昨日のテレビ朝日「くりぃむクイズミラクル９」に、「フィギュア９」とかで織田信成、村上佳菜子、佐野稔が登場していた。
地図を見て国名を答える問題で、佳菜子ちゃんたら「スペイン」が答えられず
織田くんはブラジルとオーストリアがちゃんとわかったけど
2人がフィギュアらしいポーズをしてるのに、佐野さんは両手でピース
なんか違うぞ
100万円チャレンジには進めなかったが、最後にしっかりグランプリファイナルの番宣をしていた。今年はなにしろ日本開催、時差がないんだから生中継もあるか
放送予定と競技時間を見比べると、7日（木）は男子ショートプログラムの時間と重なっている。放送は19時～21時で、男子SPは19時30分～20時17分予定。始まるまでシリーズ総集編をやって、始まるところからライブになるといいんだけど、、、21時までの時間が余ってしまうから、やっぱりディレイ（追っかけ）になったら嫌だな、、、
余ったらジュニアのグランプリファイナルに進出した日本の2人、須本光希と紀平梨花の演技を見せてくれるというのはどうかな
8日（金）は放送が19時から、女子ショートプログラムが18時55分からだから、ドンピシャでライブに入れるはず。続いて男子フリーだから、整氷の間にインタビューや振り返りを流して、そのまま男子フリーを生で見せてくれたら最高
9日（土）も18時56分から、19時20分からの女子フリーに、前日の振り返りもした上で入れる。と期待
放送がライブじゃないと、ついついライブストリーミングに気持ちが行ってしまうので、、、
テレビ朝日さん、お願い
フィギュアスケート、浅田真央の引退後、だれが日本女子を引っ張るのか？ なんて話題をNHK「クローズアップ現代+」で。2枠しかない五輪の切符を射止めるのはだれとだれなのか？
まずは宮原知子の復帰までの話から。
時差の関係で月曜朝になった、フィギュアスケート・グランプリシリーズ2017第6戦スケートアメリカ、女子フリー。通勤の電車の中で見られるかも？と思ってタブレットを持って出た。
運よく乗り換えで座れたのでタブレットでライブストリーミングを接続。イヤホンをつけて見ようとしたら、隣の人に「音漏れてますよ」と注意されてしまった 失礼いたしました
ちょうどアシュリー・ワグナーが始まったところ、、、と思ったら、曲が流れてるのに動きを止めている。ストリーミングのトラブル ではなかった。レフェリーに確認して中央でお辞儀をする。棄権か
よく見たらストリーミングがライブになってなかった。ライブ（現在時間）まで進めたら、ガブリエル・デールマンの演技中。ジャンプに抜けがあって、ベストには遠かった。
ここまで坂本花織がトップを守っている！ 樋口新葉のファイナル進出はもう決まった。あとは宮原知子、、、
青い空の色を纏った蝶々夫人、美しすぎる
ルッツ・トウ3-3やフリップ、逆回転を入れるスピン、所作の一つ一つに意味があり、視線の向きからフリーレッグの動きから、全てが愛する人を待つ女性の姿。後半にルッツ・トウ・ループ（両手上げ）3-2-2、ダブルアクセル+3回転トウループ、思いのたけがほとばしるようなスパイラル。盛り上げてから静かにレイバックスピンで締めくくる。
祝
ミス・パーフェクトの復活
優勝が宮原、2位坂本と日本勢の1-2。帰宅してから録画を見返し、坂本花織のエネルギッシュなジャンプも堪能した。
さらにエキシビションでは花織ちゃんが007、さっとんがフラメンコ（アランフェス協奏曲）。ある意味地元扱いの村元/リード、無良崇人の「美女と野獣」は「オペラ座の怪人」よりいいかも
再来週のファイナル、ジュニアも含めて楽しみ
これも忘れちゃいけない
フィギュアスケート・全日本ジュニア選手権開催中。最終日の今日は、男子フリーと女子フリー。
BSフジで6時から放送。トリプルアクセルに挑戦予定の選手が複数いるそうで、、、どうなる
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2017第6戦スケートアメリカ、女子ショートプログラム（ジャッジスコア）。
李香凝（Xiangning LI）（中国） SP：55.24(11)
「ニュー・シネマ・パラダイス」♪ ブルーから紺。冒頭のフリップ・トウ3-2はややぎこちない着氷だったが、3回転ルッツは高さが出た。ダブルアクセルもきれいに入る。
後半もスケートがよく伸びて、美しい姿勢のビールマンスピンで締めくくる。
ブレイディ・テネル（アメリカ） SP：67.01(4)
「Taeguki」♪ ワインカラー。いかにもアメリカらしい、基本に忠実で隙のないスケーティングと身のこなし。ルッツ・トウ3-3、3回転ループ、大きなイーグルからのダブルアクセルとジャンプ完璧。ステップでは音と体の動きをびしっと合わせながら。
全体に姿勢がよくて気持ちいい。自己ベスト更新
曲は韓流ドラマか何かかな
ポリーナ・ツルスカヤ（ロシア） SP：63.20(8)
「Light of the Seven」♪ 紺系。扉に何か書きつけるような振付から、高さも幅も十分なルッツ・トウ3-3を決める。3回転ループ転倒、ダブルアクセルでステップアウト。
今大会の優勝候補だけど、少し集中しきれてなかったのか。
アレーナ・レオノワ（ロシア） SP：63.91(7)
「Bla Bla Bla Cha Cha Cha」♪ 黒にシルバー。コケットな笑顔で滑り出し、幅のあるトウ・トウ3-3を下りてまた笑顔
3回転フリップ、ダブルアクセルもきれいに決めた。大人っぽい振付がよく似合う年齢になり、楽しんで滑れている。
セラフィマ・サハノヴィッチ（ロシア） SP：66.28(5)
「And The Walts Goes On」アンソニー・ホプキンス♪ ターコイズブルー。コーチはエフゲニー・プルシェンコ。フリップ・トウ3-3を無難に下り、3回転ルッツは両手上げで。ダブルアクセルも入った。ジュニア時代にはほとんど全部のジャンプで手を上げていたが、ポイントを絞ってアクセントにするようだ。（そのほうがいい
）
ビールマン姿勢は取らないがアーチがきれいなレイバックスピンなど、ノーミスの演技に“コーチ”プルシェンコと喜びのハグ。
坂本花織 SP：69.40(2)
ベートーヴェン「月光ソナタ」♪ ブルー系。サイドウェイズからパール、ヘアカッターからビールマンとすべてのポジションを見せるレイバックスピンから。ダイナミックに体を動かすステップがピアノの音によく合っている。
曲調が速くなってから一気にスピードに乗って、フリップ・トウ3-3、3回転ループと雄大 ダブルアクセルも流れよく決めた。最後のスピンでイリュージョンを入れようとしてややバランスを崩したが、うまく次のポジションに移ってまとめた。
自己ベスト更新に思わず声
ニコル・ライチョヴァ（スロバキア） SP：55.43(10)
「Une page d'amour」♪ ワインカラー。トウ・トウ3-2を無難に下りると、3回転ルッツも成功。ダブルアクセルを決めて丁寧にステップを踏んだ。
ループが得意な選手だけど、基礎点の高いルッツを組み込む挑戦、うまくいって嬉しそう。
カレン・チェン（アメリカ） SP：59.53(9)
「On Golden Pond」♪ 白で袖に鳥の羽のようなフリル。指で鳥のくちばしの形のポーズから、ルッツ・トウ3-3を決める。3回転ループで転倒したが、ダブルアクセルは問題なし。大きなスパイラルは今日も迫力十分で歓声が上がる。
あまり伸びなかったのは、回転不足とダウングレード
アシュリー・ワグナー（アメリカ） SP：64.12(6)
「Hip Hip Chin Chin」♪ 赤から紺に金で鱗のような模様。妖艶に腰をくねらせて滑り出し、フリップ・トウ3-3を下りてヒートアップ！ スピンのキャメルで手を叩いて観客を煽る。ダブルアクセル、3回転ループも下りた。
ノリノリのステップで今日も楽しんだプログラム、回転不足はあったがシーズンベスト。
ガブリエル・デールマン（カナダ） SP：68.08(3)
ビゼー「カルメン」より「ハバネラ」♪ 真紅。カスタネットの音にのって、セカンドのほうが高いくらいの豪快なトウ・トウ3-3 3回転ルッツでステップアウト、ダブルアクセルはやや流れが止まりかけたがミスにはならず。
絶好調という雰囲気ではないが、まとめてきた。
宮原知子 SP：70.72(1)
「サユリ」♪ パールピンク。片足でゆったりと氷に円を描いて滑り出し、ルッツ・トウ3-3は惜しいステップアウト。3回転ループは下りてそのままフリーレッグを動かす振付へ。日本的な音と拍子をフリーレッグや首の動きで取りながらのステップは、これぞまさに“ジャパン”
ダブルアクセルも決まって、軸の細いビールマンスピンでフィニッシュ。笑顔がこぼれた。シーズンベスト
結果、ミス・パーフェクト復活も近そうな宮原がただ一人70点台に乗せてトップに立ち、坂本が自己ベストで2位と日本勢のワンツー。3位にデールマン、4位にアメリカの若手テネル、急遽出場することになったサハノヴィッチが5位。優勝すればファイナル進出のワグナーとツルスカヤは、6位と8位スタートとなった。
さっとん、花織ちゃん、フリーもこの調子で
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2017第6戦スケートアメリカ、アイスダンス・ショートダンス（ジャッジスコア）。
ティファニー・ザゴルスキ/ジョナサン・ゲレイロ（ロシア） SD：64.20(4)
「Hip Hip Chin Chin」「Volveras」「Batucada Brasileira」♪ パターンダンスで一歩がよく伸びている。横抱きから低い姿勢になるステーショナリーリフトが得意技。
王詩玥（Shiyue WANG）/柳鑫宇（Xinyu LIU）（中国） SD：55.57(9)
「Despacito」♪ 蛍光色のピンクドレス、男性は黒。ツイズルぴったり、イーグルの膝上から背中を回って下りるリフト。ノータッチステップに勢いがあった。
村元哉中/クリス・リード SD：62.30(6)
「I Like It Like That」「Mondo Bongo」「Batucada de Sambrasil」♪ オレンジからインク、黒ジャケにピンクのシャツ。ツイズルをしっかりまとめ、一体感のあるノータッチステップ。パターンダンスタイプステップから、パターンダンスへ滑らかにつなげる。横抱きから肩に乗せるローテ―ショナルリフトの華やかさに、歓声が沸いた。
キス＆クライではギュッとハグしてるぬいぐるみの真似してハグ
ケイトリン・ハワイエク/ジャン-ルック・ベイカー（アメリカ） SD：62.15(7)
「Get Busy」「Mil Pasos」「Fireball」♪ 赤と黒、男性は黒。ホールドしているステップにスピード感がある。ツイズルで少しだけずれたが大きなミスにはならず。イーグルの両膝上に立った後、抱え込むポジションになるところが迫力。一瞬女性が男性を抱えて振り回す動きに沸く。
ヴィクトリア・シニツィナ/ニキータ・カツァラポフ（ロシア） SD：68.72(3)
「Agua de beber」「Balumukeno」「Batucada Brasileira」♪ 黒とシルバー、黒。全体に洗練された身のこなし。ツイズルで近づき過ぎかけたが、うまくスローダウンして大丈夫。
女性の衣装がけっこう露出度高くて気になる
レイチェル・パーソンズ/マイケル・パーソンズ（アメリカ） SD：58.36(8)
「Mambo Molly」「Everybody's Got To Learn Sometime」「Congo Crazed」♪ 黒でサイドにシルバー、男性は黒で腕にシルバー。世界ジュニアチャンピオンの兄妹カップル。
安定感はあるが、シニアの経験豊かなカップルに比べるとまだ一歩の伸びが足りないかな。膝上逆立ちからゆっくり下ろすリフトは高難度。
パイパー・ギルス/ポール・ポワリエ（カナダ） SD：64.07(5)
「Bossa Cubana」「Gopher Mambo」♪ グリーン系、黒。ツイズルで回転数が違った部分があったが、速さはよかった。曲が変わるところで男性の袖がラテンのひらひらに 肩上に座ったところから片腕で逆さまにしてから下ろすリフト、簡単そうにやってるけど難しそう。
得点を見て女性が落ち込んだ。。。
マイア・シブタニ/アレックス・シブタニ（アメリカ） SD：79.18(1)
「Mambo No.5」「Cherry Pink And Apple Blossom White」「Mambo Jumbo/Mambo No.8」ペレス・プラド♪ ピンク系、ベージュ系。数年前にラテンが課題だったシーズンはまだぎこちなかったが、もうすっかり大人で爽やかなお色気を振りまけるようになったマイアとアレックス、冒頭から引き込んでいく。
パターンダンスの伸びが素晴らしくて、他のカップルよりフェンスぎりぎりまで滑っていく。曲が「Uno, dos,」と変わるところで超速ツイズル。片腕を持って背中に担ぎ上げてから女性が腕でつかまるリフト、これまた超速。
自己ベスト更新
アンナ・カッペリーニ/ルカ・ラノッテ（イタリア） SD：72.70(2)
ピンクのスカート、上半身は白にキラキラ、男性は黒。ツイズルを丁寧にそろえ、後半にいくにつれてスピードを増す。ローテ―ショナルリフトは下ろしながら更に女性を横回転させる工夫。
結果、好調なシブタニ兄妹が大きく差をつけてトップ、2位にカッペリーニ/ラノッテ、3位にシニツィナ/カツァラポフ。4点ほどの差で4位ザゴルスキ/ゲレイロ、僅差で5位ギルス/ポワリエ。
村元/リードは6位につけた。フリーで順位を上げられるといいな
次は女子ショートプログラム。宮原知子、坂本花織、頑張れ～～～
寝坊しちゃった
6時に起きて、スケートアメリカ男子フリーを見る予定が、起きたら7時20分過ぎ。見られたのは閻涵、ヴォロノフ、リッポン、チェンの4人。
寝坊の原因は、昨夜ついつい上海トロフィーだの、カップ・オブ・チロルだのをライブストリーミングで見てしまったせい
上海ではデニス・テンがかなり復調してきた演技を見せてくれたし、チロルではラトデニことデニス・ヴァシリエフスが優勝。最近お気に入りのマッテオ・リッツオもいたし、トルコのブラク・デミルボガが世界選手権出場のミニマムテクニカルスコアをクリアしたりとか、私が引っかかるポイントがあったので
スケートアメリカ男子の結果は、ほぼ今季好調の選手たちが予想通り上位を占めた。ネイサン・チェンはジャンプのパンクがいくつかあったけど逃げ切り、リッポンが4回転ルッツで転倒したがその他は完璧でフリー1位、トータル2位。ヴォロノフも4回転トウループ2本決めて3位、ガッツポーズだった（隣に振付のミーシャ・ジー）。
3人ともファイナル進出決定。金博洋はまだ見てないが、4位＆得点合計でこちらもファイナルに滑り込んだ。
無良崇人は、ちょっと・・・後半アクセル、フリップ、ルッツでパンクしたりダブルになったり、それでコンビネーションにできなかったり、というのがとても痛い。全日本までにどこまで立て直せるか・・・
BS朝日で10時半から男子ショート・フリーを放送。録画予約はしてあるので、あとで見ます
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2017第6戦スケートアメリカ、ペア・ショートプログラム（ジャッジスコア）。
ディーナ・ステラット/ネイサン・バーソロミュー（アメリカ） SP:57.18(8)
「エレノア・リグビー」♪ ブルー系。女性が34歳、男性が28歳。どの要素も安定していていい演技。女性は女子シングルで2000年世界ジュニア銀メダリスト、怪我で引退して16年後に復帰、昨年からペアを組んでいるそうな
ヘイヴン・デニー/ブランドン・フレイジャー（アメリカ） SP：63.04(6)
「All of Me」♪ オフホワイト。3回転サルコウ、スロー3回転ループと決まって、キャッチフット姿勢2つのリフトがきれい。
カースティン・ムア＝タワーズ/マイケル・マリナロ（カナダ） SP：59.97(7)
「Sweet Dreams」♪ 赤、黒。ツイスト、スロー3回転ループときれいだったが、3回転トウループで女性が転倒、ステップに慌てて入る感じになってしまった。ほかは問題なかったので惜しい。
アレクサ・シメカ・クニーリム/クリス・クニーリム（アメリカ） SP：64.27(5)
「ムーラン・ルージュ」より「Come What May」♪ ベージュ、ネイビー。ツイストの高さに観客が沸く。サイドバイサイドの3回転サルコウで女性が転倒したが、リフトのポジションなどカッコいい。
ベストには遠いが、とりあえずトップに立ったので女性は笑顔。
于小雨（Xiaoyu YU）/張昊（Hao ZHANG）（中国） SP：73.67(2)
チャイコフスキー「白鳥の湖」♪ 女性の白い衣装と髪飾りが、バレエのチュチュ風ではないのに、とても「オデット」らしい感じ。鮮やかな高さのツイスト、着氷後にぐーんと伸びていくスロー3回転ループ。技術と表現が高いレベルで釣り合う。
ナタリア・ザビアコ/アレクサンデル・エンベルト（ロシア） SP：70.15(4)
「The Summer Knows」♪ ピンクとブルーの組み合わせ。サイドバイサイドはややタイミングがずれたがそろって下りた。リフトでポジションチェンジした後キャッチフットできなかったのは不本意かも。
アリオナ・サフチェンコ/ブルーノ・マソー（ドイツ） SP：72.55(3)
「Ameksa - Fuego」♪ 赤、黒。シャープなフラメンコのリズムで、女性が片手を上げるツイスト。サイドバイサイドで男性が転倒。デススパイラルからそのままペアスピンとか、リフトから下ろすとき男性の背中で女性を回転させるとか、工夫が見事。
メーガン・デュハメル/エリック・ラドフォード（カナダ） SP：75.37(1)
「With or Without You」♪ 紺系。ツイストはそれほど高さが出ないが、得意のサイドバイサイド3回転ルッツを揃って下りたのは大きい。何よりスケーティングがきれいなので、ステップだけでも拍手が起こる。
最近若手に勝てないことが多かった元世界チャンピオン、今日はいい出来。
結果、デュハメル/ラドフォードがトップ、于/張が1.7点差で2位、3位にサフチェンコ/マソーがつけた。4位ザビアコ/エンベルトあたりまでが表彰台争いかな。
フリーは明日、日本時間で4時から
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2017第6戦スケートアメリカ、男子ショートプログラム（ジャッジスコア）。
ロマン・サドフスキー（カナダ） SP：70.85(9)
「The Vampire Masquerade」♪ 赤ベスト。高さがあって着氷姿勢がきれいなジャンプを決めてきた。姿勢の良さはスピンでも発揮、見ていて気持ちいい。
リーアム・フィーラス（カナダ） SP：65.17(11)
「Happy Ending」♪ ブルーグレー系。冒頭で転倒、トリプルアクセルもバランスを崩してしまった。ステップはいい感じに盛り上げていた。
ロス・マイナー（アメリカ） SP：71.59(8)
「Cosmic Superhero」「Magic Cure」「Downtown」♪ 黒系。3回転ルッツから入り、アクセルが途中で開いてシングルに フリップ・トウ3-3は決まった。勢いのあるステップからイーグルに入ると観客が沸く。
4回転がないので、トリプルアクセルは決めたかった･･･
無良崇人 SP：75.05(7)
「Farrucas - Zapateado」♪ 黒レースに赤い花。4回転トウループ下りた！が回転不足。トリプルアクセルの高さ、着氷してそのままフリーレッグの振付がカッコいい。ルッツ・トウ3-3は軽くオーバーターン。
チャーリー・ホワイトに鍛えられたステップは、そこでフラメンコを踊っているかのような迫力で、パーカッションの力強さと相まってぞくぞくさせてくれる。。。ただレベルは取れず。。。
ケヴィン・レイノルズ（カナダ） SP：69.10(10)
「Moanin'」アート・ブレイキー♪ 白シャツ、ブルーのタイ。サルコウ・トウ4-3、さらっと決まった（4回転は回転不足） トリプルアクセルもきれい。しかしトウループが2回転で開いてしまった
きびきびした動きのステップはジャズの洒脱なリズムとよく合っている。ジャンプ全部決めたところを見たい！
閻涵（Han YAN）（中国） SP：85.97(4)
「A Thousand Years」♪ グレーのシャツ。ほぼ満点！のトリプルアクセル、4回転トウループ転倒。ルッツ・トウ3-3は高さも幅も十分。
スケート自体がよく伸びるので、ステップも見応えがある。シーズンベストで、オリンピックに向けて調子は上がってきている感じ。
セルゲイ・ヴォロノフ（ロシア） SP：87.51
「アディオス・ノニーノ」アストル・ピアソラ🎵 赤・黒・グレーの組み合わせ。トウ・トウ4-3完璧！ トリプルアクセルも少しこらえたが、うまくイーグルにつなげる。3回転ルッツやや傾いたが大丈夫。
キャメルスピンは同じ姿勢を保って回転を速くしてレベルを取る。NHK杯優勝の好調さを維持している。
ダニエル・サモーヒン（イスラエル） SP：82.28(5)
「It's a Man's Man's Man's World」♪ 黒。4回転サルコウは転倒したが、ドン！とトリプルアクセルを決めると、カメラの真ん前でルッツ・トウ3-3をきれいに下りる。
大きなバタフライからのスピン、ステップの中で見せる姿勢がどれもはっきりしていて、動きが生き生きして見える。自己ベストに近い得点で笑顔
マクシム・コフトゥン（ロシア） SP：64.98(12)
フラメンコ・メドレー♪ 黒。4回転サルコウで惜しい転倒、4回転トウループも転倒 トリプルアクセルはなんとか決めた。
フラメンコらしい振付と所作を丁寧にこなしていたが、すごく惹きつけるというところまでは来ていない。ジャンプもさることながら、雰囲気を出したい。
アダム・リッポン（アメリカ） SP：89.04(2)
「Let Me Think About It」♪ ワインカラーに黒。切れのいい動きから、フリップ・トウ3-3を決め、トリプルアクセルはぎりぎりになったが下りる。3回転ルッツはきれいに流れた。
ロック系の音楽にノリノリで、競技を抜きにして楽しんでしまった。レイバック姿勢が織り込まれたスピンでフィニッシュ。自己ベスト更新
ネイサン・チェン（アメリカ） SP：104.12(1)
「Nemesis」♪ 黒シャツ。ぴしっとポジションが決まる動き。ルッツ・トウ4-3入った 4回転フリップも鮮やか。トリプルアクセルは少しこらえてなんとか
一歩が大きいステップは体も大きく伸びやかに動き、まさに氷上で踊っている。
また自己ベスト更新
金博洋（Boyang JIN）（中国） SP：77.97(6)
「グリーン・デスティニー」♪ 黒。今日の4回転はトウループで、きれいに決めた。アクセルが1回転
コンビネーションはルッツ・トウ3-3でまとめてきた。
スケーティングは明らかに伸びるようになっていて、ステップもなかなか見せる。ローリー・ニコルの振付も合っているようだが、今日は不調か。
結果、チェンが1人別次元でトップ、2位にリッポン、3位ヴォロノフとNHK杯活躍のベテランたちがつけた。4位閻涵、5位サモーヒン。6位金博洋はフリーでどのくらい巻き返せるか。
無良は7位、回転不足とステップのレベル、コンビネーションスピンでV判定（基本姿勢3つがそろっていない）が痛かった。出来が悪いわけではないので、フリーで頑張ってほしい
マイナー、レイノルズ、コフトゥンと実力者が不調のようで、、、こちらも頑張れ～～～
フリーは明日の朝6時前から。
つれあいが家にいると、慣れているほうでないとリモコンが使えないらしく、ビデオではなくテレビ画面でテレビを見る。（私は普段、ビデオつまりHDDレコーダーをテレビ画面に出して見ている。）
録画容量の戦いが続いているので、さらにディスクにダビングしようとしたら、HDDレコーダーの電源がオフになっている。オンにすると、「本体背面のファンが正しく作動していません。背面ファンをご確認ください。電源を「切」にします。」とメッセージが表示され、電源が切れてしまった
取説の指示に従って、電源を入れ直したり、リセットボタンを押したりしてみたがダメ。プラグを抜いて入れ直しても同じ。。。このまま使えなかったら、どうする
背面のファンとやらを覗いてみる。ファンが作動しないということは、埃がたまってるんだろうか？ 楊枝や針金にティッシュを巻き付けてねじ込み、少しは埃が取れた。掃除機でも吸ってみたが、効果はあるだろうか・・・
再度電源を入れると、「本体背面のファンが正しく動作しない可能性があります。ファンをご確認ください。」のメッセージとQRコードが表示された。QRコードをスマホで読み込んだら、取説のサイトに行けるらしい。リーダーをインストールしてないので無視して待っていると、、、今度は電源オフにならずに動いている。
やれやれ なんとかなりそう。次回同じことになったら、本体のネジをはずして開けて大掃除かな？ こちらのブログを参考にリンクしておこう
仕事が忙しいと（何かととろいので忙しがってるだけだが）、なかなかブログ更新もできず 書けない日が続くとてきめんに訪問者数が減っていく。
しかし今週、火・水と2日続けて書けなかったのに、訪問者数が300台をキープ。200台か、下手すると100台に落ちてるかと思ってたので、嬉しい驚き
ただ、なぜ減ってないのかはわからない。不思議～
ページごとの閲覧数上位を見ると、かなり前に書いたものもある。何かを調べて検索したら、ヒットした記事がこのブログだった、という方が多いのかな。12年続けてるおかげかも
勤労感謝の日、もう一つ感謝
フィギュアスケートのグランプリシリーズも佳境に入って、毎週大会の放送がある。見たいドラマの録画もするから、レコーダーの録画容量は毎週ピンチ
２T（テラ）のを買ったのに、1年かそこらで足りなくなって外付けハードディスクを足した。それもいっぱいになって、もう一つ外付けハードディスクを買って取り換えた（初代に入ってるデータはそのまま）。
残しておきたいものはブルーレイディスクにダビングするが、それでも追いつかない。見たら消してもいいくらいの録画が、なかなか見る時間が取れなくてそのままになっているのが邪魔で
今つけている外付けHDDは３Tだが、４Tをつけられる型のレコーダーだったかな？ 確認できたら４Tを買ったほうが楽になりそう。。。
今週末もスケートアメリカがあるし、NHKで「精霊の守り人」最終シリーズも始まるし、、、なんとかせねば
独特の言葉の表現で、試合のたびにコメントが話題になっていた、元フィギュアスケート選手の町田樹さん。大学院進学が決まって、全日本選手権後に突然の引退宣言でファンを驚かせ、嘆かせた人。
研究のかたわら、競技ではなかなかできないようなプログラムをアイスショーで披露してくれている。
引退した選手は少し経つと解説に呼ばれ、うまくできると毎回呼ばれるようになる。昨今は織田信成の解説がわかりやすいとファンの間で評価が高く、今季のグランプリシリーズはほぼ全部解説している。
町田樹さんも、ついに解説デビューだそうで BSジャパンで11：30から「カーニバル・オン・アイス」で。競技大会ではないが、スケーターたちの表現したいことを言葉にするのは、むしろ得意かも
あとでゆっくり見られるように録画してます 町田氏の収録後コメントはこちらの記事で。
ちなみに来週26日（日）は、全日本ジュニア選手権をBSフジで放送するが、こちらは村上佳菜子が解説デビュー。「メレンゲの気持ち」MCになって、テレビで話すのに慣れてきている佳菜子ちゃん、どんな解説してくれるか、こちらも楽しみ
という名のカクテル。毎年この時期にある高校の同窓会で。
グラスホッパーって、、、バッタ❔❕
ほんのりミントチョコ味🍸
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2017第5戦、Internationaux de France2017・女子ショートプログラム（ジャッジスコア）。
ポリーナ・エドマンズ（アメリカ） SP：56.31(9)
紫のつなぎ。いきなりストリーミング切れて
ニコル・ショット（ドイツ） SP：55.54(10)
「ネッラ・ファンタジア」♪ 薄紫からブルー。トウ・トウ3-3きれいに入る。3回転ループ転倒。けっこう丁寧に、きちんとスケートを滑らせようとしている感じ。五輪1枠のドイツ女子、この選手が出るだろうか？
マエ＝ベレニス・メイテ（フランス） SP：58.96(8)
「Halo」「Who run the World」♪ ゴールドから黒のつなぎ、チョコレート色の肌に映える。ビヨンセの曲にのって、フリップ・トウ3-3が入る。きりっとした立ち姿のキャメルスピン、後半3回転ルッツこらえ、ダブルアクセル決まった。
最近、あまり満足な演技ができてなかったが、復活の兆し。
白岩優奈 SP：66.05(3)
ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女」♪ ピンク系、裾に淡いグリーン。柔らかな曲で、最初から最後まで流れの途切れない演技。ルッツ・トウ3-3、ダブルアクセル、3回転フリップとジャンプをしっかり決めた。スピードもある中で、愛らしい表情。ビールマンの足を離すときも余韻を持って素敵。
終わって満足気な笑顔になった。見事自己ベスト
アリーナ・ザギトワ SP：62.46(5)
「ブラック・スワン」♪ 白＆シルバー＆黒。例によってキャメルスピンから、じっくり時間をかけてステップ。氷上でバレエを踊っている前半から、後半は次々ジャンプ、、、なのだが、今日は3回転ルッツ転倒、フリップ・ループ3-3でバランスを崩した。ダブルアクセルはしっかり入り、足首をホールドするビールマンも見せる。
緻密な計算でできているプログラムだけに、一つタイミングが狂うと必死に曲を追いかける、あわただしい感じになってしまい、、、
ロランヌ・ルキャヴリエ（フランス） SP：60.68(7)
「Summer of 1942」♪ ラベンダー色のオフショルダー。3-3はセカンドで乱れてしまったが、3回転フリップは決まり、ダブルアクセルは着氷してすぐスプリットジャンプにつなげる。
流れのいいスケーティングで、曲ともよく合っていた。
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ（ロシア） SP：53.03(11)
「Pisando Flores」♪ 胸元はカラフルに、スカートは黒系で。トリプルアクセルに挑んだが転倒（回転は回りきっていた）。ルッツが1回転に、コンビネーションはトウ・トウ3-2になった。
妖艶な仕草を織り交ぜたステップは沸かせたが、さすがに技術点が伸びない・・・
三原舞依 SP：64.57(4)
「リベルタンゴ」アストル・ピアソラ♪ 黒、紙に赤い花。アシンメトリーのスカートを翻して、所作をぴしっと決めながら滑り出していく。ルッツ・トウ3-3、壁に近づきすぎて詰まってしまった
ダブルアクセル、3回転フリップは問題なし。一歩を大きくステップを踏み、迫力のあるビールマンスピン。
だんだんタンゴらしさが出てきた。手練れの女に恋のさや当てを挑んでいく若い娘、みたいな
エリザベト・トゥルシンバエワ（カザフスタン） SP：62.29(6)
「カルメン」♪ ワインカラーのローブデコルテ。最初のルッツが完全に抜けてしまった しかし3回転フリップに両手上げ3回転トウループでリカバリー。ダブルアクセルも高さがあった。
か細い体だけど、とてもエネルギッシュにきびきびと動いて小気味よい。ジャンプの失敗なんか忘れさせるフィニッシュ。
マリア・ソツコワ（ロシア） SP：67.79(2)
チャイコフスキー「白鳥の湖」♪ きれいなピンク。長身を生かした雄大なスケーティング。ルッツ・トウ3-3、3回転フリップ（ちょいオーバーターン）、ダブルアクセルと全部片手上げ。頭の上で片手拝みしてるような上げ方なので、さほど美しいとは思わないが
後半たっぷり時間をかけてリンク全体で描いたステップは、一歩一歩が大きくて力強かった。
ケイトリン・オズモンド（カナダ） SP：69.05(1)
「パリの空の下」「Milord」エディット・ピアフ🎵 紺色、同色の手袋。フリップ・トウは3-2になり、ルッツは片手をついた。ダブルアクセルの着氷を長く引っ張るところ、カッコいい。スピンを出たところでおしゃれな所作、ステップはピアフのシャンソンを観客が一緒に楽しんだ。
結果、オズモンドがトップに立ち、ソツコワが2位、白岩優奈が技術点トップで3位につけた。三原舞依は4位、1位とは4.48点、3位とは1.48点差だが、フリーでどこまで上げていけるか。
中国杯優勝のザギトワが5位、僅差の6位にトゥルシンバエワ。地元フランス勢は7位ルキャヴリエ、8位メイテ。かつての女王トゥクタミシェワが、まさかの最下位スタート。
混戦になりそうな予感
フリーは明日の晩
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