Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

五輪開催中だけどフィギュアスケートTV!

2021年07月31日 22時48分32秒 | テレビ

 危うく忘れるところだった
 毎月第1日曜に放送されている、BSフジ「フィギュアスケートTV!」。今日が7月31日で、明日は8月1日で日曜日、、、明日だ
 “今回は、7月からオリンピックシーズンに入り、それぞれの目標に向かって日々を過ごす選手たちを取材。村元哉中/髙橋大輔組・樋口新葉選手・島田麻央選手・柴山歩選手・松生理乃選手・新田谷凜選手・山下真瑚選手・河辺愛菜選手らのインタビューなどをお伝えする。さらに、7月上旬に行われた名古屋市スケート競技会みなとアクルス杯の模様など、内容盛りだくさんでお届け!”
 だそうで 今は競技会がある時期ではないので、新プログラムの情報なんかがあるといいな
 さっそく録画予約、と思ったらHDD容量が完全に0になっていた 寝る前になんとかせねば

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歴史的勝利!

2021年07月27日 01時35分14秒 | スポーツ

 東京オリンピック2020・3日目、新型コロナワクチン2回目接種を終えて帰宅すると、つれあいはテレビ、私はパソコンで観戦三昧
 今日もメダルラッシュ そして卓球でオリンピック史上初めて中国に勝っての金メダル
 今大会から、卓球は個人戦の男子/女子ダブルスがなくなり、代わりに混合ダブルスが加わった。オリンピック初代チャンピオンが水谷隼/伊藤美誠というのは、なるべくして、、、という感じ
 準々決勝のフランチスカ/ゾルヤ(ドイツ)戦で、相手のマッチポイントを凌ぎ続けて、追いついてからもデュースの連続で、やっとの思いで勝った。あの試合を乗り越えたから、もう怖いものはない
 2ゲーム連取されて、やっぱり中国の壁は厚いか・・・と思ったが、第3ゲームを取ったら勢いに乗る。3-2と逆転したが、第6ゲームは取れずにファイナルゲームにもつれこむ。中国ペアが盛り返すかと思ったが、ファイナルゲームは最初から連続得点、もうラブゲームで取っちゃいそうな勢い
 何点か返されても、余裕の表情。伊藤美誠は体がリラックスしていて、顔はもう笑顔というか、にまにましてた 最後は伊藤のサーブで決めた。
 中国チームが声を揃えて「加油!」と大声で声援を送るが、それはもう自分たちへの声援の気分か。
 試合中つれあいが「中国ペアは凄いプレッシャーだろう」。特に男性の許昕に対して後半は「加油!許昕!」になってたそうで(私はよく聞いてなかったんだけど)、「これは中国で大変なことになる」と言う。
 勝って当たり前の種目って、それはそれで大変だ・・・(日本だと柔道とか
 3日目を終えた時点で、金メダルの数で日本がトップに立っているそうな。たとえ1日でも凄い

 明日も忙しいので早く寝なくちゃ

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流行のウェア?

2021年07月25日 14時15分21秒 | スポーツ

 昨日、バドミントンのウェアの話をちょっと書いたが、ヨネックスのカタログで確認した。75周年アニバーサリーライン、今年の新作シリーズらしい。
 昨日の選手たちが着ていたのはこれ。

 さらに今日、常山幹太と男子シングルスを戦ったモーリシャスの選手も着ていた。
 こちらのシリーズも人気のようで。
 
 女子シングルスでは、色違い対決も。
 
 バドミントン用具・ウェアでは、ヨネックスが世界市場のかなりの割合を占めているので、各国でサプライヤーになっていると思われる。
 ちょっと違うのを着ているな、と思うと、、、中国はFILAのマークが胸にあったような? マレーシアは薄水色に黄色をあしらった、あまり見ないデザイン。特に女子のワンピースは、上はタンクトップ風、スカート部分は大きめのプリーツを重ねたような、凝ったデザインだった。胸にはLを斜めにしたLI-NINGのマーク。
 他にどこのメーカーがあるのか、、、後で見つけたらまた。

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東京オリンピック20201日目

2021年07月25日 00時27分32秒 | スポーツ

 厳密に言えば、開会式前から行われてる競技があって、ちらちら見てたんだけど
・見て涼む
 ボート、自分も水上にいるような気分になって気持ちいい
 漕ぎ手がオールを2本持つのがスカル、1本がスイープと言うそうな。スカルはシングル(1人乗り)、ダブル(2人乗り)、クオドラプル(4人乗り)とある。スイープはペア、フォア、エイト。エイトだけコックス(舵手)が乗るが、これは漕ぎ手と性別が同じじゃなくてもいい 実際、男子エイトのオランダチームに女性が、女子エイトのオーストラリアチームに男性が乗っていた。
 途中くぐる橋の所からのカメラ、橋の上空からのカメラの映像も。羽田空港が近いので、時折上空を飛行機が飛んで行く。
 大学の時、学校行事でなぜかボート大会があり、クラスメートとフォアに出たことを思い出した。午前中の一般教養をサボって戸田に練習に行き、そこから大学へ行って授業を受け、バドミントン部の練習がある日は練習に出て、、、18歳の私、どんだけ体力があったんだ

・ウェアは特注か市販か
 バドミントン、日本チームのウェアが「中国っぽい」と話題になってるそうで
 確かに、渡辺勇大/東野有紗が着ていた赤に黄色っぽい色で模様がついているウェアは、少し前に中国が着ていたような雰囲気ではある。でも、裾に桜らしい模様が浮き出てるし、黄色の模様は羽根のような風のような雰囲気。けっこう日本っぽいけど
 男子ダブルスの園田/嘉村は、色違いで白に黄色(金色?)バージョンを着ていた。これは女子も似合いそう。
 日本は明らかに今大会向けに作ったらしいが、ヨネックスの市販のウェアに国名と選手名をプリントしただけの国もある。そうすると、ほかの国とかぶったりするわけで、、、
 香港の混合ダブルス、ドイツの男子ダブルス、スリランカの男子シングルスで、同じウェアだった Vネックの襟元が白、身頃は紺で肩から袖に赤の太いライン。他の国にもいるかな?

・6種目追うのはきつい
 体操男子予選、日本チームのはテレビで見たけど、その後も気になって夜の第3班もネットで見てみた。が、どの映像を開くとどの種目のカメラなのかわからず、6つ全部開いてみる。演技中なら、鉄棒とか平行棒とかが映るからわかるが、ローテーションが早く終わってしまって選手たちが座って待ってるところだと、もうわからなくなってしまう。
 チームをカメラが追っていくわけではなく、ローテーションで来た選手たちを順に映すだけなので、特定のチームの演技を全部見ようと思っても無理だった

・勝ち進み方がわからない
 映像を見ても、スケジュール・結果のページを見ても、わかりづらいのが“勝ったら/負けたら次にどうなるか”。予選リーグなら何位まで決勝トーナメントに出られるのか、予選レースの何位まで次に進めるのか、敗者復活戦があるのか、などなど。
 NHKの特設サイトで公開している映像は、その競技の紹介ページへのリンクがある。観戦初心者向けに、競技の紹介、見どころ、基本ルールが出ている。。。しかし、次にどうなるかは出てない
 この試合勝たないとヤバいの? なんなら引き分けでもいいの? トーナメントだから負けたらおしまい? そういうことがわからないままだと落ち着かない。
 結局、一生懸命サイト内を探し回り、小さく書いてあるのをやっと発見する。。。めんどくさい。。。

・こんな時間まで
 男子バレーボール予選、イランvsポーランドがファイナルセット23-21なんて試合になったものだから、今日最後のアメリカvsフランスの試合開始が夜10時半を過ぎていた。ていうか、そんな遅くに始めていいの?無観客とはいえ、、、
 終わったらバスで選手村へ送り届けるだけだからいいのかな まだ終わってない

 明日もテレビ&パソコンの前から離れられなくなりそう

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東京2020オリンピック開会式あれこれ3

2021年07月23日 23時53分35秒 | スポーツ

 またパフォーマンスが始まる。
 カラフルな箱を動かしながら、輪を作ったり、エンブレムにしたり。小学生くらいに見える子どももいて、「こんな時間まで出てていいのか」とつれあい
 夜空に浮かぶ市松模様は、ドローン。地球を作った。
 合唱が始まる、杉並少年合唱団。世界各地をつなぐ「Imagine」♪ この場にいなくても、一緒に歌える。

 橋本会長の日本語スピーチ、会場にいる選手たちには、内容がわからなかったんじゃないだろうか。スクリーンに字幕くらい出てるのかな。
 と思ってたら、バッハ会長のスピーチのとき、スクリーンが映った。言語3つと手話が表示されていた。
 バッハさんのスピーチ、最後に日本語で「ここに謹んで天皇陛下に開会の宣言をお願い申し上げます」。
 天皇陛下、すぐ立って開会宣言

 オリンピック旗を持って入場する選手、アジア代表は桃田賢斗。全員腰に帯みたいなのをつけている。エッセンシャルワーカーの8人が引き継ぐ。国旗同様、自衛隊代表が掲揚する。
 オリンピック賛歌、合唱は豊島岡女子学園と福島県立郡山高校。セーラー服と白シャツが初々しい。

 鳩の代わりに紙飛行機が降り注ぎ、テレビクルー風のコント、なだぎ武とかがいる?
 スクリーンで歴代ピクトグラムの紹介。生パントマイムの今大会ピクトグラム、ちょっと笑える
 劇団ひとりのコントロールルームコントに、荒川静香が登場。海老蔵の「暫」、ピアノは上原ひろみ。ピアノの黒鍵が5色になってる? 海老蔵が衣装替えして、睨む。

 聖火リレーの映像、参加者には年配の人がけっこういたことがわかる。吉田沙保里と野村忠弘が聖火を掲げて登場。待ち構えるのは松井秀喜、長嶋茂雄、王貞治 長嶋の腰を松井が後ろから支えて歩く。
 つないだのは医師と看護師。医師の大橋さんは集団感染が起きたクルーズ船に派遣された人だそうで。
 続いて車いすで待つパラリンピアン、土田さん。そして岩手・宮城・福島の子どもたち6人。最終ランナーは赤いエクステをつけた大坂なおみ。扉が開き、階段が現れる。ゆっくりと昇り、蕾が開くように開いた球の中に点火

 全体にあっさりしたイメージの開会式だった。選手入場だけでも相当な時間がかかるんだから、パフォーマンス部分は少なめでいいのかな、と思う。


 明日は朝からバドミントンの予選を見たいので、早く寝ようっと

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東京2020オリンピック開会式あれこれ2

2021年07月23日 22時36分04秒 | スポーツ

 選手入場が始まった。プラカードは漫画の吹き出しの形だとか。曲はゲーム音楽。
・ギリシャ、難民選手団に続いて、あいうえお順(五十音順)に入場行進していく。だからアイスランド、アイルランド、アゼルバイジャンと続く。
・アフガニスタンの衣装がカラフルで鮮やか。
・男女1人ずつ旗手を選ぶよう求めているそうだが、さすがにアラブ首長国連邦は男子だけだった。
・アルゼンチン選手団、歌って飛び跳ねながら。
・オランダ領アルバ、緑から青のグラデーションが海っぽい。
・アンゴラの旗手はゴールドのロングドレス、女王の装い。黒に赤と緑のパイピングをしたワンピースの女子選手たち。
・「あ」がアンドラで終わり、「い」はイエメンから。女子は黒のヘジャブ。
・イスラエル、白に袖と脇が青と紺、すっきりしたデザイン。
・イタリア、丸い形にしたイタリア国旗が前身ごろにどん!
・イラク女子はカラフルなスカーフの上に白キャップ。
・イラン女子、ターコイズブルーのワンピースがきれい。
・インド、真っ赤なターバンの男性がいる。
・インドネシア、伝統衣装の男性が旗を持つ。
・「う」の最初はウガンダ。赤のロングスカート。
・ウクライナ、水色とレモンイエローが爽やか。
・ウズベキスタンのグリーンジャケット、独特の緑。

・プラカードを持つ人、国と国の間を歩く人、紺と白の市松模様風。

・「え」が英国で始まった 英国バージン諸島が続く。
・エクアドルは麦わら帽子で。
・エジプト女子は白いヘジャブの人も。
・エストニア女子のワンピース、ブルーで裾の辺りに風景のプリント。
・エスワティニ、、、、って初めて聞いたと思ったら、元のスワジランド。黄色系のロングスカート。
・エルサルバドル、パンツとスカートに花模様。
・オーストラリア、緑の短パンに黄色系のスカーフ。ユニセックスなところが特徴。
・オランダ、女子はオレンジ色の上下の人も。
・か行の最初はガーナ。襟や前立ての鮮やかな模様が民族衣装かな。
・カザフスタン、旗手の二人がふわっとしたきれいな衣装、刺繍がすてき。
・カメルーン、出た 黒地に色とりどりのビーズで飾った民族衣装。
・カンボジア、紫のジャケットが上品。
・キューバ女子、ミニ丈の真っ赤なワンピース。
・キリバスの青シャツに、桜の模様。
・キルギスタンも白いロングジャケットの肩に花模様。
・グアム、ハイビスカスなどの模様の白黒シャツがセンスいい。
・クック諸島、黒茶系のロングドレス、裾に近い所に黒フリル。緑のシャツとワンピース。
・クロアチア女子もミニ丈ワンピース。流行か?
・ケニアの赤青チェックに赤マント、まぶしい
・コートジボワールのオレンジ緑シャツに緑スカーフ、きれい。
・コモロ女子、赤茶に金が入る衣装。
・コロンビア、法被風のジャケにつば広ハット。

 この入場のための衣装にしている国、公式ジャージで済ませている国、それぞれ。

・サウジアラビア、グレーの袖に緑の刺繍の女子選手たち。
・濃い緑に太鼓の模様、ザンビア。
・スーダン、柔らかい生地の全身ドレスに大きな刺繍が鮮やか。
・スリランカ、男子は紺、女子はベージュでロングの巻きスカート風。
・セイシェル、めちゃ観光地っぽい花模様シャツ。
・セネガル、男子は青のロングシャツと揃いのパンツ。
・セルビア女子、裾がアシンメトリーのワンピース。
・ソロモン諸島、腰蓑・・・
・た行は大韓民国から。
・中国より先に台湾が登場。

 暑いんで、扇子をパタパタしてる選手が多い

・中国、女子スカートは白地に赤の花模様。
・チリ、白シャツ紺パンツだったり、紺シャツ白パンツだったり。

 行進を終わった選手たちが、その辺に座り込んでる。

・ツバル、ヤシの葉で編んだっぽい衣装。
・デンマーク、レンガ色上下で男子もなにげに短パン。
・ドイツ、渋めのミントグリーンって、意外。
・トーゴ、レモンイエローのパンツが目立つ。
・ドミニカ、裾のチェックが鮮やかなロングドレス、男子もチェックのベスト。
・ドミニカ共和国の旗手、女性のほうが大きい。組んでステップ踏んで見せる。
・トルコ、赤系シャツとお揃いのマスク。
・トンガ、男性は上半身裸でオイルで光ってる。
・な行はナウルから。青と黄色で作った冠。
・ニュージーランド、毛皮みたいなのを旗手がつけている。ほかの人はやはりブラック。
・バーレーン、金の冠に金色のドレス
・ハイチ、パッチワークみたいなドレス。
・パナマ、女子はオフショルダーのブラウスが夏らしい。
・バヌアツ、これまだ男子旗手がカラフルな腰蓑に上半身裸で。
・パプアニューギニア、黒地に黄色や赤の模様。
・パラグアイ、白地に絵筆で線を引いたみたいな縦縞。
・パレスチナ、白地に赤の細かい模様のロングドレス。
・フィジー、ヤシの葉で編んだような薄茶上下の衣装。
・ブータン、着物に似ている民族衣装で。
・ブラジル、4人しかいない、、、はずはないので、感染防止対策
・ブルキナファソ、頭にかぶった笠が可愛い。
・ブルンジ、選手たちは杖を持ってる。
・米領サモア、「べ」扱い。
・ベトナム、きれいなアオザイの人も。
・ベナン、青い大きなターバンが独特。
・ベルギー、赤字にTokyoとかいろいろ文字が書かれてる。
・ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、ヘジャブしてる女子もいる。
・ポルトガル、旗手の2人がぶんぶん振り回して跳ねまわる。
・香港、白系に赤の扇子。
・マーシャル諸島、裾のフリンジがきれいな衣装。
・マリ、男性ばかりかと思ったら、ほぼ全く同じ白いローブで、きれいな刺繍をしている女性がいた。
・マレーシア、赤青黄色白の幾何学模様のスカートとターバン。
・ミクロネシア、貝のペンダント。
・南アフリカのシャツは孔雀がモチーフかな。
・メキシコ、カラフルな花の冠。
・モンゴル、紺の民族衣装で大きな模様の刺繍。

 Vネックにしている国は、着物に寄せてるつもりなのかな

・ラオス、絹らしい渋いドレス。
・ラトビア、まさかのビニールみたいなシルバー。
・リベリア、サイドが透けてるローブ。

 最後に次回以降の開催国。まずアメリカ、続いてフランス。
 日本、男子と女子の旗手の身長が違いすぎる
 行進が終わった選手団を整列とかさせないのが、今風。

 続きはあとで。

 

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東京2020オリンピック開会式あれこれ1

2021年07月23日 20時32分50秒 | スポーツ

・8時に放送が始まると、つれあいが言った。「何時まで?」放送時間は11時半までと言うと「風呂入ろう」。

・アスリートの影が芽の形になり、双葉が開き、伸びていくところから始まった。
・東京開催が決まってからのアスリートの歩み。2020年に灯が消え、、、しかし再び灯がともる。おうちトレーニングに励むアスリートたち。
・ランニングマシンでひたすら走る選手。最終予選が中止になって出場が叶わなかったボクシングの選手だという。
・プロジェクションマッピングと人々の動きでの表現は幻想的。
・ロープを絡めながらの動き、血管や葛藤を表すというが、綾取りのよう。
・MISIAの君が代、アレンジが彼女の持ち歌の雰囲気で、ちょっと珍しい。
・森山未来のダンス、よかった。
・大工集団の棟梁が真矢みき。タップダンスに体操平均台のような動き。
・竿灯、3つの輪。1964年大会で各国から持ち寄った種から育てた木から作られている。3つから5つになって五輪。

 放送に副音声があるかと思ったら、なかった。そういうものだったかな~。

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なんか始まってるTOKYO2020

2021年07月22日 23時35分31秒 | スポーツ

 開会式(問題の、、、)は明日の夜だけど
 昨日のソフトボールから、一部競技が始まっている東京オリンピック2020(2021年にやってるけど)。今夜はサッカー男子の日本vs南アフリカ、旅から戻ったつれあいがTVに齧りついて見ていた。
 (この試合も、予定通り行われるかどうか、決まるまで大変だっただろう)
 久保選手のさすが!のゴールで勝ててよかった

 私はとりあえずTV雑誌を1冊ゲット。これはと思う競技は録画できるようにHDD容量空けもしなければ テレビ放送がなくてもgorin.jpでライブ配信がいろいろあるので、それも気になる(バドミントンとか)。計画的に過ごさなくちゃ

 冬のオリンピック選手たち(平昌五輪メダリスト)からエールが送られている。
 日本スケート連盟Twitter
 トップバッターは羽生結弦。「皆さん、いろいろな思いがあると思います。そして、皆さんの中で、いろいろな思いが駆け巡ると思います。人生のたった一度の瞬間に、全てを出し尽くせるよう、応援しています!」
 最後に宇野昌磨。「東京から北京へ、熱い思いがつまったバトンを届けてください。」
 ・・・そう、冬の選手たちは、北京を見据えている。ファンも静かに期待して待とう

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やっぱり夏は

2021年07月22日 11時38分22秒 | Weblog

 西瓜でしょ
 

 原材料の西瓜が、中国とベトナム産だそうな

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2021ジュニアグランプリシリーズ

2021年07月20日 18時56分05秒 | スポーツ

 昨季は全て中止になってしまった、フィギュアスケート・ジュニアグランプリシリーズ。今季2021/22シーズンは、現在のところ予定通り開催の見込み。ただし、日本スケート連盟はコロナ禍の状況を見て前半3大会には派遣しないことを決定している。
 選手個人をアサインするシニアのグランプリシリーズと違って、ジュニアグランプリシリーズは国・地域に出場枠を割り当てる。昨季2020/21シーズンは世界ジュニア選手権も中止だったので、その前の2020世界ジュニアの結果によって、各国の出場枠が決められている。
 国・地域ごとに最上位の順位を比較、何番目に相当するかによって、いくつの大会に何人/組出場させられるかが決まり、さらにどの大会にどの国が出場するかも一覧にして提示される(Announcement)。
 男子及び女子は、1~3番目の国:7大会に2名、4~6番目の国:7大会に1名、7~10番目の国:6大会に1名。2021-2022シーズンフィギュアスケート国際競技会派遣選手選考基準には、“男女シングルは 7 月末に開催する派遣選手選考会において、選考会課題・演技・国際競技力を総合的に考慮して選考する。”と書かれている。
<男子>
 鍵山優真2位でロシアに次いで2番目の国、全7大会に2名ずつエントリーできることになっていた(P.15 Table A)。後半4大会x2名で計8枠、4名を2大会ずつ出場させてもいいし、2大会出場の人数を減らして1大会で経験を積ませる人数を多くすることも可能だ。
 本田ルーカス剛史、三浦佳生あたりはファイナル進出できそうな力があるので、2大会派遣されそう。例年だと前半の大会で上位に入った選手を後半の大会に優先して派遣するが、今回は時間的な余裕がないので 国内選考会の内容で予め決めることになるのではないだろうか。
<女子>
日本女子は河辺愛菜11位で、ロシア・アメリカ・韓国・ポーランド・カナダ・アゼルバイジャンに続いて7番目、6大会に1名ずつ。エントリーできる大会は(P.16 Table B):


 赤線のところ、つまりロシア大会・ポーランド大会・オーストリア大会の3つだけになる。フランス1・2とスロバキア大会をスキップするのは日本の都合なので、エントリーしないスロバキアの分を勝手にスロベニアに移動させるとかは、おそらくできないと思われる。
 たった3枠となると、、、1大会x3名にするか、1名は2大会に出すか。どうせならファイナルが狙える選手を2大会出したいが まず国内選考会が凄いことになりそう

 ペアは1~4番目の国:4大会に3組、フリーに進んだ国:4大会に2組、ショート落ち:4大会に1組、それ以外(不参加):3大会に1組。
 日本は2020世界ジュニアに出場していないので、3大会に1組エントリ―となる。割り当てはスロバキア・ロシア・ポーランド大会(P.17 Table C)。
 アイスダンスは1~3番目の国:7大会に2組、4~6番目の国:7大会に1組。日本は吉田唄菜/西山真瑚が12位で、アメリカ・ジョージア・ロシア・フランス・カナダに続いて6番目。全7大会に1組エントリ―可能(P.18 Table D)だったので、後半4大会x1組で計4枠ある。
 しかし、、、2021-2022シーズンフィギュアスケート国際競技会派遣選手選考基準に、“ペア・アイスダンスは前年度の実績と国際的な競技力を考慮し、派遣しない。 ”とある。
 えええ~~~~
 ペアで競技に出場することを明らかにしている櫛田育良/森口澄士組は、森口選手の年齢によりジュニアに出られるのは今季と来季の2シーズンのみ。貴重な最初のシーズン前半を国内大会だけに限定するんだろうか? 1組だけだと、西日本ジュニアでは開催されず、全日本ジュニアの1大会だけになるおそれも
 世界ジュニアに出場するなら、どのみちミニマムテクニカルスコアが必要になるんだから、ジュニアグランプリシリーズに1大会でも出せばいいのに・・・ 年明けの大会でジュニア・ペアのカテゴリがあって、派遣実績があるのはババリアン・オープンくらい。チャンスは1回だけ❓
 さらに納得できないのはアイスダンス。全7大会に1組をゲットしたのは“うたしん”吉田唄菜/西山真瑚組の実績による。その吉田唄菜が新たなパートナー浦野誓二と組むカップルを出さないというのは、自分で取ってきた枠を使わせてもらえないということだ。
 ノービスのカテゴリとはいえ、全米選手権2020 U.S. Ice Dance Final出場の実績がある浦野誓二選手の実力が、結成1年目時点の西山真瑚選手より大きく劣るとは考えにくい。2019年11月のフリーで技術要素ごとに見ても、リフトでレベル4、ツイズルでレベル3、スピンでレベル4が取れている。ミッドラインステップもレベル1だがGOEが1に近く、決して悪い出来ではない。多少ブランクがあったとしても、今年5月には一緒の練習を始めていて、公開された動画を見る限り、リフトは“うたしん”より難しいことをやっている
 “うたしん”は結成後わりとすぐに競技会に出られて、連盟側もプログラム全体を見ていた。今季は三笠宮杯が9月に延期となり、それまでプログラムを通して見る機会がないのが理由なのだろう。しかし、出られる競技会が少ないからこそ、出られるものには出していったほうがいいのでは
 そして、せっかく例年より多くある枠で、ジュニア最終年になる佐々木彩乃/田村篤彦組とか、木下アカデミー期待の來田奈央/森田真沙也組に経験させる気もないんだろうか。
 年明けてからミニマムテクニカルスコアを獲得するには、トルン杯かババリアンオープンしかない。ジュニアグランプリシリーズで10位以内に入ればISUポイントがついて、ワールドスタンディング/シーズンランキングに載る。世界ジュニアの滑走順でも有利になるのに

 頑張って練習している選手たちが、がっかりしているのではないだろうか。オリンピックシーズンでジュニアは“後回し”なのかもしれないが、サポートしてあげてほしい
 
 

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むくげ

2021年07月20日 14時11分34秒 | Weblog

 木槿と書き、韓国では「무궁화」(無窮花; ムグンファ)と言うそうな。英語でrose of Sharonというのは初めて知った(ウィキペディア)。
 夏の朝の輝き

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タピオカ屋さんのエッグタルト

2021年07月20日 01時52分47秒 | Weblog

 開店直後は客でいっぱいだったんだけど
 ブームが去り、コロナ禍が襲い、最近はいつ見てもがらんとしている。でもたまに食べたくなって、エッグタルトを買って帰る。
 
 箱のサイドにこんなキャッチフレーズ。反対側には「電子レンジの真ん中に置いて30秒温めるとさらに美味しく召し上がれます」的なことが中国語で書いてある。
 いつも4個買ってたから正方形の箱だったが、つれあいが熊本に出かけたので今日は3個。そしたら箱が長方形で、こんな感じになった。
 

 ・・・香港で香港のが食べたくなる・・・

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2021/22シーズン国際大会派遣基準(ジュニア)

2021年07月18日 20時29分52秒 | スポーツ

 2021-2022シーズンフィギュアスケート国際競技会派遣選手選考基準、続いてジュニアをチェックする。

***
4. 世界ジュニアフィギュアスケート選手権大会
 (男子シングル 3 枠・女子シングル 2 枠・ペア 1 枠・アイスダンス 1 枠)
※ 選考選手の最終決定は、全日本選手権大会時に開催される選考委員会にて決定される。
(1)男子シングル
①全日本ジュニア選手権大会優勝者を選考する。
 ②ジュニア対象年齢で派遣希望のある選手の中で、以下のいずれかを満たす者から総
 合的に判断して、①で選考された選手を含め3名に達するまで選考する。
A) 全日本ジュニア選手権大会2位、3位の選手
B) ISU ジュニアグランプリファイナル出場者
C) 全日本選手権大会参加者のうち上位3名
D) ISU ジュニアグランプリシリーズの 1 位 2 位
E) 全日本選手権大会終了時点での ISU シーズンベストスコア上位3名
F) 全日本選手権までに強化部が派遣した国際競技会、および強化部が指定した国内競技会*2 における
シーズンベストテクニカルスコア*3上位 2 名
(2) 女子シングル
 ①全日本ジュニア選手権大会優勝者を選考する。
 ②ジュニア対象年齢で派遣希望のある選手の中で、以下のいずれかを満たす者から総合的に判断して、①で
選考された選手を含め 2 名に達するまで選考する。
A) 全日本ジュニア選手権大会2位、3位の選手
B) ISU ジュニアグランプリファイナル出場者
C) 全日本選手権大会参加者のうち上位3名
D) ISU ジュニアグランプリシリーズの 1 位 2 位
E) 全日本選手権大会終了時点での ISU シーズンベストスコア上位3名
F) 全日本選手権までに強化部が派遣した国際競技会、および強化部が指定した国内競技会*2 における
シーズンベストテクニカルスコア*3上位 2 名 

※ 当該選考項目におけるベストスコア・ベストテクニカルスコアの定義(以下2つの中で、高い方を考慮)
・ジュニア競技会におけるベストスコア
・シニア競技会におけるベストスコアから、コレオグラフィックシークエンスの基礎点を差し引いたスコア
***
 全日本ジュニア優勝で決定するのは男女とも同じで例年通り。全日本選手権には、原則として出場しなければならない。
 男子の2枠目・3枠目と女子の2枠目は、全日本ジュニア表彰台のほか、ジュニアグランプリファイナルに進出できた選手が有利になる。しかしC)全日本選手権大会参加者のうち上位3名の項目もあるので、全日本ジュニア6位以内で全日本出場すればチャンスはある。
 逆にジュニアグランプリシリーズで好成績、ファイナルに出ていても、全日本ジュニアで7位以下だった場合は厳しい。ただシニア同様、シーズンベストスコアとテクニカルスコアの項目が入ったので、全部の試合でジャンプをバンバン跳ぶのが肝心かも
 今季ジュニアSP課題は、ジャンプはフリップ、スピンはフライングシット・足換えキャメル(男子)/レイバックまたは足換えなしキャメル(女子)。ルッツをコンビネーションにできるので、ジャンプが得意な選手は高い技術点が取りやすい。
 強化部が指定した国内競技会には、東日本/西日本ジュニア選手権、全日本ジュニア、全日本が含まれる。シーズン前半から熱戦になっていきそう。

 今季ジュニアで戦うと思われる主な選手は(全日本ジュニア2020上位から):
<男子>本田ルーカス剛史 三浦佳生 大島光翔 中村俊介 壷井達也 門脇慧丞 朝賀俊太朗 片伊勢武 吉岡希
<女子>吉田陽菜 柴山歩 住吉りをん 中井亜美 鈴木なつ 千葉百音 浦松千聖
 2020年優勝の松生理乃はシニアのグランプリシリーズにアサインされたので、基本シニアで戦うと思われる。ただし、シニアで競技に出ていても、ジュニア対象年齢なら世界ジュニアに派遣される可能性はある(宮原知子、白岩優奈など前例あり)。全日本ジュニア3位で4回転トウループも跳べる島田麻央は年齢が足りず、もう1シーズン、ノービスに留まる

***
(3)ペア・アイスダンス
国際的な競技力を考慮し、総合的に判断して選考する。
フィギュア委員会が定める派遣基準点を指定の競技会において満たすことを条件とする。
※ 最終選考会である全日本ジュニア選手権大会への参加は必須である。 
***
 ジュニアのペアで、今季競技会に出場が見込まれるのは、櫛田育良/森口澄士組。木下アカデミー所属で、櫛田選手は中2、森口選手は大学2年。スケート年齢は13歳と19歳、今季と来季ジュニアに参加できる。
 アイスダンスは、2020全日本ジュニア2位の佐々木彩乃/田村篤彦、3位の山下珂歩/永田裕人、今季結成した吉田唄菜/浦野誓二、2020全日本ノービス優勝で年齢によりジュニアになる來田奈央/森田真沙也の4組になると思われる。この中では吉田/浦野が強そう
 ペアとアイスダンスは全日本に推薦出場がないので、全日本ジュニア後すぐに世界ジュニア代表は決まるようだ。
 “フィギュア委員会が定める派遣基準点”をどの程度に設定するかわからないが、、、世界ジュニアのミニマムテクニカルスコアをクリアするレベルなら、普通に派遣してほしい

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2021/22シーズン国際大会派遣基準(シニア:ペア/アイスダンス)

2021年07月18日 15時47分49秒 | スポーツ

 2021-2022シーズンフィギュアスケート国際競技会派遣選手選考基準、続いてシニアのペアとアイスダンスについて見てみよう。
***
1. 第 24 回オリンピック冬季競技大会
(男女シングル 3 枠・ペア 1 枠・アイスダンス 1 枠)
全日本選手権大会終了時に、オリンピック参加有資格者*1の中から、以下の選考方法で決定する。 
(2)ペア・アイスダンス
以下のいずれかを満たす組から総合的に判断して選考する。
A) 全日本選手権大会最上位組
B) 全日本選手権大会終了時点での ISU ワールドスタンディング最上位組
C) 全日本選手権大会終了時点での ISU シーズンワールドランキング最上位組
D) 全日本選手権大会終了時点での ISU シーズンベストスコアの最上位組 
***
 ペアは世界選手権10位で、最終予選ネーベルホルン杯に1組出場させる権利を得ていたが、ほかにシニアのペアがいないため枠を返上することが決まった。というわけで、ペアに関しては選考の必要もない状況・・・
 一方アイスダンスは、全日本に7組の出場が見込まれる。そのうち国籍に関して資格を有するのが5組(小松原美里&尊、村元哉中/高橋大輔、平山姫里有/立野在、矢島榛乃/池田喜充、高浪歩未/西山真瑚)。全日本で優勝した組を自動的に代表とはしないので、状況によっては難しい判断になるかもしれない。
 2020/21シーズン末時点でISUワールドスタンディングのポイントを持っているのは、5組のうち小松原組だけ(28位1154ポイント)。2021/22シーズンに入ると2018/19シーズンのポイントが消えるが、まだ293ポイント残る。この差を埋めるには、グランプリシリーズやチャレンジャーシリーズで稼ぐしかないが、勝手に出たいだけ出られるわけではないので 派遣されれば、C)シーズンワールドランキングやD)シーズンベストスコアで上回る可能性はある。
 ISU国際大会に派遣されなかった組は、、、全日本で勝つ以外に選考に残る方法がない。グランプリシリーズのアサインはNHK杯のTBDしか残されていないが、できればチャレンジャーシリーズには多くの組を派遣して、競わせてほしい
・全日本選手権大会時までに ISU が定める当該年度のオリンピック出場のためのミニマムポイントを獲得している選手
 ↑を確実にクリアするために、今アメリカやカナダに滞在している組は、北米で行われる大会に出場してスコアを出しておいたらいいと思う。

***
2. 世界フィギュアスケート選手権大会
 (男女シングル 3 枠・ペア 2 枠・アイスダンス1枠)
(2)ペア・アイスダンス
以下のいずれかを満たす組から総合的に判断して選考する。
A) 全日本選手権大会優勝組、2 位、3 位の組
B) 全日本選手権大会終了時点での ISU ワールドスタンディング最上位組
C) 全日本選手権大会終了時点での ISU シーズンワールドランキング最上位組
D) 全日本選手権大会終了時点での ISU シーズンベストスコアの最上位組
***
 ペアの2枠目は、まだ派遣できる可能性がある 経験者同士のペアが夏の間に結成できれば、間に合わないでもない。なんて、勝手に希望しているだけだが
 アイスダンスは、深瀬理香子/張睿中オリバー、高橋ニコル/シャイロー・ジャッドも参戦できる。ワールドスタンディングのポイントでは、深瀬/張が村元/高橋より有利な位置にいる(237ポイント)ので、全日本の結果次第では?

***
3. 四大陸フィギュアスケート選手権大会
 (男女シングル・ペア・アイスダンス 各 3 枠)
(2)ペア・アイスダンス
国際的な競技力を考慮し総合的に判断して選考する。
フィギュア委員会が定める派遣基準点を指定の競技会において満たすことを条件とする。
※ 最終選考会である全日本選手権大会への参加は必須である。 
***
 男女シングル同様、五輪シーズンの四大陸はオリンピック代表を派遣しないことも多いので、多くの組にチャンスがある。アイスダンスでは4位5位でもスコアと内容によっては派遣されるかもしれない。
 補足事項に、
・当該国際競技会の派遣において、十分な国際競技力が無いと判断された場合には、派遣枠を満たさない選考を決定する場合がある。
 という項目があるが、、、そんなこと言わないで、出してもいい大会には目いっぱい出してあげてほしい~~~

 続いてジュニアについて

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2021/22シーズン国際大会派遣基準(シニア男女)

2021年07月17日 23時12分16秒 | スポーツ

 先日発表された、2021-2022シーズンフィギュアスケート国際競技会派遣選手選考基準。オリンピックシーズンということで各紙で報道されている。
 まず、3枠あるシニア男子と女子をチェックしよう。
***
第 24 回オリンピック冬季競技大会
(男女シングル 3 枠・ペア 1 枠・アイスダンス 1 枠)
全日本選手権大会終了時に、オリンピック参加有資格者*1の中から、以下の選考方法で決定する。
(1)男女シングル
①全日本選手権大会優勝者を選考する。
②以下のいずれかを満たす者から総合的に判断して 1 名選考する。
A) 全日本選手権大会2位、3位の選手
B) ISU グランプリファイナル出場者上位2名
C) 全日本選手権大会終了時点での ISU シーズンベストスコア上位3名
③以下のいずれかを満たす者から総合的に判断して、①、②で選考された選手を含め
 3名に達するまで選考する。
A) ②の A)B)C)に該当し、②の選考から漏れた選手
B) 全日本選手権大会終了時点での ISU ワールドスタンディング上位3名
C) 全日本選手権大会終了時点での ISU シーズンワールドランキング上位3名
D) 全日本選手権までに強化部が派遣した国際競技会、および強化部が指定した国内競技会*2における
シーズンベストテクニカルスコア*3上位 2 名
***
 例年の世界選手権代表選考と概ね変わらないが、②C)がISUシーズンベストスコア上位3名となり、③にD)シーズンベストテクニカルスコア上位2名が加わったのが今季の特徴。今までの実績が反映されるワールドスタンディングより、今季のスコア及び技術点を重視する方針となった。
 こちらの記事によると、強化の指針として入ったようだ。竹内洋輔強化部長が「ロシア選手を中心に高難度ジャンプを実施して点数を伸ばすのが世界的主流。今季はテクニカルを評価するということを強化指針として示している」「国内競技会も含めて高難度ジャンプに挑戦する機会を設ける」と説明したとか。
 強化部が指定した国内競技会には、東日本/西日本選手権、全日本選手権が含まれる。高難度ジャンプをビシバシ決めたら、昨季までの実績がなくてもチャンスがある
 ただし、オリンピック参加有資格者でなくてはいけない。
・日本国籍を有し、オリンピックに参加できる年齢を満たしている選手
・JOC へ候補選手手続きを済ませており、指定期日までに派遣前チェックを受けることが可能な選手
全日本選手権大会時までに ISU が定める当該年度のオリンピック出場のためのミニマムポイントを獲得している選手
 ということは、全日本までに一度も国際大会に派遣されたことがない選手は、オリンピック代表には選ばれないと思われる

***
2. 世界フィギュアスケート選手権大会
 (男女シングル 3 枠・ペア 2 枠・アイスダンス1枠)
(1)男女シングル
①全日本選手権大会優勝者を選考する。
②以下のいずれかを満たす者から総合的に判断して 1 名選考する。
A) 全日本選手権大会2位、3位の選手
B) ISU グランプリファイナル出場者上位2名
C) 全日本選手権大会終了時点での ISU シーズンベストスコア上位3名
③以下のいずれかを満たす者から総合的に判断して、①、②で選考された選手を含め
 3名に達するまで選考する。
A) ②の A)B)C)に該当し、②の選考から漏れた選手
B) 全日本選手権大会終了時点での ISU ワールドスタンディング上位3名
C) 全日本選手権大会終了時点での ISU シーズンワールドランキング上位3名
D) 全日本選手権までに強化部が派遣した国際競技会、および強化部が指定した国内競技会*2における
シーズンベストテクニカルスコア*3上位 2 名
***
 よく見ていただくとわかるが、ほとんど一字一句オリンピックのほうと変わらない。多少違うかもしれないのは、
・ISU が出場のためのミニマムポイントを設定している競技会派遣選考に際し、最終選考会時点で当該競技会のミニマムポイントを持っていない選手・組は、ISU の定める獲得期限日までにミニマムポイント獲得することを条件として選考することがある。
 という条項が適用される可能性があるところだろうか。オリンピックと世界選手権で派遣選手が違うこともあるから、急成長の選手登場も期待

***
3. 四大陸フィギュアスケート選手権大会
 (男女シングル・ペア・アイスダンス 各 3 枠)
(1)男女シングル
全日本選手権大会終了時に、以下のいずれかを満たす者から総合的に判断して選考する。
A) 全日本選手権大会 10 位以内
B) 全日本選手権大会終了時点での ISU ワールドスタンディング上位 6 名
C) 全日本選手権大会終了時点での ISU シーズンワールドランキング上位 6 名
D) 全日本選手権大会終了時点での ISU シーズンベストスコア上位 6 名
E) 全日本選手権までに強化部が派遣した国際競技会、および強化部が指定した国内競技会*2における
シーズンベストテクニカルスコア*3上位 6 名 
***
 五輪シーズンの四大陸は、五輪代表が全く出ないこともあるので、全日本で表彰台に乗れなかった選手にもかなりチャンスがある。ここでブレイクする選手もけっこう多いので狙い目
 問題は、四大陸もミニマムポイントが必要で、21日前までに獲得していなければならないこと。例年より早いので、年明けのトルン杯では間に合わない。やはり年末の全日本までにシニア国際大会派遣の経験がないと厳しいかも

 ちなみに、現時点のワールドスタンディング上位を見てみよう。カッコ内の数字が2020/21シーズン終了時のランク。
男子
 羽生結弦(2) 宇野昌磨(3) 鍵山優真(11) 田中刑事(20) 友野一希(27) 山本草太(32) 佐藤駿(37) 島田高志郎(48)
女子
 紀平梨花(1) 坂本花織(6) 宮原知子(7) 樋口新葉(19) 横井ゆは菜(26) 本田真凛(31) 山下真瑚(35) 三原舞依(40)
 ここに2021/22シーズンのポイントがどう加わっていくだろうか。

 ペアとアイスダンスは後でまた。

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