最近勘違いしている若者が多い。
誰にも認められなくていいから、
自分のやり方、考え方を変えないで生きていけると
思い込んでいる若者だ。
独裁者でも、従える民に
自分の考えを理解してもらうために苦労する。
自分のやり方、考え方を変えないで生きていきたければ、
周りに人間の住んでいない山奥か、無人島に行くしかない。
民主主義の世の中で生き抜くためには、
社会に、他人に認められて生きるしかない。
他人に認められる自分を創るしかない。
ワガママが許されるのは、親元にいるときだけか、
努力しなくても、衣食住を心配しなくても、
何かしら生きていける救いの環境があるときだけだ。
でも、そんな環境は、いつまでも続かない。
人が生き残っていくには、
周囲に認めてもらえるほどの力を身に付けるか、
ただ言われるとおりに従って生きていくしかない。
周囲に認められるほどの力とは何か?
よくよく考えて欲しい。
世の中は、思っているほど甘くはない。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ランキングに参加しています。クリックをお願いします!
南徹学院長のIBS外語学院はこちら