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タイ王国の賢人、ビチャイ・ラタクル閣下とお話する機会に恵まれました。
ビチャイ・ラタクル氏は、バンコクと香港で教育を受け、
バンコクのラムカムヘーン大学
ならびに力リフォルニア州のケンジントン大で
政治学の名誉博士号を取得し、
1969年よりタイ議会の議員として9回の任期を務め、
民主党の指導者、外務大臣、副首相、下院の議長および委員長を歴任、
国際協力タイ親善代表であり、国際ロータリーの会長を務めた人物です。
タイ王国のみならず、多くの国々が誇りとする賢人であり、
偉大な人物です。
お会いした時、力説されていたのは、
武器や恐怖、権力の力ではなく、
徹底したコミュニケーション、
すなわち、対話の力の必要性でした。
親睦と奉仕の力を信じることでした。
人類が互いに自らの利益のみを追求することではなくて、
困難を覚悟しながら、
ひとつひとつの問題点を克服していくこと、
千里の道は一歩からの精神で、
努力を惜しむことなく、
恒久の平和を現実のものにするべく、
分かち合う心、分かち合いたいと思う心を持つこと
夢を形にするために、
学ぶべきを学ぶことが、
寛容さを持って学ぶことが、
いかに大切かを教えてくれました。
仏様のようなオーラを感じる人物でした。
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早朝のハイウェイを、車を走らせながら考えた。
こんなにも厚いコンクリートの層で
母なる大地を呼吸困難にして良いのだろうかと、
人間のエゴと便利の追求に起因する弊害を考えた。
僕らの大地は、
何百、何千、数百億、数千億の、
数え切れないほどの人間の屍の積み重ねで造られている。
人間の屍だけではない。
たくさんの動植物の魂の姿だ。
地球の体は、そんな風に造られ、呼吸して生きている。
母なる大地だ。
この大地の肌を、厚いコンクリートで覆ってしまったら、
いつか困ったことにはならないだろうか?
こんなに痛めつけられても、
それでも大自然は博愛の神だ。
悩み多き青年よ!
苦しいときは、笑顔を忘れたときは、
君の心が深く沈んだときは、
海に聞けばいい!
山に聞けばいい!
答えは全て自然の中にある。
僕らの、あるべき姿を導いてくれる。
求めよ!さらば与えられん!
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環境破壊のせいか?地球の歴史の必然か? ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
真実は判らないが、
春夏秋冬の四季の移り変わりを感じることが少なくなった。
冬から突然夏になったり、夏から突然冬になったりする。
春や秋がとても短くなった。
森が熱帯のようだ。
11月も半ばなのに、
夏のような暑さを感じる日がよくある。
こんな季節の急激な変動の影響で、
精神や体調に異常を訴える人が増えた。
意味もなくイライラしたり、
何もかもが突然嫌になったりする。
鬱(うつ)や情緒不安定などの症状である。
ゆるやかだったバイオリズムの曲線が急カーブになってきた。
人工の環境の中だけで生活していると、
病は悪化する。
人間は自然の変化に順じて生きている。
人間と自然は、一心同体だ。
人間は時折意識して
海の青や山の緑に愛を語りかける必要がある。
心の病の治癒は自然というドクターに身を任すしかない。
バイオリズムの急激な変化を甘く見てはいけない。
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僕は、本当はのんびりと生きる方が好きなのに、 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
気がつくと、いつも忙しく動き回っている。
何のために?誰のために?自分のワガママ?仕方なく?
僕に与えられた、天命・宿命のようだ。
お金のためだけでないのは確かだが。
そんな、こんなで、過去一週間の自分を振り返ってみた。
10月30日:午前の学院の講義を終えた後、誕生日のお祝いをしてもらった。
その後、大学で、鹿児島地域留学生推進会議
10月31日:学院内でハロウィン仮装パーティー
11月2日:福岡で九州SGG(善意通訳組織)大会にパネリストとして参加
11月3日:アメリカ・イリノイ州からの代表使節団歓迎会
アメリカ・マイアミからの代表団歓迎式典もあり、ダブルブッキング
11月4日:イリノイ州使節団と共に、県知事、マスコミ表敬訪問後、
大学で講義
11月5日~7日:奄美出張(早朝から夜遅くまで英語通訳)
11月8日:第35期学院入学希望者入学試験
マグロや鯖などの青魚は、生まれたときから死ぬまで、
泳ぎ続けることで生き抜いていくことができるそうだ。
泳ぐことを止めたときは、死ぬときだそうだ。
でも、僕はマグロにはなりたくないなあ。
君は、マグロなんて凄い魚じゃなくて、
せいぜいイワシだよ!!
そんな風に言われてるのかも(笑)
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個を主張しすぎて、 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
他の細胞との支え合いを忘れて自滅していく細胞がある。
今の日本社会が、そんな細胞のようだ。
助け合う、支え合う、
良いリーダーを見出す、従う、組織で動く、団体行動などなど、
一昔までは日本社会に当たり前のように存在していた考え方だ。
誰が悪いのか、どんな教育が推し進められてきたのか?
議論はさておいて、
とにもかくにも、一緒に何かをやるとか、語り合うとか、
団体行動が苦手な人々ばかりになってしまったのは事実だ。
自分が勝手に必要と思う知識や専門以外は興味を持とうとしない。
苦手な環境は全て回避する。
全体を理解しながら、
おのおのの細胞が自分の役割をはっきり認識しているから
人間という動物が創造され生きていくことができるのに、
各細胞が自分勝手に個を主張しすぎると、
最後は自滅となる。
エゴが創る自滅の道だ。
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