久しぶりに屋久島の実家の庭を歩いてみた
6月の花が美しい
屋久島の実家で
たった1人で生活している
八十も半ばの母
足腰もだいぶ弱くなった
歩くのもよちよち
腰を曲げるのも一苦労
一緒に笑顔で暮らしてあげたいが
諸事情が邪魔をする
そんな母の応援歌
庭いっぱいの花と植物だ
緑の針を天に伸ばしながら
ソテツと松が競っている
母と父の青春の花
時計草(パッションフルーツ)
艶やかなフイリゲットウ
華麗なバラのようなハイビスカス
真っ赤に萌えた木立ちベゴニヤ
微笑みかけるムラサキツユクサ
小さなチョウチョのような日々草
島の風にのって
真っ白く香るクチナシの花が語りかけてきた
6月の花
紫陽花(アジサイ)を忘れてはいけないと・・・
アガパンサスが歌い出し
真っ赤な笑顔で僕も仲間だと
天高くスモモの実が
鈴なりに歌い始めた
みんなみんな
母の素敵なお友達だ
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