イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

車の立ち往生、燃料は大丈夫?

2020-12-16 20:28:27 | Weblog
 大雪で車が立ち往生、というのがNHKニュース7で伝えられました。
 岩手県だったかと。

 一番最後に、車が立ち往生した時には、一酸化中毒にも気をつけてください、と。
 マフラーの周りの雪をどけるとか、換気をするなど。

 確かに、すごく大事なことです。

 それ以前に、燃料を満タンにしておく。
 免許を取った時から、そのことは言われました。
 毎日給油というのはないにしても、半分より減ったら満タンにしておこう、そんな感じだったかと。冬です。特に、大雪が予想される時には見落とさないように。

 立ち往生でなく、渋滞するだけでも燃料は減っていきます。
 同時に、渋滞を避けようと裏道を使うのはやめようというのもありました。裏道が除雪されていればいいけれど、除雪が十分でなく、吹きだまりがあったりすると、突っ込んでしまうリスクあり。広い道で渋滞ありの覚悟で、燃料は満タンに。

 となると、EVはどうなるのでしょう?
 航続距離というのは、走っている状態を想定しているわけで、渋滞あるいは立ち往生で、動かなければバッテリーは減らない…ということはないですね。雪が降っているんだから寒い。寒ければ暖房が必要。暖房もバッテリーを使う。

 ガソリンあるいは軽油の場合、最悪運んでくるという方法があります。
 EVの場合は、そういうわけにはいきません。
 JAFのHPで調べたら、
 『EV・FCVが路上や出先で電池切れおよび水素切れとなった場合は、最寄りの充電ステーションまたは水素ステーションまでの搬送作業を対応させていただいております』と書いてありました。
 つまり、立ち往生しているところまでJAFのサービスカーが来られないと対応できません。
 
 エンジン車をなくしていこうという流れの中、冬の積雪時を考えると、かなりのリスクを感じます。その点の対応をしっかりしていかないと、積雪地では冬のEVは無理ということになりかねない…。

大雪で観測できない?

2020-12-16 20:14:14 | Weblog
 NHK総合、新潟ニュース610、最初に大雪のニュースでした。
 湯沢町の様子が映りました。

 16日午前4時までの24時間に降った雪の量が113cmと、昭和57年に観測を始めて以降、最も多くなったと。

 昭和57年からの観測というのは、ずいぶん遅いと思いました。
 それ以前にも38豪雪とかあったんだけれど、その記録はないのかな?

 現在の状況がどうかと、新潟地方気象台のHPを見たら、積雪深は×印。
 どうして? 風の観測は休止中。こんな大事な時に、故障?

 降雪量と積雪深は違います。15日の午前4時の積雪深が19cm。今日の午前4時が132cm。この引き算で113cmになるから、降った雪の量というより、積もった雪の深さという方が、正確かも。
 
 柏崎市で働いていた時に、1日の積雪量と、合計の積雪深を観測していたことがあります。そうするべきかと思います。
 今日の14時で143cm。以降は×印。

 津南が20時で160cm。県内のアメダスデータでは、津南が一番多いです。

王貞治さん、杉良太郎さん、みのもんたさん…

2020-12-16 19:56:50 | Weblog
 菅総理が5人を越える人数で会食をしていたというのは、NHKニュース7でも伝えられましたが、誰と会食したかはいいませんでした。

 昨日のNEWS23で、みのもんたさんの名前があったように思うんだけれど、記憶が定かではありません。

 FNNプライムオンラインに記事がありました。
 高級ステーキ店。
 みのもんたさんの名前ありました。
 王貞治さん、杉良太郎さんも。
 14日のこと。

 人数もそうですが、年齢が。記事にもその点が書かれています。
 皆さん高齢というのか、70代、80代。

 東京都のGo Toトラベルは65歳以上あるいは基礎疾患のある方は自粛して欲しいという話が出た時に、65歳はだめで64歳はいいのかとか、そういう区切り方で感染防止になるのかという意見がありました。
 重症者を増やさないという観点から、区切りは難しいにしても65歳を決めたのでしょう。

 それがどういう根拠かわかりませんが、菅総理を含め旅行でなくとも、感染リスクが高いと政府だって言っているのに、矛盾というのか、どこが勝負だったのか、この3週間。

 どういうつながりで王さんたちが呼ばれたのかわかりませんが、桜を見る会の招待方法が本来の形から大きく離れてしまったように、私的な会合だとしても、現在の状況を考えたら不適切感満載かな…。

 もう一つは、赤坂自民亭のことも思い出しました。
 大雨・洪水の被害が出ている中での酒宴。危機感全くなしといわれたのに、同じような感覚があるのかな…。

新潟市団体会食補助、一時停止

2020-12-16 11:20:36 | Weblog
 新潟市が10人以上の会食に補助を出すという制度を一時停止すると地元紙に出ていました。

 Go Toでも、そうだけれど、補助が出るから利用するというのは、補助がなければ利用しないという意識につながる可能性もあると思います。

 28日からのGo To トラベル全国一斉停止でキャンセルが相次いでいると報じられています。
 自己負担で旅行をすること自体は止められていないと思うけれど、やはり感染予防というよりは、お金の負担というのがポイントになっている部分もあると思います。

 会食に関しては、総理もやっているじゃないかという報道もあって、新潟市が考えたことが国から批判を受けるようなことはないのかもしれませんが、何が何やらわからないことが多いです。

クラシックカーのアルプスラリー

2020-12-16 10:24:36 | TV・映画
 昨日のプレミアムカフェは、クラシックカーのラリーでした。
 「アルプス 雪と氷のラリー」
 初回放送は2002年。
 
 18年前になるけれど、登場する車がその当時でも十分クラシックカーだから、番組として時間が経過したという実感はなかったです。

 18年経って、今でも現役として走っているのかな。
 日本でも古い車を大事にしている人はいるけれど、現状、13年以上経つと税金が上がるというのもあるし、このところの安全装備のことを考えると、古い車に乗るのはかなり大変そう。

 ヨーロッパはそういう点で、価値観が日本とは違うように思います。
 「重いハンドル、シフトチェンジ」そんなナレーションもあったけれど、今の日本車は軽自動車でもパワーステアリングでMTはほとんどありません。

 自分の車を大切にする。部品がなければ、調達する。あるいは自分で作る。そこまでやって古い車を維持する。飾るのではなく、走る。

 街中を走るのではなく、アルプスの山中を走る。ラリーとして走る。
 何と素晴らしいことか。

 故障をしたことを「これが楽しいんじゃないか」と言えるだけの気持ちの大きさがなければやれないことだと思います。その点もすごいなぁと思いました。

橋下徹氏が新潟に来た日

2020-12-16 09:43:24 | TV・映画
 昨日のBS-TBS「報道1930」で、橋下徹氏が、先週新潟に出張した時、宿泊した温泉旅館で、新潟ではその日の新規感染者が3人で、感染拡大しているところとは違う。なんでこれで全国一律Go Toトラベル中止になるのかと、そういう話があったと。

 その時点で、全国一律中止は出ていなかったと思うけれど、その後に話が聞けたのかな?

 先週で新潟県の感染者3人は12月7日です。どういう出張だったのか、調べてみたら公益社団法人新潟法人会の12月研修会の特別講演会の講師というのがありました。
 講演会は14時30分から16時。その日の感染者が旅館で話題になるのだから、後援会後に宿泊されたのでしょう。

 12月7日の新規感染者数は3人なのですが、11月には11日に16人、17日33人という多くの感染があり、それに関連する感染者も連日ありました。
 12月も8日以降15日まで、それぞれ4人、6人、5人、6人、10人、10人、8人、6人とすごく多いとはいえないにしても、7日の3人に比べればかなり多いのです。

 橋下氏が全都道府県の感染者数をチェックしていることはないでしょうが、新潟のことが例示されて、先週とはちょっと状況が違うし、集団感染も増えているし、感染者の少ない県という取り上げだと勘違いされてしまいそうという懸念も。

 あくまで、12月7日時点で、温泉旅館の方と話した内容ということで考えれば、そうだったのでしょうが。

 同じくゲストの小川淳也氏が、自身が感染した時のことを話しておられて、軽症だと言ってたのに、39℃の発熱。そこまでの発熱でも軽症?
 軽症、中等症、重症といっているようですが、それこそ定義がわからないです。
 小川氏の話を聞いていると、かからない方がいい、それを強調されていたし、ご自身の感染経路は全く不明で、予防はすごくしっかりやっていたということだから、その点も、すごくやっかいだと。

 わからないことが依然として多いです。

雪舟の絵の修復

2020-12-16 09:14:50 | TV・映画
 昨日の夕方、BSプレミアムで放送していた「よみがえる雪舟の名画」

 すごいことをしているんだなぁというのを感じました。
 文化財ですから。
 
 古い車をレストアして、それを販売して利益を上げるというような、それもすごく大事なことだと思うけれど、名画を修復して売るわけではないですから。

 8日の「プロフェッショナル仕事の流儀」で、文化財復元の馬場良治さんを取りあげていました。

 馬場さんの場合、仕事の流儀だから、仕事=報酬になっているのかなと思いました。
 そうでないと生計が成り立たないのでは。

 昨日見たのは、雪舟の名画を修復して、それで報酬を得るわけでないような感じがしました。
 ならば、誰が費用を負担するのか。
 
 妙なところを考えてしまったけれど、有形無形、文化を保存していくというすごく大切なことが、どう継承されていくのか。
 その点も気になりました。

路面の凍結

2020-12-16 09:02:07 | 雑感
 夜中に寒さを感じるくらいで、外はどんなだろう?

 4時半近くに外に出たら、路面が凍っていました。

 長靴で慎重に歩きました。妻が早番なので道路状況の確認も。
 雪は降ってなくて、風が強いという状態。

 玄関先の温湿度計は0℃をちょっと下回っていました。
 
 路面が凍結したのは風の影響もあると思います。

 8時を過ぎてちょっと青空も。

 山沿いを中心に降雪量が多いです。山雪のパターン。
 いろいろと緊張感のある朝になってしまいました。