忘れるところだった
2、3日前からネットで情報が上がってたのに、まだ録画予約してなかった。サンクスツアーのこと、現役時代ライバルとされたキム・ヨナのこと、お母さんのことなどを語るとのこと(記事)。
30歳になって、これからの夢や結婚についても語る。どんな人と出会って結婚するのかな
いつまでも、その動向を見守りたくなる人
録画&視聴予約せねば
<追記>
15歳で、姉の浅田舞といっしょに「徹子の部屋」に初出演したときの映像、なんと可愛らしい
夢は自給自足、すでに「土づくりから始めている」という野菜作り。なんか、地に足がついている人なんだな。
徹子さんも最後に「見守らせていただきます」。みんなにそう思われる人
裏表紙はこの写真。
先週木曜日、発売日の仕事帰りに書店に寄ってゲット。羽生結弦が中心になっている。世界選手権の戦い、ブライアン・オーサー氏や「天と地と」編曲の矢野桂一さんのインタビュー。「アーティストが語る羽生結弦歴代プログラムの美」として、「花は咲く」作詞の岩井俊二さんや宝塚で「ロミオとジュリエット」を演じた柚希礼音さん等が語っている。
男子選手は、笑顔を取り戻した宇野昌磨、覚醒を見せつけた鍵山優真、3度目の優勝を果たしたネイサン・チェンが取り上げられている。ステファン・ランビエールのインタビューも。
女子選手は紀平梨花、坂本花織と、振付したブノワ・リショーのインタビュー。ロシア女子選手たちの勢力図にエリザヴェータ・トゥクタミシェワのインタビュー。
男子は本田武史、女子は鈴木明子がまとめの解説をしている。最後に2020-2021シーズン主要大会の結果一覧(男子・女子のみ)。
「シーズン総集編」と銘打たれているが、ペアとアイスダンスに関しては全く触れられていなかった。別バージョンのムックで出ないかな
この1冊だけだと、ちょっと物足りない気がするので、、、他のを買うかどうかまた考えよう
木下アカデミーが開催するアイスショー、BLOOM ON ICE。昨日のチケットは買うのを忘れたので今日の分を買って視聴。
タブレットで見ようとしたら安定しなかったので、パソコンで見る。
オープニング
白Tと黒のホットパンツまたはキュロット、首にスカーフをなびかせて。各自ジャンプやスピンを見せてくれる。
金沢純禾(小4)
水色。髪はツインテール。果敢に3回転に挑んで、転倒しても頑張る。
吉岡優希(中1・7月生まれ)
黒に赤を入れて。こちらも3トウや3サルコウ頑張る。
鈴木華乃(小5)
グレーのつなぎ。「キャッツ」からの曲を大人っぽく滑る。3ルッツ転倒あったが、3サルコウ+2トウ決めた。
森本涼雅(中3・2月生まれ)
「メネシス」♪ 黒。“大人の演技”と紹介された通り、カッコよく。3ルッツや2アクセル入る。
グループナンバー
野球チーム登場。ピッチャー朝賀俊太朗が投げて、キャッチャーは本田ルーカス剛史。櫛田育良/森口澄士がハンドトゥハンドリフトやデススパイラルを見せる。朝賀はバットを持ってイナバウアーから華麗にステップ。ラストは森口が投げる球をかっとばしてホームラン
村上遥奈(中1・7月生まれ)
ピンクにカラフルな差し色。インストアレンジのビートルズ・メドレーで、3ルッツや3フリップ、2アクセル+3トウなど見事。
中村俊介(高1)
「Eyes」♪ 黒にストーン。3アクセルは転倒したが、3ルッツ+3トウは下りる。すでに全日本ジュニア6位で全日本選手権も経験。
來田奈央(中3)/森田真沙也(高3)
ローリングストーンズ・メドレー♪ 赤、黒。全日本ノービスよりもぐんと完成度を高めて、安定したツイズルやイーグルでのリフト、ワンフットステップやローテ―ショナルリフトを見せた。
柴山歩(中2)
ウェディングドレス風の白。黒ジャケの本田ルーカス剛史に結婚式をドタキャンされて ルーカスを突き飛ばし、倒れたルーカスは男子2人に引きずり出され 両手上げ3ルッツや2アクセル、3フリップなど元気よく跳び、振られて口惜しい~~~のジタバタ演技も決まった
関西シンクロLOVERS
「ルパン3世」♪ 女子14人は黒系、男子2人は赤ジャケットとゴールドジャケットで。主に4人ずつのグループで動く。女子3人で男子をリフトするのが華やか 男子たちは2アクセルなども見せた。
女子5人と熊のパディントンが登場。ダンスの振付をみんなで練習。昨日は観客がいたので一緒にできたが、今日は客席に誰もおらず、、、ちょっと寂しい
ここで休憩
グループナンバー(本田ルーカス剛史・森口澄士・河辺愛菜・吉田陽菜・柴山歩・島田麻央)
オリンピックを目指す! ということで、5色のフープを持って登場。フープを持ったままのスピンや群舞、投げて受け止めたり、転がして交換したり。最後に五輪マークを作って見せた。
大門桜子(中1・4月生まれ)
黒に赤をあしらう。タンゴ系の曲で、3フリップ、3ルッツ、3サルコウ、2アクセル+2トウなどビシバシ跳んだ。スピンを回ってピタッと止まってフィニッシュ。
本田ルーカス剛史(18歳)
「Katchi」♪ 黒タンクトップに白シャツを羽織って。高い3ルッツ、雄大なイーグル、連続バレエジャンプ、何より音を楽しみながら踊りまくる
島田麻央(中1・10月生まれ)
黒に白ダイヤ柄。4トウに挑戦、惜しくも転倒。しかし3ルッツ+3トウ+2トウ鮮やか。スパイラルから入る3ループ、最後に両手上げ3ルッツと大人顔負け ヘアカッター姿勢からきれいなビールマンスピン。
森口澄士(19歳)
「I'm Still Standing」エルトン・ジョン♪ 黒、半身ずつカラフルな柄。3アクセル、両手上げ3ルッツ、3フリップと堂々たるジャンプ。しっかり踊れる、“木下アカデミーの生徒会長”だそう。
吉田陽菜(高1)
「Shake It Off」テイラー・スウィフト♪ ミニ丈白トレーナー、黒ホットパンツに赤パーカーを羽織って。2アクセルや3回転、全身でShake🎵 21/22シーズンもジュニア参戦の意向とか(記事)。
島田高志郎(19歳)
「Giving Up」♪ 黒にグレーシャツ。3アクセルはステップアウト、3ルッツ、3ループを下りる。音に合わせてカンカン!と足踏みをするところが面白い。相変わらず手足が細長い(記事)
河辺愛菜(高2)
「フラワー」♪ ラベンダー色。K-popの女性ボーカルで、2アクセル、3フリップ、3サルコウを跳ぶ。大きくリンクを半周するイナバウアーが見せどころ。
三浦璃来(19歳)/木原龍一(28歳)
「ハレルヤ」♪ 水色、黒。世界選手権、国別対抗戦で見せた素晴らしいショートプログラムを再現。3ツイストの高さが素晴らしい 3トウもスロー3ルッツも完璧。ショートサイドから近づいてくるのを撮っていたステップ、シンクロぶりがよくわかるのだった。
宮原知子(23歳)
「リラ・アンジェリカ」♪ 白レオタードにグレーのスカートで新SPを披露。3ルッツ、2アクセル、スピンはどの姿勢も美しく、とりわけレイバック→サイドウェイズ→ヘアカッター→ビールマンとキレイに続くスピンは、最後にチューリップの花のようになる
そして滑りそのものが、ただ見惚れる、、、(記事)
フィナーレ
「Don't Stop Believin'」♪ 赤、黄、青などのTシャツにデニムで次々登場、スピンやジャンプ、ペアはリフトなどを見せる。シンクロメンバーも出てきて、リンクいっぱいに広がって群舞。
「WAになって踊ろう」♪ パディントンも出てきて、みんなで踊る 観客がいなくて残念。。。
みんなで1周して退場していった。
ノービス、ジュニア世代の選手たちが日頃の練習の成果を発表できる場として、よかったと思う。
有料配信で見られるのはありがたい こういう試みが増えるといいな
日本スケート連盟が発表した、令和3年度フィギュアスケート強化選手。ペアは三浦璃来/木原龍一だけが指定された。
他に誰もいないのか?と思うが、、、実際いない。2021/2022シーズンからジュニアに出る予定のペアは存在するが、シニアの年齢に達しているペアは、現在のところ存在しない。
世界選手権2021で三浦/木原が10位に入り、北京オリンピックの出場枠を1枠確保、もう1組を最終予選にエントリーする権利を得た。また世界選手権2022には、2組エントリーできる。
Number Webの記事に「国内にはペア選手が他に育っていないため、五輪枠が余るという異例の事態だ」と書かれたが、余らせるしかないのか、、、?
経験者同士で組めば、短期間でもある程度のレベルに行ける可能性がある。そして経験者が誰もいないわけではない。男性は三浦璃来の前パートナー市橋翔哉がいるし、女性は木原龍一の前パートナー須崎海羽、2017/2018までフランシス・ブードロ=オデと組んでいた須藤澄玲がいる。
木原龍一がペアに転向したシーズン、始めてからわずか7か月ほどで大会に出場した。それで五輪出場に必要なミニマムテクニカルスコアをクリアできたから、一方が未経験者でもなんとかなる
9月の五輪最終予選で決まるのは3枠。中国も+1枠を取りにエントリーしてくるだろうから、急ごしらえのペアが五輪枠を獲得するのは難しいかもしれない。そこに間に合わなくても、世界選手権にもう1組出場させるのは、目指してもいいのでは
ここ数年、アイスダンスのトライアウトは何度も行われているが、ペアはどうなんだろう。ぜひぜひ、やってほしい
日本スケート連盟から、新年度のフィギュアスケート強化選手が発表された。
この時期はまだ、ジュニアグランプリシリーズ派遣やグランプリシリーズのアサインが決まっていないので、全日本ジュニアと全日本選手権の上位が指定されている。
特別強化選手は、男女とも全日本3位まで。強化Aには、全日本8位までと全日本ジュニア3位まで。強化Bには、全日本12位までと全日本8位までが入っている。
[全日本結果] 男子 女子 [全日本ジュニア結果] 男子 女子
12位と13位、8位と9位が僅差であっても、そこで“おまけ”してもう1人追加、ということはないようだ。選手としては悔しいところかな
いくつか記事が出ているが、元世界ジュニアチャンピオンの本田真凛が外れたことが取り上げられていた。全日本を棄権しているので仕方ないところではある。(羽生結弦の例を見ても、全日本棄権=指定されないというわけではないが、シーズンの国際大会実績などが考慮されるだろう。今季の本田真凛の場合はそれがなかったかと。)
ペアは強化Aに三浦璃来/木原龍一。アイスダンスは強化Aに小松原美里/小松原尊、強化Bに村元哉中/高橋大輔。ペアはともかく、アイスダンスはもう1組か2組強化選手に入れてあげたいが
シンクロナイズドは強化Bに例年通り(?!)神宮アイスメッセンジャーズ。
2021/2022シーズンは、グランプリシリーズやジュニアグランプリシリーズが開催できるだろうか。
開催できて、日本から派遣すると決まれば、順次強化選手に指定されていくはず。
“例年通り”に競技会が行われる世界に、いつか必ず戻ってほしい
競技のシーズンとしては、ほぼ終わったんだけど
フィギュアスケート関連、アイスショーが行われたり、大会の録画放送があったり、見るものはいろいろあって忙しい
今日と明日、木下アカデミーのBLOOM ON ICEが開催される。うっかりして、今日の分の有料配信チケット購入を忘れていた あわてて明日の分をゲット。久しぶりに宮原知子ちゃんが見られるし、ペアでジュニアデビュー予定の櫛田育良/森口澄士、アイスダンスでジュニアに上がる予定の來田奈央/森田真沙也も楽しみ 強化選手に指定された島田麻央は記事も出ている。
STARS ON ICEには羽生結弦が出演するとあって、こちらも見たいと思っていた。明日25日の有料配信を購入しようか迷っていたが、CSのTBSチャンネル2で今日放送がある スカパー!で契約するのとどっちがお得?
国別対抗戦2021の完全版放送がCSテレ朝チャンネル2で始まるし、両方だと高くつくかと思ったが、セレクト5でまとめたら少しだけ安くなる。さらにフジテレビONEとTWOで浅田真央サンクスツアー千秋楽の放送があることを発見 また日テレプラスでは、荒川静香のトーク番組もある。
というわけで契約を決め、もうすぐ始まるSTARS ON ICEの録画予約も完了。見る準備せねば
ゆっくり見ている暇はないんだけど
今夜何か面白いのがあるかな?とテレビ番組表をチェックしたら、BS朝日「迷宮グルメ 異郷の駅前食堂」で香港・鍾屋村(チュンオクツェン)駅と言う字を発見
鍾屋村は路面電車に近い雰囲気の軽鐵(Light Rail)の駅。軽鐵にはほとんど乗ったことがなくて、駅名を見てもどの辺りかピンとこない 港鐵の駅につながっていない、ローカル駅のようだ。
番組の内容紹介を見ると、“地元の家族連れやタクシー運転手が車を飛ばして駆け付ける絶品グルメのお店”だそうで これはチェックせねば
mixiで教えてもらいました
NHK・BS1「スポーツxヒューマン」で、昨日「殻をやぶるなら、いま フィギュアスケート 鍵山優真」が放送された。私は今日知ったが、このあと午後5時から再放送。さらにNHK総合で27日(火)2:19(つまり26日月曜深夜)からも放送がある。
番組サイトには、番組を見たアスリートがどう見たか語る記事もアップされている。ここまでは千葉すず、益子直美が記事を寄せているが、鍵山優真については誰が書いてくれるかな。それも楽しみ
そして編集長後記には賑やかなイラストも
録画予約も完了
世界フィギュアスケート国別対抗戦2021、エキシビション後半。
チームスピリット賞の発表。今回初めて、エキシビションの間に発表 スクリーンで応援風景を振り返る。
受賞はイタリア フリップの中にはゴーちゃんの似顔絵も キス&クライで国旗を掲げて写真撮影、記念品をお持ち帰り。
シャルレーヌ・ギニャール/マルコ・ファブリ
黒。イタリア語の語るような男性ボーカルに乗って、しっとりと滑る。長い声を張る音で、リフトや回転をするのがぴったり。客席はスマホのライトで盛り上げた。
ケヴィン・エイモズ
鉢巻にデニムを羽織って登場、脱ぎ捨てて滑り出す。3アクセル、3回転、下りてすぐジャンプとか、手をつかない側転、クリムキンイーグルに独特のハイドロ。今日も楽しませてくれた
カレン・チェン
グレーのタンクトップにパンツ。この衣装だと上半身のしなやかさがよくわかる。
三浦璃来/木原龍一
「Million Reasons」レディ・ガガ♪ 青。ツイスト、ソロジャンプ、リフトにデススパイラルと、ほぼ競技で見せているのと同じものを織り込んでいる。スローはコケたけどドンマイ
ミハイル・コリヤダ
「Une Vie D'amour」シャルル・アズナヴール♪ 黒。一人なのに相手がいるかのような素敵な踊り。4トウ、3アクセルが踊りの一部のように入る。この人はどんどん美しくなる
ケイトリン・ハワイエク/ジャン-ルック・ベイカー
「白鳥の湖コメディ」♪ 白チュチュで女性が登場。フェンス際から黒チュチュの男性がトトトトト、と出てきて笑いを誘う。ダンスバトルのようになり、しまいに女性に男性が抱えられてフィニッシュ
今日も弾けまくるジャン-ルック、こんなのできるのは彼だけ!
アンナ・シェルバコワ
「Everybody Wants To Rule The World」♪ 17歳になったばかり。ピンクのワンピースにテディベアを持って登場。ジャンプを跳ぶとワンピースを脱ぎ捨てて黒い衣装に。暗い中でも両手上げ3回転が跳べる。ラストはテディベアを高々と掲げる。
アンコールはSPの「エレジー」から。
羽生結弦
キス&クライに座ってご挨拶。
「花は咲く」♪ オレンジ系。ピンクのガーベラを持って登場。リンク中央に置いて少し離れて滑り出す。客席に無数のスマホの灯がともる。
その一蹴り一蹴り、指先の動き、ドーナツスピン、イナバウアー、3アクセル、ハイドロ、全てが希望への祈り。
アンコールは「Let Me Entertain You」。スライディングで入ってきて手拍子を煽り、勢いよく跳ねまくった。
アナスタシア・ミーシナ/アレクサンドル・ガリアモフ
「ゴースト」♪ ピンクのショールを羽織って、黒ジャケ。ショールを小道具に使いながら、競技のときよりおしとやかに始まる。曲げた両膝の上に乗せたり、背中に乗せたり。エッジと腕を持ってぐるぐる、などなど。
アンコールはSPの曲でステップから。ユニゾンや交差が上手い。ラストは男性が膝ついて仰向け、起き上がって女性の手にチュ
坂本花織
「JIN」♪ 黒のくノ一風。2アクセル+3トウを決め、満面の笑顔で滑る。太鼓の音でステップ、刀で戦ってる 強い花織ちゃん
アンコールはもちろん「マトリックス」、最前列の客の頭をかすめていった
ヴィクトリア・シニツィナ/ニキータ・カツァラポフ
「My Way」♪ オフホワイトにスパンコール、白シャツ。青春ドラマを見るような、息ぴったりのプログラム。二人が大きく離れてまた近づくところは、エキシビションならでは。ショートサイドに寄ったところで、客席に大きく手を振っていた。
アンコールはフリー「母の教えたまいし歌」、コレオステップからローテ―ショナルリフト。
ネイサン・チェン
「ロケットマン」♪ 黒T。今日もキレキレで4トウ+オイラー+3サルコウ? 3回転ジャンプの流れが以前に比べてきれいになった。曲が変わればノリノリのヒップホップ、バックフリップも入れて、ネイサン劇場
アンコールは「キャラバン」のステップ、会場が一体になって楽しんだ。
フィナーレ
スケーターたちが続々出てくる。多くはマスクをしている。ペアはその場リフト、アイスダンスは適宜リフト。シングルはジャンプやスピン。
ゴーちゃんも出てきて一列に並んで礼。みんなで周回、「頑張ろう日本」の横断幕。羽生結弦がゴーちゃんをねぎらう。
エキシビションやアイスショーでは、最後に「ありがとうございました」と叫んで最後に退場することが多い羽生結弦だが、何しろ大きい声を出してはいけないご時世なので、普通にみんなに混じって退場していった。
チームイタリアが集まって国旗と「ありがとう日本」フリップを持って記念撮影していた。
ミーシナ/ガリアモフが羽生を挟んで記念撮影。みんな、名残を惜しんでいる。
第1部と第2部の間には、ゴーちゃんが1T4連続を披露していた。“中の人”が誰なのか気になる
観客をブロックごとに退場させるのに、「Dはデスドロップ、デススパイラル、ディフィカルトポジションのD」「Eはイーグル、エレメンツのE」などを言ってるのが面白かった。会場で全部聞いた方、まとめてくれないかな
今シーズンの大きな大会がこれで終わった。みんな健康で2021/2022シーズンが迎えられますように。
世界フィギュアスケート国別対抗戦2021、エキシビションが始まる。ゴーちゃんとハイタッチしてみんなが出てきた。
エフゲニー・セメネンコ
「テキーラ」♪ 水玉シャツに黒タイ。暗い中で4トウ、お見事。3アクセル+3アクセル、コケたけどそれもご愛敬。可愛い
小松原美里/ティム・コレト
紫のセパレート、黒ジャケ。小田和正のボーカルに乗って、伸びやかに滑る。ステーショナリーリフトが素敵
ジェイソン・ブラウンとエリザヴェータ・トゥクタミシェワがキス&クライに登場。ジェイソンが日本語で話す 続いて英語で次のスケーター、リーザを紹介。
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ
緑のキラキラ。レディ・ガガのデュエット曲。真ん中のスポットライトの周りをゆっくりと一周してから演技に入っていく。しっとり系。
ロマン・サドフスキー
黒。
クレオ・アモン/デニス・ストレカリン
黒系。
ダニエル・グラッスル
黒。ブルース系の曲でシックに。大人になった
アレクサ・クニーリム/ブランドン・フレイジャー
黒レースでパンツ、赤T。今日も力強い演技。
宇野昌磨
「オーボエ協奏曲」♪ 紺系で肩から腕にストーン。美しい3アクセルが入る。この人はクラシックのほうが似合う気がする。
アデリナ・ガリャヴィエヴァ/ルイ・トロン
白ミニT、紫Vネック。途中で女性がサングラスをかけ、マイクを持って歌う振付。ディスコで楽しんでる感じ
ブレイディ・テネル
「Up!」♪ オレンジ系。軽快な振付にジャンプもぴったりはまり、笑顔で
ニコーレ・デラモニカ/マッテオ・グアリゼ
頭に悪魔の角をつけた女性がフェンスから下りて滑り出すと、白に天使の羽をつけた男性がキス&クライから降りてきて、、、
羽が取れちゃったら、曲が変わって、白い上着を脱ぐと男性も悪魔になっちゃった
ジェイソン・ブラウン
「メランコリー」♪ 黒。雨の音、膝をついて始まる。ステップの一部のように滑らかな3回転ジャンプを織り込みながら、祈るような静かなプログラム。足を後ろにほぼI字になるくらい高く上げた状態でのループの動きなど、彼でなくてはできない所作に目が離せない。
ガブリエル・デールマン
「I Have Nothing」♪ 赤黒チェックのシャツ、背中にメープルを羽織って。今日はジャンプも調子よく、曲の盛り上がりと共にぐいぐいと大きく演じてくれた。
チーム日本&チームロシア
「We Are The World」♪ 日本キャプテンの木原くんが挨拶して順次出てくる。羽生結弦のハイドロブレーディング、宇野昌磨のクリムキンイーグル、坂本花織のスパイラルやスピン。三浦璃来/木原龍一は逆さ持ちでぐるぐる、小松原組はスパイラルのコレオ。みんな揃ってのステップ、円陣を組む。
ロシアチームが登場、それぞれジャンプやスピン、リフトを見せる。両チームが揃って同じステップ。
キス&クライで見守る他のチームは、それぞれ「ありがとう」「Spread Love Not Virus」などのフリップを掲げる。イタリアのコーチは「イタリアでまってる」、アメリカの誰かが「きをつけてかえってね」、これはジェイソンが書いたかな。
暗い中でザンボがライトをつけて整氷している
mixiで教えてもらいました
ちょっと読みづらいけど、なんとか
開始は午後2時。テレビ放送は夜9時55分から。
世界フィギュアスケート国別対抗戦2021、女子フリー(ジャッジスコア)。
<G1>
レア・セルナ(フランス) FS:97.63
「Young and Beautiful」♪ 赤紫。3フリップから3ルッツ+2トウ、2アクセル2本、3フリップ+オイラー+2サルコウなど、ジャンプ頑張った。ジャンプを跳び終えてからステップに入る。今できることを出しきった感じ。
キス&クライにはコーチのブライアン・ジュベール そしてフランスチームの応援コンセプトはハワイアン
マイア・マザーラ(フランス) FS:100.11
「Cum Dederit」♪ 黒の裾にピンク。しっかりした2アクセル+3トウから入った。3ルッツは転倒したが、3ループ+オイラー+3サルコウこらえ、3フリップ+片手上げ2トウは下りてキックも入る。
前に滑ったセルナ選手よりはスピードがあった。終わってほっとした顔。
キス&クライには「ありがとう 大坂 THANKS MERCI OSAKA」のフリップ。
ガブリエル・デールマン(カナダ) FS:107.30
サン-サーンス「サムソンとデリラ」♪ サーモンピンクにストーンたくさん。3ルッツ+3トウ、やや傾いたが耐える。3フリップ少しステップアウト、3ループ、2アクセルとまとめた。滑らかなステップの流れからそのまま2アクセル+2トウ。3ルッツ転倒したが3サルコウ+2トウ頑張った。
妖艶に腰を振り、大きなスプリットジャンプを繰り返すコレオで盛り上がる。キス&クライでは赤黒チェックのシャツで。
アリソン・シューマッハー(カナダ) FS:111.98
「Once Upon a Time in the West」♪ 赤のハイネック。最初のルッツが2回転になったが、2アクセル+3トウが決まると落ち着いた。3フリップ+片手上げ2トウ、3ループと決まり、3サルコウ+2トウ+2ループはややこらえた。スピンも安定感がある。
曲の緩急と振付がしっかりマッチしていて、作品として見応えがあった。カナダチームも「ありがとう日本」
ジネヴラ・ラヴィニア・ネグレッロ(イタリア) FS:110.65
「La terre vue du ciel」♪ 紫。2アクセル+3トウは手をついたが、3ルッツ、3フリップと下りる。イーグルから3ループ+オイラー+2サルコウ、見応えがある。ステップでは個性的な振付を音とよく合わせ、コレオシークエンスでは大きなスパイラルを見せた。ビールマンスピンで締めくくり、やりきった表情の笑顔。
自己ベスト大幅更新で仲間たちが大拍手
ララ・ナキ・グットマン(イタリア) FS:
リムスキー=コルサコフ「シェヘラザード」♪ 黒の透ける生地で。右回りの選手。3ルッツ、3ループ、2アクセルと大きなジャンプ。2アクセルでオーバーターンしたが片手上げ2トウをつける。後半片手上げ3サルコウもターンが入ったが片手上げ2トウをつけ、片手上げ3トウ+オイラー+片手上げ3サルコウはこらえきれず転倒。
<G2>
カレン・チェン(アメリカ) FS:127.24
「バタフライ・ラバーズ・コンチェルト」♪ 薄紫。余裕たっぷりの2アクセル+3トウから、3ルッツ、3フリップ、3ループと危なげない。軽やかなステップに手拍子が起こる。後半3ルッツで転倒したが、3サルコウに片手上げ2トウをつけてリカバリー。ダイナミックなスパイラルときれいなイナバウアーのコレオ、3ループ+2トウも決めて、ビールマンスピンは手首のストーンがきらきら
素晴らしいプログラム
ブレイディ・テネル(アメリカ) FS:133.19
「サラエボ」♪ 白とグレー。しっかりと3ルッツ+3トウを決めると、2アクセルを下りて体を抱きしめる動き。チェンに負けないスパイラル、姿勢のきれいなキャメルスピン。3ルッツ+3トウ、3フリップ+2トウ+片手上げ2ループも。ジャンプ前の構えが小さく、滑らか。
振付や動きが音とよく合っていて、「なぜここでその動きをするか」をよくわかっている感じがする。心のこもった素敵なプログラムにスタンディングオーベーション
紀平梨花(日本) FS:132.39
「International Angel of Peace」♪ カーキに花たくさん。3サルコウから入り、3アクセルはやめて2アクセルターン入ったが3トウをつける。3フリップ+片手上げ2トウの転倒が惜しいが、ラストの両手上げ3ループはさすが
調子がよくない中でも、ちょっとした動きが仕草がしなやかで、魅せるものを持っている。
キス&クライには「頑張った」「よくやった」。
坂本花織(日本) FS:150.29
「マトリックス」♪ 黒に緑のストーン。2アクセルの着氷はぐぃーん!と伸びる。3フリップ+3トウ、セカンドが高い。3ルッツ、3サルコウ、きっちりと跳んでいく。
手拍子に後押しされて、ぐいぐいとステップ。2アクセル+3トウ+2トウ、3フリップ+片手上げ2トウ、隙がない。
いよいよコレオ、マトリックスポーズも決まって、リンクいっぱいに膝曲げイーグルとジャッジ前スパイラル。最後にくるくるターンから3ループ、ジャンプはノーミス
片手を前に差し出すビールマンで終わると、ガッツポーズしながらジャンプ ついにやった
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア) FS:146.23
「Chronicles of a Mischievous Bird」♪ 黒、背中に「愛」の切り込み。軽々と3アクセル、ターンが入ったが2トウをつける。単独3アクセルもさらっと。片手上げ3ルッツ+片手上げ3トウ、3フリップと安定している。2アクセル+オイラー+3サルコウでわずかにステップアウトした以外、ミスはなかった。
コケットな魅力たっぷり振りまくステップ、一つ一つ絵になる。
アンナ・シェルバコワ(ロシア) FS:160.58
「The Home of Dark Butterflies」♪ グレーとピンク。大きくリンクを使ってスピードに乗り、4フリップを下りる。両手上げ3フリップ+3トウ、スパイラル姿勢を取ってから2アクセル、さらに両手上げ2アクセル。横から後ろに足を回すスパイラル。両手上げ3ルッツ+3ループ、決まった 両手上げ3フリップ+オイラー+3サルコウ、最後にもう一つ両手上げ3ルッツ。
本人が楽しんで滑っているのが伝わってくるステップ、足首を持つビールマンでフィニッシュ(これは普通にエッジを持ったほうがきれいだと思うんだけど)
シーズンベスト
結果、優勝はロシア(125ポイント)、2位アメリカ(110ポイント)、3位日本(107ポイント)。4位イタリア(72ポイント)、5位フランス(67ポイント)、6位カナダ(57ポイント)。
表彰式で最初に出てきた日本チーム、お互いにメダルを掛け合い、花束を渡し合うのに、誰が誰にするのか、ちょっと混乱していた
世界選手権では流せなかったロシア国歌、ここでは流れる
アメリカチームは「NIHON NO MINASAMA ARIGATO MATA AIMASHO」のプラカードを見せていた。ありがとう~~~
明日はエキシビション