世界卓球2025ドーハ大会、男子ダブルスで戸上隼輔/篠塚大登が優勝
男子ダブルスの金メダルは、1961年北京で開催された第26回大会で、星野展弥/木村興治が優勝して以来、64年ぶりだそうで、、、
最近で一番優勝に近づいたのは、2017年デュッセルドルフ大会で決勝に進んだ森薗政崇/大島祐哉。その森薗が監督としてアドバイスを送る。
決勝の相手は、予想外(?!)台湾ペア、高承叡/林昀儒。3回戦で黄友政/梁靖崑、準々決勝で林詩棟/林高遠と、中国ペアを2組も破ってきている。ゲームカウント1-2とリードされたが、日本チームのほうが強気で攻めるところが少し多かった感じ。
高承叡はまだ20歳、いかにも若いけど、前回大会でも顔を見てた気がする。これからもっと強くなっていくのかな。
日本選手以外の試合も見たかったけど、WTTのサイトで登録しても見られなかった。フランスのルブラン兄弟とか、見たかったな
そうそう、戸上/篠塚は繋げて「トガシノ」らしい(笑)
世界卓球2025ドーハ大会、熱戦展開中
今、混合ダブルス決勝が行われている。日本の吉村真晴/大藤沙月組が中国の王楚欽/孫穎莎組と対戦。第1、第2ゲームを落としたが第3ゲームを取り返した。
実況アナが「だいきちペア」と呼んだ。確かに、大藤の大と吉村の吉を繋げて音読みすれば「大吉」になる。縁起がいい
勝てば金メダル、頑張れ~~~
<追記>
残念~~~でも銀メダルって凄い
(ジャンルリストの「スポーツ」の中に、「体操」はなかったので手動入力した)
体操の第64回NHK杯女子で、杉原愛子がなんと10年ぶりの優勝 25歳というと、多くの選手はそろそろ引退、、、というような年齢。男女を通じて最長ブランクの優勝だという。
実際、2022年全日本種目別をもって、一度は競技生活に区切りをつけていた。武庫川女子大学体操部のコーチ、2023年全日本選手権ではフロアリポーターや解説も務めたが、全日本種目別で競技に復帰、ゆかで優勝(ウィキペディアより)。
今日の解説の寺本明日香さんが、「一度こっち側(コーチ・解説側)に来て」「審判目線で、基本の大切さがわかったのがよかったのでは」。ゆかの「ラプソディ・イン・ブルー」わくわくさせる表現で、着地もぴたりと決まって 十代の選手が多い女子体操で、大人の成熟を感じられる演技だった。
2015年NHK杯の結果がアーカイブから見られた。2位笹田夏実、3位寺本明日香、現在体操女子代表の強化本部長である村上茉愛が8位。ちょっと時代を感じる。
優勝インタビューで「10年後に優勝するなんで想像していなかった。人それぞれ花が咲く時期は違う。こういうふうに花を咲かせることはうれしい」「ジュニアの選手も焦らずに花が咲かせる時期がくると思って頑張ってほしい」(記事)。
長く続けられている人だからこそ、言える言葉。こういう選手の活躍って、なんか嬉しい
櫛田育良&島田高志郎がアイスダンスカップル結成というニュースで、さっそくファンの間で盛り上がる「愛称は何になる?」話題。「くしまだ」「いくしろう」などの案が出ていると書いたが、本人が言うには「キャシー先生に『いくこー』と叫ばれています」(毎日新聞)。
やはりコーチはキャシー・リードさんだった。ネットでは「いくこう」は言いにくいという意見も見られるが、キャシーさん的には言いやすいのかな?
たぶん「く」をはっきり言おうとすると「く」「こ」と、か行が続くのが言いづらくなるんだと思う。「く」の母音「u」を無声化して(軽く)発音すると楽に言えそう。あんまり軽くすると繋がって「イッコー」になっちゃうけど
日刊スポーツ、中日スポーツも記事になっているが、「まだ決まっていない」とのこと。そのうち本人たちが決めてくれるだろう。
“かほゆう”の記事が出たときもそうだったが、このニュース記事のコメントにも「愛称なんかいらない」「普通に島田櫛田組でいいのでは」という書き込みがある。バドミントンなど他のスポーツのペア・カップル種目でも、同様の反応を見せる人がけっこういるのだが、これはどうしてなのか?
記事で愛称を出されると、当然知っているという前提にされる感じがするのかな。初めて聞く・知る名前だと、誰それ?知らないよ!と反感を持つのかもしれない。
そもそも選手2人の名前を4文字(たまに3文字か5文字)にまとめる愛称が使われるようになったのは、いつからだろうか。バドミントンの女子ダブルスでオグシオ小椋久美子/潮田玲子組が人気を博した頃だったからかな?
初めは選手たちやファンの間で言われていたのが、メディアに取り上げられて広まったものと思われる。そのうちに新鋭のペア・カップルも愛称をつけるようになっていったのだろう。
バドミントンはテニスや卓球よりペアを固定化してダブルスに専念することが多いので、愛称が定着しやすい。オグシオの潮田選手が混合ダブルスに転向してイケシオ池田信太郎/潮田玲子組、リオ五輪金メダルのタカマツ高橋礼華/松友美佐紀組(高松市長から祝電をもらったそうな)、最近ではワタガシ渡辺勇大/東野有紗組が知られていると思う。
フィギュアスケートでファンが愛称を使い始めたのは、、、ペアの高橋成美/マーヴィン・トラン組は何て呼ばれてたかな?高トランだったかな? 高橋成美/木原龍一組の「なるりゅう」あたりが本格的な始まりじゃないだろうか。
アイスダンスのキャシー・リード/クリス・リードには、それらしいのがなかった気がする(リーズとする人はいたかも)。平井絵己/マリオン・デ・ラ・アソンション組「えみマリ」は、長い名前を短く言うのに便利で 村元哉中/クリス・リードは自然に「かなクリ」になったが、小松原美里/ティム・コレト組の自身で発信した「チームkoko」は定着してたかな?
何と言っても一気に有名になったのは「かなだい」村元哉中/高橋大輔組だろう。その後はどのペア・カップルも何がしか愛称で呼ぶのが一般的な流れになっている。
「愛称なんか要らない」という意見に対して、「愛称で呼びたい!」と思う理由は:
1.同姓の他の選手と区別する
フィギュアスケートでは案外同姓の選手が多くて 櫛田育良/島田高志郎組に関しては、同じ木下アカデミーに女子シングルの世界ジュニア女王・島田麻央がいる。「うたまさ」吉田唄菜/森田真沙也組も、やはり女子シングルの吉田陽菜がいる。姓を並べるだけだと、ちょっと紛らわしい。
2.短くすることで多く話題に上らせて応援
姓を並べる、さらに正確にするために姓名を並べる呼び方だと、だんだん長く感じる。ファン同士で話題にするときは、やはり短い愛称があったほうがいい。メディアでも使われると、全国的にファン同士で一緒に応援している気持ちになれる。
結成したばかりの組にも愛称をつけたくなるのは、みんなに覚えてもらえるくらい活躍してほしいという願いの表れでもある。
というわけで、「○○?誰それ?」と思ったら、ぜひ検索してみてください
私も連れ合いも学生時代バドミントン部だったもので CSテレ朝チャンネル2のライブ中継で、バドミントンの国・地域別対抗国際大会、スディルマン杯2025が厦門(中国)を見ている。
スディルマン杯はインドネシアのバドミントン選手、ディック・スディルマンの功績をたたえ、1989年に創設された大会。男女シングルス・男女ダブルス・混合ダブルスの5試合を行い、3勝したチームが勝ち(ウィキペディアより)。
2年ごとに開催されているが、日本はまだ優勝したことがなくて 決勝に進んで中国に負けるとか、準決勝止まりが多い。今大会はどこまで行けるか
今大会は4月27日(日)からのグループステージが今日まで。明日準々決勝、明後日準決勝、4日(日)が決勝。放送予定はこちら。テレ朝チャンネルではライブ、地上波では深夜に放送がある。
BWF(世界バドミントン連盟)のサイトではライブスコアと、ここまでの結果が見られる。Wikipediaでも逐次結果がアップされている。
明日は仕事だから、ライブで見られるかどうかわからない(日本の試合がどの時間帯になるか未定)。録画予約しておこうかな。
ていうか、まず今進行中のマレーシア戦、2対2で第5試合の女子ダブルスに勝利がかかっているところ、応援しなきゃ
2週間前には女子のほうを書いたが
カーリング男子世界選手権2025がムースジョー(カナダ)で開幕 日本は初戦で地元カナダと対戦して敗れたそうで
女子と同様、NHKがしっかり放送予定を組んでいた。時差が15時間なので、現地19時のセッションが日本の朝10時になって、一番見やすいかな? 現地朝9時のセッションは日本の夜中の12時になる。
というわけで、今夜はその5分前=23時55分からスコットランド戦が中継される。起きていたら見てみようかな、、、(たぶん無理だけど)
予選で6位以内に入って決勝トーナメントに残れば、五輪出場権が取れる可能性が高いらしい。頑張れ~~~
テレビをつけたらサッカー日本代表の試合で
画面右上の字幕に「勝てば史上最速W杯出場決定」とある。日本が出場を決めるのは早めなことが多く、大会1年前くらいで決まった記憶があるが、3月はさすがに今までないかも。
後半が始まるとき、「オーストラリアがインドネシアに勝ったので、引き分け以上で決定」と説明が入った。
予選の状況は日本が勝ち点16、オーストラリアは10。引き分けで17になり、残り3試合で勝ち点を増やせなかったとしても、2位以上が確定する(オーストラリアが1位になることはあっても、他の4チームは最大勝ち点15止まり)。
後半2点を入れて2-0で勝った (久保選手、ゴール決めた瞬間にユニフォーム脱いで放り投げ、イエローカードもらってた
)
8大会連続でW杯出場しているのか~。ドーハの悲劇、ジョホールバルの歓喜をリアルタイムで知ってるので、ちょっと感慨深い。
これからW杯本大会まで、選手たちは選ばれるためにしのぎを削っていくんだろう。怪我のないように頑張って
野球で後攻チームがリードして、9回表で追いつかれたり逆転されたりしなかったら、その時点で試合終了、、、じゃなかったっけ
阪神タイガースvsMLBロサンゼルス・ドジャースの試合、後攻の阪神が3-0とリードして9回に。9回表も0点におさえて、、、あら、まだ続いてる
これって、特別なオープン戦だから、少しでも長く見せるためだったのかな。(逆に同点で9回まで終わっても、延長はなかったのかも?)
今日は大谷翔平にホームランは出なかったようで。。。明後日の開幕戦に期待しよう
フィギュアスケートの世界選手権も来週に迫っているが、その前に
2025年世界女子カーリング選手権大会が開幕 この大会で、来年のミラノ・コルティナ五輪の出場枠10のうち7枠が決まる。
日本は世界選手権2024で獲得したポイントが3、今大会で優勝15、2位13、3位12、、、13位1ポイント。その合計上位7か国が出場権を獲得する。詳しくはこちら
今、NHKBSで初戦の韓国戦を放送中。なかなかいい試合でドキドキ 日本戦はばっちり放送予定が組まれてるので、家にいる限り見ちゃいそう
ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪まで1年を切った。
アイスホッケー女子(愛称はスマイルジャパンだそうで)が、最終予選1日目にフランス、2日目にポーランドに勝って勝ち点6を積み上げ、グループ1位が確定、日本勢1番乗りで五輪出場枠を勝ち取った。
ついつい見ちゃったカーリング全日本選手権、決勝はメジャーで1点を争ったり、エクストラエンドの最後の1投で決まったり、ドキドキだったが、優勝チームが世界選手権で五輪出場枠を獲りに行く。世界選手権で獲得できるといいな
フィギュアスケートは、まず3月の世界選手権で枠を争う。男女シングルで3枠を狙うだけでなく、ペアでも2枠の可能性がある。そしてアイスダンスもここで枠が取れるか。
冬季アジア大会のフィギュアスケートは11日から始まるが、男子に鍵山優真・佐藤駿、女子に坂本花織・吉田陽菜、ペアに長岡柚奈/森口澄士組と清水咲衣/本田ルーカス剛史組、アイスダンスに田中梓沙/西山真瑚組と吉田唄菜/森田真沙也組が出場する。
ペアの清水/本田組は、ミニマムテクニカルスコアが取れれば世界選手権に出られる。今季まだジュニアの大会しか出ていないが、四大陸選手権出場可能くらいのスコアは出しているので、もう少し上乗せ、、、できるかな
来年の五輪まで、こんなドキドキが続く。楽しみ
第9回アジア冬季競技大会(Harbin 2025)が開催中
競技は3日から、アイスホッケーやカーリングが先行して行われているが、開会式は昨夜だった。
4:54:06くらいからアジアオリンピック旗を持って入場するメンバーの中に、フィギュアスケート・ペアで北京五輪優勝の韓聰(Cong HAN)がいる。
全体のスケジュールはこちら。競技名をクリックすると、その競技のページに跳ぶ。
ライブ配信ないのかなぁと思っていたら、フィギュアスケート速報でリンクされていた(感謝)。ライブ配信中はこちらがメインで、競技別はこちらが探しやすい。先ほど混合ダブルスが終了したカーリングは今は表示されていないが、こちらにリプレイが見られるものがある。日本の小穴/青木組が優勝した
決勝も、そのうちリプレイのリストに入るかな?
フィギュアスケートは11日(火)から始まる。当日になったらLiveのページにアップされると思われる。ちょうど11日は祝日だから、昼間からがっつり見られそう
テレビ放送は、、、今のところ予定がないようだけど、あるといいな
目が覚めたら9時半過ぎで、、、もう7区になっていた。箱根駅伝、2日続けて8時前に起きるのは大変
駒澤大学が爆走で2位になっているところだった。青山学院大学は詰められても余裕で1位をキープ。駒澤、なかなか追いつけない。ほかの話題は、関東学生連合の赤門リレーとか、兄弟で区間賞とか。
結局、青山学院大学が逃げ切り、駒澤大学は総合2位だが復路優勝は勝ち取る。シード権争いは4校が団子だったが、最後に順天堂大学が振り落とされて7秒差に泣いた
3位になった國學院大學のアンカー吉田蔵之介選手、父はケツメイシの大蔵だそうで 私の世代からみるとヒップホップは“若者”というイメージだが、息子が大学生になっているくらい、アーティストとしてベテランになっている、という事実
駅伝が終わると、正月が終わる
自慢することか>自分
正月恒例の箱根駅伝、なかなかスタートに間に合うように起きられないんだけど、今年はなんとか起きた。なんだかんだ言って、1区が一番面白い気がする。
中央大学が飛び出して、2区、3区とつかまらずにトップを守る。これは往路優勝しちゃうか?と思ったが、4区で青山学院大学が2位に浮上、45秒差まで詰めた。山登りの5区で追い抜き、区間記録でゴール。結局強い青山学院大学だった。
往路も復路も優勝せずに総合優勝したチームはあるのかな?とふと思ってウィキペディアを見てみた。(フィギュアスケートで言えば、ショートプログラム/リズムダンスもフリーも1位ではないが、総合で1位になるようなものか。)
なんと、第2回(1921)の明治大学がそうだった 慶應義塾大学は第13回(1932)、日本大学は第22回(1943)と第50回(1974)に達成(?!)している。第58回(1982)は順天堂大学、第71回(1995)は山梨学院大学。21世紀に入ってからは、第82回(2006)の亜細亜大学、最近も第95回(2019)東海大学に第97回(2021)駒澤大学と、けっこう珍しくないことだった。
さて、今回は? 青山学院大学は往路優勝した年に総合優勝を逃したことがないのだそうで そのジンクス通りになるのか、それとも?
明日も頑張って8時前に起きるぞ~
暮れも押し迫った時期にやる大会 全日本総合バドミントン選手権大会を見ていた。
混合ダブルス、男子選手の名前→女子選手の名前で呼ばれている。これはバドミントンだけでなく、混合ダブルスがあるラケット競技ーテニス、卓球でも同じようだ。
一方、フィギュアスケートのペアやアイスダンスは、伝統的に女子選手の名前→男子選手の名前で呼ばれる。こちらに慣れていると、なんだか落ち着かない
ふとカーリングをチェックしてみたら、特にチーム名を決めていない場合は女子選手の名前→男子選手の名前で登録されているようだ。海外でもそうなのかな?
どちらが先でもいいことなので、、、慣れましょう