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早朝のハイウェイを、車を走らせながら考えた。
こんなにも厚いコンクリートの層で
母なる大地を呼吸困難にして良いのだろうかと、
人間のエゴと便利の追求に起因する弊害を考えた。
僕らの大地は、
何百、何千、数百億、数千億の、
数え切れないほどの人間の屍の積み重ねで造られている。
人間の屍だけではない。
たくさんの動植物の魂の姿だ。
地球の体は、そんな風に造られ、呼吸して生きている。
母なる大地だ。
この大地の肌を、厚いコンクリートで覆ってしまったら、
いつか困ったことにはならないだろうか?
こんなに痛めつけられても、
それでも大自然は博愛の神だ。
悩み多き青年よ!
苦しいときは、笑顔を忘れたときは、
君の心が深く沈んだときは、
海に聞けばいい!
山に聞けばいい!
答えは全て自然の中にある。
僕らの、あるべき姿を導いてくれる。
求めよ!さらば与えられん!
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