世の中便利になりすぎた
便利になりすぎて
文明の利器がないと
何もできない人ばかりになった
便利は人間を駄目にする
口では自然を大切にと唱え
行動は裏腹
虫を嫌い
野生の動植物を毛嫌いする
エコシステムは滅茶苦茶だ
自然は着実に破壊され
人工の中で生きることが
楽しいことだと洗脳されている
矛盾だらけの世の中
魚を釣ってさばいて料理する
野菜を育てて料理する
野山の食草やキノコを料理する
鶏を育てて卵を産ませ
卵から雛を育て
そして卵や鶏肉を料理する
薪を集め火を熾し
釜のごはんを炊く
こんな当たり前の生活が
サバイバルゲームのようにテレビの画面を飾る
突然の自然災害
突然の人為的事故
突然の文明破壊が起きた時
生き残れるのは誰だろう
大自然は人間に本当に愛される日を待っている
Nature bless you
忘れてはいけない不便の楽しさ
かつて、学院長が、あなた方が歩く通りの先の角を曲がって先生がやってくる という話をして下さいました。
どんな人も、自然も、全てが先生。そこには学びがあるということです。
我が家のいい例、うちの男性陣、道に迷ったらナビがある、おすすめの店も検索をと
機械便り。おばさんコニーは平気で、すみませーん と聞きまくる（笑） この人は親切だ、物知りだ、楽しそう、独特の勘が働くわけです。まさに生きる力、おばさん力。案の定、想定外の素敵な情報を頂けるのです。
女性は昔、太陽だったとまでは私はいいませんが、おばさんは逞しい 本当です。