Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

トリノオリンピックあれこれ

2006年02月28日 03時17分43秒 | スポーツ

 やっと終わった、というか、とうとう終わっちゃった、というか。オリンピック寝不足症候群から早いとこ立ち直らなきゃ^^;
<滑ってナンボ>
 当たり前だが、スキーだのスケートだのは、やっぱり“よく滑った者が勝つ”のだと思った。荒川静香選手の金メダルは、ジャンプで転倒しなかったとかスピンのレベルが高かったとかもさることながら、なんといってもスケートが他の選手よりよく滑っていたように思う。スパイラルシークエンスやイナバウアーで見せられるのも、滑りの良さが基本にあるからじゃないだろうか。スピードスケートは最後の100m、最後の1周でどれだけ滑れるかで決まったように思うし、ショートトラックは駆け引きより一気の加速とスピードを維持する力がモノをいってたと思う。モーグルも日本選手はエアで見せたが、結局ターンの上手い人が勝った。いろいろあるだろうけど、結局は基本なんだろうな。
<面白さ発見>
 新種目を含めて、今回いろいろ発見があった。カーリングはやっとルールや戦術が少し理解できたし、あのお掃除、じゃなくてスイープがいかに大事かということもようやくわかった^^; 今後競技人口が急上昇するに違いない。スピードスケートのパーシュート、これを専門にするチームを作って強化してもいいかも。スノーボードクロスはスリル満点だし、二人並んで滑るパラレルも面白かった(2本目は1本目の時間差どおりにスタートなんて、デジタルなことができるもんだ)。ショートトラックのリレーも、タッチのとき背中を押すのが面白いし、その押された直後の加速で追い抜いたり、かなりわくわく。フィギュアスケートは技と難易度の説明を聞きながら見ていると、以前は全体の好き嫌いしか考えてなかったアイスダンスも、技術の高さがよくわかって面白かった。
<全然見てなかった・・・>
 アイスホッケー。日本が出てないと、ついつい、、、。女子もあるって、その体力がすごい!と思うのは日本人だから? パラリンピックのアイススレッジホッケー、前に見たとき迫力あって面白かったから、こっちは忘れずに見よう。
 スキー距離で初入賞の女子スプリント、全然見てませんでした。次回は忘れずに見ます。
<懐かしいあの人達>
 競技の解説は懐かしい元・選手の皆さんがほとんど。
ノルディック複合・三ヶ田さん…金メダルトリオの一番地味だった人!なんか穏やかな話し振りで、選手だった頃と同じ?
アルペン・川端絵美さん…弾丸娘!理路整然と技術面の解説してて、大人になった?
アルペン・木村公宣さん…いつのまに解説の人になってしまったの~という感じだけど、技術的な解説しながら日本選手にはひたすら応援になってました^^;
フィギュアスケート・五十嵐文男さん…「フリーだけなら世界一」と言われた、芸術点の高かった選手。なんか、ロマンスグレーのおじ様になってますね^^;
フィギュアスケート・佐藤有香さん…やはりスケーティングの美しさで世界チャンピオンになった人。ペアもやった人なので、ペアの技術解説が詳しくてよかった。
スピードスケート・白幡さん…選手時代のことはあんまり覚えてないけど^^;長距離のスペシャリストだったそうです。エッジの角度だの、重心の乗り方だの、細かいことをいろいろ言ってくれてわかりやすかった。
<これから>
 今後の強化についてはいろいろ問題があるらしい。世代交代がスムーズにいってないとか、競技人口が減ってるとか、リンクの閉鎖が続いてるとか、新しい橇が買えないとか(涙)、、、
 結局は、日頃の地道な努力しかないんだろうと思う。選手は自力で世界を転戦するくらいの自立度を身につける。指導者は各地で競技人口を増やし、若い選手を育てる。メディアは小さな大会でも丁寧に報道して、応援する視聴者の興味をつないでほしい。次のバンクーバー、メダルの数より出場選手みんなが実力を出し切れることを期待してます。

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どこから?

2006年02月22日 16時45分47秒 | スポーツ
 すっごくしょうもないギモンなんだけど^^;
 トリノ五輪のスピードスケート会場(オーバル・リンゴット)、選手はどこからリンクに出てきてどこから帰るんだろう???
 スタート前の準備をしたり、ウォーミングアップをしたりはリンクの内側でしている。レース後もしばらくベンチに座ってたりする。でも、そのスペースに出ていくところ、またはそこから帰っていくところを全然見かけない。レースの合間にリンクを横切っている? 普通、そうだよね? ・・・くだらないことが気になって眠れない(ウソ
 昨夜の男子1500mは熱戦だった。最後まで全然スピードが落ちなかったイタリアのファブリス、すごい~。日本もああいう選手が出るといいな~
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指輪にキッス

2006年02月19日 19時40分23秒 | スポーツ
 オリンピック寝不足症候群がますます深刻化している。昨夜(今朝?)うっかり女子カーリングなんか見始めたら、手に汗握る熱戦でやめられない^^; 惜しくも逆点負けしたが、素晴らしい試合だった。この調子で残りの試合も頑張ってほしい。
 ところで、フィギュアスケートの男子シングルで優勝したプルシェンコが、演技の後キス・アンド・クライで、カメラに向かって指輪にキスして見せていた。「あら、結婚してたのかしら」と思ったが、よく見ると右手だったから、結婚指輪かどうかは定かではない。この“スポーツ選手が指輪にキス”を最初に見たのは、2002年サッカーW杯、韓国のアン・ジョンハンがゴールを決めたときだった。一瞬何してるのかと思ったが、左手の薬指とわかって合点がいった。ちょっとカッコよかったし、自分もやってみたいと思った男性も多かったんじゃないだろうか。案の定、アテネ五輪で競泳バタフライの山本貴司が銀メダル獲ったときにやった。決まってた
 “指輪にキス”が女ごころを揺さぶるのは、カミさんへの感謝の気持ちを、さりげなく人前で(ここ重要)表されたら嬉しいだろうと思うからだ。アスリートの妻(恋人)の特権かも
 香港の歌手がコンサートで「誰々に感謝します」と名前をあげるとき、「多謝我老婆(妻に感謝します)」の一言はひときわ大きい拍手に包まれる。私も言われてみたい~(妄想^^;)
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フィンランド人の名前

2006年02月19日 02時07分59秒 | ××語
 冬季五輪でいつも活躍するフィンランド勢、名前がほかの国と違っててかなり面白い。同じ北欧でもノルウェーやスウェーデンとは全然違って、やっぱり民族的にも違うのがよくわかる。~ネン、~エキなどが最後につく姓が多い。男性の名前にAやIで終わるものが多いのも、ちょっと違う。
 Mikko、Mika、Tami、、、ミッコ、ミカ、タミって、日本の女の子みたい^^; たぶん英語ならMickyとかMikeとか、Tomなんかにあたるんだろうけど、なんか可愛い 欧米(特にラテン系)では、Aで終わる名前は必ず女だと思われるから、男の子に明とか拓也とかつけなかったんだけど、フィンランドに行ったらまた話が違うのか~。女子にはMariだのSariだのがいる。これも日本にたくさんいそうな^^; なんだかわけわからないところで親近感を持ってしまうのでした。でも日本が有望な競技でたいていライバルになるから、応援してあげられないの、ごめんね~。
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フィギュアスケート・ペア

2006年02月17日 00時20分50秒 | スポーツ
 “オリンピック寝不足症候群”進行中。見ないで寝ようと思うのに、ついつい見てしまう・・・
 大会前は日本代表が決まるまで大騒ぎだったフィギュアスケートだが、ペアは出場していない(つまり出場枠もないということか、、、)。が、日本人は出場していた。ペアでアルベールビル、シングルでソルトレークシティ大会に出場した井上怜奈選手が、今度はアメリカ代表で出場。長野大会を前にお父さんを癌で亡くし、アメリカへ渡った後に自分も癌にかかって闘病しながら練習を続けていた話は、あちこちで報道されている。彼女をパートナーとして見込んだボールドウィンは、彼女の何がいいと思ったんだろう? そのへんは聞いてみたいところだ。
 SP(ショートプログラム)をぼーっと見ていて、「五輪史上初めてのスロー・トリプルアクセル成功!」と実況アナが叫ぶのを聞いて「いいもの見たかも」と思った。フリーでは失敗してしまったけど、実力を出し切って、自己ベストの点を出して、満足だったろうと思う。ボールドウィンがとにかく今の井上が自慢でしょうがないという顔。井上と滑ることでペアの選手としての喜び・醍醐味を存分に味わっているようだ。競技のパートナーとして深く尊敬しているのが見てとれる。お互いに相手を見つけたことが最高の幸運だった
 ずっとペアの金を続けてきたロシアが、根性で金を守って終わったが、中国がとにかく強いんでびっくり。シングルではトップクラスの選手が出てもなかなか続かないけど、ペアは集団的な育成が向いてるんだろうか? スロー・4回転サルコーで転倒して、中断した後滑りきって2位に入ったペアの張丹選手の根性すごすぎ。パートナーの張昊は感激しまくってたが、張丹は早く引っ込んでスケート靴脱ぎたいって顔だった^^; 中国のどれかのペアが使った音楽で、王力宏が歌った「龍的傳人」のモチーフが流れていた。この曲は元々伝統音楽の一部なんだろうか? そのうち調べてみたい。
 久しぶりにペアの競技を見て面白かった。昔のようにひたすらぴったり並んで滑っている感じじゃないし、ステップや振り付けが上手くなってアイスダンスに近い豊かな表現もできる。ツイスト(男性が女性を真上に投げながら女性がジャンプして上で回転し、男性がキャッチする)、スロージャンプなどは技術的な難易度がわかりやすいし、リフトは持ち上げ方、持ち上げられた女性の姿勢、持ち上げてる男性の姿勢、下ろし方と見るところがいろいろある。もっと人気があってもいいかも。
  日本もシングルはそれなりに強いんだから、真面目に育成すればペアもオリンピックくらい出場できるようにならないんだろうか? 少なくとも女子は比較的容易に転向できると思うんだけど。男子のなり手が少ないのかな・・・。
 今日は男子シングルのフリー。高橋大輔選手は最終滑走だから、録画セットして見ないで寝よう。でないと昼間寝ちゃう
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曹格(Gary Cao)

2006年02月14日 02時33分30秒 | 

 この前の格格blueを読んでくださったもりまりさんのブログ・台湾は、おもしろい!!から、Sundaeさんのブログ大好き☆台湾を経由して、Gary本人のブログに到達! プロフィールフォトアルバムなど、素顔が見えて楽しい。歌詞カードの写真でもかなり細いと思ったが、173cm58kgは、細い。。。 愛猫がとっても美人猫 記事の文章もなかなか含蓄があること書いてる(ような気がする^^;)
 自分のMVも公開していて、私がHitoRadioサイトで見た「Superwoman」清唱(アカペラ)版と、ドラマ仕立ての完全版の両方が見られる。完全版には五月天石頭がギター演奏と出演で参加(カミさんいるのにキスシーンあるぞ)、主役は柯宇綸(クー・ユールン)。「クーリンチエ([牛古]嶺街少年殺人事件」「麻將(カップルズ)」「愈快樂愈堕落(ホールド・ユー・タイト)」に出ていた細い男の子が、なんかいい大人になっている。元気で活躍してるのかしら?
 3月に光良が香港でコンサートをやるのだが、もしかしてゲストで出たりしないかな?(アルバム「童話」で共演してることだし。)それがきっかけで香港でも売れたり、しないかな~~~、と勝手に希望的観測しちゃうのだった。実際、香港でも売れそうな音楽性だと思う。マレーシア華人の歌手は、比較的香港で安定して売れるし、台湾の歌手より新譜CDの入荷が早いくらい。売り込む余地は十分あると思われるので、ぜひぜひ、香港でも発売してほしい。

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出てた!

2006年02月11日 22時50分11秒 | 香港
 トリノオリンピックが始まった。開会式の入場行進を見ていたら、「HongKong Cina」(中国香港)が入場! 夏はいつも出場しているのは知っていたが、冬季も出ているとは知らなかった。何の種目に出るのか、アナウンサーが言ってくれなかったけど・・・。香港にスケートリンクはあるので、フィギュアスケートなんかは選手が出ても不思議ではない。あるいは、移民や留学などでカナダあたりに住む人なら、アルペンやスピードスケートもあり得る。ちょっと競技を見てみたい
 夏のオリンピックに出場した香港の選手がのちにアイドル歌手になったこと、日本では知られているだろうか? 競泳の方力申(アレックス・フォン)。香港大学(一応香港では一番の大学)在学中にシドニー大会に出た後に歌手になり、大学もちゃんと卒業して、今も芸能活動を続けている。シドニー大会の開会式で入場行進したのかな? どんな顔して行進してたのか、ちょっと見てみたい。競技の映像なんか、ちょっとお宝もの
 台湾(チャイニーズタイペイ)も出場していた。いつの大会だったか、フィギュアスケート男子シングルで、独特の振り付けと音楽で魅了した選手がいた。ジャンプが得意じゃなくて上位には入らなかったけど。今回の選手はリュージュだそうだ。
 メダル候補を数多く含む大選手団を送ってきた中国には及ばないかもしれないが、香港も台湾もがんばってほしい
 
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ちょっと宣伝^^;

2006年02月10日 12時30分49秒 | 香港
 実はさりげなくリンクしてある私のもうひとつのブログ・WATCH香港芸能、香港ポップスチャート情報などを書いております。よろしければご覧下さい
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曹格「格格blue」(出身:マレーシア 活動:台湾)

2006年02月09日 03時57分12秒 | CD紹介

 なぜか会員になっている台湾のラジオ局HitoRadioのメルマガから見たMV―街中を歩きながらアカペラで歌う―がよかったので、さっそく注文してしまった。昨年ヒットした光良のアルバム「童話」で「少年」をデュエット、曲提供の実績多数。MVでは骨太な感じだったが、いざ聴いてみるとけっこう繊細なボーカルだ。
 9歳のときに「Superwoman」を聴いたのが音楽を志すきっかけだそうで、1曲目にそのカバーをもってきた。英語のオリジナルの歌詞が女性の立場から「私はsuperwomanじゃないの、もっとちゃんと愛して」と歌っているのに対し、空気のような存在だった女性に去られ(かけ)、「僕が悪かった、帰ってきて」と歌うアンサーソングになっている。すごい高音のファルセットも使い、思い入れを全部ぶつけている感じ。(少し前にどこかでこの歌のカバーを聴いたような・・・と思っていたら、鄭秀文が「Sammi vs Sammi」で歌っている「多得他」だった。こちらは「恋は終わったけれど彼のおかげで一人で生きる勇気が出た」みたいな詞になっている。オリジナルは王[雨/文]で初出は90年「YOU'RE THE ONLY ONE」。)
 これ以外は全曲自作曲で、自作詞も2曲ある。プロポーズソング「世界唯一的イ尓」は甘~く聴かせ、「情人節快樂」は許されない恋の一夜の逢瀬を切な~く聴かせる(マレー語の低いモノローグが南っぽくて面白い)。「Fall in love」はうって変わってファンキー、コーラスを従えて堂々たる歌いっぷりだ。「笑我笨(バカだと笑って)」「沈黙玩具」の振られてもあきらめられない情けない男ぶりに対し、「燭光晩餐」「數到五答應我(5数えたら答えて)」の自信たっぷりの口説きぶりとがらりと変わる表現もばっちり。いかにも中華風な「姑娘」なんかを入れるのは、マレーシアで育った華人の、中華への憧れみたいなものだろうか。「I believe I can fly」と決意表明(?!)の「刮目相看」で終わる。
 のどの奥をヒクッと鳴らすような音や本来伸ばす音をブチッと切る発音は、周杰倫や林子良がよくやるのと似ている。一気に声を出さないで、ちょっとじらすように出してくるのが特徴かも。発音は南方系だが丁寧で、ベタな歌詞もまじめに歌ってくれると説得力が出てくる。やっぱり言葉を大切に歌うことは大事だよね。
 プロデューサーの[シ余]惠源は、張恵妹や齊秦・齊豫などと組んできたベテラン。うちの長男のお気に入り[台阝]正宵「一千零一夜」も彼のアレンジだった。さらに懐かしい名前は、プロデュースとコーラスに参加の永邦。04年にカバーアルバム「REFILL」で張國榮の「追」を歌っていた。彼のMVは、ストーリー性があって心にしみる映像なので好きだったのだが(なぜか歌手本人は脇役)、新譜が全然出ないのでどうしているかと思っていた。音楽業界にいるのなら、またどこかで出てきてくれるかも。
 満を持してのデビュー、ロックレコードから売り出している最中だが、実は以前にデビューしたことがあるようなのだ。ワーナー台湾のサイトによると、2001年11月の第1屆金曲紅人獎で大馬區最有潛質新人獎に黄國俊とともに選ばれている、らしい。試聴サイトで検索したら、正規版かどうかはわからないが、それらしいCDのジャケが出てきた。今の姿を見てしまったあとでは、似合わないとしか言いようがない茶髪 「笑我笨」はその幻のデビュー曲らしい。。。実は2度目のデビューだとすると、「刮目相看」の決意表明は深い意味を帯びてくる。
 ジャケや歌詞カードの写真を見ると、過去はすっかり捨ててきた感じだ。タバコは吸ってるわ(それもかなり短くなるまで)、背中にタトゥーは入れてるわ(本物かフェイクか知らないが)、絶対アイドル路線ではない(JJ林俊傑あたりがやったら、ファンに泣かれてしまう^^;)。
 音域が広いのが自慢らしいが、低音でスローだとちょっと弱いので、そこを強化すればかなりいけると思う。声のためには、タバコはほどほどにね~。じっくり成長を見守らせていただきます
格格blue @YesAsia.com

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CD紹介の表示について

2006年02月08日 16時10分52秒 | Weblog
 CD紹介の、アーティストの出身・活動・発行地域の表示を変えることにします。ややこしすぎて自分でもよくわからなくなってしまって^^;  出身・活動・発行が全て同じ地域の場合は地域名のみ。出身と活動が違う場合は出身:○○ 活動:××。活動地域以外で別バージョンが発行されている場合のみ、さらに発行:☆☆/●●と表示します。ただし、曲目・歌詞・アレンジ・リミックスなどが明らかに違う場合に限ります。(大陸版にときどき見られるような、一部曲のタイトル・配列を変えただけ、ジャケ写が違うだけのものは把握しきれないので表示しません。) これまでの記事はぼちぼち直していきますので、よろしく~
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ジェイ・チョウコンサート

2006年02月08日 12時03分18秒 | Weblog
 ジェイ・チョウのコンサートに行ってきた。全然予習する気もなく(笑)どんなコスプレやるかと期待して(爆)
 いきなり十字架に磔になって上から降りてきたのにはひぇ~だったが、意外と品のいい衣裳でまとめてたと思う。スパンコール付黒のスーツ、赤のジャージ風、皮ジャケ・Tシャツにジーンズ、紫のベルベットのスーツに水玉シャツ、黒地に金糸刺繍のチャイナ服、アンコールは白地に柄のジャケ、最後はブルーの毛皮(風?)コートだった。演出も派手すぎず、日本でやるだけあってセンスよかった。
 バンドのメンバーはみんな台湾から連れてきていたようだ。ダンサーも上手かったけど、全員台湾かしら? ゲストの南拳媽媽が大活躍。アコースティックギター弾いたり、揃って一緒に歌ったり。女の子メンバーLARAはジェイとデュエット、なかなか上手かった。凄かったのはピアノの上手い子がいきなり幻想即興曲を弾きだして、途中でジェイと交代して、そのまま連弾に突入!カッコよかった~。(うちの子にもピアノやらせるんだった、残念)
 バラード系とラップ系はほぼ半々くらい。私はピアノ弾きながらのバラードが一番よかった。のびのび声が出る音域が広くないので、歌唱力でぐいぐいもっていくわけにはいかないところが、私には少し物足りない。でも、この上そんな歌唱力まであったら、完璧すぎてついていけないかも^^;
 客席に降りて「大切な人を紹介します。おばあちゃんです」スクリーンにおばあちゃんが映る。「みなさん、ありがとうございます。うたがすきだからね、日本のうたをおしえました」流暢な日本語は子どもの頃学校で習ったものだろう。そして歌った「桃太郎」と「大きな古時計」は、このコンサートを意義深いものにした。どんな才能も、この世に生まれてこなければ日の目を見ることはない。おばあちゃんから父母と命をつないで今のジェイがいて、彼の歌を聴くことができる、、、次世代に命をつないでいくって、やっぱり意義のあることなんだ、なんて思ってしまった。
 日本語ぺらぺらの中国人女性と一緒に行ったのだが、1曲目から総立ち状態にびっくりしていた。10年くらい前に来日しているので、「なんか今中国で人気あるらしい」としか知らなかったようだ。「なんで日本人があんなに夢中になって・・・」といいつつ、「才能ある!」と惚れこんでいた。
 中華圏のスターが自然に日本でコンサートができる時代、来ちゃった。これってやっぱりすごいかも?
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side rice field?

2006年02月06日 13時55分51秒 | ××語

 このブログのアクセス解析機能で、閲覧してくれた人がアクセスしてきた元のURL一覧が出る。何かを検索した結果からのぞいてくれる方が多いので、このブログのほかにどんなサイトやブログが出ているのか、ちょっと見に行ってみたりする。
 その中に、Google Translationというのがあったので、クリックしてみたら、、、側田「Justin」(香港)英語訳ページが! 翻訳機能を使ってまでこのページを読んでくれた人がいるなんて、感激!
 ではあるが、自分で書いた文の翻訳なのに、何が書いてあるのかよくわからない・・・ 何がすごいって、固有名詞がいちいち訳されてしまっているのがすごい。側田→side rice field、古巨基→old large basis、黄柏高→yellow Kashiwa high、、、柏はレイソルがらみで地名と判断されたんだろうか。雷頌徳の頌の字は訳せないのか、「thunder 頌 virtue」になってる。張敬軒が「Hari Satoshi eaves」って、張と敬だけ日本語名前の読みって一体・・・。アーヴィング・バーリンのバーリンが、bar(バー) phosphorus(化学物質のリン)・・・頭痛い・・・
 文法もすごいことになっている。「行っちゃおうかしら」の「行」がthe line、「っちゃ」がそのままで「おう」はconcave(凹凸の凹)、「かし」がoakで「ら」がand others・・・目が点になりそう。
 せっかく読んでくれた人も、これじゃ何が書いてあるかさっぱりわからなかっただろう。翻訳ソフトはあまり役に立たないとみんなが言うのも頷ける。翻訳ソフトってずいぶん昔から開発が続いてるけど、なかなか人が訳すようにはできないようだ。いっそ、直接○○語から××語に訳すソフトじゃなくて、全ての言語(それが無理なら主要な言語)に共通の、機械翻訳用言語みたいなのを作ったらどうだろう? その言語との翻訳ソフトは各言語で開発すれば、○○語→翻訳用言語→××語で案外スムーズにできるんじゃないかな? どこかで開発しないかな?
 ちなみに私の名前・HO太はthe HO it is thickになっていた。確かに最近thickになってきてる^^; ってそういう問題じゃないぞ~


 

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<予告編>コンピレーション「自作自樂Demo Project」(香港)

2006年02月04日 02時48分46秒 | CD紹介

 発売前だが紹介してしまう。曲目と歌い手の名前を見ているだけで、よだれが出そうなんだもの
 香港の音楽クリエイターたちが、ほかの歌手に提供してヒットした曲を自分で歌っている。自身が歌手としてアルバムを出している人もいるし、バックボーカルをよくやっている人もいるから、歌わせても上手いのは不思議でもなんでもないだろう。Demo形式なので、知れわたったオリジナルタイトルとは違う曲名のものが多い。
 主だった曲と歌い手をあげると、、、歌手としても活躍している人では王[艸/宛]之で鄭秀文の「戀上イ尓的床」、藍奕邦で劉浩龍の「斷尾」、Eric Kwokで陳奕迅の「夕陽無限好」、張繼聰で古巨基の「必殺技」など。最近は表に出てくることが少ない張佳添(黒盒BlackBoxというグループで活動していた)や徐繼宗(星盒子Boxxというグループにいた)の名前もあるし、アレンジやプロデュースでおなじみの馮翰銘や金培達も味わい深いボーカルを聴かせてくれている(馮翰銘・金培達・謝杰の3人の歌はYahoo!雅虎香港・音楽で試聴できます)。きわめつけは雑誌や新聞に音楽評を書いている柳重言が許志安の「今年没聖誕」を歌っている。どんな歌になるのか、気になるぞ~! なんだか全曲オリジナルと聞き比べてみたくなってきた。
 台湾では同じような企画のコンピレーションが何枚か出ているが、香港では初めてじゃないだろうか? BEYONDの黄家駒の事故死をきっかけに、それまで安易なカバーに頼っていた香港音楽業界で、オリジナルを大切に創造することをより評価しようという流れが出てきていたが、ここへきてはっきり目に見える形になってきた気がする。ああ、発売が待ち遠しい

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きよしと?

2006年02月01日 19時07分00秒 | 蘇永康
 NHK「きよしとこの夜」で、サラリーマン風のスーツに黒ぶち眼鏡で「おーい中村くん」を歌う氷川きよしを見て次男が言った。「あら、そーさんに似てるわね」
 そーさんって、蘇永康のこと
「眼鏡かけてると、瓜二つじゃない」
 そ、そうかしら、、、いかにも蘇永康が好きそうな、洒落た眼鏡だったけど。「歌はどっちが上手い?」ときいてみたら、「うーん」と考えていた^^; 今度じっくり聴かせてやらねば。
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