バレーボールネーションズリーグ2023、女子3週目
日本女子は現在6勝3敗で7位につけている。早めに決勝トーナメント進出を決めたいところだが、どのチームも必死で簡単に決まりそうにない。
昨日はカナダが物凄い接戦でブラジルに勝ち、首の皮一枚残す。今日イタリアに勝てば?というところだったが、フルセットで敗れた。勝ったイタリアは6勝4敗15ポイントで8位、日本が最終戦で当たる予定。双方が最終戦に決勝進出がかかる状態になるかも?
5勝5敗16ポイントで9位につけているセルビアも、まだ可能性を残している。あと2試合を3-0か3-1で勝って7勝5敗22ポイントにすると、イタリアが2勝しても追いつけない。残り試合は12位ドミニカと14位ブルガリア、かなり有利な気がするが、勝負はやってみないとわからない。
昨年とシステムが変わって興味深くなったところは・・・
1.イン・アウトは機械が判定
線審がいない。微妙なところは主審・副審もモニターを見て、システムの映像を見る。チャレンジもイン・アウトに関してはできないことになった。
ほんのわずかでもラインにかかっていればインなので、「三苫の1ミリ」ならぬ「石川の1ミリ」で決まったトルコ戦の勝利が話題になった。
2.タイムアウトをいつ取る?
12ポイントに達するまでに取らないと、1回目の権利が消失する。しかし調子よくポイントを重ねているときに、わざわざ取ってもしょうがないので、、、
テクニカルタイムアウト(決まった得点に達したときに自動的にタイムアウト)はなし。全体的に中断が少ない試合が多くなっている。
3.ここぞ!でチャレンジ
イン・アウトのチャレンジができないので、チャレンジの対象は「ブロックタッチ」「ネットタッチ」「フロアタッチ(ボールが床に落ちたかどうか)」。2度のマッチポイントをブロックタッチとネットタッチのチャレンジで逃れ、その後逆転して勝ったケースにはびっくり
今、日本対オランダの熱戦中。2セット連取されたが、まだ諦めるのは早い。日本チーム頑張れ~~~
いよいよ新シーズン間近、という感じがする
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2023のアサイン(各大会出場エントリー)が発表された。
男子 女子 ペア アイスダンス
もう報道やファンのブログでいろいろ紹介されているので、簡単に。
誰が入ったか、はすぐ目につくが、誰が入ってないか、は昨季と比較したりしないとすぐ思いつかず ファンの皆さんのブログを参考にさせてもらう。
<男子>
日本勢は、宇野昌磨のほか、鍵山優真、佐藤駿、三浦佳生、友野一希、山本草太が2大会。友野と山本が2大会とも同じなのは被りすぎ!の声が。ジュニアを卒業した吉岡希、片伊勢武アミンも1大会入った。壷井達也も1大会、三宅星南と本田ルーカス剛史は今のところエントリーなし。
海外勢では、ジェイソン・ブラウンが今季もエントリーなし。ジュニアグランプリファイナルや世界ジュニアで活躍したニコライ・メモラ(イタリア)、世界選手権18位のアンドレアス・ノルデバック(スウェーデン)がデビュー。
<女子>
日本勢は、坂本香織がNHK杯ではなくカナダとフィンランドに出る。三原舞依、渡辺倫果、河辺愛菜、休養した樋口新葉が2大会。さらに千葉百音、吉田陽菜、住吉りをんも2大会。紀平梨花は今のところカナダ大会のみ。
海外勢では、安香怡(Xiangyi AN)(中国)がジュニアから上がってくる。世界選手権での活躍も記憶に新しいキム・チェヨンもデビュー。
<ペア>
“りくりゅう”三浦璃来/木原龍一はアメリカとNHK杯。TBD(JPN)を残しているので、“ゆなすみ”長岡柚奈/森口澄士がエントリーする可能性あり
世界選手権銀メダルのクニーリム/フレイジャーがエントリーせず。中国は彭程(Cheng PENG)/王磊(Lei WANG)という組み替えペアがエントリーした。中国杯は3組TBDなので、世界選手権や世界ジュニアに出た組も出場してきそう。
<アイスダンス>
日本からは小松原美里/ティム・コレトがNHK杯に出るのみで、TBDもなし “あずしん”田中梓沙/西山真瑚組、吉田唄菜/森田真沙也組は結成1年目でGP出場はなさそう。
世界ジュニアのメダリスト3組がそろってデビューする。また、パートナーの引退で新カップルを組むオリヴィア・スマート/トム・ディエク(スペイン)もアメリカ大会にエントリー。
ウクライナの選手が1人/組もアサインされていない。依然として厳しい状況に置かれているのだと思うが、残念。
そしてロシアとベラルーシの選手は、まだ国際大会出場を許されていない。
どんなシーズンになるのか、、、みんな怪我なく元気で出てきておくれ
香港政府観光局の観光誘致キャンペーン「ハロー香港」で、無料航空券配布が始まっている。
キャセイパシフィック航空は枚数も多いが、抽選の結果がわかるまで2週間くらいかかる。夏休みに行くつもりの私は、結果を待っていると手配が遅くなってしまうので、先着順の香港航空狙いだったが、、、
繋がるまでずいぶんかかり、さらにこの状態。
本当に2時間で繋がるかわからないけど、待つだけは待ってみよう!
フィギュアスケート2023/2024シーズンの大会予定が発表されている。
国内大会及び日本で開催予定の国際大会、そして日本から選手を派遣する予定の国際大会が一覧になっている。気になるのは開催地で・・・
近場なのは、ブロック大会の東京がダイドードリンコアイスアリーナ(東伏見)、関東がKOSE新横浜スケートセンター。そして全日本ノービスがダイドードリンコアイスアリーナ これは“すみいぶ”たちのアイスダンスを見に行けるかな
アイスダンス予選会は西日本選手権と同時なので広島、全日本ジュニアは大津市、通常の週末に行くのはちょっと厳しい。そして全日本選手権は、、、長野! 1日くらいなら・・・
国際大会ではジュニアグランプリシリーズの4戦目が大阪で開催される。関空アイスアリーナ、新大阪から1時間くらいのようだ。敬老の日があって土日月と3連休だが、競技は16日で終わる。金曜の仕事が終わってそのまま行く
NHK杯も大阪。24日(土)だけのために行くのは大変そう。。。
年が明けてからの選手権は、四大陸が上海、世界ジュニアが台北、世界選手権はモントリオール。週末しか空いてないし、世界選手権の時期もまだ春休みに入っていない(これは開催される週と学校の休みが始まる週がずれたため)。
新シーズンは、ライブストリーミング中心に、たまに日帰りで現地観戦になりそう。
あと1週間で新シーズン(もういくつ寝るとお正月の気分)
バレーボールネーションズリーグ2023男子、一昨日のブラジル戦は凄かった
ブラジルに勝ったのは30年ぶりだそうで そのときのメンバーは中垣内とかだそうで、、、
第1セット、第2セットと連取して、余裕で勝っちゃうのか?と思いきや、ブラジルの対応力が半端なく、サーブも全然ミスしなくなり、これはヤバいのかと思いつつファイナルセット。1、2点差であっという間にマッチポイント。しかし追いつかれる!
デュースを繰り返したが、結局1度もマッチポイントを握られることなく、勝ちきった。石川、高橋藍はもちろん、宮浦も大活躍。驚いたことに、西田はとうとう最後まで出さず。
ただ1チーム全勝で7勝0敗。ポーランド+7チームが決勝トーナメントに進むが、このあと全勝しても勝利数・ポイントで日本に届かないチームが8チームになれば、日本の決勝トーナメント進出が決まる。
今夜のアルゼンチン戦に勝つと、日本を上回る可能性がなくなるチームが7チームになる(たぶん)。日本はどこまで勝利数を伸ばせるか? わくわく
<追記>
2セット先取して楽に勝てるかと思いきや
アルゼンチンのスパイク、かなり鋭かった。ファイナルセット、何本かいいディグが上がって、ポイント先行できたのが勝因かな。
8勝0敗、決勝トーナメント進出に王手、かな? 次は7月4日の中国戦、体調を整えて頑張って~~~
フォローしている山下珂歩選手のインスタグラム、ストーリーに写真がアップされて
大阪・道頓堀のグリコ看板前に、吉田唄菜・永田裕人・山下珂歩・森田真沙也の4人がピース
大阪でアイスダンス関連の何かがあったのかな? かほゆうは大学1年、よしもり(?)は大学2年、全日本ジュニアでは何度も会っている。
2023/2024シーズンはシニアとジュニアに分かれることになるが、今後も長くアイスダンス仲間になっていくだろう。そう遠くない未来に、そろってNHK杯に出場とか、叶うといいな
朝早くから明るくなり、夕方が長~く続いていつまでも明るい、この季節。
今日は夏至。日が長いと、遅くなってるのにまだ早いような気がしてしまう
私は明るいのが好きなので、秋の彼岸くらいから日が短くなっていくのが寂しくて、11月後半くらいから冬至を心待ちにする。冬至を過ぎれば、日一日と日が長くなっていくからだ。
今日からは、少しずつ日が短くなっていく。心地よい気温の夜を楽しめる夏になるかな
BS-TBSで日本戦を放送しているバレーボールネーションズリーグ2023。先日終わった女子の2週目以外は日本で見やすい時間帯で、Liveで放送されている。他国同士の試合はVBTVのサブスクで見られるが、購入するとつい元を取ろうとして無理して見ちゃうから、今年は購入しないつもりだった。
しかし、日本の試合を放送中に見られないという事態が発生
つれあいがサッカー(キリンチャレンジカップ2023)を見ていて、テレビが見られない。。。
サッカーの試合が終わった! 即チャンネルを替えさせてもらおう 大会が終わるまでに、同様の状況がまた発生するかな? サブスクを改めて検討してみよう
次男が朝から買いに行ってくれた。
つれあい(父)はいつもの苺ショート。長男はモンブランだが「そろそろ飽きた」だって 次男はスフレ、私には季節限定の「アジサイ」だそうで。
「なんか食欲なくなる色だな」と長男が言うが、ブルーのゼリーに紫のムース、ブルーベリーが入って美味しい
「何か欲しいものある?」と一応つれあい(父)に聞いてみると、、、
「ある」「何?」「・・・忘れた」「本人が忘れてるもの、ほかの人がどうやって知るの?」「察する!」無理!
うっかり忘れられることが多いらしい父の日、一応祝いました
素敵な建物✨
ぷりぷり、海老雲吞スープ。
食べかけてから撮った叉焼包。
湯米線、優しい味で具もたっぷり。
写真を撮るのを忘れたが、じっくり味が染みてる湯葉巻もいただいた。
案内してくれるありがたい友人とまたぜひ
ちょっと難しい
昨夜はバレーボールネーションズリーグ2023男子、日本vsフランス戦をテレビでLive観戦。第1セットをデュースに追いついて結局取れず、厳しいかと思ったら、その後はここぞという所で石川に高橋藍に宮浦と大活躍 胸のすくような勝利を挙げた。
フランスチームはパリ五輪の出場権があるので、今大会は若手中心のメンバーだそうで、それでも勝てたことは大きい。4勝0敗で日本は暫定1位
明日からは女子の2週目だが、日本はブラジル会場での試合になる。地球の裏側、日本とは時差12時間。さすがに日本のゴールデンタイムに試合が組まれることはない。
必然的に、BS-TBSでの放送は録画ということになる。VBTVでサブスクすれば、Live配信を見ることはできるのかな?
ブラジルのゴールデンタイム=日本の午前中でお仕事時間。というわけで、今週の女子の活躍は、結果を知って安心して(?!)見ようかな
令和5年度三笠宮杯アイスダンシング競技大会を、KOSE新横浜スケートセンターへ見に行ってきた。
今回は事前申請無しで観覧できると聞いて、競技進行時間予定表をチェック。出場組数とInstagram等で発信される情報を併せると、ノービス・ジュニアで活躍しているチームが見られそう
ジュニアの岸本彩良/田村篤彦組が新RDの衣装を発信してたので、ジュニアリズムダンスは彼らかな?と思い、間に合うように行きたかったが、、、寝坊した それでも気を取り直して出かける。
新横浜駅に着いて、なんか最近この風景見たな~と思ったら、横浜アリーナへSTARS ON ICEを見に来てたのだった。反対方向の出口10へ向かう。
途中のコンビニでパンとコーヒーを買い、会場へ。ずいぶん前(2016年)にジュニアグランプリシリーズを見に来たことがあったなぁと思い出しながら、1000円を払って中へ入ると・・・
寒い みんなダウン着てる。。。
出かけるとき暑く感じたので、5分袖綿ニットで来てしまった。綿のカーディガンと春夏用ショートコートは持ってきたが、そんなのでは足りない。椅子がプラスチックなので、小ぶりの膝掛けではお尻が覆いきれず冷たい。
このところ、さいたまスーパーアリーナとか東京体育館とか、大きい会場ばかり行ってたので、リンクのすぐ近くに席がある会場は久しぶり。すっかり忘れていた。
到着が4時頃。ほどなく整氷が終わり、ソロ部門が始まる。受付でもらったプリントに出場選手と滑走順、滑走時間や課題パターンの種類が出ている。ソロはプレリミナリがダッチ・ワルツ、ブロンズがフォーティーンステップ、プレシルバーはフォックストロット、シルバーはパソ・ドブレ、プレゴールドがアルゼンチン・タンゴとなっていた。
全員が同じステップを滑る。直前練習で課題に使われる曲が流れるので、みんなそれに合わせて確認するのが面白い。おっとりと滑る大人の女性たち、なんだか素敵 これなら私にもできるかも ジャンプしなくていいし、ソロなら自分のペースでできるし、生涯スポーツとしていいかも。
大人たちに交じって、小学生や中学生らしい子どもたちも登場。パートナー募集中かな? 男子もいて、パターンダンスを終えるとツイズルやリフトで使うようなイーグルを見せていた。
もしかして来るかも?と予想していた、まさにパートナー募集中の來田奈央が登場 やはりスピードとリンクカバー、ダイナミックさが全然違う。得点も全然違う 全日本ジュニア4位の原澤七愛がソロに出場、熊野英輔とのカップルは続いているのだろうか?
坂部魁士という男子の名前に聞き覚えがあってチェックしたら、2017年、2018年と山下珂歩と組んで全日本ノービスに出場していた選手だった。もう大学生くらいになっていると思われ、いい体格で雄大な滑り。これはパートナーが見つかったら期待が持てそう
続いてOBフリーダンス。OBと付く種目は、インストラクターと組んで出場がOKらしい。スピードは若者たちのようには出せないが、それぞれ工夫した動きを楽しんでいる。木戸章之先生が金の法被で「マツケンサンバ」楽しい(どの先生も何種目も出ていて大変そう)
いよいよ、お待ちかねのアドバンスドノービス。2022年全日本ノービスに出場した4組中3組が出場、さらに新しいチームも! 竹内心優/土屋悠希組「カルメン」、なかなか見事で40点を超えた。キャシー・リードさんが小さい頃から育ててきた“すみいぶ”吉田菫/小河原泉颯組、中3と中1になってもうジュニアの風格。サーキュラースカートとポニーテールで青春!なムード、早くジュニアに上げたいが、あと1シーズン待たなければ、、、ノービスカテゴリのある国際大会に派遣してほしい。
そろってすらりと背が高い中西希亜良/米田嘉一組は、新シーズンを12歳と15歳で迎えるのでこちらもまだノービス。まだ小5の八幡奈乃花/武正侑駕組は「フットルース」、ノリよく切れよく、生き生きと、、、可愛い 吉田/小河原に次ぐ高得点!
フリーのジュニア2組とシニア1組は続けて行う。岸本彩良/田村篤彦組は「パルプ・フィクション」、2023/2024シーズンに持ち越すのか、新プロを作るのかは不明だが、滑り込んで隙がない。リフトで高々と足を揚げる女性の姿勢、得意の腕立て伏せを見せるコレオと拍手喝采、90点を超えた。
山下珂歩/永田裕人組は新プロ「アダージョ」ボーカル入りで王道のダンス。全日本ジュニアの頃よりぐんと伸びやかになっている。77.90と全日本ジュニアより大幅にスコアを伸ばしたが、もう少し出てもいいかも? これからジュニア最終シーズン、ぜひジュニアグランプリシリーズに出場させてほしい。
シニアに佐々木彩乃/池田喜充組が登場。佐々木選手はジュニアの田村篤彦選手の前パートナー。曲は「スカイフォール/007」、池田選手の今までのパートナーの中では一番滑りが合っているような気がする。
整氷中に外に出て温まり(笑)パンを食べてから、OBゴールドクラス。クイックステップとアルゼンチンタンゴを踊る。インストラクターの力に合わせられる組が強い?! 2020年に引退した枝村優花/嶋崎大暉組が出ていた競技からは引退したけど、趣味として楽しんでいるのかな。水谷心、鈴木健太郎といった若手のインストラクターは、パートナーに恵まれたら現役を続けていてもおかしくない年齢だけど、、、それはさすがに厳しいか。
シルバークラスのロッカー・フォックストロット、パソ・ドブレに全日本ノービス2位の本村明希が木谷真優子と組んで出場。インスタグラムにウィーヴァー/ポジェ組の指導を受けた写真をアップしていたが、この2人で今後組む、、、というわけでもない? ひたすら丁寧にステップを踏んでいた。
ゴールドクラスのウェストミンスター・ワルツ、ヤンキー・ポルカの1組で競技は終了。どの組も衣装が難しいようで どちらかの課題に合わせると、もう1つの課題には合わなくなってしまう。パソ・ドブレにピッタリの黒字に金ボレロでフォックストロットとか💦 クイックステップで「ラ・ラ・ランド」を踊った組は、女性がイエローのドレス、男性が白にサスペンダー。アルゼンチン・タンゴで女性が黒のチュールスカートを付け、男性が黒に替えていた。
見逃した前半、岸本/田村組のジュニアリズムダンス以外にも惜しかったのがいろいろ。木下あかり/田村周彦組も出ていたし、ノービスの竹内/土屋組、中西/米田組、八幡/武正組のパターンダンスも見ておきたかった~。
観客はおおむね友達の応援が多い感じで、同じクラブのスケーターに大きな声援が飛ぶ。カッコいい振付にはヒューヒュー、パターンダンスは1周したあたりで拍手するのがお約束らしい。
キャシー・リードさんは自分の生徒だけでなく、みんなの演技をじっと見ていた。何度も登場する先生たちは、合間にジョグを繰り返して体を作っていた。
来年も観戦可能なら、ぜひ行きたい。今度はウルトラライトダウンと大きい膝掛けを持って行かねば