大谷翔平選手が40盗塁40ホームランを達成したというニュース。解説記事を読んでなるほど
「打者に専念している今季はキャンプから走力アップに取り組んできた」「最新の計測機器を装着して走塁練習を行い、スピードや加速度などを確認する姿もみられた」そんなことしてたのか~。
さらに「MLBは昨季から、接触プレーによるけが防止のため、ベースの大きさを15インチ四方(約38・1センチ)から18インチ四方(約45・7センチ)へと拡大」「塁間が4・5インチ(約11・4センチ)縮まった分、盗塁の成功率が高まった」「試合時間の短縮を目的に投手の牽制(けんせい)回数も制限され、3度目の牽制で走者がアウトにならなかった場合はボークが宣告される」そんなことになってたとは、知らなかった~
MLBで40-40を達成したのは大谷選手で6人目だそう。50-50も余裕でできちゃいそうな今季、試合そのものはあんまり見てないけど、ワクワクするニュースはもっと見たい
パリ五輪2024のバドミントン混合ダブルスで、東京五輪に続いて銅メダルを獲得した“ワタガシ”こと渡辺勇大/東野有紗組最後の試合となるダイハツジャパンオープン2024。土日はじっくり見られると思ってたら、その前に敗退
放送予定を全然確認してなかったんだけど、J SPORTSでは2日目の21日から放送していた。J SPORTSは結局夏場も契約したままだったので、気づいていれば録画して、見たい試合だけ後で見ることもできたわけで、、、残念
配信ではJ SPORTSオンデマンドのほか、4日目23日からはFODプレミアムでも見られるようになっている。LIVEの後は見逃し配信もされているので、ワタガシペアの試合は後で見ようかな
5日目24日からはBSフジも放送している。見てみたら、BSフジは解説陣が有名な元選手を揃えているが、実況の言葉数が多くてうるさく感じた。ラジオじゃないので、2、3球ごとに何か言おうとしなくていい というわけで今日はJ SPORTSで見ていた。
最終日25日、BSフジは11:15 〜 15:00、J SPORTSは10:50 〜 18:00の放送予定。BSフジは15時までに終わらなかった場合、182chで放送するとのこと。日本の選手で決勝に残ったのが女子シングルスの山口茜だけだが、女子シングルスが最後の第5試合に組まれたので、サブチャンネル放送になりそうだ。
男子シングルスで決勝に残ったフランスの選手、ちょっと気になる。女子シングルスで山口茜と対戦するタイの選手も知らなかったし、、、なんだかんだ明日も見たい
コンビニで見かけたんで買っちゃった。
全競技・全種目のメダリストと、日本選手の成績が出ている。日本選手団全員の写真とプロフィールも。
日本が出ていなかった競技や種目のメダリストを見ると、この国の選手が勝ったのか~、と思う。だってテレビで取り上げないから、存在に気づかなかった。
こちらと見比べて楽しもうか
パリ五輪2024で知った競技、ブレイキン。なかなか面白かった。
音楽に合わせてパフォーマンスという点では、私の好きなフィギュアスケートと共通する部分がある。その場で即興で合わせるか、シーズン通して練り上げていくかの違いは大きいが
いわゆるヒップホップの曲だけでなく、ちょっとラテンっぽいリズムの曲とか、エレキでメロディを聞かせる曲もあったりして、DJがバリエーションを出していた。なんか知ってる♪と思ったら、フィギュアスケートでもよく使われる「キャラバン」だった。
音楽に合わせて演技する競技はいろいろある。夏季五輪では、アーティスティックスイミング、新体操、体操女子の床運動、今回まだ見てないが馬術の馬場馬術にもあるそうで フィギュアスケートもそうだが、みんなジャッジが得点をつける採点競技だ。高い得点を出した選手が上位となる。
しかし!ブレイキンはあくまでも、その時対戦した相手との比較でどちらが上だったかを決めるものだった。これは他の採点競技と大きく違う、ブレイキンの特徴だろう。
ブレイキンは、1970年代にニューヨークの貧困街で発祥したのがブレイキン。抗争していたギャングが銃を捨て、ダンスで戦おうとしたのが始まりとされるのだそうだ。それなら、対戦という形が大事なのも頷ける。
9名のジャッジが採点するのは、技術(Technique)、表現(Vocabulary)、独創性(Originality )、出来栄え(Execution)、音楽性(Musicality)の5項目。それぞれ相手よりどのくらい良かったかをパーセントで示し、総合してどちらがよかったか決める。9名中5名以上が上につけた選手がそのラウンドを取る形だ。下の例はB-Girl決勝AMI対NICKAの第1ラウンド。
ジャッジも国と名前が明らかになっているし、どの項目をどう評価したかがわかるので、選手も観客も納得しやすい。今大会はVocabulary、Originalityで優れた選手が高く評価される傾向にあった気がする。
そして何しろ対戦競技なので、組み合わせの運というものもあり このあたりはこちらの記事に詳しい。
もしラウンドごとではなく、各項目の合計だったら? 総合Overallを出さず、各ジャッジ持ち点5をどう振り分けたかの合計だと、また結果は変わってくるかもしれない。しかし、それだとブレイキンのカルチャーではなくなってしまうのだろう。
スポーツとしての勝負は勝負として、各選手のパフォーマンスを楽しめばいいんだな。私はSHIGEKIXの高速足さばきが好き
なんか凄い数字・・・
パリ五輪2024、もうすぐ全競技が終わる。あとは閉会式だが、日本時間の朝4時からなので、、、録画しておこう
日本が今大会で獲得したメダルは、金20、銀12、銅13、計45個。メダル獲得数の国別一覧は、総数ではなく金メダルが多い順に並べられるので、なんと日本は全体の3番目 総数でも全体の6番目というのは、嬉しい驚きだ。
メダルに届くだろうと期待されてその通りになった競技もあれば、それほど期待されてなかったのに史上初!で獲得した競技もある。一方で、これは取れると思われていたのが届かなかったり、、、それがスポーツだけど。
ほぼ4年に1回しか見ない、オリンピックの時しか思い出さない(失礼)競技で、次々メダル獲得のニュースが流れると、もっと見てあげればよかったと思う。前半のフェンシング、後半のレスリングの強さは圧倒的だった。史上初メダルの近代五種なんか、テレビ放送あったのかな?
逆に、前回や前々回の五輪でメダルを獲得して脚光を浴びた競技で、今回あまり聞かなかったものもある。カヌーとか、アーチェリーとか、、、。そもそも出場権を得られなかった新体操など、次の五輪までに巻き返せるか。
テレビでは総集編がばっちりあるだろう。一休みしたらパラリンピックもあるし、忙しい(?!)夏
勝てると思ったのに~~~~!
ここさえ勝てば行けると思ったのに、、、
パリ五輪2024、男子バレーボール、日本、散った・・・
スポーツ大好きのつれあい、オリンピックの期間中は生活のほぼ全てが観戦。体力の限界もあるので、必ずしもライブ観戦にはこだわらないが、見たいものはしっかり録画して、結果を見ないようにしておいて後から見ている。
オリンピックだと、さまざまな競技が同時に行われていて、放送や配信も同時。ハーフタイムとかタイムアウトとか、ちょっとした隙間時間を使ってザッピングしまくり、全部見ようとしている。
・・・なんか疲れる・・・
特に日本の選手・チームが出ている試合は、ドキドキハラハラしながらで心臓に悪い…(つれあいのダメ出しを聞き続けるのもいらいらするし)。
気晴らしに、日本と関係ない試合でも見ようかな
パリ五輪2024、日本勢の銅メダル連続
卓球女子シングルス、腕に痛みを抱えながら、ミドルの打ち合いで一歩も引かず、勝ちきった早田ひな選手。
バドミントン日本勢、今大会最後に残った志田千陽/松山奈未組。準決勝で中国ペアから1ゲーム奪ったマレーシアペアの攻撃を巧みに封じ、絶妙なコンビネーションで実力を出しきった。
早田選手と相手のシン・ユビン選手、志田/松山組とタン/ティナア組、試合後に笑顔でハグしていたのが印象的。互いに全力を尽くせたからこそ、なんだろう。
準決勝で敗れて、立て直して3位決定戦を制することで得られる銅メダル。対戦系トーナメントの銅メダルは、演技を採点する競技や、記録を競う競技、一発勝負のレース競技と、少し違うかもしれない。
おめでとう
パリ五輪2024、毎日見るものが目白押しで忙しい
今日はバドミントン混合ダブルス3位決定戦に”わたがし”こと渡辺勇大/東野有紗組が登場。敗退した準決勝は見られなかったが、今日は・・・?
高校・大学とバドミントン部だったつれあいが、例によってダメ出ししながら観戦している。私は純粋に日本チームを応援したいので、ちょっと五月蠅い
じっと見てると緊張するので、あえて他のことをしながら、チラ見する 東野選手が左右によく動き、不意を衝くロングサービスなども冴える。相手の韓国ペアは前日に同国対決で1時間17分の熱戦を戦ったそうで、少し疲れが見えるような それでも第2ゲーム、マッチポイントを握った日本ペアに追いついてデュースに持ち込んだが、23-21で渡辺/東野が勝ちきった。
勝った瞬間、コートに寝転んでしまう。立ち上がってしっかりハグ。3年前とはまた違う、じーんとする銅メダル獲得の瞬間だった。
インタビューで「(渡辺選手には)感謝しかない。ゆーたくんと出会ってよかった」という東野選手。「助けてもらってばっかで」という渡辺選手。
決勝戦が始まって、つれあいがザッピングしながら見てるのを覗く。中国ペア対韓国ペア、力と力のぶつかり合いという感じがする。“わたがし”の軽やかでわくわくさせる動きのほうが、見ていて楽しい。グループリーグの香港ペア、準々決勝のタイのペアとの対戦は面白かった。
このペアが今後どのくらい続けてくれるだろうか。次に続く混合のペアが、今日本で育っているのかな。
次はベスト8に2人残っている女子シングルスに期待
「岡くん、勝っちゃったりして。内村航平が出てきたときみたいに」と言ってたのはつれあい。ジュニア時代から注目されてきた体操の岡慎之助選手、6種目大きなミスなく、滑らかに自分の演技を通して、、、金メダル
5種目めの平行棒を終わった時点でトップに立つ。2位肖若騰との差は0.334、3位張博恒とは0.366。誰が勝ってもおかしくない。僅かなミスでもひっくり返る。
2位につけていた肖若騰が演技をまとめる。続いて連覇やメダルは厳しくなった橋本大輝が、丁寧に離れ技をこなす演技で、自身の五輪を締めくくる。何かそれが後輩へのエールになったかのよう。
岡は落ち着いて、集中して、美しさとバランスを兼ね備えた演技。着地はほんの少し跳ねたが、微調整くらい。堂々たるものだった。14.500、トータル86.832。再びトップに立って最終演技者の張博恒を待つ。
滑り出しは悪くなく、離れ技もしっかり決めたが、途中で車輪が一瞬止まりかかる。すぐに立て直し、完璧な着地。これは、、、どうなる 14.866以上で優勝だが・・・
14.633。岡慎之助、オリンピックチャンピオンとなった
表彰式のプレゼンターはセルゲイ・ブブカさんだった。
解説の米田さんが岡くんの人となりを聞かれて「いい意味であっけらかんとしてる」。そういう人、強い
種目別の平行棒と鉄棒でも決勝に残っている岡くん、楽しみ
パリ五輪2024、つれあいは普段見ないような競技もめっちゃ楽しんでいる。
昨日はスケートボードを熱心に見ていたし、今日は自転車のBMXを食い入るように見ている。「人が人に点をつける競技は好きじゃない」とか言ってた割には…
「面白いじゃない、ヤバいとかすげぇとか」ゴン攻めとかビッタビタとかの解説が?
「それもそうだけど、ただ技が面白い」。バスケットボールやサッカーだとずーっとダメ出ししながら見ているが、こういう競技はただ感心してるだけ。傍で見ているこちらは気が楽だ
時々「ちょっとゲシりましたね」「ゲシらないで凄い」と解説の勅使河原さんが言う。「どういう意味?」ググると「黒色のところにタイヤが付くことです。スピードが落ちるんですよ」と説明があったらしい。着地で角や水平面にタイヤが付き減速することなのだそうで。
「でも語源がわからないね」またググったが、語源は見つからず。元は何語なのか、気になる
4年に一度、知識が増える
いつのまにか、という感じ
開会式前から、男子サッカーや女子サッカーなどの予選リーグは始まっていた。つれあいが仮眠を取ってから夜中に起き出してテレビにかじりつく
開会式は昨26日深夜というか27日未明というか、日本時間の午前3時から。録画用のHDD容量を空ける作業の途中に寝落ち、録画できなかった しかしつれあいは別口に録画していて、MLBの試合を見ながら合間に再生で見ていた
セーヌ川を船で選手団がパレードしていくって、見るほうも出るほうも楽しそう。聖火リレーで、ジダン、ナダル、セリーナ・ウィリアムズ、カール・ルイスといった懐かしい顔が見られた。
巨大な気球のような聖火台、土台部分に火が灯って、ぐいーんと上に上がって行ったが、、、あれはどういう仕組みで、どうやって管理するんだろう
そこで流れる「愛の賛歌」 フランス人にとって国民歌といえる曲なんだろう。マクロン大統領がスピーチで「オリンピックへの愛」という言葉を何度か使っていたのと呼応する選曲でもある。セリーヌ・ディオンの力強い歌声がエッフェル塔に響く。フィギュアスケート鈴木明子の名プログラムも思い出す。
日本で生まれ育って暮らす私たちには、これこそ自分たちの歌!とみんなが胸を熱くする曲ってあるかな?と、ふと思う。
早速今日から見たい競技はいろいろ。バドミントンは現地の朝8時半から始まる これは強豪が揃うアジアで見やすい時間を考えたか。
午後4時からバレーボール男子、日本vsドイツを見なければ 午後6時からは水泳が始まるから、これはまたつれあいがテレビにかじりつきだろう。
観戦に忙しい日々が始まってしまった 選手の皆さん、頑張って