Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

カレンダー

2005年12月31日 21時18分51秒 | Weblog
 今年も残すところあと数時間。大掃除をすませ、来年のカレンダーを掛けると、年越しの気分が盛り上がってくる。丸まってるのをのばしたりなんかして^^;
 日本のカレンダーには六曜(大安とか仏滅とか)や二十四節気(立春とか大寒とか)は書いてあることが多いが、日めくり以外で旧暦が書いてあるのは少なくて、探すのに苦労する。(旧暦が書いてあるのが欲しいわけは、香港の休日や行事が旧暦でするものが多く、旧暦がわからないと何かと不便だから。)
 2005年の分までは香港で買っていたが、06年の分は生協のカタログで見つけて即注文。その後、2種類の旧暦ありカレンダーを書店で見かけた。俳句を詠む人の歳時記カレンダーと、太陽暦と太陰暦の合体=ハイブリッドをコンセプトにした、ハイブリッドカレンダーという商品。旧暦ありカレンダーが日本でも普通に買えるようになって嬉しい。
 ところで、太陽暦の1月1日をこんなに厳粛に、大真面目に祝うのは世界でも日本だけじゃないだろうか。欧米ではクリスマスがメインだし、中華圏、韓国、ベトナム等では旧正月が何より大事。1月1日は周りの国が祝うからつきあってるだけ、みたいな感じ。逆に、日本では次の旧正月がいつか知らない人が多いと知ったら、旧正月を祝う人たちはびっくりするかもしれない。

 今年一年、このブログを読んでくださってありがとうございました。2006年もぼちぼち頑張って書きますので、よろしくお願い致します。
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あらっ、と!

2005年12月26日 02時26分17秒 | Weblog
 あらっ、と?に書いたGoogleアラートのメール、ようやく成功!
 最初に失敗した原因は実は会員登録じゃなくて、アラート登録受付メールにあるテスト要求をクリックしてサービス開始なのに、メールが来た時点でOKだと思い込んで、クリックしなかったからだったようだ。(メールの文はちゃんと読まなくちゃ。まことにお恥ずかしい・・・)会員登録した後、「検索したが1件もない。設定ワードが正しいか確認してみて」というメールが来たので、日本語フォントだったのがいけなかったのかと思い、繁体字フォントで設定し直したら、来たーーーっ! 嬉しいっ!
 「即時」で設定してあるので、ふと見ると新しいニュースが入ってたりして、そのたびに嬉しくなる。それはいいんだけど、やっぱり本人が何かしたとかどこか行ったってニュースより、他の人のニュースに名前がちらっと出るほうが多いんだなぁ・・・。ま、それでもないよりいいけど^^;
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クリスマスイルミネーション

2005年12月25日 19時25分44秒 | Weblog
 NHKの番組で紹介していたクリスマスイルミネーション、わりと近くだったので行ってみた。ジャズの生演奏なんかやってて賑やかだった。サンリオピューロランドのあるところなので、巨大なキティちゃんがいたりする。多摩動物公園も近いので、キリンやゾウやペンギンの親子もいる。寒かった~。うどん食べて暖まって帰った。
 長男もいて親子4人そろっているのもいい感じ。腕を組んで歩いたら「すげーやだー」と言いつつ逃げないので、しばし連行しちゃいました。タダで腕を組んで歩ける若い男なんて、息子しかいないもんね(笑)
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聖誕快樂!

2005年12月24日 23時21分02秒 | Weblog

 聖誕快樂 Merry Christmas

 

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あらっ、と?

2005年12月24日 01時58分55秒 | Weblog
 気づくの遅い・・・に書いたGoogleのアラート機能。登録したはずなのに全然ニュースが来ない。ニュースそのものがない可能性もあるが、念のためチェックしたら、やっぱり新着ニュースがある! なんで来ないんだろう、と思ってふと見ると、ログインのボタンが、、、もしかして、会員登録が先? だとすると、いくらアラート登録してもメール来ないわけだ・・・
 とりあえず登録したけど、今度こそ新しいニュースが入ったらメールが来るのか? 早く検証したいけど、毎日のようにニュースがある検索ワードじゃないし^^; 第1号が来るまでハラハラドキドキ(笑)が続きそう
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長男の特技

2005年12月23日 17時36分41秒 | Weblog
 社宅で母と子たちのクリスマス会をした。私は参加して食べてしゃべっただけ^^; うちの子たちはもう大きい(高1と小6)ので、途中で帰ってもいいと言ってあったんだけど、ほとんど行った瞬間から二人の幼稚園児につかまって体操のお兄さん状態。まとわりつかれ、組みつかれ、追い掛けられ、、子供たちはおまかせで大人はちょっとゆっくりできたかも?!
 長男は小学生の頃から小さい子に好かれるたちで、初めて会った子にも懐かれる。家でお茶会をする時も、幼児のベビーシッターは彼の担当。1才半の子を長男次男で2時間くらい見てたこともある。欧米に住んでたらシッターのバイトで稼げるにちがいない。
 実は次男のほうが赤ちゃん好きで、公園でベビーカーを見かけると寄っていったりするが、長男ほどは懐かれない。長男が言うには一応コツがあるのだそうだが、うまく説明はできないらしい。
 将来の進路についていろいろ悩んでいる長男。幼稚園の先生や保育士なら間違いなく適性はあると思うんだけど、きっと本人は「そこまで子供好きじゃねーよ」とか言うんだろうな。
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方大同「Soulboy」(出身:ハワイ 活動:香港)

2005年12月21日 17時14分01秒 | CD紹介

 方大同、英語名はKhalil Fong(カリル・フォン、でいいだろうか)。この人も十一狂潮Cyber Liveで見た。張繼總(ルイス・チョン)、葉宇澄(ユージン・イップ)とのセッションがとってもよかったので、それで名前が記憶に残っていた。最近、チャートに名前が出始めたと思ったらアルバムリリース。年末賞レースに名乗りを上げてきた。このジャケット写真ではジェントルな雰囲気だが、歌詞カードにはティアドロップのサングラスにキャップでヒップホップなイメージもある。
 全曲、北京語。ほとんど自作曲。作詞も6曲。ひとことで言うと、R&B。サウンドは、陶か王力宏を思わせる。単語の途中に息継ぎを入れる独特のリズムは、デビュー当時の周杰倫を思いださせ、自分でコーラスを重ねていく音作りは林子良のようでもある。・・・今までなら、間違いなく、台湾デビューするタイプだ。だいたい、全曲北京語なんだし、、、? が、「Prologue」では、英語・北京語・広東語の3言語ボイスオーバーでしゃべっている。十一狂潮でも広東語で曲紹介してたし、広東・香港に何らかの縁があって(両親のどちらかor祖父母の誰かの出身地とか)、あえて香港でデビューすることにしたのかもしれない。また、台湾でデビューしたらただの2番煎じ扱いされかねないが、香港だったら新鮮な印象を出せると読んだかも。
 先行オンエアした「妹妹」はノリのいいR&B。「春風吹」は一人アカペラコーラスに軽く打ち込みを合わせている。「毎天毎天」はスローなドゥワップ、「叫我怎麼説」は同じ音・フレーズを繰り返しながら徐々に盛り上がり、クールなボサノバ「哪怕」はロマンチック。「南音」では敬愛するStevie Wonderに重ね合わせて盲目の二胡奏者・Ah Bing(漢字は書いてない)を題材にしている(ストーリー性豊かな詞は林夕)。「趕場」ではストリングスを使ってブルーなムード、最後は懐メロ「等著你回來」を叩くアコースティックギターとスクラッチ、ハンドクラップでファンキーに決めてくれる。全体に工夫は凝らしているが作りすぎてない音で、すっきりしていると思う。
 Hidden Trackにはラジオドラマ風の会話が入っている。場面は学生街のカフェテラスらしきところ。
「ここ、空いてます?」
「空いてますよ、どうぞ」
「何飲んでるの?」
「・・・カプチーノ」
「本読んでるの?」
「復習してるの」
「今日は日曜日なのに?」
「明日試験があるから」
「試験か、、、僕はリラックスしてるよ」
「フフフ」
「君の名前、あててみようか」
「いいけど?」
「ええと、、、アシュトリー」
「え?どうしてわかったの?私のこと知ってたの?」
「違うよ、そこの本に書いてあったから」
「なぁんだ(笑)で、あなたは?何ていうの?」
「うーん、、、言いにくいんだよね」
「何それ、そんなにすごい名前?言ってみて」
「うん・・・Khalil」
「え?何?」
「Khalil」
「カ、リ、ル?」
「まあそんなところ、、、Khalil」
 この会話を聞くかぎり、広東語は日常会話に問題はないようだ。広東語詞の曲を入れてもよさそうだが入れなかったのは、何か方針があるんだろうか? 自分の曲には北京語詞が合ってると思っているのか、あるいは歌だとちょっと自信がないのか。作詞もできるということは、北京語は学校でちゃんと習っているのかもしれない。
 いずれにしろ、このサウンドと北京語詞のアルバムをひっさげて香港でデビューしたことに、彼と香港ポップス界の両方に大きな意味があるような気がする。

<追記>
 プロフィールや雑誌インタビューによると、お母さんは香港人で、上海に住んだことがあるとか。英語→北京語→広東語の順にできるそうで、お母さんとの会話は広東語が多めとのこと。「R&Bには北京語の響きが合う」と考えて北京語を選択したとか。頷ける気がする。
Soulboy @YesAsia.com

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気づくの遅い・・・

2005年12月20日 13時37分25秒 | Weblog
 蘇永康情報を検索するのに、最近便利に使っているのがGoogle香港。キーワードを蘇永康にして、新聞をクリックすると、蘇永康関係のニュースが出てくる。このところ、検索しても閲覧済みのニュースばっかりで、新しいニュースがないのかな~と思っていたが、今日はとりあえず次のページまで行ってみると、17時間前の新しいニュースがある。よく見ると、ほかにも数日前のまだ読んでないニュースが、、、なんで気づかなかったんだろう? だいたい、どうして新しい順に並んでないんだ?
 ・・・右上に「依日期先後」というボタン発見。クリックしたら新しいのが一番上に来た・・・。(これまでは「依照内容」で並んでいたらしい。)早く気づけよ!>自分
 なんか、キーワードとメールアドレスを登録しておくと、入ったニュースがメールで届くサービスがあるらしいので登録してみた。早く来ないかな
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TOHOシネマズ府中で「ハリー・ポッター」を観る

2005年12月18日 21時52分46秒 | Weblog
 次男と約束していた映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を観に行った。小説ではかなり長いのだが、登場人物を絞り込んでぐっとシンプルにしていた。それでも2時間半、途中で眠くなったらどうしようと思ったが(笑)、けっこう迫力のある場面の連続で飽きなかった。文字だけでは想像しきれなかった恐怖感が映像ではうまく伝わってきたと思う。
 「ハリー・ポッター」を上映している自宅から一番近い(たぶん)映画館がTOHOシネマズ府中。次男が下校してくるのを待ってすぐ出かけると、4時30分の回に間に合った。スクリーンは全部で9つ、全席指定、オープンカウンターのチケット売り場では座席位置の希望をきいてくれる。次男の希望で後ろ寄りの席をゲット(彼の選択は大正解、とても見やすい位置だった)。ドリンク・スナック売り場に次男の好きな緑茶がなく、飲み物の自販機もないので、珍しくメロンソーダなんか買ってしまった。時間になったので席についたが、予告編をやっている間にトイレに行きたくなり、チケット半券を手に外へ。でも、たいていの映画館でよくある配置―横の方のドアから出た辺りにトイレはなく、スクリーンとは反対方向の奥のほうにあった。広くてめっちゃきれい パンフレットなども見終わって出た辺りではなく、グッズショップのカウンターにあった。パラパラマンガつきメモ帳(箒に乗ったハリーが飛び回る)を購入して帰路についた。
 ところで、皆さんは映画のエンドクレジット、見ないでさっさと席を立ちますか? それとも最後まで見て、電気がついてから立ちますか? 私は通常は最後まで座ってるのだが、今回のクレジットはすご~く長かったので、途中で次男に「もう行く?」と言ってみた。でも次男は立つ気なし。電気がついてからおもむろに立ち上がった。このへんは、性格が出るところですね。
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フィギュアスケート

2005年12月17日 01時23分04秒 | スポーツ

 フィギュアスケートのグランプリファイナルが始まった。6人の出場者のうち、男子は2人、女子は3人が日本人。なんだかトリノ五輪代表争いがすごいことになってるようで、いつの間に日本はこんなに強くなったんだ?という感じだ。どんなスポーツでも、選手層が厚くなるというのはいいことだから、みんなに頑張ってほしい。
 私が子供の頃のフィギュアスケート競技は、規定・ショートプログラム・フリーの3本立てだった。規定は、氷の上に指定された図形(円とか半円とか三角とか?)をスケートのエッジで描く。ショートプログラムは今とだいたい同じで、決められた要素を織り込んで滑る。(ただし、指定されたジャンプの回転数は時代によって違っていたはず。女子が三回転を跳び始めたのは、そんなに昔のことじゃない。)点数のなかで規定の占める割合が高く、SPやフリーの演技がたいしたことないのに、いつも余裕で優勝する人とかもいた。
 規定はかなり前になくなったが、つい昨年か一昨年まで、採点方法は各審判がそこまで滑った選手の中で何番目と思うかをつける「順位点」方式だった。これだと、無名の若手はかなりいい演技をしてもいい点がもらえない。滑る順番が先だと、後から滑る予定の有力選手がいい演技をしたときのためにいい点を“温存”されてしまうので、これまた損する。自分の出身国の選手に明らかに贔屓する審判もいたし、観客に与えた印象と出てくる点数・順位に大きなずれが出ることがしばしばあった。すごく盛り上がって、ジャンプも決まって、なのになんでこの点数?みたいな。表彰式で名前を呼ばれてもすぐに台に上がらないことで抗議の意思を示した、ボナリーというフランスの女子選手がいたが、この人は最後のオリンピックでバック転をしてみせた。バック転は禁止されていたので当然減点されたが覚悟の上で、やはりスケート界への抗議の表明だったらしい。
 しかし、採点方法が変わって、見ていてもかなり面白くなった。ジャンプ以外にも、スピンの難度やスピード、ステップの細かさ速さ、スパイラルの美しさが一つ一つ評価される。つなぎの滑りなんていうのも採点項目にある。技の難度と演技の正確さで点数を出せばいいので、滑走順が前だろうと、今年シニアに上がったばかりの新人だろうと、見たままの点数がつく。最終順位はSPとフリーの順位点(1.0が一番上なので低いほど上)の合計ではなく、演技の点数の合計だから、SPの順位が上位でなくても、点差しだいでは逆転も可能。最後の一人の演技まで楽しめるようになったといえる。
 トリノ五輪代表については、15歳の浅田真央選手が出場資格がないことが話題(?!)になってるようだ。「オリンピック以外の大会には出場資格があるのに、オリンピックだけ違うのはおかしい」「現在優勝を狙える実力があるのに、最高の選手が集まる舞台であるはずのオリンピックに出ないのは問題」等。今回のグランプリファイナルでもし優勝するようなことがあったら、特別措置として出場を認められるのではないか?という憶測までとびだしている。しかし、日本女子3人の枠が4人に増えるのでなかったら、他の選手たちが黙っちゃいないだろう。枠が突然減るのと同じことだからだ。昨年の成績と今年の成績をポイント換算して多い人が出るという条件で競っているのに、条件外にいた人がいきなり出ることになって納得する選手はいないと思う。それに、もし同じ条件・同じプレッシャーを受けながらこれまでの大会を戦っていたら、浅田真央がこれほど伸び伸びとした演技で高得点を出せたかどうか? 「自分は関係ない」と思っているから、余計なことを考えずに実力を発揮できているのでは?と思わないでもない。
 とはいえ、浅田真央の演技は見ていて楽しい。まだ子供子供した顔と体つきであどけないが、手先・指先の表情が柔らかく、音楽に合わせて細かいところで振り付けに可愛らしい工夫を凝らしていて、それが今の彼女にぴったり合っている。大人っぽい表現も取り入れてはいるが、いかにも少女らしい“健全な”感じ。大人の男(ロリコンを除く)が見てもsexyとは思わないが、同年代の少年たちは見惚れるかな、というところだ。技術も高度なのだが、あんまり完璧にも見えない。長野五輪で優勝したタラ・リピンスキーも15歳だったが(数ヶ月の差で出場資格があった)、ちょっと機械みたいに見えなくもなかった。そこへいくと浅田真央は、何をやっても15歳らしくて、その“らしさ”が好ましいのだ。
 思い返すと、いろいろな“アイドル”がいた。ブロンドのおかっぱが風になびくのがきれいで、転んでも可愛い笑顔で一躍アイドルになったのはジャネット・リン。“3回転を跳ばない最後のチャンピオン”と呼ばれたドロシー・ハミル。「ビールマンスピン」に名前を残したデニス・ビールマン。技術と表現力とルックスと3拍子そろって、「カルメン」が絶品だったカタリーナ・ビット。アメリカからはクリスティ・ヤマグチだのミッシェル・クワンだの、なぜかアジア系が多い。伊藤みどりのトリプルアクセルも初めて見たときはすごいと思った(この人のジャンプは高く上がってから回転し始めるところが特にすごかった)。
 一人演技が終わるごとに投げ入れられる花やプレゼントを拾い集める係の子供たち(今日は男の子もいた)が可愛くて好き

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久しぶりに丸の内

2005年12月15日 22時26分08秒 | Weblog
 生命保険を一部変えることにしたので、契約変更のために保険会社に行くということで、つれあいに呼び出されて丸の内まで出かけた。
 私は昔勤めていた頃もオフィスが渋谷だの虎ノ門だので、丸の内に通ったことがない。めったに行かない所なので、用事があって行くときはいつも道に迷いそうになる 今日も事前に地図で確認しておいたが、歩いてみてびっくり、お洒落なブランドショップばかりが目につくじゃありませんか! あれはTiffany? これはCoach? しゃれたビルも次々建ってるし、クリスマスのイルミネーションもあるみたいだし、なんだかオフィス街も変わったのね~
 肝心の保険は、私の署名も捺印も本人確認も必要なかった。何のために行ったんだか^^; せっかくだから美味しいランチでもご馳走になりたかったが、用事があって早く帰らなくちゃならなかった。残念!
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側田「JUSTIN 」(香港)

2005年12月14日 02時17分20秒 | CD紹介
  “Do you wanna hear Kei-jai sing~”
 今年3月の古巨基のコンサート。古巨基が衣装替えに引っ込んだところで、コーラスのメンバー(男性2人、女性2人)が舞台に登場。男性の一人が朗々と歌いだした。あとの3人がコーラスで合わせ、アカペラでしばらく歌っているうちに古巨基が再登場、何曲かコーラスメンバーといっしょに歌った。あとでメンバー紹介の時、「Justin、Justin、I love you~」なんて基仔が歌いながら紹介していたJustinが側田だとわかったのは、さらに後のことだった。
 名前を見て日本人かも?と思っていたが、十一狂潮Cyber Liveに出たところは、どう見ても香港人(笑) なんと、側田はJustinの広東語読み音訳(ぢゃってぃん)なのだ。姓はLo。プロフィールによるとアメリカ育ちの29歳。
 元々、雷頌徳のチーム・On Your Markで作編曲やバックバンドにコーラスと、“幕後人”として活躍。特に古巨基に提供した「大雄」や「傷追人」などが大ヒット。古巨基のコンサートで彼を見てその才能を評価した黄柏高(パコ・ウォン)と契約、ソロ歌手デビューの準備が始まったらしい。夏から秋にかけて「好人」「Erica」などが先行オンエア。他の歌手に提供した曲も次々ヒットして、かなりの知名度になったところで待望のアルバムリリースとなった。初日に1万5千枚売り上げたという話で、昨今の香港ではありえないくらいの売れ行きに、来年コンサートを開く企画まで始まってしまった。アルバム1枚しか出していない歌手が香港コロシアムでコンサートをしたら、さすがに史上初
 CDを聴くと、べらぼうに巧い。11トラックのうち6トラックが自作曲で、プロデュースしている曲もある。雷頌徳のチームなので、雷頌徳プロデュースが多い。コーラスも全部自分でこなしていて、メロを歌うときの主役らしい華やかな歌い方と、コーラスの役割をこなす歌い方が、きっちり歌い分けられていて、クレジットを見るまで全部自分でやっているとは思わなかった。声自体は甘いバリトンで、ものすごく個性があるというわけではないが、曲によって少しずつ声の出し方を変えたり、とにかくversatile(芸達者)な歌い手としか言いようがない。ミニー・リパートンの「Loving you」とアーヴィング・バーリンの「White Christmas」を入れるあたり、季節感もあってハートウォーミングなアルバムになった。
 このCDを聴く限り、アルバム1枚しか出していなくてもコンサートの1回や2回できるかもしれないと思う。曲を提供した歌手がゲストで出てくれれば盛り上がるし、洋楽のカバーをうまく入れれば曲数も稼げるし。実現したら香港まで見に行っちゃおうかしら
 ところが、ファンの声をネットで見ると、「“作状”(わざとらしい)で好きじゃない」という人たちもいるようだ。なるほど、あまりにも職人的に巧すぎて、かえって歌手の個性というか、素の部分が見えなくてつまらないのかもしれない。今までこういうタイプの歌手は香港にいなかったから、聴き慣れなくて落ち着かないかな。将来伸びそう、大化けしてスターになりそう、という新人らしい雰囲気もあまりないかも(應昌佑あたりと比べてしまうと、そんな気がする)。じゃあ、どうする?
 シンガーとして飛躍するなら、あえて自作曲を入れずに全曲他人の曲で構成するアルバムを作るとか(On Your Markの連中と一時的に離れるとか)してみるのも手だと思う。(張敬軒も一度やってみてほしい^^;) これだけヒット曲を作ったら作曲の依頼も当分忙しいだろうから、普通の歌手より間隔を置いて高いクォリティを維持したアルバムを忘れた頃に出すのがいいかも。幕の“前”に出てきたけれど、あんまり宣伝活動は好きそうじゃないし、演技系の仕事も似合いそうにないから、幕の“後”と“前”を行ったり来たりしながら、好きな音楽を作っていくのがベストかな。(雷頌徳の真似して映画に出たりしなくていいからね~)
 香港でこんなアーチストが出てきて売れたということは、絶対大きな変化の第一歩だ。そういう意味でも、2005年は意味のある年になると思う。
Justin @YesAsia.com

<追記>
関連記事
側田「No Protection」(香港)
コンサートCD
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ちゃんと買えた!

2005年12月13日 00時26分28秒 | Weblog

 下の記事に書いたように、AVCDがそのまま再生できるプレーヤーが欲しくて、新宿を通るついでに買いに行った。もちろん、実物AVCD持参で(笑) 高級なのは多分ダメだろうと、お手ごろ価格のA○W○で試してみると、とりあえず大丈夫。店員さんにきいてみると、S○○Yも中身は殆ど同じなので多分大丈夫とのこと。乾電池が本体に入ってリモコンにディスプレイがついてるA○W○製にした。やっぱり新しいものは音が良い 読み込む段階で、ちゃんとオーディオトラックだけ読み込んで曲数と時間を表示してくれて、再生を押すだけでオーディオの1曲目から再生を始めてくれるので楽々。(古いのは自分でComputer Dataやビジュアルトラックをとばしていた^^;)
 再生できるのがなかったら、Overseas製品を買わなきゃならないかと思ってたから、国内用でほどほどのが買えてよかった。Overseas製品はS○○Y・A○W○連合(?!)が作っていて、国内用と中身は一緒ということも、問題なく再生できる理由かも、という話。なるほど~。
 古いプレーヤーは子供たちが小さい頃(長男小学生、次男幼稚園)から使ってたので、勝手に貼られたポケモンシールなどがそのまま(笑) 確か生協で買ったんだった。今度のも長~く使えるといいな
 

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應昌佑「CHARLES」(香港)

2005年12月10日 00時24分30秒 | CD紹介
 後に“あの2005年”と特別な意味を込めて呼ばれるようになるんじゃないかと思うくらい、今年の香港の新人は凄い。実力があって人気も出そうな、ビッグなアーチストに育ちそうな歌手がぞろぞろ。激戦が予想される賞レースを前に、まだCDを出していなかった歌手たちが、ここ数週間で続々リリースしてきた。
 その中の一人、黎明の東亞唱片所属の應昌佑(チャールズ・イン)。女性新人の衛蘭(ジャニス)と並んで、黎明の秘蔵っ子としてコンサートで歌わせてもらったり、映画のサントラに参加したり、じわじわと売り出してきた。私はネットでイベントを見るで紹介した十一狂潮Cyber Liveで見て、デビューを楽しみにしていた。
 先行オンエアは衛蘭をフィーチャーした「24」。側田の軽快な曲に、衛蘭の声とのからみが可愛らしくてぴったり。弦楽アンサンブル風アレンジの「怎會失戀」はオーソドックスに力強く、「逢星期四」はグルーブ感たっぷりに歌いこなす。(これも側田の曲で、高音と低音の間ではずむようなメロが広東語のリズミカルな響きを引き出している。)
 私が思わず狂喜乱舞したのは「不能愛戀 只能暗戀」。夢飛船DreamzFMの「不値得」カバーだった(^^) この曲は夢飛船の2ndに収録されていて、制作発売のHypeRecord公式HPによれば、シンガポールローカルのチャートで1位になったらしい。聞き比べたらキーをほとんど下げることなく、ファルセットにそれほど苦労もせずに歌っているのがわかる。オリジナルは林毅心のファルセットに3度上と下のコーラスで挟んでいるが、應昌佑はオクターブ下にコーラスで厚い音にしていて、それでもファルセットのメロがびくともしないのはたいしたものだ。「愛してくれないなら僕の心の中だけで愛してる、それなら失恋することはない」という林夕の詞も含蓄があって面白い。それにしても、おそらくシンガポールでしか知られていない曲をどこから探してきたのか、、、アルバム10曲の内7~8曲がカバーという時代は、世界中どこからでもいい曲を調達していたけれど、今はそういう時代じゃないし。プロデューサーが雷頌徳なので、蘇永康あたりからの情報かな?(梅艶芳と夢飛船の曲をカバーして以来、蘇永康は彼らを高く評価していて、インタビューなどで名前を挙げることも多い。ちなみに蘇永康と雷頌徳はプライベートでけっこう仲良し^^;)
 ほとんど雷頌徳プロデュースだが、最後の2曲は伍樂城と陳輝陽。はっきり彼らの曲の特徴が出ていて、プロデューサーの期待通りに歌える芸達者なところが見える。ライブで見たよりもずっと声量もあれば音域も広いので、将来は音楽劇やミュージカルなんかに出ても面白いかも。
 ところでこのアルバムはMV4曲入りのAVCDなので、Bliss「We Are」に書いたように、いつも使っているプレーヤーでは再生できない。普段次男に貸している古いCDプレーヤーを取り上げて聴いたが、さすがに古くて時々音がとぶ^^; 新しいの欲しいけど、AVCDを持っていって片っ端から試聴して、AVCDが再生できるのを買わなきゃ(今後も香港はAVCDが出るだろうし)。今の日本で発売されてるものではダメだったらどうしよう。香港までプレーヤー買いに行く?!
應昌佑Charles @YesAsia.com
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翻訳?!

2005年12月09日 00時48分20秒 | ××語
杜徳偉 林憶蓮 鄭秀文
 上に書いた名前にふりがなをつけてください。あなたはどう書きますか?
 「ととくい、りんおくれん、ていしゅうぶん」と書いた方、普通の日本人です。…①
 「これって確か、、、アレックス・トー、サンディ・ラム、それにサミー・チェンよね」と思った方、香港ポップスファンですね。…②
 「とー・だっわい、らむ・いくりん、ちぇん・さうまん」と思った方、広東語を習っているか香港在住経験有りで香港ポップスもけっこう好き。…③
 「とぅー・だーうぇい、りん・ゆーりえん、ちょん・しううぇん」と出てきた方、国籍民族にかかわらず中国語を話す方ですね。…④

 先日、上の④に相当する人(朝鮮族の中国人、日本語は完璧!)がうちに遊びに来てくれて、私のCDコレクションに興味があるということで説明していた。ラックに収まりきれずに蓋付きの箱に入れてあるのは、と言おうとして、一瞬考えてしまった。どの歌手のCDが入れてあったのか思い出せなかったのではなく、その名前の発音が中国語で出てこなかったのだ(香港の歌手は広東語発音で覚える習慣なので)。蓋を開けてジャケットを見せれば早かったけど、「北京にいる時は中国語を勉強した」と言った手前、ちゃんと言わなきゃいけないかな~と思ってしまって^^; 頭の中で“翻訳”してなんとか発音したら、一応わかってもらえた(ホッ)。
 私は香港の歌手は広東語読みで、北京語圏の歌手は北京語読みで覚える習慣なのだが、逆に香港人と広東語で話す時は、北京語圏の歌手の名前も広東語で発音することになる(周杰倫=ぢゃう・きっろん、王力宏=うぉん・りっわん等)。これも急に言われると誰のことだかわかるまでに数秒間、頭の中が?だらけ。北京語圏の歌手の名前を広東語でどう読むか考えるのは・・・①香港人との会話で話題にのぼる ②香港のTV番組に出演して紹介されるのを見る ③香港のCD屋で在庫があるかどうか訊く 等の場合だろうか。両方の読みがすんなり出てくるのは、香港出身で北京語圏でも人気がある数人だけ。杜徳偉はここ数年台湾での活動が中心なので、北京語読みでも覚えていなくてはいけないところだが、最初に広東語で覚えた印象が強くて^^;
 高校の世界史でヨーロッパの王制をやると、いろいろ出てくる王様の名前が“翻訳可能”なのが面白くて、チャールズ-シャルル-カールだの、キャサリン-カトリーヌ-エカテリーナだの、一覧にして遊んでいた。漢字文化圏では、韓国やベトナムの名前も“翻訳可能”に入るかも(グエンが阮、トランが陳に相当するらしい)。翻訳してどーする、なんだけど、電話など音声で伝えなくちゃならない時や、漢字で表記できない時(英文のメールやチャットなど)、通じる読み方を使う必要があるわけで、、、ややこしい~
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