Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

全日本総合バドミントンの放送

2018年11月29日 12時45分03秒 | スポーツ

 バドミントンの全日本総合選手権、月曜から開催中
 今日は2回戦、NHKのBS1で10時から生中継している。ここまで女子シングルスの奥原希望、男子シングルスの桃田賢斗の試合が放送された。
 奥原と戦った水井ひらりは高校チャンピオンで、母はバルセロナ五輪代表。観客席で観戦している姿が何度か映った。
 桃田の相手も高校三冠(シングルス、ダブルス、団体)の緑川大輝。今大会はシングルス、ダブルスのほか混合ダブルスにも出場しているそうな。
 高校生たちはそれぞれ頑張ったが、やっぱり格の違いは明らかで いつか追いつけるかな
 明日からも放送は続き、日曜の決勝までLive放送。これまた楽しみ

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タリントロフィー2018開催中

2018年11月28日 21時11分52秒 | スポーツ

 フィギュアスケートでグランプリシリーズの下部シリーズ的な大会シリーズとして行われているチャレンジャーシリーズ、今季の10大会のうち8大会が終わり、今週は9大会目のタリントロフィー開催中。
 日本からはペアに三浦璃久/市橋翔哉が出場予定だったが、三浦選手が怪我したそうで、残念ながら欠場となった。
 YouTubeのクリアな映像でLive配信、贅沢 今、男子ショートプログラムが行われているところで、このあとマクシム・コフトゥン(ロシア)やヴィンセント・ジョウ(アメリカ)も登場する。
 イリ&マティアス・ベロフラツキー(チェコ)にはトマーシュ・ヴェルネルがコーチとして帯同している。懐かしい顔をキス&クライで見られる楽しみも
 ・・・いつまでも暇にならない

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ソノサキでフィギュアスケート

2018年11月27日 20時32分33秒 | テレビ

 テレビ朝日「ソノサキ」、通常は火曜夜11時20分からだそうだが、今日は7時からの3時間スペシャル。8時過ぎに気づいて録画開始
 フィギュアスケートの話題3つということで、
(1)羽生結弦に憧れるロシアの少年…昨年GPロシア大会でフラワースケーターを務め、羽生の演技後にプレゼントを渡す姿が話題になった。今年もフラワースケーターに選ばれ、自分で作ったプレゼントを渡して頭をなでられる姿が。
(2)GP初出場初優勝の快挙で一躍ニューヒロインになった紀平梨花の、こだわりの衣装づくり。
(3)引退後にスケート靴のブレード開発に携わる小塚崇彦。再現ドラマ出演に初挑戦 メーカー開発者役に、フィギュアスケートファンだという目黒祐樹が

 グランプリファイナルの放送予定をしっかり予告してました

 

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666といえば

2018年11月27日 00時47分14秒 | Weblog

 25日のこのブログの訪問者数が666。
 ・・・オーメン・・・
 という話を長男にしたら「知ってるよ」。昔の映画を見たわけではないはずだが?!
 6は福禄寿の禄に通じる縁起のいい数字の一つ。ということにしよう

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GPフランス大会2018エキシビション出演者

2018年11月25日 22時39分36秒 | スポーツ

 今、BS朝日で生放送が始まった。
 出演者リストはこちら(一番上のEXHProgramをクリック)。日本からは本田真凛、田中刑事、三原舞依、紀平梨花が出演予定。

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まだまだ見たくて

2018年11月25日 21時03分39秒 | スポーツ

 グランプリシリーズ2018がフランス大会で幕を閉じ、あとは再来週のファイナルだけとなった。ちょっと一息、、、と思いきや、、、
 全日本ジュニア選手権2018の女子フリー後半をBSフジで生中継。優勝した横井ゆは菜、2位の荒木菜那はやはり実力が頭一つ抜けていたが、3位以下は大接戦。150点台にずらっと並んだ。
 全日本選手権に出られるのは6位まで。優勝した横井ゆは菜以外は、全日本での成績で世界ジュニアに派遣されるかどうかが決まる。つまり6位に入ることが世界ジュニアへの第一歩なわけだが、今回6位と7位の差は1.34。7位岩野桃亜はなかなか表現力もあったので、惜しかった。
 SPとフリーの順位に大きな変動も。総合4位に入った長縄和奏はSP15位とフリー前半だったので放送されなかった。総合3位の川畑和愛もSPは12位、フリー3位で一気に巻き返したのだった。
 ジュニア1年目の頃は本田真凛と共によくメディアに取り上げられていた青木祐奈が5位、全日本でも頑張ってほしい。
 男子も結果とスコアを見ると大変な戦いだったようで SPフリーともに2位の壷井達也が優勝、トリプルアクセルをきっちり決めてきた。SP6位とやや出遅れた佐藤駿が、4回転2本トリプルアクセル2本を決め、フリー156.29と高得点で2位に。SP82.35と断トツだった島田高志郎はフリー5位、それでも表彰台は守った。上位3人は200点越え、4位木科雄登、5位鍵山雄真、6位三宅星南と190点台。鍵山はSP10位からの挽回。
 須本光希が7位、昨季の全日本ジュニア王者だが怪我があったようで、残念 しっかり治して帰ってきてほしい。
 本田望結・紗来姉妹も話題になったが、望結は12位、紗来は17位。中学生高校生に小5が混じっての試合だから、立派なものだろう。

 国際大会もさりげなく行われている。いわゆるB級大会のワルシャワカップ2018、日本からは誰も出てないが、なぜか台湾や香港の選手が何人も出ていたので一応チェック アジアンオープンや四大陸でおなじみのオーストラリア選手も。アイスダンスと男子シングルかけもちのアンドリュー・ドッズが出ている。
 YouTube公式チャンネルでLive配信中。今、アイスダンス・フリーダンスが行われているところ。これから“かけもち”アンドリュー・ドッズが出てくる。さらに男子フリーも今夜なので体力が大変そう
 男子SPで曹志禕(Chih-I TSAO)(台湾)が2位に、ダニエル・グラッスル(イタリア)が1位につけている。これも見たい

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GPフランス大会2018女子フリー

2018年11月25日 05時19分08秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2018第6戦フランス大会女子フリージャッジスコア)。

<G1>
スタニスラワ・コンスタンティノワ(ロシア) SP:54.91(10) FS:134.76(4) 合計:189.67
 「アンナ・カレーニナ」♪ 紫。SPの不調が嘘のように、ルッツ・トウ3-3、ダブルアクセル+オイラー+3回転サルコウ、ループと決めていく。丁寧なステップを締めくくるようなダブルアクセル。後半もフリップ・トウ3-2などノーミス、情感込めてコレオを踊った。
 終わって感激の表情。キス&クライでは笑顔

ロリーヌ・ルカヴリエ(フランス) SP:51.66(11) FS:105.58(9) 合計:157.24
 「I'll Take Care of You」♪ グレーと黒。地元の大歓声の中、ダブルアクセル+3回転トウループを下りる。中盤のアクセル+オイラー+サルコウ2-1-2、さらに3回転ルッツとルッツ・トウ3-2を着氷して歓声。最後のループで両手をついたのは転倒になりそう。
 今できることを頑張った感じ。

マティルダ・アルゴットソン(スウェーデン) SP:48.58(12) FS:97.77(11) 合計:146.35
 「Fireflies」♪ 水色。最初のルッツはパンクしたが、ループ・トウ3-2から立て直し、サルコウ・オイラー・サルコウ3-1-2など一つずつ丁寧に跳んでいった。観客も一つ着氷する度に応援の拍手を送る。終盤はスピードを落とさずに元気よくステップを踏んでいった。
 コーチはステファン・ランビエール。

アレクシア・パガニーニ(スイス) SP:56.88(8) FS:99.63(10) 合計:156.51
 「ラ・ラ・ランド」♪ ブルー。最初のルッツで転倒したが、トウループ・オイラー・サルコウ3-1-2をこらえ、ループ・トウ3-2を決めると落ち着いた。後半トウ・トウ3-2、ダブルアクセルと決めて軽快なステップは躍動感がある。フライングで入るレイバックスピンはユニーク。

エ=ベレニス・メイテ(フランス) SP:60.86(7) FS:107.16(8) 合計:168.02
 「ミッションインポッシブル2」♪ 濃茶にゴールド。大歓声が"Allez!"と後押しする。ループ・トウ3-3、フリップと頑張ったがルッツで転倒。中盤ダブルアクセル+3回転トウループ、3回転ルッツに2回転トウループをつけてリカバリー。
 風格のある身のこなしは健在で、フライングからすぐエッジをキャッチするキャメルスピンが好き

レア・セルナ(フランス) SP:55.31(9) FS:94.18(12) 合計:149.49
 「ラ・ラ・ランド」♪ 赤。パガニーニも同じ曲だが、こちらのほうが初々しい感じ。ルッツで2回転倒、トウループでも転倒。それでも最後をトウ・トウ・ループ3-2-2にするなど頑張り、観客も手拍子で応援。

<G2>
ブレイディ・テネル(アメリカ) SP:61.34(6) FS:136.44(2) 合計:
 プロコフィエフ「ロミオとジュリエット」♪ 紫にカラーストーンたくさん。流れのきれいなダブルアクセルから、ルッツ・ループ3-3決めた!後半ルッツ・ループ3-3、フリップ・トウ・ループ3-2-2、ジャンプはノーミス。
 前回よりプログラム全体が練れていて、

マリア・ソツコワ(ロシア) SP:61.76(5) FS:115.83(7) 合計:177.59
 ジョージ・ガーシュウィン「サマータイム」♪ 黒のフリンジスカート。片手上げルッツ・トウ3-3が入り、ループ・ループ3-2と順調。昨季までの清純なお嬢さんの雰囲気とがらっと変わって、ちょっとコケットなムードを漂わせるステップ。
 フリップ+オイラー+サルコウで少し乱れ、フリップが2回転になったが、そこそこまとめられた。

本田真凛 SP:65.37(4) FS:123.24(6) 合計:188.61
 「LOVERS」♪ ピンク。ソプラノボーカルにのって、しっとりと滑り出す。冒頭のルッツは単独にとどめ、フリップに2回転トウループをつけた。サルコウと2本目のフリップが2回転になったが、ダブルアクセル+3回転トウループなど決まるジャンプはきれい。
 仕草、姿勢、視線、全てを使って表現できるのが強みで、なんだかんだいって観客の気持ちをつかんでしまう。あとは安定感が課題。

三原舞依 SP:67.95(1) FS:134.86(3) 合計:202.81
 「ミッション」♪ ラベンダー。ひたすら気持ちよく、スケートがスピードにのって滑っていく。ルッツ・トウ3-3、大きなスパイラルのコレオからそのままダブルアクセル。ダブルアクセル+3回転トウループ、ルッツ・トウ・ループ3-2-2も決まった。ラストのサルコウが2回転になってしまったが
 手拍子を受けながら一歩ずつ大きく進んでいくステップ。充実の表情でフィニッシュ。得点と順位を見て涙、メダルが決まった

紀平梨花 SP:67.64(2) FS:138.28(1) 合計:205.92
 「Beautiful Storm」♪ グレー系。少し緊張しているか、動きが硬いような気も トリプルアクセル、少し傾いたが下りた! 2本目はダブルアクセル+3回転トウループにする。NHK杯のときよりジャンプが高く上がってない気がするが、ルッツもフリップもループもきっちり下り、ルッツ・トウ・ループ3-2-2が決まると歓声。
 スパイラル連続で表現するコレオ、3回転サルコウが決まってフィニッシュ。ほっとした表情を浮かべた。
 トリプルアクセルとルッツからの3回転トウループが回転不足だったが、それでもこの得点。

エフゲニア・メドヴェージェワ(ロシア) SP:67.55(3) FS:125.26(5) 合計:192.81
 「Mumuki」「Sur Regresso Al Amor」「Libertango」♪ 黒の網目模様。冒頭のダブルアクセル、3回転ループをつける予定だったが、完全にバランスを崩して両手をついた。ルッツ、フリップ・トウ・トウ3-2-2、2本目のダブルアクセルと落ち着いて決めたが、フリップ・トウ3-3でまた乱れ、、、
 しかし「リベルタンゴ」のステップは情熱をぶつけて貫禄を見せる。得点にはさすがに呆然とした顔になってしまった。

 結果、優勝は紀平梨花、2位三原舞依と日本勢が1、2フィニッシュ。3位ブレイディ・テネル、4位メドヴェージェワ。コンスタンティノワがSP10位から5位まで順位を上げた。本田真凛が6位。地元フランス勢はメイテ8位、ルカヴリエ9位、セルナ11位。ロステレコム杯4位だったパガニーニは10位に終わった。
 これで紀平のファイナル進出が決定。ザギトワ、紀平、宮原知子、トゥクタミシェワ、坂本花織、サモドゥロワの6人ででロシア3人日本3人となった。
 (もし、三原が最後のサルコウで3回転跳べていたら、、、紀平との点差は3点ちょっとだったので、三原が優勝だったかもしれない。その場合、サモドゥロワでなく三原がファイナル進出できたんだけど、、、タラレバです)

 ペアは明日見ることにして寝ます ファイナル楽しみ

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GPフランス大会2018アイスダンス・フリー

2018年11月25日 02時02分36秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2018第6戦フランス大会アイスダンス・フリージャッジスコア)。

<G1>
アデリーナ・ガリャヴィエワ/ルイ・トロン(フランス) RD:55.21(10) FD: 合計:
 「アメリ」♪ ターコイズ、白シャツ。ストリーミングのトラブルで見られず。

アリソン・リード/サウリウス・アンブルレヴィシウス(リトアニア) RD:59.77(9) FD:93.50 合計:153.27
 「Crazy(Space Jazz Cover)」♪ 黒系。途中からしか見てないが、雰囲気がよかった感じ。得点には満足そう。

ベティナ・ポポワ/セルゲイ・モズゴフ(ロシア) RD:63.64(8) FD:99.54 合計:163.18
 「巨匠とマルガリータ」♪ 赤とグレー、グレーに少し赤。全体に力強くて、ロシアというよりソ連っぽい?! 女性が後ろ向きに男性の首に手をかけて大きく反り、、男性が女性の足を抱えるリフトとか、女性が上げた足を男性が後ろ手に持つスピンとか、身体能力の高さを見せつける動きが多い。
 よくいるロシアのカップルとはちょっと違う感じで、面白い。

マリー=ジャド・ローリオ/ロマン・ル・ギャク(フランス) RD:64.94(7) FD:105.70 合計:170.64
 「Talking to the Moon」「Uptown Funk」♪ 黒に黒タイツ、ブルーのジャケ。最初のワンフットステップから2人ともよく動けている。足を持って振り回すスピニングムーブメント、直立姿勢の女性を体から離してホールドするリフト、みんなよく知っていてどんどん盛り上がる。そろって寝そべるようなスライディングで最高潮
 こういうプログラムは本当に楽しい

レイチェル・パーソンズ/マイケル・パーソンズ(アメリカ) RD:68.14(6) FD:103.03 合計:171.17
 「To Build A Home」♪ ブルーグレー。女性はけっこう大柄で(男性はどちらかといえば小柄で)重そうだが、リフトはとても滑らか。膝をついてスライドを挟むツイズルがきれい。
 しっとりした曲調で、後半に向けてじわじわ盛り上げ、コレオステップで弾ける。兄妹らしい一体感がいい。

<G2>
ケイトリン・ハワイエク/ジャン-ルック・ベイカー(アメリカ) RD:69.85(4) FD:111.62 合計:181.47
 「Trampoline Theme」♪ 黒からグレー。しっかりコントロールしながらスピードに乗って、ツイズルを合わせる。大きなカーブのリフトからそのまま低い姿勢のステーショナリーリフト。男性のバタフライなど激しい動きのあるコレオステップから、大きなスライディングで盛り上がった。
 これといったミスなく終わって一安心。NHK杯で優勝してるので、ファイナル行けるか。

オリヴィア・スマート/アドリアン・ディアス(スペイン) RD:68.16(5) FD:97.53 合計:165.69
 ビートルズ・メドレー♪ ピンク、柄シャツに黒ベスト。男性の首のあたりにお腹で乗るリフト、背中に手を使わず逆立ちのリフトと、難しいことをさらっとやってのける。ステップの途中で男性が転倒、もったいない。
 クールなムードのあるプログラム。

パイパー・ギルス/ポール・ポワリエ(カナダ) RD:74.25(3) FD:114.49 合計:188.74
 「Vincent(Strarry Starry Night)」♪ ブルー、グレーのシャツ。抒情的なボーカルにのって、情感豊かに滑っていく。女性の足を肩に乗せてぐるっと回すとか、背中に乗せて低い姿勢のステーショナリーリフトとか、個性的なことをしつつ奇をてらう感じではない。
 どちらかというとコミカルなプログラムが多かったカップルだが、今季はちょっと違う

ガブリエラ・パパダキス/ギョーム・シゼロン(フランス) RD:84.13(1) FD:132.65 合計:216.78
 「Duet」「Sunday Afternoon」♪ ピンクのトップスの裾を結んでグレーのスカート、透けるグレー。普通のホールドからそのまま、高さも姿勢も変えながらのステーショナリーリフト。男性が低い姿勢のカーブリフトは、いつ乗せたのかわからないほど自然。最後のダンスリフトは男性が手を出さずに女性が飛びついて。
 ただ自然に滑っているだけなのに素敵すぎる。ただ見とれるだけ

ヴィクトリア・シニツィナ/ニキータ・カツァラポフ(ロシア) RD:77.91(2) FD:122.47 合計:200.38
 バッハ「G線上のアリア」♪ オフホワイトのスリップドレス、黒。安定したツイズルから、肩から前へ回して男性が低い姿勢になるリフト、ステーショナリーリフトでは男性がシットスピンのように片足で回っていた。
 曲が変わってから激しい動きで盛り上げて、充実のプログラム。自己ベスト大幅更新

 結果、パパダキス/シゼロンが地元の&世界中の期待どおり優勝、シニツィナ/カツァラポフも高得点の2位、ギルス/ポワリエがスケートカナダに続いて3位。4位ハワイエク/ベイカー、5位パーソンズ兄妹、僅差で6位にローリオ/ルギャク。
 ファイナルには、シニツィナ/カツァラポフとハワイエク/ベイカーが進出を決めた。2回3位になってるギルス/ポワリエはちょっと割を食ったかな
 表彰式で贈られるのがメダルじゃなくてプラスチックのプレート、順位によって大きさが違う
 このあとは女子、、、ドキドキ、、、みんな頑張れ~~~
 

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GPフランス大会2018男子フリー

2018年11月24日 23時47分13秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2018第6戦フランス大会男子フリージャッジスコア)。

<G1>
ニコラ・ナドー(カナダ) SP:61.46(11)
 背中の怪我により棄権。

ダニエル・サモーヒン(イスラエル) SP:72.33(10) FS:133.66(9) 合計:205.99(10)
 「Onece Upon a Time in Mexico」♪ なんと開始時間を間違えていて、途中から。なんだか何度も転倒していたけど、、、大丈夫か?

田中刑事 SP:79.35(8) FS:136.97(8) 合計:216.32(8)
 ロッシーニ「ウィリアム・テル序曲」♪ クリーム色シャツに黒地ゴールド模様のベスト。冒頭の4回転サルコウで少しオーバーターン、トリプルアクセルはきれいな着氷で単独に。2本目のサルコウは3回転で2回転トウループをつけた。2本目のトリプルアクセルでステップアウト、+REPになり、ルッツもステップアウトで3連続できず。フリップに3回転トウループをつけてリカバリー。
 有名なメロの速いテンポでぐいぐいとコレオ、観客が一体になって手拍子してくれた。
 ジャンプとジャンプの間が、どうしても“何もしてない”ように見えてしまう。ステップやコレオはいいだけに、もう一工夫ほしいところ

金博洋(Boyang JIN)(中国) SP:79.41(7) FS:129.48(10) 合計:208.89(9)
 「Hable con ella」♪ 赤、袖口と裾に黒。見事な4回転ルッツから始まったが、サルコウが2回転、トウループも2回転。2本目の4回転トウループは頑張って2回転トウループをつけた。
 トリプルアクセルは1本ステップアウト、もう1本はパンク。最後にルッツ・トウ3-2を跳んだが、トウは無効?
 ステップやコレオで、パーカッションにのってスペインらしい動きを丁寧に見せて、ちょっと大人っぽくなっている。

ドミトリ・アリエフ(ロシア) SP:75.15(9) FS:162.67(2) 合計:237.82(4)
 「Clouds」「The Mind on the (Re)Wind」♪ 黒。切ないメロディに乗って静かに滑り出す。トウ・トウ4-3を雄大に決め、次のトウループが3回転に。トリプルアクセルも美しい。
 いったん止まってから加速するコレオで、バランスを崩して両手をついてしまった。しかしルッツ・オイラー・サルコウ3-1-3やルッツ・アクセル3-2シークエンスなど最後までジャンプを頑張る。
 全体に余韻を感じさせる身のこなしが素敵。

<G2>
ロマン・ポンサール(フランス) SP:84.97(4) FS:144.89(6) 合計:229.86(6)
 「カルメン」♪ 黒の透けるVネック。きれいな4回転トウループが入ったが、次はトウ・トウ2-2を跳んでしまった。単独トリプルアクセルは鮮やか。フリップ・オイラー・サルコウ3-1-3もばっちり。
 トウ・トウ2-2を跳んでしまったことで、2本目のトリプルアクセルをどうするか迷ったか、パンク。しかし緩急をつけた色気のある身のこなしで、カルメンの世界を演じきった。観客は夢中

デニス・ヴァシリエフス(ラトビア) SP:82.30(5) FS:138.96(7) 合計:221.26(7)
 「ラスト・サムライ」♪ 黒に金でキモノ風。4回転トウループ、惜しい転倒。トリプルアクセル+3回転トウループ、しっかり下りる。ループ・トウが2-2、2本目のアクセルがシングルに でもルッツ・オイラー・サルコウ3-1-3など頑張った。
 音と一体になる振付のコレオは、映画の世界を彷彿させる。終盤は太鼓と掛け声と会場の手拍子で、サムライの世界を駆け抜けた。ジャンプ不調でもわくわくするプログラム。

ケヴィン・エイモズ(フランス) SP:81.00(6) FS:150.16(5) 合計:231.16(5)
 「In This Shirt」♪ ベージュから薄茶。4回転トウループはオーバーターン、ルッツ・トウ3-3、トリプルアクセル+2回転トウループと頑張る。イーグルからのトリプルアクセルがとてもきれい 後半ルッツ・オイラー・サルコウ3-1-3をなんとか立って嬉しそう。
 スタート、コレオ、ラストの片手を氷について回る動きが、プログラムを象徴する。独特の世界観をしっとり見せてくれた。得点に感激

ネイサン・チェン(アメリカ) SP:86.94(3) FS:184.64(1) 合計:271.58(1)
 「Land of All」♪ グレー系。予定と大きく構成を変えてきた。冒頭に4回転フリップ、続いて4回転トウループ。フリップ・トウ3-3、トリプルアクセル、後半のトウ・トウ4-3は予定通りだが、3連続はルッツ・トウ・ループ3-2-2、ラストに3回転ループを富んだ。
 アクセルがちょっとこらえたくらいで、ジャンプは安定。今いちばん跳びやすい構成にしたんだろう。それで曲の音楽性を損なうことはなく、しっかり溶け込んでいた。

アレクサンデル・サマリン(ロシア) SP:90.86(2) FS:156.23(4) 合計:247.09(3)
 「The Greatest Showman」♪ 赤の派手なジャケ。4回転ルッツはバランスを崩して両手をついてしまったが、4回転トウループはうまく2回転トウループをつける。トリプルアクセルも2回転トウループのコンビにした。2本目のアクセルは少しふらついたが、単独でよかったので助かった?!
 前半の静かに語るような曲調から、煽りとセリフの掛け合いでステップなど、ドラマ性のあるプログラム。

ジェイソン・ブラウン(アメリカ) SP:96.41(1) FS:159.92(3) 合計:256.33(2)
 サイモン&ガーファンクル・メドレー♪ 黒にブルーの縦ライン。予定では4回転サルコウだったが回避してダブルアクセルに。トリプルアクセル2本はもうしっかり入れられるようになって、2本目はトウ・ループ2-2をつける3連続。
 静かに語るようなコレオ、Y字から後ろへのスパイラルなんて女子以上! ループを跳ぶ前の準備動作さえ振付のよう。曲が変わると身体全体でリズムを刻むステップ、惚れ惚れする。
 得点と順位を見て大喜び 勝ち負けより自分の演技ができたことが幸せ

 結果、優勝は10点近い差をひっくり返したネイサン・チェン(予想通り?)、2位ブラウン、3位サマリン。アリエフがSP9位から大きく順位を上げて4位。地元フランス勢は5位エイモズ、6位ポンサール。ヴァシリエフス7位、田中刑事8位、金博洋9位、サモーヒン10位。
 チェンは2大会優勝でファイナル進出決定。羽生結弦、宇野昌磨、ネイサン・チェン、ミハル・ブレジナ、セルゲイ・ヴォロノフ、チャ・ジュナンが進出と決まった。
 このあとはアイスダンス。パパダキス/シゼロンに酔いしれる予定

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試行錯誤の結果

2018年11月24日 19時09分37秒 | テレビ

 元に戻したというか、何もいじらないことにしたらしい。
 フィギュアスケート・グランプリシリーズを放送するテレビ朝日、滑走中の技術点速報を画面左上に表示している。公式Liveストリーミングで表示されるのを日本語表記に直したものだ。
 直前に行われた要素名(ジャンプの回転数と種類、スピンやステップの種類など)と基礎点とGOE、そこまでの技術点の合計、その時点で1位の選手の技術点が小さい表の形で出ている。スピンやステップなどレベルがある要素は色分けするなど工夫していたが、かえって微妙だった
 シリーズ最終戦のフランス大会、昨夜(今朝?)の女子SP後半Live放送では、レベルの色分けはしていなかった。そして、要素名が出る部分に選手名を表示していたので、直前に行われた要素が何なのかわからず 織田信成さんが解説でコールしていたから、全くわからないわけではないけれど。
 今日のBS朝日での放送では、要素名その他を日本語に直さず、公式ストリーミングで表示されるのをそのまま使っていた。前に選手が構成を予定と変えたとき全然違う要素名が出てしまったりしていたので、こちらのほうがいい。英語で略語の要素名も、解説者が言ってくれるんだし、知っている人は見ればわかるし、、、
 ファイナルもこのままでお願いしたい

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柏レイソル・・・

2018年11月24日 18時48分56秒 | スポーツ

 3度目のJ2降格が決まった柏レイソル。。。
 今日は勝ったけど、すぐ上の順位の3チームがそろって勝ったため、勝ち点で追いつけないことが確定。自動降格となる17位が決まってしまった。
 って、普段Jリーグの試合なんか見ないんだけど 
 私の戸籍には「柏市にて出生」と書いてある。実家は柏市ではないが、当時母が勤めていた職場が柏市内で、かかりつけの産婦人科も柏にあったので。
 高校も柏駅が最寄だったし、大学通学や都内に就職してからの通勤に、毎日必ず柏駅で乗り換えていた。というわけで、柏のチームはホームチームなのだ。順位だけはときどきチェックしている。
 つくばエクスプレスができてから、柏に行くことが少なくなってしまったが、、、やっぱり寂しい
 1年でJ1に帰ってきておくれ~~~

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GPフランス大会2018ペアSP

2018年11月24日 06時14分46秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2018第6戦フランス大会ペア・ショートプログラムジャッジスコア)。

<G1>
カミーユ・ルエスト/アンドリュー・ウォルフ(カナダ) SP:58.25(5)
 「Wild Horses」♪ ワインカラー、白シャツ。ツイストは女性が男性に抱き着くようなキャッチになったが、3回転トウループが完璧にそろった。リフトは上げてからの姿勢チェンジがスムーズ。ダンスリフトをしてからのスロー3回転ループも決まる。
 大きなミスなく、充実の演技。

ミネルヴァ・ファビエンヌ・ハース/ノーラン・シーゲルト(ドイツ) SP:52.61(7)
 「Say Something」クリスティーナ・アギレラ♪ 水色、ブルーグレー。ツイストは高さが出たがキャッチはもう一つ。3回転トウループは男性が転倒。スロー3回転サルコウは大きなジャンプになった。少し回転ピッチがずれたがスピンでフィニッシュ。
 多少ミスはあっても、全体のイメージは悪くない。

リョム・テオク/キム・ジュシク(北朝鮮) SP:67.18(2)
 「A Day in the Life」ジェフ・ベック♪ グレー系、女性はつなぎ。3回転ツイストきれいに決まり、3回転トウループを丁寧に合わせる。スロー3回転ループも決まった。ソロスピンをうまく合わせたが、リフトの下ろし方はちょっと雑になったかも。
 昨季から使っている曲なので、ステップでは観客の手拍子をもらって、きびきびと動いた。シーズンベストに満足そう。

<G2>
オードリー・ルー/ミーシャ・ミトロファノフ(アメリカ) SP:56.71(6)
 ハチャトゥリアン「仮面舞踏会」♪ 紫、黒。3回転ツイストでは女性が両手上げ。スロー3回転ループを下り、3回転サルコウそろって決めた。リフトはスプリットポジションで、男性の背中から滑り降りるような下ろし方。テンポの速いワルツで勢いよくステップを踏んでいく。
 この曲を聞くと浅田真央のプログラムを思い出すが、かなりテンポは速め。少しせわしないかも。

タラ・ケイン/ダニー・オシェイ(アメリカ) SP:63.45(4)
 「Turning Page」♪ ピンク、ワインカラー。最初にデススパイラルというのは珍しい。3回転ツイスト、3回転サルコウとまとめる。男性の腕を支柱にして1回転させるダンスリフトからスロー3回転サルコウで歓声が起きた。きれいな姿勢のリフトでフィニッシュ。
 出来にも得点にも満足そう。

ヴァネッサ・ジェームズ/モルガン・シプレ(フランス) SP:65.24(3)
 「Uninvited」アラニス・モリセット♪ ゴールドと赤、黒系。フランスの観客にとっては、彼らが今日最後のお楽しみ カッコいいダンスリフトから滑り出し、きれいな3回転ツイスト。トウループで女性が2回転になってしまった。ソロスピンの合わせ方は見事。スロー3回転フリップは若干こらえる着氷になってGOEはマイナス。
 得点はやや残念。

アレクサンドラ・ボイコワ/ドミトリ・コズロフスキー(ロシア) SP:68.83(1)
 「黒い瞳」♪ 黒に赤い花をあしらい、白ジャケの胸に赤い花。きれいにそろった3回転サルコウは着氷後のポーズもそろい、余裕の3回転ツイスト。スロー3回転サルコウも大きなジャンプ。リフトに上がるとき女性が体を半回転させてから持ち上げる。
 ロシア民謡だがジャズアレンジが面白い アイスダンスでするようなスピニングムーブメントなども織り込んだステップで締めくくった。
 自己ベスト更新

 結果、ボイコワ/コズロフスキーがトップ、2位リョム/キム、3位ジェームズ/シプレ。ケイン/オシェイも表彰台を狙えそう。
 ジェームズ/シプレは4位以上でファイナル確定。ボイコワ/コズロフスキーは優勝なら自力で、2位でも可能性あり。リョム/キムとケイン/オシェイも優勝すれば
 明日も男子・ダンス・女子・ペアの順で、フリーが行われる。全部見たいけど、見られるかな

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GPフランス大会2018女子SP

2018年11月24日 04時24分05秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2018第6戦フランス大会女子ショートプログラムジャッジスコア)。

<G1>
レア・セルナ(フランス) SP:55.31(9)
 「ボヘミアン・ラプソディ」♪ グレー系。地元の大歓声を受けて登場、大きな3回転ルッツを決める。トウ・トウ3-3は間にターンが入ったが頑張る。ダブルアクセル決まり、元気よくのびのびとステップを踏んでいった。シーズンベスト。

マエ=ベレニス・メイテ(フランス) SP:60.86(7)
 「Stay」リアーナ♪ 紫。こちらも地元の声援が大きい。トウ・トウ3-3、3回転ルッツ、雄大なジャンプ。フライングから直接足をホールドするキャメルスピン。
 ステップの一歩がよく伸びて、スピードに乗っていた。久々の高得点に喜びの叫び

マティルダ・アロゴットソン(スウェーデン) SP:48.58(12)
 「Chalkboard」「Celesta Taboo Lament」♪ 青。ルッツ・トウは予定通りの3-2だが、少しふらついてしまった。3回転ループもなんとか、ダブルアクセル決まる。
 スピンやステップを丁寧にこなして、全体をまとめてきた。コーチはステファン・ランビエール。

アレクシア・パガニーニ(スイス) SP:56.88(8)
 「Jo Soy Maria」アストル・ピアソラ♪ 黒と赤。ルッツ・トウ3-3、3回転ループと決まったのに、ダブルアクセルで転倒。

本田真凛 SP:65.37(4)
 「Seven Nations Army」♪ 赤、左肩に黒、手袋は左黒右赤。ループ・トウ3-3を下り、ダブルアクセルは下りてすぐキックを見せる。3回転フリップも余裕があった。
 レイバックスピンの安定感、ステップはしっかりエッジに乗って一歩が大きく、イーグルなどアクセントになる動きを織り込みながら、曲をよく表現していた。
 腕や肩、首の使い方など、天性の音楽性も存分に発揮。

紀平梨花 SP:67.64(2)
 ドビュッシー「月の光」♪ 柔らかな水色。位置についてから音楽が鳴り始めるまでの間がちょっと空いてしまって一瞬どきっとした。トリプルアクセルが1回転に しかしフリップ・トウ3-3、両手上げの3回転ルッツときれいに決めた。
 軽やかに踊るような仕草が入るステップ、愛らしい。きれいな姿勢のレイバックスピン。ジャンプ以外も見ていて本当に気持ちいい。
 思ったほど低い得点ではなかった?ほっとした顔

<G2>
ブレイディ・テネル(アメリカ) SP:61.34(6)
 「Rebirth」♪ ブルー。ルッツ・ループ3-3予定がルッツ単独に。ダブルアクセル問題なく、後半のフリップに3回転トウループをつけた。
 すらっとした手足で、スピンの一つずつの姿勢がどれもきちっとしている。「前のシーズンより動きがよくなった」と解説・織田信成さん。

ロリーヌ・ルカヴリエ(フランス) SP:51.66(11)
 「Maktub」♪ 黒にゴールド。大きな歓声の中に登場。申請ではルッツ・トウの予定だったが、トウ・トウ3-3にした。単独を3回転ルッツに変更したが途中で下りる形のミス。
 中東風の曲調でステップ、レイバックスピンは盛り上がった。

スタニスラワ・コンスタンティノワ(ロシア) SP:54.91(10)
 「マラゲーニャ」♪ 黒。冒頭のルッツが1回転になってしまった。後半のループもオーバーターンしたが、必死で2回転トウループをつける。
 ミスがあっても懸命にほかで取り返そうと、情熱的にステップとスピンをこなした。

三原舞依 SP:67.95(1)
 「It's Magic」♪ 赤紫。前の衣装より少し大人っぽい色に。滑り出しから一気にスピードに乗って、リンクを大きく使っていく。ルッツ・トウ(回転不足)3-3、ブラケットからのダブルアクセル、3回転フリップと下りる。
 ゆったりした曲で、伸びやかなステップがよく合う。きれいなレイバックスピンでフィニッシュ。腕がいつもまっすぐ伸びてるだけなので、もう少し使えるようになるといい。
 僅差で紀平を抑えてトップに。

マリア・ソツコワ(ロシア) SP:61.76(5)
 「Imagine」「Oye Como Va」♪ 緑青黄色紫などカラフル。1曲目は「Fever」だった? ルッツ(片手上げ)・トウ3-3、ダブルアクセル、後半3回転ループと今日はジャンプ好調。
 ラテンのリズムで新たな一面を見せてくれた。

エフゲニア・メドヴェージェワ(ロシア) SP:67.55(3)
 「Orange Colored Sky」ナタリー・コール♪ ブルー系。洒脱な身のこなしからジャズの曲にのっていく。片手上げ3回転ルッツ、ダブルアクセルと入る。3回転フリップで少し態勢が崩れたのでセカンドは2回転トウループにとどめる。
 ちょこっと跳ねたり一瞬止まったり、いろいろな振付を盛り込んだステップ、見ていて楽しい。ジャンプがクリーンではなかったが、一応まとめられた。

 結果、三原がトップ、紀平が2位、メドヴェージェワが3位。上位3人が67点台という接戦。4位本田も2点ちょっとの差で十分表彰台が狙える。5位ソツコワ、6位テネル。地元フランス勢はメイテ7位、セルナ9位、ルカヴリエ11位とやや振るわず。
 ファイナル進出には、紀平は4位以上でOK。三原も優勝すれば進出できる。坂本花織の進出も今大会の結果にかかっているので、、、どうなる?
 どうなるにしても、みんないい演技ができますように

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GPフランス大会2018アイスダンスRD

2018年11月24日 02時34分06秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2018第6戦フランス大会アイスダンス・リズムダンスジャッジスコア)。

<G1>
アデリーナ・ガリャヴィエワ/ルイ・トロン(フランス) RD:55.21(10)
 フラメンコ、タンゴ・フラメンコ♪ 黒に赤スカート、黒。男性は以前アンジェリク・アバチキナと組んでジュニアグランプリシリーズに出ていた。

アリソン・リード/サウリウス・アンブルレヴィシウス(リトアニア) RD:59.77(9)
 「Ojos Negros」「Idilio」「Zita」♪ 赤スカートに黒を重ねて、男性は黒。男性の股下をくぐってからすぐ入るツイズル、2人の距離の近さを保って3連続決める。ホールドして細かい足さばき、王道のタンゴという感じ。
 リード家はキャシーが引退、クリスがチーム解散でパートナー募集中だが、アリソンはしっかり頑張っている。

ベティハ・ポポワ/セルゲイ・モズゴフ(ロシア) RD:63.64(8)
 「Tango Volver」♪ 黒、赤系ジャケ。そろって長身のカップルで、何をしてもダイナミックに見える。首の後ろあたりに乗せるリフト。女性が男性の足首あたりをホールドして寝そべるように滑りながら、男性がその上を跨ぐ振付はハラハラ

オリヴィア・スマート/アドリアン・ディアス(スペイン) RD:68.16(5)
 「A Evaristo Carriego」♪ 黒のロングドレス、黒ジャケ。出来は悪くなかったと思うけど、パターンダンスでレベルが取れなかった模様。

ヴィクトリア・シニツィナ/ニキータ・カツァラポフ(ロシア) RD:77.91(2)
 「ブエノスアイレスの夏」♪ 黒。伸びやかなスケーティングと、タンゴらしいリズムの刻みがうまく融合している。ホールドからすっと持ち上げたローテ―ショナルリフトはステップの一部のよう。ミッドラインステップがよく揃っていた。
 シーズンベストに手ごたえの表情。

<G2>
マリー=ジャド・ローリオ/ロマン・ル・ギャク(フランス) RD:64.94(7)
 「Cell Block Tango」「Roxie」♪ ゴールド、グレーのジャケ。ツイズルをきれいに合わせ、「シカゴ」の雰囲気を存分に出して踊る。ラストのステーショナリーリフトは女性が手を離してダイナミック。

レイチェル・パーソンズ/マイケル・パーソンズ(アメリカ) RD:68.14(6)
 「Vuelvo al Sur」「Tango Cha」♪ 黒。またストリーミングで失敗 スコアを見る限りは悪くなかった感じ。

パイパー・ギルス/ポール・ポワリエ(カナダ) RD:74.25(3)
 「Angelica's Tango」♪ 黄色に赤いバラをあしらい、臙脂のシャツに黒ジャケ。じっくりと大人の色気を見せてくれる。ツイズルでは膝を曲げたり伸ばしたりと姿勢を変えた。女性の太腿あたりをホールドして身体から離すローテ―ショナルリフト、やすやすと。

ケイトリン・ハワイエク/ジャン-ルック・ベイカー(アメリカ) RD:69.85(4)
 「Vuelvo Al Sur」「A Los Amigos」♪ 黒、グレーのシャツ。ツイズルの回転速度を遅くしたり速めたりが、2人ぴったり揃っている。組んだときのポーズをしっかりと決めながらのステップ。

ガブリエラ・パパダキス/ギョーム・シゼロン(フランス) RD:84.13(1)
 「Oblivion」「ブエノスアイレスの春」♪ 黒、男性は透ける生地。世界王者がようやく登場 雄大なツイズル、男性が低い姿勢のカーブリフト。パターンダンスは決められたステップを踏んでいることを忘れさせるような情緒がある。
 さすがの演技に、地元フランスの観客も大満足

 結果、パパダキス/シゼロンが2位に6点以上の差をつけてトップに立ち、2位シニツィナ/カツァラポフ、3位ギルス/ポワリエ、4位ハワイエク/ベイカー。5位スマート/ディアス、0.02差で6位パーソンズ兄妹。
 ジャッジスコアを見ると、パターンダンスのレベル判定が厳しかったようだ。今季から、キーポイントでY(Yes)をもらった数だけレベルが上がるので、4つのキーポイントで1つもYを取れないとレベルBになってしまう。パパダキス/シゼロンですら、タンゴ・ロマンチカ1ではレベル1止まりだった。
 ファイナル進出の可能性があるのは、シニツィナ/カツァラポフ、ギルス/ポワリエ、ハワイエク/ベイカーあたりまで(パーソンズ兄妹も1戦目が3位だが、ちょっと点差があるので)。フリーはどうなる

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GPフランス大会2018男子SP

2018年11月24日 00時56分46秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2018第6戦フランス大会男子ショートプログラムジャッジスコア)。

<G1>
ニコラ・ナドー(カナダ) SP:61.46(11)
 映画「めぐり逢えたら」♪ 白襟白カフス黒白ストライプシャツ。得意なミュージカル風の曲と振付で、小粋な雰囲気で始まったが、、、トリプルアクセルは片手をついた。4回転トウループは2回転に。ループ・トウは3-2で。
 ジャンプは不本意だったが、彼の伸びやかなスケーティングは健在。

ロマン・ポンサール(フランス) SP:84.97(4)
 「In This Shirt」♪ 生成りカットソー、髭を生やして。以前に比べて精悍な感じになった。冒頭の4回転は単独に、トリプルアクセルはきれいに下りてすぐ片足クロス。3回転ルッツに3回転トウループをつけて、コンビネーションも完璧。
 全体に滑らかな動きで爽やか。終わって両手を突き上げた。

ケヴィン・エイモズ(フランス) SP:81.00(6)
 「Horns」♪ 黒に少し紫。ストリーミング不調でジャンプがよく見られなかったが、シットスピンの伸ばした足の下から手を伸ばすなど、独特の振付に個性発揮。

田中刑事 SP:79.35(8)
 「Memories」ゲイリー・ムーア♪ 黒Vネック。4回転サルコウなんとか立ち、ルッツ・トウ3-3は安定の着氷。トリプルアクセルは片手をついた。
 体はよく動いていて、ブルースの雰囲気は出せていた。

ダニエル・サモーヒン(イスラエル) SP:72.33(10)
 「Senza Parole」イル・ディーヴォ🎵 黒。4回転トウループは転倒したが、トリプルアクセルはターンからビシッと。ルッツ・トウ3-3はセカンドで引っかかるような着氷になってしまった。

<G2>
ドミトリ・アリエフ(ロシア) SP:75.15(9)
 「モジリアニ組曲」♪ ブルーVネック。またストリーミング失敗であまりよく見てない 4回転ルッツは3回転になったが、トリプルアクセルはきれいに入った模様。4回転トウループで転倒。
 きれいなメロディとマッチした丁寧な滑りではある。

デニス・ヴァシリエフス(ラトビア) SP:82.30(5)
 「Papa Was a Rollin Stone」「Barrett Strong」♪ 黒ジャケに黄色パンツ。3回転フリップ、トリプルアクセルと慎重に決めるとノッてきた。軽快な動きのステップ、後半ルッツ・トウ3-3を大きなジャンプで。高速スピンでフィニッシュすると、振付がそのままガッツポーズ。

アレクサンデル・サマリン(ロシア) SP:90.86(2)
 「Dave Not Dave」♪ 黒っぽいシャツの襟を立てて。4回転ルッツはオーバーターンしたが片足で着氷。トウ・トウ4-2決まり、後半トリプルアクセルもこらえた。
 力強く全身を大きく使うステップ。本人満足の出来。

ネイサン・チェン(アメリカ) SP:86.94(3)
 「キャラバン」デューク・エリントン🎵 白シャツにグレーベスト。全身シェイクから一気に走り出す。まずはトリプルアクセルをきっちり下りて4回転に向かうが、、、フリップは転倒。それでも後半4回転トウループに3回転トウループをつけたので問題なし
 躍動感あふれるプログラムで、会場はノリノリ。さすがに転倒は響いてトップに立てず。

ジェイソン・ブラウン(アメリカ) SP:96.41(1)
 「Love Is a Bitch」♪ 黒系。4回転こそないが、ジャンプ好調! 3回転フリップ、高さも距離も十分なトリプルアクセルに2点以上加点がついた。後半ルッツ・トウ3-3でしっかり稼ぐ。ブレードキャッチして高く上げた姿勢のキャメルは、女子のビールマンに近い見事な姿勢。
 緩急つけながら美しいエッジ使いを見せたステップでレベル4。技術点、演技構成点共にトップ!

金博洋(Boyang JIN)(中国) SP:79.41(7)
 「While My Guitar Gently Weeps」ビートルズ🎵 黒系。4回転ルッツ転倒したが、4回転トウループに頑張って2回転トウループをつける。トリプルアクセルは下りてそのまま振付に。
 スピンも安定していたし、動き全体にロックらしさが出ていた。

 結果、4回転なしのブラウンが完成度の高さでトップに立ち、サマリンが2位、チェンが3位につけた。地元フランスのポンサールとエイモズが4位と6位、ヴァシリエフスが5位。6位まで全員80点以上とハイレベルな戦いになった。金博洋7位、田中刑事8位、アリエフ9位、このあたりの選手たちはフリーでどこまで上げられるか。
 たしか5位でもファイナルに出られるチェンは、フリーも気楽かな? ブラウンはGPシリーズ初優勝も見えてきた。
 みんなフリーも頑張れ~~~

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