フィギュアスケート・ペアで全日本選手権2024第4位の柚木心結/トリスティン・テイラー組が、今シーズンからカナダスケート連盟を通じて大会に出場することになったと、インスタグラムで発表した。
日本のペアは“りくりゅう”三浦璃来/木原龍一組が世界王者で、続く“ゆなすみ”長岡柚奈/森口澄士組がミラノ五輪最終予選で2枠目獲得を狙っている。清水咲衣とのペアを解散した本田ルーカス剛史選手は、新たに籠谷歩未選手と新ペアを組んだところ。
“みゆスティン”柚木/テイラー組が順調に伸びれば、今季“ゆなすみ”に迫る活躍になると期待していたが、、、
どうも日本スケート連盟は、外国人と組んでいるペア・カップルには冷たいというか ケアする優先順位が低いような気がする。全日本4位だけど3位の組が解散したら実質3位、日本開催のチャレンジャーシリーズにエントリーするとか、サポートできたはず。
日本所属だと国際大会になかなか出させてもらえないというのは、モチベーションに大きく影響する。いろいろチャンスがあるほうに行きたいと思うのは当然だろう。。。
今カナダのペアは、伸び盛りの若手がたくさんいるから、競争は激しいかもしれない。でも充実した練習ができて、ペアとして成長できるなら、いい選択だ。
ペア予選会、全日本選手権で見られないのは残念だが、どこかの試合で見られるかな CSのどれかに出てCTES(ミニマムスコア)が取れれば、カナダ選手権の順位次第で四大陸選手権に派遣される
進化した“みゆスティン”が見られる日を楽しみに
ジュニアグランプリシリーズ2025が始まり(第1戦ラトビア大会から日本女子が優勝!岡田芽依選手おめでとう)、東京夏季フィギュアスケート大会も絶賛開催中。
取り急ぎ、今季2025/2026シーズンの課題を確認。ジャンプの数字は回転数、“/”は“または”の意味。アンダーラインはシーズンによって変わるもの。
テクニカルパネルハンドブック:シングル ペア
【男子SP】
<シニア>
ジャンプ:単独ジャンプ(3/4) コンビネーション(4-3/4-2/3-3/3-2) アクセル(2/3)
スピン:足換えシットまたはキャメルスピン ←と異なる姿勢のフライングスピン 足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス
<ジュニア>
ジャンプ:ループ(2/3) コンビネーション(3-3/3-2) アクセル(2/3)
スピン:足換えキャメルスピン フライング・シットスピン 足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス
【女子SP】
<シニア>
ジャンプ:単独ジャンプ(3) コンビネーション(3-3/3-2) アクセル(2/3)
スピン:フライングスピン レイバック/サイドウェイズリーニングスピンまたは足換えなしスピン(フライングスピンの着氷姿勢と異なる姿勢) 足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス
<ジュニア>
ジャンプ:ループ(2/3) コンビネーションジャンプ(3-3/3-2/2-2) ダブルアクセル
スピン:レイバック/サイドウェイズリーニングスピンまたは足換えなしのキャメルスピン フライング・シットスピン 足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス
【男子女子・シニアジュニア共通・フリー】
ジャンプ:7つ(うち1つはアクセル) 繰り返すことができる3回転及び4回転は2種類まで *4回転は1種類のみ
*2回転ジャンプの繰り返しは2回まで
*コンビネーションジャンプ及びシークエンスは3つまで(うち1つのみ3連続可)
*ジャンプシークエンスは、2つまたは3つの連続ジャンプで、2つ目および/または3つ目がアクセル
スピン:コンビネーションスピン フライングまたはフライングエントリーのスピン 単一姿勢のスピン
<シニアのみ>ステップシークエンス
コレオシークエンス
【ペアSP】
<シニア>
ソロジャンプ(2/3) スロージャンプ(2/3)
ラッソー(グループ5)リフト ツイストリフト(踏み切りはルッツ/フリップ)(2/3)
ソロスピンコンビネーション(足換えあり)
デススパイラル:バックイン
ステップシークエンス
<ジュニア>
ソロジャンプ:ループ(2)/ダブルアクセル スロージャンプ:トウループ/フリップ/ルッツ(2/3)
ラッソー(グループ5)リフト ツイストリフト(踏み切りはルッツ/フリップ)(2/3)
ソロスピンコンビネーション(足換えあり)
デススパイラル:バックイン
ステップシークエンス
【ペアFS】
ソロジャンプ ジャンプコンビネーションまたはシークエンス
*ジャンプシークエンスは、2つまたは3つの連続ジャンプで、2つ目および/または3つ目がアクセル
スロージャンプ:異なるもの2つ
リフト:<シニア>3つ <ジュニア>2つ *同じグループのものばかりは不可
ツイストリフト(踏み切りと回転数は自由)
ペアスピンコンビネーション
デススパイラル:<シニア>SPと違うタイプ(バックイン以外)のもの <ジュニア>自由
コレオシークエンス
家にいる日はこんな番組に遭遇する
フジテレビ「ぽかぽか」に荒川静香・高橋大輔・村元哉中が出演中。
大ちゃん、LINEに既読もつけずにマネージャー経由で連絡してくるとか(笑) 荒川静香はダンスを見るのが好きで推し活してるとか。
村元哉中に引退の決意を告げるとき、焼き鳥屋で食べながら号泣(大ちゃんが)だって。
今、クラシックの曲でイントロクイズやってます
録画予約の備忘録で
23日(土)夜7時~、テレ朝チャンネル2で「氷上のプレイリスト~これが私のフィギュアスケート観~」。第18回のセレクターは島田高志郎。“フランス語で“洗練された”を意味する「Raffine(ラフィネ)」をテーマに”だそうで
アイスダンス転向を表明、練習も公開している(毎日新聞・スポニチ・共同通信)島田選手。シングル、アイスダンス、両方からプログラムを選んでくるかな。
その島田選手と櫛田育良選手が演技を初披露するフレンズオンアイス2025は、31日(日)の昼公演と夜公演が日テレプラスで生中継される。昼は12:30、夜は17:00から。
どちらも楽しみだけど、23日は東京夏季大会やジュニアグランプリシリーズ2025第1戦ラトビア大会があるので、たぶん録画で見る 忘れないうちに録画予約せねば
フィギュアスケートファンの方のブログで情報をいただく、この時期の海外の地方大会。国内でも飯塚アイスパレス杯とか木下カンセープレゼンツSummerCupとか、多くの選手が参加する大会が行われている時期。
練習拠点が海外の選手は、国内より拠点地域の大会がシーズン序盤には都合がいい。というわけで、カナダの地方大会には数年前から参加する選手がいる。
開催中のSkate Ontario Sectional Series Augustには、ペアに“りくりゅう”三浦璃来/木原龍一組、アイスダンスに“うたまさ”吉田唄菜/森田真沙也組がエントリー。ジュニア男子の田内誠吾、ジュニアアイスダンスの杉本瑞歩/熊野英輔組も出場する。
有料のLive Streamingがあるので、またポチってしまった こちらがスケジュールだが、日本との時差は13時間。
三浦/木原組のペア・ショートプログラムがこのあと(?!)日本時間の4時25分から。杉本/熊野組のジュニアアイスダンス・リズムダンスが朝9時40分から、吉田/森田組のアイスダンス・リズムダンスが10時10分からの予定。
りくりゅう、見たいけど無理~ とりあえずリズムダンスには起きるぞ
木下アカデミーのインスタライブで、新ペア&アイスダンスチームの愛称が発表された
募集した愛称の一部(各組8個ずつ)が発表される。櫛田育良&島田高志郎組には「くしまだ」「いくしろう」「いくしま」などがあり、籠谷歩未&本田ルーカス剛史組には「あゆポン」「かごポン」などがあった(ポンは本田から取った?)。
ゲスト(?!)の金沢純禾と山田恵が、実際にその愛称で呼んでみる。大きな大会で観客席から応援する設定、確かに重要だ
呼んでみた感じで決めた?わけではなく、それぞれ話し合って決めてあったようで フリップに書いて見せたのは「いくこう」と「あゆルカ」。一番自然なところに落ち着いたかな。
「いくこう」は、コーチのキャシー先生が初めから使っていたのが大きいようだ。
全日本選手権で、観客席から大声で呼ばれるのを楽しみに
Instagramのストーリーをチェックしてたら発見
木下スケートアカデミーのアカウントで、明日7日(木)17:30頃からインスタライブが配信されるとのこと。
出演(?!)は櫛田育良&島田高志郎、籠谷歩未&本田ルーカス剛史の4人だそう。カップル競技の新チーム2組がどんな話をしてくれるのかな
忘れずにログインしなきゃ
またポチってしまったストリーミング。フィリピンで開催中のフィギュアスケート・アジアンオープントロフィー2025を見ている。
今日は女子ショートプログラム、ペア・ショートプログラム、ジュニア女子フリーが行われる。予定では現地の14時からだったが、なかなか始まらない。スタッフらしい人が何人か作業しているのだが、、、
よく見たら、こんな表示が
Due to unforeseen circumstances, competition is currently delayed. The ice will be resurfaced manually.
ザンボが動かなくなった
1時間半遅れで始まるようだ。日本の選手は参加してないが、香港、台湾、中国、韓国、オーストラリア、ニュージーランド等々、あまり見る機会がない選手たちが出場している。
れっきとしたISU Calendar Competitionなので、技術点は選手権出場に必要なCombined Total Elements Scoreとして認められる。世界ジュニアや四大陸選手権目指して(もちろん世界選手権も目指して)、みんな頑張れ~~~
フィギュアスケートファン仲間からニュースが届いた 浦松千聖選手と田村篤彦選手がアイスダンスのカップルを結成するという(記事・インスタグラム・X)。
浦松選手は、コロナ禍で国内拠点の選手のみで開催されたNHK杯2020に出場していたのを記憶している。今年3月に中京大学を卒業、シングルは引退ということになっていたようだ。
田村篤彦選手は3月に岸本彩良選手とのカップル解散を発表。すぐパートナー探しに入っていたんだろうか。
浦松選手はBioによると身長161cm、2002年8月生まれの22歳。田村選手はBioでは身長167cmとなっているが、写真で見た感じはもう少し差があるかな? 2004年1月生まれなので、学年は1個下というところ。
モントリオールで練習するということなので、Icedance Academy of Montrealが拠点になるのだろう。田村選手は岸本彩良選手とのカップルでも練習拠点だったので、パートナーが替わっただけか
10月末の予選会までにどこまで仕上げてこられるか。浦松選手は初心者だけど、焦らずに着実に力をつけて、長く続けられるカップルになってほしい
フィギュアスケート・アイスダンスの”あやみつ”こと佐々木彩乃/池田喜充組のクラウドファンディングが、昨日で終了。最終的に集まった金額は1,294,000円で、目標金額3,200,000円の40%になる。
「今年は全日本選手権で2位を目標に、さらには世界の舞台を目指し、」と目標を掲げている佐々木/池田組だが、田中梓沙/西山真瑚組解散で、それがいきなり現実味を帯びてきた。
全日本選手権2024で2位の田中/西山組が抜け、久根下未暁/ルーシェ聖夜アレックは力の差がある。シニア年齢になった田村篤彦選手はパートナーが見つかったという話を聞かない。初心者同士で組んだばかりの櫛田育良/島田高志郎組は半年でどこまでいけるか未知数だ。となると、、、
“うたまさ”吉田唄菜/森田真沙也組しか、国際大会に出ているカップルがいない状況になった。五輪出場枠を獲得できても、何かあったときの補欠がいない 特に五輪は団体戦があるので、アイスダンスチームを派遣できない事態は絶対に避けたい。
10月31日からの予選会を待たずに、今季から始まる日本開催のCS木下グループカップにエントリーするとか、国際大会にどんどん出してほしい
強化にあたって1組に注力するやり方では、もう続かないと思う。国内に各年代の選手がいて、ほどよく競争があって、というのが競技として安定した状態なんじゃないだろうか。国際大会の使える枠は全部使って、どの組にも経験を積んでもらって、そこから強いカップルが育っていく。
そんな風になってほしい
昨夜帰りが遅くなり、夜9時からのオンラインイベント開始ぎりぎりになった。急いでオンラインを繋いだところで西山真瑚選手が登場、いきなりのお知らせが、、、
田中梓沙/西山真瑚組解散というニュース 田中選手は現役引退、西山選手はパートナーを探してアイスダンスを続けるとのこと。
Dream on Ice 2025出演を「ドクターの医療的判断により」欠場、ちょっと心配していたが、、、
新シーズンに入ったばかりの時期に発表ということは、いろいろ試行錯誤してよくよく考えた上でのことだろうと思う。イベント中に西山選手が「もう新しいプログラムを作っていた」と口にしたので、解散の話が出たのは最近なのかもしれない。
結果としてわずか2シーズンで終わったカップルだった(Bio)。
結成は2023年5月。4月のBloom On Ice 2023で、田中梓沙選手はソロダンスのプログラムを披露した。“きだもり”來田奈央/森田真沙也組の試合で來田選手が観客席を指さして「あず!」と言ってたことがある。その頃からアイスダンス転向を視野に入れていたのだろう。
西山真瑚選手は2022年にシングルで念願の全日本選手権出場を果たし、アイスダンスに専念を決めたところ。いいタイミングでのチーム結成だった。
2022/2023シーズン、Souvenir Georges-Éthier2023で大会デビュー。リズムダンス「スーパーマリオ」、フリー「ジゼル」、どちらもいいプログラムで期待が高まった。
予選会では“うたまさ”吉田唄菜/森田真沙也組に続く2位、Ice Academy of Montrealの先輩・小松原美里/小松原尊組を上回る健闘。CSゴールデンスピンに派遣されて9位、世界選手権のミニマムテクニカルスコアもクリア。全日本選手権2023、リズムダンスで1位になったのは見事だった。フリー3位、トータル2位。四大陸選手権は11位。
2023/2024シーズン、Dream on Iceで披露したリズムダンスがカッコよかったこと 小松原組引退後、“うたまさ”と”あずしん”がいいライバルになって切磋琢磨していけると期待が膨らむ。NHK杯も早々に出場が決まっていたが、、、
9月のネーベルホルン杯にエントリーするも、田中選手の怪我で欠場を余儀なくされる。予選会には間に合って2位、グランプリシリーズ初出場となったNHK杯は10位。全日本選手権2024では、フリーの技術点で吉田/森田組を上回るなど健闘して総合2位。
年明けには冬季アジア大会に派遣されて銅メダル🥉 四大陸選手権は2年連続の11位だった。結局、これが“あずしん”最後の試合となった。
「スーパーマリオ」「September/Sir Duke/Land of 1000 Dances」のはっちゃけぶり、「ジゼル」「エリーゼのために」の優雅さ、これから様々なタイプの曲を滑って引き出しを広げていけると思っていた。残念。
田中梓沙選手のInstagramに、韓国代表のハナ・リム選手や、ジュニア代表だった岸本彩良選手が"Suzanne I love you"などとコメントを寄せている。アズサ→スザンヌという感じで呼ばれてたのかな。なんか田中選手に似合ってる
「12年間向き合ってきたものとお別れすることはやはり悲しく、スケートから離れた私は何を考え過ごしていくのか全く想像が着きません。」「今はとりあえず自分を大事にし、ゆっくりしたいなと思います。」と綴った梓沙ちゃん、「怪我はもう大丈夫です。無事治りました。」とのこと。これからの人生に幸あれと祈る。
そして西山真瑚選手。吉田唄菜、高浪歩未、田中梓沙と3人のパートナーと別れることになったが、彼のアイスダンスの才能をこのまま眠らせるわけにはいかない。長く続けられるパートナーと出会えますように。。。
印象深いプログラムを残しておこう。
冬季アジア大会2025 リズムダンス
全日本選手権2024 フリーダンス
アイスダンス“あやみつ”佐々木彩乃/池田喜充組が、今年もクラウドファンディングで資金を募っている。
全日本選手権2024では、“うたまさ”吉田唄菜/森田真沙也組、“あずしん”田中梓沙/西山真瑚組に続いて3位。今季もフランス・リヨンで、マリオン・デ・ラ・アソンション&平井絵巳コーチに指導を受ける予定だ。
3日くらい前に見た時は目標320万円に対して60万円くらいだったが、今日見たら110万円になっていた。これでリンク使用料と振付費用は賄える でもコーチ費用や衣装費用、全然足りない
終了まであと3日(13日0時に締め切り)、、、もう少し集まるといいな
三笠宮杯で披露した新フリーは「ノートルダムの鐘」だったそうで、早く見てみたい
Nikkan Sportsのオンラインイベントに、アイスダンスの西山真瑚選手が登場
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【オンラインイベント第1弾】西山真瑚選手に聞く「教えて!アイスダンス」質問も募集
いよいよ2026年ミラノ・コルティナ五輪シーズン! 新たな試みとして、オンラインで選手をお招きする「生配信トークイベント」を企画しました。
第1弾は「教えて!アイスダンス」。講師役に、西山真瑚選手(23=オリエンタルバイオ)が登場します。アイスダンス歴6年目を迎えた若き第一人者が、カナダ・モントリオールからオンライン参加。奥深き世界、気になる競技の技術面や意外な側面を語り尽くし、皆さまからのご質問にもお答えします。
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明日7月11日21:00~22:00。日刊スポーツ・プレミアムの有料会員の方:500円、、、この機会にサブスクする(月額970円、半年4980円、1年9480円)会員以外は2000円。
Dream on Iceに出演予定だった“あずしん”田中梓沙/西山真瑚組だが、体調の問題で来られなかった。最近の調子はどうなのか気になるし、申し込んでみようかな
高橋大輔主演のアイスショー「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」、今年は「桃太郎伝説」と「温羅伝説」を基にしたストーリーだそうで。
日テレプラスで今日。16:30から生中継。歌ったり刀を振り回したり、大活躍の大ちゃんであるらしい。
共に主演を務めるのは増田貴久。テゴマスで手越祐也とユニット組んでた人ね スケート猛特訓したそうな。
昨日の公演の記事は、けっこう褒めている。迫力あるのかな。
日テレプラス、スカパー!で契約してあったんで、とりあえず録画しておこう(リアタイ視聴には時間がかかりそうなんで)。