僕が書いているこのブログも ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
数字に変換されて蜘蛛の巣のようなネットの世界を走り巡っている。
アインシュタインの、E(エネルギー)=m(質量)c(光速度)2乗が
全ての現象、事象、哲学までも答えを出してくれるわけではないが、
アインシュタインの方程式を超越した科学は
日進月歩を遥かに超えるスピードで
全て数字に置き換えられてしまうのは時間の問題だ。
森羅万象、存在の全てが数字になった時、
限りなく人間に近く、ロボットを越えて、アンドロイドが登場する。
夢物語ではない。
頭脳が数字に置き換えられた瞬間、
全ての謎が解明し、不思議の世界が消えていく。
憎しみも、悲しみも、愛も、喜びも、全て数字に置き換えられ、
人間の行動の全てが計算されつくしてしまう。
人間の好奇心は果てしない。
留まるところを知らない。
全ての未知が解き明かされるまで留まるところを知らない。
未知を解き明かす事が人間の幸せに通じるか否かは問題ではない。
ただひたすらに神秘を解明したいと
求めてしまうのが人間の性(さが)だ。
数字は、神秘を解明するための魔法の道具だ。
僕は、この魔法の道具がどうも好きになれない。
メタ数学の世界、数字を超えた世界、そんな世界があってもいい。
でも、このメタ数学の世界も、
やがて数字で表されるようになるかもしれない。
人間の頭脳は宇宙だ。
でも、数字に追いかけられている宇宙だ。
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昨日は画廊にいらしたお客様がアジア青年祭に通訳ボランテイアに申し込んだというお話をなさって、またiBSの話をしていました。彼はもともとは理学部の出身で物理や数学を勉強してきたということでしたので、タイミングよく
院長ブログも一緒に拝見して楽しんでおりました。
文系人間?理系人間?そんな勝手な分け方が存在しますが、しばしそのお客さまと「どうなんでしょうね。人生の送り方にも何か関係するのかな」なんて話したことでした。私は「物理アレルギーで高校で赤点ばっかり取るころは世の中から物が落ちなきゃいいのにと思ったほど、今でも一問25点4問のテストで部分点なし0点の解答用紙の夢を見る」と笑いましたが、しかしこの年になって企画営業の仕事をやってみると、やはりそこには数字によって物語られるストーリーが・・・あるんですねえ、ようやく黄金比率のようなものもわかるようになったかなあというところです(笑)。二人の会話の結論としては、情緒豊かで感受性の豊かな人間が感情に流されて転びそうになる時、数学的な思考というのは物事を客観的にみたり、自分の中で消化して乗り越えていく手段になるのでは・・・と、まあ転ばぬ先の杖のような役割もするのではないかなというところに行き着きましたが、音楽も絵画も数学的な背景を持ちつつ人の心を動かしているのだと思います。
私も今ならアインシュタインの理論にも触れられそうな気がします・・・秋も深まってきました。宣伝になりすみません。ただ思いのままに引き寄せて
きましたオーストリアの「ミツコ」を祖母にもつ画家「ミヒャエル・クーデンホーフ・カレルギー展」をIBSの皆様で盛り上げていただけますようどうぞよろしくお願い申し上げます。チョロチョロしている私に声をかけていただけましたらとても幸せです。健康を気にする方には田舎ランチセット700円(茶節、おにぎり、スウイーツ、珈琲、まずーい大麦若葉ジュース付き)あります。学院スタッフは500円です。たぶんそのうち数学的見地から変更を余儀なくされるでしょうが・・・。ではみなさま楽しい一日を!今日は間違いでなければ、吉永小百合さんと綾小路きみまろ氏があみゅにくるというので、何はさておき、行ってきます。