磨(276.79) 村上大介(252.25)
 A~D全部に該当する宇野、これは信頼度も高い。今季は3枠回復の使命もかかっているが、きっと大丈夫

 女子2人目と3人目の基準と該当した選手(宮原と15歳未満の選手を除く)は:
② 2人目は、以下のいずれかを満たす者から総合的に判断して選考する。
A) 全日本選手権2位、3位の選手・・・浅田真央(3)
B) グランプリ・ファイナル出場者(①の選手を除く)日本人上位2名・・・浅田真央(6)
③ 3人目は、以下のいずれかを満たす者から総合的に判断して選考する。
A) ②のA)又はB)に該当し、②の選考から漏れた選手と全日本選手権4位~6位の選手
 ・・・本郷理華(4) 村上佳菜子(6)
B) 全日本選手権終了時点でのISU ワールド・スタンディングの日本人上位3名
 ・・・本郷理華(7) 村上佳菜子(10)
C) 全日本選手権終了時点でのISU シーズンベストスコアの日本人上位3名
 ・・・浅田真央(197.48) 本郷理華(195.76)
 ②に該当するのは浅田真央だけ。3位という順位から「辛くも世界選手権代表に」といった表現が記事に見受けられるが、樋口新葉に出場資格がない以上、3位なら選ばれて当然だった。
 ③はシーズンベストスコアを考えると、村上佳菜子は本郷理華より上にいかないと、難しかっただろう。ジャンプを跳び間違えてる場合ではなかった

<四大陸選手権>
 記事によると、羽生結弦は出場を希望しなかったようだ。昨年は1月に手術などがあって十分な練習ができなかったから、世界選手権までの間にじっくり練習したいということらしい。

男子:宇野昌磨 無良崇人 田中刑事
女子:宮原知子 浅田真央 本郷理華
ペア:須藤澄玲/フランシス・ブードロ=オデ
アイスダンス:村元哉中/クリス・リード 平井絵己/マリオン・デ・ラ・アソンション

 選考基準と該当する選手(羽生と15歳未満の選手を除く)、男子は:
① 全日本選手権10位以内
 宇野昌磨、無良崇人、田中刑事、小塚崇彦、山本草太、村上大介、日野龍樹、中村優、宮田大地
② 全日本選手権終了時点でのISU ワールド・スタンディング日本人上位6名
 宇野昌磨(7) 無良崇人(8) 村上大介(12) 小塚崇彦(27) 田中刑事(29) 山本草太(37)
③ 全日本選手権終了時点でのISU シーズンワールドランキング日本人上位6名
 宇野昌磨(2) 村上大介(18) 田中刑事(22) 山本草太(34) 無良崇人(61) 宮田大地(69)
④ 全日本選手権終了時点でのISU シーズンベストスコア日本人上位6名
 宇野昌磨(276.79) 村上大介(252.25) 無良崇人(242.21) 田中刑事(234.90) 山本草太(232.42) 日野龍樹(203.42)

 ヨーロッパ選手権と同格の重要な大会と位置づけているISUは、できるだけ各国のトップを出場させるように要望しているそうな。羽生が出ないとなると、宇野をはずすわけにはいかないだろう。
 村上大介が4位か5位くらいだったら、選ばれたかな? 不調だったのが残念。


 女子(15歳未満の選手を除く)は:
① 全日本選手権10位以内
 宮原知子、浅田真央、本郷理華、村上佳菜子、永井優香、新田谷凜、木原万莉子
② 全日本選手権終了時点でのISU ワールド・スタンディング日本人上位6名
 宮原知子(1) 本郷理華(7) 村上佳菜子(10) 浅田真央(12) 今井遥(26) 永井優香(30)
③ 全日本選手権終了時点でのISU シーズンワールドランキング日本人上位6名
 宮原知子(2) 本郷理華(10) 浅田真央(12) 村上佳菜子(19) 永井優香(21) 坂本花織(48)
④ 全日本選手権終了時点でのISU シーズンベストスコア日本人上位6名
 宮原知子(208.85) 浅田真央(197.48) 本郷理華(195.76) 松田悠良(178.98) 永井優香(172.92) 村上佳菜子(171.59)

 宇野と同じ理由で、宮原も、、、? それもあるけど、台北開催なので移動や時差調整も楽だし、試合間隔としてはちょうどいいから、本人たちも希望しているのかも。
 浅田真央はランキングを上げ、さらに試合勘を戻していくのに必要だろう。村上や永井にチャンスが与えられないのは惜しいけど。

 ペアとアイスダンスは、現時点でミニマムポイントを獲得している組はみんな派遣になった
 トルン杯にエントリーしている小野眞琳/ウェスリー・キリングがミニマムポイントを獲得できたら、派遣してもらえるかな

<世界ジュニア>
男子:山本草太 中村優 宮田大地
女子:樋口新葉 白岩優奈 本田真凜
アイスダンス:深瀬理香子/立野在

 全日本ジュニア優勝の山本草太と樋口新葉は内定していた。選考基準と該当する選手(山本草太を除く)、男子
は:
② 2人目及び3人目はジュニア対象年齢で派遣希望のある選手の中で、以下のいず
れかを満たす者から総合的に判断して選考する。
A) 全日本ジュニア選手権3位以内の選手・・・友野一希(2) 宮田大地(3)
B) ジュニア・グランプリ・ファイナル出場者・・・なし(山本草太のみ)

C) 全日本選手権参加者のうち上位3名・・・中村優(9) 宮田大地(10)
D) 全日本選手権終了時点でのISU シーズンワールドランキング日本人上位3名
 ・・・島田高志郎(68) 宮田大地(69)
E) 全日本選手権終了時点でのISU シーズンベストスコア日本人上位3名
 ・・・島田高志郎(181.07) 宮田大地(178.32)

 基準にワールドスタンディングがないのは、今季や昨季ジュニアに上がったばかりの選手は、積み上げたポイントが少ないので必然的にスタンディングは低くなってしまい、今季の実力を反映しにくいからと思われる。
 島田くんが惜しいんだけど、JGPでもショートプログラムの出来がいまいちだった。確実にフリーに進んで、10位前後を狙える選手と考えると、全日本で190点を越えた2人が強そう。

 女子(樋口新葉を除く)は:
A) 全日本ジュニア選手権3位以内の選手・・・白岩優奈(2) 横井ゆは菜(3)
B) ジュニア・グランプリ・ファイナル出場者・・・本田真凜(3) 白岩優奈(5)
C) 全日本選手権参加者のうち上位3名・・・白岩優奈(5) 新田谷凜(8)
D) 全日本選手権終了時点でのISU シーズンワールドランキング日本人上位3名
 ・・・本田真凜(31) 白岩優奈(36) 坂本花織(48)
E) 全日本選手権終了時点でのISU シーズンベストスコア日本人上位3名
 ・・・白岩優奈(186.80) 本田真凜(181.22) 松田悠良(178.98)

 全日本で健闘した新田谷凜は、来季シニアに上がるつもりでいるらしく、今季世界ジュニアに出たかったと思う。惜しむらくは、国際大会でのスコアがあまり高くなかったところ。
 本田真凜はJGP優勝もあり、ファイナルでロシア勢に割って入った実績がやはり評価されたんだろう。
 アイスダンスの世界ジュニア出場は、2011年の小松原美里/水谷心以来じゃないだろうか? 毎年続いていくといいな

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(2015年)第84回全日本フィギュアスケート選手権・女子フリー

2015年12月28日 00時54分46秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・第84回全日本選手権(2015年)、女子フリージャッジスコア)。

<G3>
木原万莉子 SP:58.10(12) FS:112.59(11) 合計:170.69(10)
 「ブラックスワン」♪ 上半身が白、スカートが黒。肌色の手袋の手の甲に黒の模様が、ブラックスワンの羽の一部のよう。冒頭に3-2、シングルに抜けたり途中で開いたジャンプもあったが、後半にダブルアクセル+3回転トウループなどを流れよく決めて、いい印象で終わった。
 ジャンプ直後の振付のこなし方や、つなぎの動きが洗練されてきた。シット姿勢からそのままエッジをホールドしてキャメル姿勢になるスピン、素敵。

松田悠良 SP:58.76(10) FS:107.08(13) 合計:165.84(12)
 「白鳥の湖」チャイコフスキー♪ こちらはクラシックな白鳥。冒頭にフリップ・トウ3-3、ルッツ、ループと決める。ダイナミックなスパイラル連続のこれオシークエンス、スローパートから途中で速い曲調に変わるステップも、一気に空気を変えた。
 スピン中や滑走中の姿勢一つ一つがとてもきれいで、優雅な中にスピード感もある。課題は回転不足か、、、

永井優香 SP:60.42(7) FS:118.44(6) 合計:178.86(7)
 「August Rhapsody」♪ 背中にバイオリンのような模様のブルーの衣装。冒頭のルッツは少し乱れたが、ダブルアクセル+3回転トウループ、後半にルッツ・トウ・ループ3-2-2と見事。
 ストリングスの速いテンポにのって、音にあわせてピッと振り返ったり、よく音を拾っていた。フリップに踏み切りエッジエラーeがついたのは、今後修正したいところ。

新田谷凜 SP:60.10(8) FS:118.38(7) 合計:178.48(8)
 「ロミオとジュリエット」♪ 深緑の衣装が上品。冒頭のルッツ・トウ・ループ3-2-2がきれいに入る。フリップで転倒したが、笑みを絶やさない。後半ダブルアクセル+3回転トウループをしっかり決めた。
 ロマンチックな曲調から、次第にドラマチックになるパートで、その変化を動きで表現する。着氷やスピンで、爪先まで気を配った姿勢がいい。
 得点に満足そうな笑顔

本田真凜 SP:58.23(11) FS:113.39(9) 合計:171.62(9)
 「ビートルジュース」♪ 真っ赤な衣装にネイル。指先まで巧みに使う表現で、「肩の稼動域が広い」と解説・荒川静香さん。スパイラルからそのまま跳ぶ3回転ルッツで転倒したが、サルコウ・トウ3-3が入る。コケティッシュな雰囲気のステップから、そのままダブルアクセル。フリップ・トウ・ループ3-2-2も入ったが、最後の3回転フリップで転倒。
 脚を前から上げて後ろに回す動きのスパイラルなど、つなぎやコレオシークエンスも密度が濃い。ジュニアグランプリファイナルから短期間で、よくシニア用の30秒長いフリーを仕上げてきた。

青木祐奈 SP:58.96(9) FS:96.88(18) 合計:155.84(16)
 「ピアノ協奏曲第2番」ラフマニノフ♪ コーチに「イェーイ」と送り出される。浅田真央のイメージが強い曲で。ルッツ・ループ3-3に挑んだがループが2回転に。後半のルッツが1回転に、ループで転倒したが、その後フリップ・トウ・トウ3-2-2を頑張った。
 イーグルやスパイラルで作るコレオシークエンスがなかなかいい。手拍子に押されて大きく動くステップでフィニッシュ。
 得点はちょっと口惜しかったかな。

<G4>
宮原知子 SP:73.24(1) FS:139.59(1) 合計:212.83(1)
 「ため息」リスト♪ フリルのたっぷり入ったスカートが可愛い。冒頭のルッツ・トウ・ループ3-2-2は少しフェンスに近すぎて窮屈そうだったが、その後のジャンプはどれも完璧。ステップでしなやかに動く背中の美しさに見惚れてしまった。
 最後のダブルアクセル+3回転トウループを決めた後、少し微笑んだように見えた。コレオシークエンスのスパイラルの流れがいい。直角になるくらい反ったレイバック、ヘアカッター、細い軸のビールマンと移っていくスピンの美しいこと
 ちょっとうるうるしちゃう

樋口新葉 SP:67.48(3) FS:127.87(3) 合計:195.35(2)
 「マスク・オブ・ゾロ」♪ 黒い長手袋がアクセントになる衣装。まずルッツ・トウ3-3が高い! もう1本のルッツはループとのコンビネーション予定だったが、ルッツ・トウ3-3にした。ちょっとオーバーターンしたが回転は大丈夫。終盤フリップ・トウ・ループ3-2-2も入る。
 スローパートで丁寧にステップを踏み、コレオシークエンスではスピードに乗って、ダイナミックなスパイラルを見せた。
 剣を突き出すポーズでフィニッシュすると、両手でガッツポーズ。得点に笑顔はじけた。
 フリップにエッジエラーeがついたので、これは世界ジュニアまでに修正したい。

白岩優奈 SP:61.92(6) FS:124.41(5) 合計:186.33(5)
 「ナイト・ワルツ~悲しみのクラウン~」♪ 手を後ろに組んで位置につく。しっかり氷をとらえながらのスケーティング。まずルッツ・トウ3-3が決まる。サルコウ・ループ3-3予定がサルコウ単独に。スパイラル姿勢をとってからのダブルアクセル、ラウンジポジションから3回転ループ。終盤ルッツ・トウ・ループを3-3-2で跳んだ
 愛らしいプログラム、満面の笑顔で終わる。

本郷理華 SP:68.39(2) FS:124.89(4) 合計:193.28(4)
 「リバーダンス」♪ 深緑にブルー系のクリスタルが光る衣装。高さのあるフリップ・トウ3-3が入るが、ルッツで転倒。ステップにもう一つキレがないような・・・。ダブルアクセル+3回転トウループ+片手上げ2回転トウループが入ると少し元気を取り戻した。熱狂のステップで見せるコレオシークエンス。

浅田真央 SP:62.03(5) FS:131.72(2) 合計:193.75(3)
 「蝶々夫人」プッチーニ♪ ひらりと袖を翻して滑り出す。トリプルアクセル転倒、3回転フリップオーバーターン。しかしその後頑張った! ルッツ、ダブルアクセル+3回転トウループ、フリップ・ループ・ループ3-2-2などをしっかり跳んでいく。
 アリアのパートでのコレオシークエンス、スパイラルの美しさ。狂おしい想いが伝わってくるようなステップ、イーグルで観客のため息を誘う。
 強い決意を表すようなフィニッシュ、少し目が潤んだような顔。
 トリプルアクセルと3回転トウループは回転不足だったが、課題だったルッツはエッジエラーも回転不足もなかった そして何より、今の浅田真央にしかできない、胸を打つ演技

村上佳菜子 SP:66.02(4) FS:115.56(8) 合計:181.58(6)
 「SAYURI」♪ こちらも着物風の衣装。3回転ループを下り、課題だったダブルアクセル+3回転トウループが決まる。フリップは転倒したが、傘を持つような振付で、しっとり映画の世界を表現していく。
 後半のコンビネーション予定のサルコウが単独になり、次はフリップの予定で、ジャンプの助走に入ったように見えたが跳ばない どうするのかと思ったら、サルコウ・トウ・ループ3-2-2を決める。順番を入れ替えた? 一つジャンプが少なくなってしまうのでは
 コレオシークエンスの後、3回転トウループを跳び、さらにダブルアクセルを跳ぼうとしてシングルに。。。一応、数は合ったか。。。
 フィニッシュと同時に舌を出して変な顔。やっちゃった~
 キス&クライでは樋口コーチに頭をはたかれていた やはり順番を間違え、結果的にコンビネーションを2つしか跳んでないことに。演技構成点が浅田、宮原についで高かっただけに、もったいなかった。(相変わらず末っ子キャラだ

 結果、優勝は貫禄の宮原知子、2位に元気娘・樋口新葉、3位に浅田真央。4位本郷理華、ジュニアの白岩優奈が5位と大健闘、村上佳菜子が6位。結局、フリー最終グループが6位までに入っている。
 7位永井優香、8位新田谷凜、9位本田真凜、10位木原万莉子。ここまでが170点以上だった。

 世界選手権代表の発表を生中継で。男子は羽生結弦、宇野昌磨。女子は宮原、浅田、本郷。ペアは須藤澄玲/フランシス・ブードロ=オデ。アイスダンスはミニマムポイントを獲得したら決定となる。
 今年代表選手に渡されたのは、独楽に花をあしらったものだった。選手の皆さん、お疲れ様。お正月はゆっくりしてね
 

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(2015年)第84回全日本フィギュアスケート選手権・女子SP

2015年12月27日 16時32分12秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・第84回全日本選手権(2015年)、女子ショートプログラム

<G1より>
白岩優奈 SP:61.92(6)
 「虹の彼方に」♪ 全日本ジュニアでも第1滑走を引いたそうで、1番づいてる?! 怖気づくことなく、伸び伸びと滑る。3回転フリップ、ルッツ・ループ3-3、ダブルアクセルと軽やか。スピンから余韻をもってフィニッシュすると、笑顔がはじけた。

青木祐奈 SP:58.96(9)
 「タイスの瞑想曲」♪ 柔らかな表情で滑り出し、ルッツ・ループ3-3を下りる。3回転フリップも余裕。一蹴りがよく伸びて、ステップやスケーティングが滑らかだった。
 ループは回転不足だったのが惜しい。

<G2より>
坂本花織 SP:53.90(17)
 「マラゲーニャ」♪ 冒頭にフリップ・トウ3-3、高さがある。フリップをコンビネーションにしたので今季のジュニア用ではない構成。ルッツが2回転に、ダブルアクセルは問題なし。曲が雄大になっていくパートで、大きく体を使うステップ。

新田谷凜 SP:60.10(8)
 「恋のアランフエス」「レッド・バイオリン」♪ 安定した3回転フリップから入る。フライングシットスピンに入るジャンプが高い。後半トウ・トウ3-3が決まると、しっとりした色気と情熱を感じさせるステップを見せた。

<G3より>
横井ゆは菜 SP:56.30(13)
 「サウンド・オブ・ミュージック」♪ コーチにおでこをぴしゃっとされて登場、最初の表情からマリアになりきる。ボーカルが始まる瞬間にトウ・トウ3-3が決まり、歌詞のセリフを語るような表情でステップ。幅のあるダブルアクセル、3回転フリップで着氷につまずき転倒扱いになったが、元気よく笑顔で滑りきった。

加藤利緒菜 SP:52.35(19)
 「チェリー・オン・ザ・アイスウォール」♪ 桜模様の衣装で登場。フリップ・トウ3-3を決め、力強く踊る。ダブルアクセルはちょっと詰まった着氷だった。スピンの姿勢がきれい。

本田真凜 SP:58.23(11)
 「スプリングソナタ」♪ マリナ・ズエワ振付。ループ・トウ3-3を軽やかに決め、ダブルアクセルも柔らかな着氷。蝶々が羽ばたくようにふわっとしたステップ、3回転フリップは惜しい転倒。
 スケーティング姿勢の美しさ、伸びやかさが魅力

<G4>
松田悠良 SP:58.76(10)
 「ピアノ・レッスン」♪ 肩を広めにあけた衣装が大人っぽい。フリップ・トウ3-3を膝を柔らかく使って着氷。すーっと伸びるステップからの3回転ループ、ダブルアクセルと決まる。止まって振り返る振付や所作がムードを醸し出していた。
 3回転フリップが回転不足判定、惜しかった。

本郷理華 SP:68.39(2)
 「キダム」♪ 顔を覆った手の指の間から大きな瞳をのぞかせてスタート。最初に3回転フリップを決め、いきいきと動いていく。後半にトウ・トウ3-3、ターンからダブルアクセルと勢いがある。体の奥から生命力がみなぎるような動きのステップ、独特の世界観をしっかり表現した。

今井遥 SP:55.20(15)
 「マラゲーニャ」♪ 情熱的な女性ボーカルで、まずダブルアクセル。サルコウ・トウ3-3がきれいに決まった。音がパン!と鳴るところでの3回転ループは回転が足りなかった^^; オーソドックスなスピンがきれい。テンポを上げて力強くステップ。
 いい出来の演技に会場は大喝采だったが、ジャンプ2つで回転不足と、得点は伸びず…

永井優香 SP:60.42(7)
 「蝶々夫人」♪ 冒頭のルッツ・トウ3-3から高さがある。ゆったりしたボーカルでしっかりした姿勢のスピン。3回転ループで転倒したが、ダブルアクセルは大丈夫。曲のサビで雄大にステップを踏んだ。
 雰囲気の出せるスケーターなのは間違いない。

村上佳菜子 SP:66.02(4)
 「ロクサーヌのタンゴ」♪ 背中とスカートが透けてる衣装がセクシー。3回転フリップからびしっとポーズ。後半トウ・トウ3-3をスピードにのって下り(セカンドは回転不足判定)、今季ミスが続いていたダブルアクセルを着氷すると思わず笑顔 レイバックスピンの一つ一つの姿勢もいい。
 激しくなる曲でキレのいい動きのステップ、スピード感と力強さがあった。レベル4獲得。

<G5>
浅田真央 SP:62.03(5)
 「素敵なあなた」♪ 視線と肩の動きだけで、もう歓声 トリプルアクセルはちょっとステップアウト。フリップ・ループ3-2は、フリップの着氷で流れが止まってしまい、2回転ループをスムーズに跳べなかった。アクセル、フリップが回転不足、2回転ループはダウングレード判定。
 後半の3回転ループはきれいに決まり、次第にテンポアップするステップのダイナミックな動きは健在。

高橋美葉 SP:52.41(18)
 放送なし。

木原万莉子 SP:58.10(12)
 「さくらさくら」♪ 桜色の衣装。トウ・トウ3-3はセカンドで転倒したが、3回転ループはきれい。曲調が壮大に変わっていくところで音とよく合ったステップを踏み、イーグルからのダブルアクセル、きれいなレイバックスピンでフィニッシュ。

西野友毬 SP:49.81(21)
 放送なし。

樋口新葉 SP:67.48(3)
 「マンボ・ファンタジー」♪ ラテンのリズムで、大きく踏み出していく。上半身をうまく使って、体全体で一歩を伸ばす感じが昨年より大人っぽくなった。最初の要素がステップ、勢いもありながら細かい動きも丁寧で、レベル4獲得。ジャンプは全部後半で、ルッツ・トウ3-3は高さがあり、フリップは軽くオーバーターン。スピード出すぎた
 スピンのとき、スペイン語で「Uno, dos, tres,,,」とカウントする歌詞が、いい感じに盛り上がる。彼女にぴったりのプログラム。

宮原知子 SP:73.24(1)
 「ファイアーダンス」♪ いい表情でスタート。ルッツ・トウ3-3の安定感!フリーでも入れればいいのに、と思う。止まってきゅっきゅっと横にジャンプするところの振付、右手を差し出して誘う振付、アピールも抜群。
 フリップの踏み切りエッジに!(アテンション)がついたようだが、GOEはちょっとだけプラス。それだけ質が高い。
 クリアなエッジワークと伸びやかな動きが両立するステップも、ますます磨きがかかっている。堂々たる女王の風格。

 結果、宮原知子が自身初の70点越えでトップ、2位に本郷理華、3位に樋口新葉がつけた。ちょうど昨年の総合結果と同じ^^; 4位村上佳菜子、浅田真央が5位。ジュニアから白岩優奈が6位でフリー最終グループに入った。
 7位永井優香、8位新田谷凜、9位青木祐奈、10位松田悠良、11位本田真凜、12位木原万莉子と、フリー第3グループはジュニアと若手が勢ぞろい。接戦になりそう。
 放送がなかったが、今季で引退の西野友毬はフリー第1滑走になった。フリーは放送してあげてほしい・・・

 世界選手権代表争いは、宮原が断然リード。樋口は今季もジュニアしか出られない年齢なので、本郷、村上、浅田と宮原の中から3人となりそう。
 世界ジュニア代表は、全日本ジュニア代表の樋口が内定している。白岩、新田谷、青木、本田、さらに国内予選はシニアだがJGPスペイン大会3位だった松田も加わってあと2枠を争う。横井ゆは菜、坂本花織にもチャンスがあるかな?!

 女子フリー、もう始まってます。みんな頑張れ~

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アイスダンス、ペア速報

2015年12月27日 15時04分42秒 | スポーツ

 全日本フィギュア2015アイスダンスとペアのフリー、公式リザルトが更新されるまで、こちらの非公式リザルトでどうぞ。
 アイスダンスFD
 ジュニアペアFS
 ペアFS

 スポーツナビはこちら。
 アイスダンスFD
 ジュニアペア・ペアFD

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(2015年)第84回全日本フィギュアスケート選手権・男子フリー

2015年12月27日 00時08分01秒 | スポーツ
 フィギュアスケート・第84回全日本選手権(2015年)、男子フリー

<G3>
川原星 SP:66.72(9) FS:121.67(13) 合計:188.39(12)
 放送なし。

中村優 SP:69.47(8) FS:125.37(11) 合計:194.84(9)
 「ピアノ協奏曲第2番」ラフマニノフ♪ シルバーのベスト。トリプルアクセルは転倒したが、後半少しジャンプの構成を変えてリカバリー。

宮田大地 SP:66.61(15) FS:126.56(10) 合計:193.17(10)
 放送なし。

日野龍樹 SP:74.03(7) FS:139.14(7) 合計:213.17(8)
 「キング・アーサー」♪ 赤いスカーフがなびく。4回転トウループ転倒、続くトリプルアクセル+3回転トウループをきれいに決める。後半のトリプルアクセルはほぼ降りたあとに、引っ掛かった感じで転倒、もったいなかった。
 終盤のサルコウを3連続にする等、できるだけのリカバリーを頑張る。全体に着氷やスケーティングが柔らかくなった。
 あとは、上半身を表現でもっと使えるようになるといいな

山本草太 SP:62.92(11) FS:152.23(5) 合計:215.15(6)
 「ピアノ協曲第1番」チャイコフスキー♪ パン!と音に合わせて両手を広げてから滑り出す。トリプルアクセル、4回転トウループと転倒したが、次のルッツを着氷。後半トリプルアクセル+2回転トウループ、ルッツ・トウ3-3、3回転フリップ+1回転ループ+3回転サルコウと頑張った。
 雄大な曲調に身をゆだねるように、全身を使ってステップを踏んでいく。ピアノの速い音で高速スピン、カッコいいぞ

友野一希 SP:62.51(12) FS:111.21(17) 合計:173.72(16)
 「デーヴダース」「ムトゥ 踊るマハラジャ」♪ インド映画音楽で、くねくねと踊りまくる!よく考えた振付で面白い。
 4回転サルコウ転倒、トリプルアクセルは単独に。3回転ルッツに3回転トウループをつけたが転倒。2本目のトリプルアクセルで転倒して+REPになってしまったが、フリップ・トウ3-2などで挽回。
 アイディアが豊かで、表現する意欲がある選手。ジャンプを安定させて伸びていってほしい。

<G4>
無良崇人 SP:93.26(3) FS:170.20 合計:263.46(3)
 「O(シルク・ド・ソレイユ)」♪ 冒頭の4回転トウループは少し傾いたので単独に。次の4回転トウループに2回転トウループをつける。アクセルがいきなりシングルになったが、次のジャンプをとっさにトリプルアクセルに変更して見事着氷。後半の3連続も、予定ではフリップ・ループ・サルコウ3-1-2のところを3-1-3に。しっかりリカバリーできている
 ステップやつなぎの身のこなしが、以前に比べて本当に洗練されてきた。フライングシットスピンでレベル2、Vがついてしまったのは、フライング姿勢に問題? このあたりが今後の課題か。

宇野昌磨 SP:97.94(2) FS:169.21(3) 合計:267.15(2)
 「トゥーランドット」♪ スケートが氷に吸い付いているようで、目が離せない。冒頭の4回転トウループが2回転になったが、トリプルアクセルを鮮やかに決め、2本目もトリプルアクセル+3回転トウループで完璧。軽やかさと細やかさがあるステップ。後半に4回転トウループが決まると、フリップからの3連続を変更して4回転トウループを跳ぼうとしたが2回転に
 それでも、一つ一つの要素の質が高さが、この得点につながった。3連続を4回転にする変更は、練習でもときどきやっていたらしい。来季以降、4回転を増やすためのリハーサルになったか。

田中刑事 SP:74.19(6) FS:167.86(4) 合計:242.05(4)
 「椿姫」♪ スローな曲調から滑り出し、4回転サルコウで少し着氷が乱れて手をついたが、続くトリプルアクセルから次々ジャンプを決めていく。華やかな舞踏会のような雰囲気のステップ、アップテンポで高速ターンのコレオシークエンスはバレエの一場面のよう。
 昨季から連続のプログラム、さすがに完成度が高い。

小塚崇彦 SP:78.19(5) FS:150.63(6) 合計:228.82(5)
 「イオ・チ・サロ」♪ コールされたときに靴紐を結びなおし、それからドリンクを口にしたり、佐藤信夫コーチが話したり、、、時間大丈夫??? 隣で久美子コーチが「15、16、、、」とカウントして伝える。急いで飛び出してすぐ位置についた。ぎりぎり間に合ったか。
 冒頭の4回転トウループで転倒、トリプルアクセルでも転倒。しかし後半の3回転ジャンプはどれも決めていった。
 そのスケーティングの足元を見ているだけで、この人には存在価値がある。

村上大介 SP:83.49(4) FS:131.07(8) 合計:214.56(7)
 「Anniversary」♪ 4回転サルコウが2回転に抜けたが、2本目はきれいに下りて2回転トウループをつける。トリプルアクセルで転倒、2本目が着氷で乱れてコンビネーションにできず。
 フリップで手をついた後つらそうな表情。それでも最後まで丁寧にジャンプを跳び、気持ちのこもったステップとコレオシークエンスを見せてくれた。
 公式練習中に羽生と接触、双方が転倒したニュースが昼間出ていたが、そのときぶつかった膝が痛んだとか。。。

羽生結弦 SP:102.63(1) FS:183.73(1) 合計:286.36(1)
 「SEIMEI」♪ 今日は4回転サルコウの修正ができているか、、、できてる 4回転サルコウ、4回転トウループ、3回転フリップと完璧。太鼓のリズムで刻むステップは、だんだん完成度を増している。
 後半の4回転トウループで転倒、続くトリプルアクセルも転倒 この2つは回転不足判定だった。次のトリプルアクセル+1回転ループ+3回転サルコウを決め、3回転ループをなんとかこらえると、最後の3回転ルッツは問題なかった。
 やはり本人は自覚してなくても、疲労があったのかな、と思う。手拍子に背中を押されて、コレオシークエンスとスピン。ちょっと口惜しい、4連覇。

 結果、羽生結弦が優勝、2位宇野昌磨、3位無良崇人。ほぼ予想どおり? 4位田中刑事は大躍進、5位小塚崇彦、6位山本草太は昨年と同じ順位だがスコアは上がった。村上大介は7位、日野龍樹の8位は自己最高。
 ジュニア勢で山本草太に次いで好成績となった中村優が9位、宮田大地が10位。世界ジュニアはこの3人になるだろうか。

 完璧にノーミスという演技はあまりなかった男子フリーだった。明日は女子フリー ペアとアイスダンスも、みんないい演技ができますように・・・
 
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(2015年)第84回全日本フィギュアスケート選手権・女子SP滑走順

2015年12月26日 16時38分26秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・第84回全日本選手権(2015年)、女子ショートプログラム滑走順と、今季のベストスコア(SP/フリー)一覧。
 ・・・もう始まってるので、速報非公式リザルト

 大会略号:東=東日本 西=西日本 J=ジュニア GP=グランプリシリーズ JGP=ジュニアグランプリシリーズ GPF=グランプリファイナル JGPFジュニアグランプリファイナル
 数字は予選順位、名前右カッコ内の数字は昨年の順位。スコアはSP/フリーの今季ベストと出した大会・順位。
 W・4・Jは世界選手権・四大陸選手権・世界ジュニアで、最低技術点(ミニマムテクニカルスコア)と年齢でクリアしているもの。(j)はミニマムポイントはないがジュニアに出られる年齢。

<G1>
1 J2   白岩優奈         J   62.77(J2)/124.29(JGPスペイン1)
2 西9 大庭雅(12)        W  57.53(中部1)/91.05(西9)
3 東4 鈴木春奈(18)     (j)  49.72(東3)/82.61(東7)
4 西4 谷口美菜          (j)  54.97(中部2)/102.55(西2)
5 西3 磯邉ひな乃(25)       54.77(西3)/102.12(西3)
6 J7   青木祐奈          J   62.70(西J1)/109.51(J8)

<G2>
7 西8     大矢里佳         (j)  54.42(西4)/92.27(中部3)
8 J5      坂本花織(6)     WJ  58.96(J5)/112.20(JGPラトビア2)
9 J4      新田谷凜(13)   WJ  61.03(J3)/116.99(サマーカップJ1)
10 西11 小槇香穂(23)     (j)  46.01(西14)/89.54(西10)
11 西12 安原綾菜          (j)  45.57(西15)/87.81(西11)
12 西7   細田采花(17)         49.83(近畿3)/94.01(西7)

<G3>
13 西5  上野沙耶(16)          47.94(西10)/101.65(西4)
14 東3  土橋亜海          (j)   49.43(東4)/90.38(東北・北海道2)
15 J3    横井ゆは菜      WJ  62.09(愛知フィギュア3/117.24(J3)
16 西6   加藤利緒菜(7)  W   61.84(オンドレイ・ネペラ2/105.30(GPロステレコム9)
17 J6    本田真凜          J    63.69(JGPF3)/123.30(JGPクロアチア1)
18 西10 森千夏             (j)   48.25(中部3)/98.24(中部2)

<G4>
19 西1 松田悠良(15)   WJ  65.71(JGPスペイン2)/113.27(JGPスペイン3)
20       本郷理華(2)     W   67.39(愛知フィギュア1)/129.97(GP中国杯1)
21       今井遥(11)      W   58.17(SCオータムクラシック3)/116.72(SCオータムクラシック2)
22       永井優香(4)     WJ  63.35(GPスケートカナダ2)/109.57(GPスケートカナダ7)
23       村上佳菜子(5)  W   62.42(愛知フィギュア2)/111.80(GPスケートカナダ6)
24       中塩美悠(10)   WJ  59.71(中四国九州1)/96.28(GPスケートアメリカ11)

 *中塩美悠は怪我のため棄権

<G5>
25        浅田真央         W   71.73(GP中国杯1)/125.75(GP中国杯3)
26 東2  高橋美葉(30)          51.03(東2)/89.03(東2)
27 西2  木原万莉子(8)  WJ  57.45(近畿1)/108.23(GP・NHK杯8)
28 東1  西野友毬(14)          54.97(東1)/103.70(東京1)
29        樋口新葉(3)     W    66.83(J1)/122.40(J1)
30        宮原知子(1)     W    69.53(GP・NHK杯1)/140.09(GPF2)

 放送は18:30から。

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(2015年)第84回全日本フィギュアスケート選手権・男子SP

2015年12月26日 00時41分11秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・第84回全日本選手権(2015年)、男子ショートプログラム
 18:30からの放送で、第3グループの4人目(16番)から生中継。その前に録画で演技を放送されたのは、中村優、友野一希、山田耕新、佐藤洸彬の4人。夕飯の支度とかしてて、あんまりよく見てないので^^; 後でまた

<G3>
16 笹原景一朗 SP:51.28(26)
 「リベルタンゴ」♪ 黒に左肩の赤いバラ。フライングキャメルスピンから入り、ルッツ・トウ3-2を決めるがフリップで転倒l。バタフライなどを織り込んだステップのあと、ダブルアクセルをきれいに決めた。

17 湯浅諒一 SP:50.69(28)
 「フラメンコ」♪ 赤いシャツに黒のベスト。印象的なギターで、3回転トウループから。スピン2つのあと、サルコウ・トウ3-2、ダブルアクセルと決める。予定では冒頭にトウ・トウ3-3を跳ぶ予定だったので、少し口惜しそう。
 解説の本田武史氏がコーチでもあるそうな。

18 島田高志郎 SP:58.41(17)
 「トスカ」プッチーニ♪ コンビネーション予定のルッツはステップアウト気味で単独に、サルコウに2回転トウループをつけた。黒を着ているせいか、キャメルスピンで伸ばした足が糸のように細い^^; ダブルアクセルがきれいに入ったあと、ターンがスムーズなステップ。
 少し成長痛もあるとか、そういう年頃 シーズンベストと同じスコアを出した。

 ここまでで12位の片田龍太までフリー進出確定。

<G4>
19 日野龍樹 SP:74.03(7)
 「アルメニアン・ラプソディ」♪ サルコウ・トウ3-3から入った。トリプルアクセルは空中で少し曲がったが、難なく下りる。3回転ルッツを決めるとガッツポーズ。会場の手拍子にのって、スピンやステップも滑らかだった。
 ・・・会心の出来ではあるが、相変わらず、細かいところの腕や上半身の動きが、なんとなくやる気なさそうに見えてしまう。音を待っている瞬間がぼうっとして見えるのかな^^; ジャンプが安定したなら、表現をもっと磨こう!

20 川原星 SP:66.72(9)
 「タンゴ・デ・ロス・エクシラドス」♪ トリプルアクセルをこらえて下りる。ループ・トウ3-3が決まり、3回転ルッツも入った。タンゴらしくリズムを刻む意識のステップ、動きに強弱もある。音楽に少し遅れてスピンを回り終えた。

21 服部瑛貴 SP:61.94(13)
 「ダウンヒル・スペシャル」♪ 黒のシャツにベスト、ドラムのイントロで指を鳴らしてスタート。トウ・トウ3-3はややステップアウト、単独3回転は大丈夫。顔の表情、服を直す仕草の振付、ステップではポケットに手を入れたり出したり、音を豊かに表現した。

22 羽生結弦 SP:102.63(1)
 「バラード1番」♪ いつものように、静かに始まる。4回転サルコウで転倒、しかしすぐ起き上がってイーグル。落ち着いてトウ・トウ4-3を決めた。イナバウアー、バックアウトカウンターからのトリプルアクセルは下りてからもしっかり表現を入れる。ステップを細かく、きっちりと踏んでいるようだった。
 終わってすぐ、サルコウまでのルートを指差しながら確認。キス&クライでも、オーサーコーチとあれこれ話して反省会

23 磯崎大介 SP:57.15(19)
 「マシュ・ケ・ナダ」♪ 直前の羽生に投げ込まれた花やぬいぐるみの回収に手間取り、ちょっと待たされたスタート。アカペラコーラスの曲。3回転ループ転倒、ルッツ・トウ3-2は頑張る。肩や首をうまく使いながらのステップがなかなか魅力的。キャメル、シットとスピンの姿勢がきれいで工夫されていた。
 今季いっぱいで引退して、今後は振付に携わりたいという。フリー進出決定。

24 宇野昌磨 SP:97.94(2)
 「Legends」♪ きりっとした顔で滑り出す。トントンと氷をつく動作を音にあわせ、スムーズなトリプルアクセルを決める。後半の4回転トウループをややこらえて着氷、フリップ・トウ3-3は問題なし。きびきびとした動きのステップは、グルーブ感いっぱいでわくわくさせる
 スピンも強さを感じさせる。もう、この高得点も当たり前

<G5>
25 田中刑事 SP:74.19(6)
 「ブエノスアイレスの春」♪ 冒頭の4回転サルコウが2回転に しかしトリプルアクセルはきれいに決める。フリップ・トウ3-3は高さと流れが美しかった。タンゴの動きにめりはりがあって、手先や腕の表現が素敵。

26 鈴木潤 SP:61.82(14)
 「Dementia」♪ 地元・北海道大学に通う選手。冒頭のトリプルアクセルを膝を深く曲げてなんとか下りる。ギターの細かい音で盛り上るところで、3回転ループ、ちょっとステップアウト。
 後半アップテンポになって、手拍子のなかでステップを踏んでいった。

27 小塚崇彦 SP:78.19(5)
 「レスペート・イ・オルグージョ~誇りと敬意」♪ 黒のVネックに赤いサッシュが映える。ゆっくりした動きから入り、4回転トウループは両足着氷っぽかったがこらえる。トリプルアクセル、久々にたかちゃんのきれいなアクセルを見た ルッツでやや傾いて、続けた2回転トウループで片手をついた。
 氷の上に糸で絵を描いていくような、美しいステップワーク。

28 村上大介 SP:83.49(4)
 「彼を帰して」♪ 柔らかく滑り出していく。4回転サルコウの回転の速いこと! トリプルアクセルも曲に溶け込むように決まる。ルッツ・トウ3-2でややバランスを崩したが、指先、爪先まで感情をこめながら美しい姿勢での滑りは、ずっと見ていたくなる。

29 無良崇人 SP:93.26(3)
 「黒い瞳」♪ 強かった! トウ・トウ4-3をいきなり決める。そして代名詞のトリプルアクセルは、高さときれいな着氷。後半の3回転ルッツは着氷後に大きく流れを見せる。
 細かくて力強いステップのキレが素晴らしく、めっちゃカッコよかった

30 山本草太 SP:62.92(11)
 「ポエタ」♪ じっくりとした動きから。トリプルアクセルで軸が傾いて転倒、ジュニアではSPで跳ぶことがない4回転に挑戦したが2回転になってしまった。3回転ルッツは少し流れが止まりかけたが、根性で3回転トウループをつける。長い手足を存分に使って、フラメンコを踊った。

 結果、羽生結弦がトップに立ち、4.69点差の2位に宇野昌磨、その4.68点差の3位に無良崇人。無良と4位村上大介とは10点近い差がある。5位小塚崇彦、6位田中刑事までがフリー最終グループ。
 7位日野龍樹、8位中村優、9位川原星、10位宮田大地、11位山本草太、12位友野一希までが後半第3グループということになる。
 フリーもみんないい演技になりますように
 

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全日本フィギュア2015男子SP、演技構成予定一覧

2015年12月25日 17時45分29秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・第84回全日本選手権(2015、)、男子ショートプログラムの滑走順と演技構成予定の一覧。Sportsnavi速報ページより。

<第1グループ>
1.片田龍太(名古屋工業大) 3T+3T/CCoSp/CSSp/2A/3S/StSq/FCSp
2.梶田健登(明治大) 2A/3Lz+3F/CSSp/3F/FSSp/StSq/CCoSp
3.中村優(関西大) 3A/3Lz+3Lo/FSSp/3F/CSSp/StSq/CCoSp
4.宮田大地(法政大) 3Lz+3T/2A/FSSp/StSq/3F/CCSp/CCpSp
5.吉野晃平(関西大) 3F/3Lz+2T/FCSp/CSSp/2A/StSq/CCoSp
6.中野紘輔(飯塚フィギュアクラブ) 3A/3Lz+2T/FSSp/CCSp/3F/StSq/FSSp

<第2グループ>
7.木村真人(八戸GOLD F・S・C) 3S+2Lo/3Lz/FCSp/CCoSp/2A/StSq/CSSp
8.友野一希(浪速高校スケート部) 3A/3Lz+3T/FSSp/3F/FCSp/StSq/CCoSp
9.山田耕新(パピオフィギュアクラブ) 3T+3T/3Lz/FSSp/CCSp/2A/StSq/CCoSp
10.野添紘介(明治大) 3A/3F+2T/CCSp/3T/FSSp/StSq/CCoSp
11.佐上凌(明治大) 3Lz+3T/3F/CCoSp/StSq/CSSp/2A/FCSp
12.佐藤洸彬(岩手大) 3A/3F+3T/CSSp/StSq/3Lz/CCoSp/FCSp

<第3グループ>
13.小田尚輝(岡山理大附高) 3A/3T+3T/CCoSp/3Lo/FCSp/StSq/CSSp
14.須本光希(上野芝スケートクラブ) 3Lz+2T/2A/CCoSp/CCSp/StSq/3F/FSSp
15.渡部幸裕(法政大) 3T+3T/3Lz/CCoSp/CSSp/2A/StSq/FUSp
16.笹原景一朗(同志社大F) FCSp/3Lz+2T/3F/CCoSp/StSp/2A/CSSp
17.湯浅諒一(関西大) 3T+3T/FCSp/CSSp/3S/2A/StSq/CCoSp
18.島田高志郎(就実学園) 3Lz+3T/3S/CCSp/FSSp/2A/StSq/CCoSp

<第4グループ>
19.日野龍樹(中京大) 3S+3T/3A/FCSp/CSSp/3Lz/CCoSp/StSq
20.川原星(福岡大) 3A/3Lo+3T/FCSp/3Lz/CCoSp/StSq/CSSp
21.服部瑛貴(法政大) 3T+3T/3Lo/CCoSp/2A/StSq/FUSp/CSSp
22.羽生結弦(ANA) 4S/4T+3T/FCSp/3A/CSSp/StSq/CCoSp
23.磯崎大介(同志社大F) 3Lo/3Lz+2T/FCSp/StSq/2A/CSSp/CCoSp
24.宇野昌磨(中京大中京高) 3A/FCSp/CSSp/4T/3F+3T/StSq/CCosp

<最終グループ>
25.田中刑事(倉敷芸術科学大) 4S/3A/CSSp/FCSp/3F+3T/StSq/CCoSp
26.鈴木潤(北海道大) 3A/3F+3T/FCSp/3Lo/CSSp/StSq/CCoSp
27.小塚崇彦(トヨタ自動車) 4T/3A/CSSp/3Lz+3T/FSSp/StSq/CCoSp
28.村上大介(陽進堂) 4S/3A/FCSp/3Lz+3Lo/CSSp/StSq/CCoSp
29.無良崇人(HIROTA) 4T+3T/3A/CCoSp/CCSp/3Lz/StSq/FSSp
30.山本草太(愛知みずほ大瑞穂高) 3A/CCSp/FSSp/4T/3Lz+3T/StSq/CCoSp

 非公式リザルト

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全日本フィギュア2015アイスダンス&ペア速報

2015年12月25日 17時30分32秒 | スポーツ

 放送は日曜の深夜だけど^^;
 開幕したフィギュアスケート・第84回全日本選手権(2015年)、アイスダンス・ショートダンスとジュニアペア・ショートプログラム、ペア・ショートプログラムが終わった。
 アイスダンス 速報 非公式リザルト
 ジュニアペア 速報 非公式リザルト
 ペア 速報はジュニアと同じページ 非公式リザルト

 速報には選手たちのコメントも入ってきている。演技の映像が早く見たい~

 アイスダンスとペアの紹介記事が、東京ウォーカーに。
 フィギュアスケート“注目のアイスダンスカップル”に迫る【前編】
 フィギュアスケート“注目のアイスダンスカップル”に迫る【後編】
 全日本選手権開催!注目のペア続々登場
 みんなの写真が載ってて嬉しい

 ・・・男子ショートプログラム、始まります・・・

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(2015年)第84回全日本フィギュアスケート選手権・男子SP滑走順

2015年12月25日 15時54分14秒 | スポーツ

 ネットでLIVE配信された全日本選手権の開会式&滑走順抽選、ちょっと面白かった 優勝杯返還、選手宣誓(鈴木潤選手が行ったが、マイクが入ってないのか、声がよく聞き取れなかった)、注意事項あれこれ伝達等々があって、それから抽選。
 誰から引くかを決める予備抽選をしてから、順次引いていく。男女シングルは後半2グループと前半3グループに分かれて抽選。
 最終滑走を引いた選手と、第1滑走を引いた選手には、ひゅ~とかわぁ~とか声がかかる。やっぱりプレッシャーがかかるこの2つはみんな避けたいから、引いた選手にはある種のエール

 ということで、男子SP滑走順
 大会略号:東=東日本 西=西日本 J=ジュニア GP=グランプリシリーズ JGP=ジュニアグランプリシリーズ GPF=グランプリファイナル JGPFジュニアグランプリファイナル
 数字は予選順位、名前右カッコ内の数字は昨年の順位。スコアはSP/フリーの今季ベストと出した大会・順位。
 W・4・Jは世界選手権・四大陸選手権・世界ジュニアで、最低技術点(ミニマムテクニカルスコア)と年齢でクリアしているもの。(j)はミニマムポイントはないがジュニアに出られる年齢。

<G1>
1 西7   片田龍太(26)      48.59(中部2)/104.01(西7)
2 東7   梶田健登            55.90(東京2)/101.48(東8)
3 J5    中村優(12)   4J 63.78(J2)/120.60(西J5)
4 J3    宮田大地(11) 4J 62.54(JGPクロアチア5)/117.44(J4)
5 西6   吉野晃平(16)       56.63(西4)/106.00(西6)
6 西10 中野紘輔             49.32(西10)/97.07(西12)

<G2>
7 東6  木村真人(15)        53.01(東6)/107.30(東5)
8 J2   友野一希(18)  4J  63.53(J3)/123.42(西J3)
9 西4  山田耕新             55.22(西5)/112.83(西5)
10 東4 野添紘介(20)       61.44(東2)/107.39(東京2)
11 東5 佐上凌           (j)  55.23(東4)/109.57(東3)
12 東3 佐藤洸彬(10)  4  65.79(東北北海道1)/109.51(東4)

<G3>
13 西5 小田尚輝     (j)  62.85(中四国九州2)/112.86(西4)
14 J6   須本光希     J 58.82(J6)/112.66(近畿J2)
15 東8  渡部幸裕              46.56(東12)/106.87(東6)
16 西8  笹原景一朗(24)      50.05(西7)/101.03(西8)
17 西9  湯浅諒一(19)         47.88(西12)/100.39(西10)
18 J4   島田高志郎    J  58.41(中四国九州J1)/122.69(JGPクロアチア4)

<G4>
19 西2 日野龍樹(9)  W 67.55(フィンランディア杯4)/141.39(西2)
20       川原星       W 67.36(GPスケートカナダ9)/127.85(GPスケートカナダ9)
21 東1 服部瑛貴(21)       64.20(東1)/115.37(東2)
22       羽生結弦(1)   W 110.95(GPF1)/219.48(GPF1)
23 西3 磯崎大介(17)       61.82(西3)/113.79(西3)
24       宇野昌磨(2)   W  89.56(GPエリックボンパール杯1)/190.32(GPF4)

<G5>
25 西1 田中刑事(8) W   74.60(西1)/161.16(GP・NHK杯4)
26 東2 鈴木潤(14)          57.80(東北・北海道2)/125.91(東1)
27      小塚崇彦(3)  W    69.61(GPロステレコム杯8)/125.87(GPロステレコム杯9)
28      村上大介(7)  W    83.47(GPF5)/171.37(GPスケートカナダ3)
29      無良崇人(5)  W    88.29(GP・NHK杯3)/153.92(GP・NHK杯5)
30 J1  山本草太(6)  WJ  75.16(JGPポーランド1)/157.26(JGPポーランド1)

 例年だと、ジュニアから推薦出場の選手たちは全員前半グループになるが、今年は山本草太が後半に組み入れられた。(その分、東日本/西日本選手権上位から前半に回された選手が1名)
 今季の成績は後半の選手たちと遜色ないし、世界選手権のミニマムポイントもクリアしているということで、ちょっと特別扱いかな(昨年の宇野昌磨も、そうしてもよかったくらい
 最終滑走を引いてひゅーひゅー言われてたけど、最終を飾るに相応しい、いい演技をしておくれ

 男子は17:25から

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LINEでLIVE配信

2015年12月24日 16時04分40秒 | スポーツ

 LINEにこういう使い方もあるのか・・・
 フィギュアスケート・全日本選手権の開会式と滑走順抽選の模様をLIVE配信する、とフジテレビの公式サイトに前から表示されていたが、サイトで配信するのかと思ってたら、LINEだった。
 PCサイトからLINEのQRコードを読み込んで登録できる。LINEで検索でもすぐ出てくる。
 登録してみると、リンクや抽選会場の写真がアップされていた。ちょっとドキドキしてくる

 (競技をLIVE配信するようになったら、最高なんだけど・・・

<追記>
 別にLINEじゃなくても、PCサイトでもスマホのブラウザでも普通に見られた
 ただ、LINEでは配信終了後にメッセージが来て、滑走順を画像ですぐ確認できたのはよかったかな

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ロシアも気になる

2015年12月24日 01時31分28秒 | スポーツ

 フィギュアスケートの全日本選手権が間近。12月後半から1月にかけては、各国で国内選手権が行われる時期で、フランスなどは先週だった。
 24日からはロシア選手権が始まる。日本同様、世界選手権より厳しい(?!)ハイレベルな戦いが繰り広げられる大会だ。
 特に女子は、世界女王のトゥクタミシェワ、グランプリファイナル優勝のメドヴェージェワ、3位のラジオノワ。怪我から回復してきたソチ五輪・個人金メダルのソトニコワ、今季は調子が上がってないけど実力者のリプニツカヤ、ポゴリラヤ、、、誰が世界選手権代表になるのか
 ベテランのレオノワ、ジュニアで頭角を現しているツルスカヤ、ソツコワ、フェディチキナ、サハノヴィッチ等も気になる~
 J SPORTSでは、28日から毎日1種目ずつ放送予定。さらに、オンデマンドでLIVE配信も
 というわけで、コラムでみどころを詳しく解説している。ペアやアイスダンスもそれぞれのペア・カップルについて特長が書かれていて、めっちゃ参考になる
 今年の開催地はエカテリンブルク。モスクワやサンクトペテルブルクよりかなり東にあるため、日本との時差4時間のUTC+5。さすがに広いロシアは、ブルガリアやトルコと同じUTC+2(日本より7時間遅れ)から、ニュージーランドと同じUTC+12(日本より3時間進んでいる)まで、国内で時差がある…と初めて知った参考
 (ロシア国内のLive Streamingはモスクワ時間(UTC+3)表示なので、予定表で2時間ずれていて焦った
 男子のマキシム・コフトゥン、女子のリプニツカヤはエカテリンブルク出身だとか。地元でいい演技ができるといいな

<追記>
 滑走順・結果はこちらで。

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