イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

累計17万人越えてる…

2020-12-09 20:24:39 | Weblog
 NHKニュース7で、新型コロナウイルスの新規感染確認者が2783人で、1日としては今までで一番多いと。

 累計17万人は明日かと思っていたけれど、NHKのHPで確かめたら17万130人。
 越えていました。

 16万人越えが5日で、4日間で1万人増が続きました。
 5日間が4日間になっただけのこと、政府はそんなふうに考えているのかもしれません。1日違っているだけ。実際、端数の部分がどうかという点で考えれば、18万人を越えるのに5日間かかるかもしれません。

 ニュース7では、それほど詳しく伝えていなくて、政府が現状をどういうふうに考えているのかわかりません。ニュースは事実を伝えるのみで、解説すると主観が入るということなのかな?

 一番最後に、気温の変動もあるから、風邪に気をつけてと言ったような。
 風邪だって、ウイルス感染がなければかからないはず。
 出だしが新型コロナウイルスで、締めは風邪。

 厳しい状況なのか、穏やかな年末に向かっているのか、何かよくわからない感じもしました。

カーボンプレートと記録の関係

2020-12-09 20:09:57 | 陸上競技・ランニング
 ロードレースで好記録が出るのは、シューズとの関連であるというのは、基本的に認識一致だと思います。

 厚底に限らず、デサントからは従来のマラソンシューズようなソールの厚さで、その中にカーボンプレートを入れているというのもあります。
 レースで使用している選手がどのくらいいるのかはわかりません。

 素材の反発性という点では、義足がクローズアップされたことがあります。
 走り幅跳びではマルクス・レーム選手。リオデジャネイロオリンピックの出場を断念しました。

 400mではピストリウス選手がロンドンオリンピックに出場しました。

 素材の進歩によっては、義足の選手がオリンピックで金メダルということもありうるのではないかと。

 シューズに埋め込んでいる、カーボンプレートはまた別な話でしょうが、反発性という点では、素材の共通点があるように思います。

 同一レースでは、同じシューズを履いている選手同士ならば、公平性が保てるからいいのかもしれないけれど、過去のレースと記録を比較する時には、公平性は失せてしまうように思います。
 そんなことは、土のトラックがオールウエザーになったり、棒高跳びのポールの素材によって記録が全く違ったり、あるいは背面跳びの登場で、ベリーロールや正面跳びはなくなったり。そういうことを考えれば、記録の進歩として当然ともいえます。
 
 ただ、新記録に対してお金が出るという点では、過去の記録と公平な比較ができないというのは少々疑問ありかな…。

 長距離種目のスパイクシューズでも、カーボンプレートが使われているようですし、これからどんな記録が飛び出し、どう評価されるのか。

エベレスト、8848.86m

2020-12-09 18:51:56 | Weblog
 今朝のBS1「キャッチ!世界のトップニュース」で、エベレストの高さが8848m86cmと伝えていました。

 あらためて測量。

 8848mというふうに憶えていたけれど、他の数字もあるんだと。
 今回測量で8848m86cm。
 mまでにするなら、8849mになってしまう? それとも8848.86mにする?

 その点は特に説明なかったです。

 ヒマラヤ山脈はインド亜大陸がユーラシア大陸に衝突し、それで隆起したというのが大陸移動説に基づくもの。
 中学理科の教科書でも、エベレストの山頂付近で海の生物の化石が発見されるとか、そういう勉強が出てきます。
 隆起は今でも続いていると習うし、それなら8848mから86cmさらに上昇したのではないか、そうも思いましたが、さすがに有史以来というのを考えると、そこまでの上昇はないのかな。

 小学校の給食で、マーガリンは紙に包まれていて、そこに月までの距離とか、エベレストの高さとか、いろいろな数字が出ていて、それで憶えたデータはけっこうたくさんありました。

合唱は原則マスク着用で

2020-12-09 11:44:22 | Weblog
 文部科学省からの通知で、合唱をする時には原則マスク着用。

 時事通信のweb。
 埼玉県川越市の市立中学校で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したことを受けた措置だということです。

 しかし、マスクをした状態で合唱をする、つまり歌うということが、快適?
 そんなはずはありません。

 大きな口を開けるにはマスクはじゃまでしょうし、息継ぎ(ブレス)の際にも、不自由だと思います。
 それなら合唱はやめましょう。独唱ならいいか?
 いいかもしれないけれど、クラスで授業をするなら、1人ずつ歌うというのは、実技テストくらいではないでしょうか。

 合唱に限りませんが、マスクを着用していることで、呼吸に対する制限がかかってくるのは、どの年代でも同じだと思います。

 例えば、長距離走で一番大事な素質といったら、最大酸素摂取量。
 トップ選手は70~80ml/kg/分くらいの高い値を示します。

 何歳でランニングを開始しても、練習の積み重ねで数値は向上するけれど、誰もがトップ選手のような数値には到達できない。
 やはり子供時代からの素質、あるいは子供時代の運動量に大きく関係すると言われます。

 合唱に限りませんが、校内でのマスク着用はかなり徹底されているのではないでしょうか。
 感染防止に対して、マスクが絶対的なものではない。でも、もちろん、マスクなしではリスクが高すぎる。
 
 そういう中で、子供たちの成長のために、どういう状況でマスクが必要、どういう状況で大きく深く呼吸ができる環境を作るか。そういうことも考えて欲しいです。

100人超の不足→10人派遣

2020-12-09 11:32:42 | Weblog
 昨日のBS-TBS「報道1930」で、旭川市の医療状況が取り上げられました。

 旭川市の病院の方もリモート出演。
 自衛隊の派遣はありがたいが、希望としては100人超。それくらい不足していると。
 松原耕二さんの説明では、2人が看護師で8人が准看護師。
 10人の方が、24時間連日勤務できるわけもないし、新たなメンバーが加わることで、チーム体制を作るのにも、あるいは意思疎通のチームワークとしても、ある程度の時間がかかるように思います。

 少なくとも、感染拡大をストップさせないと、どうにもならないという現実を感じますし、倉持仁さんや岡本充功さんは、Go Toトラベルはいったん中止にして欲しいと。繰り返し述べられていることです。

 一方、旭川の医師の方に松原さんが聞いたところ「一介の田舎医師がコメントする立場にはないので控えさせてもらう」と。

 発言を控えさせていただくのは、政府答弁でもよくありますが、昨日の場合は本音を言ったら大変だという意味かなと思いました。
 それまでの話を聞いている限り、Go Toトラベルの影響はある。そもそも2月の雪まつりの時にも中国からの観光客から札幌市→旭川市という感染拡大があったと思われると。

 それらのことを考えれば、発言を控えたとしても言いたいことはわかる気がしました。

新型肺炎確認から昨日で1年

2020-12-09 10:19:20 | Weblog
 昨日のBS1「国際報道2020」で、「新型肺炎確認から今日で1年」と伝えていました。

 私が新型肺炎のニュースを始めて聞いたのは、今年1月9日の「キャッチ!世界のトップニュース」
 その後『2019年12月12日に「中国湖北省武漢市で原因不明のウイルス性肺炎患者が見つかる』という記事を週刊朝日で読みました。

 昨日ということは、12月8日。その時点で確認があったんですね。

 COVID-19の名称からわかるように、2019年にSARS-CoV-2がが確認されたのは間違いないのでしょう。

 日本で本格的に動きが始まったのは、いつだったか。かなり遅かったように思います。
 現在の状況に対処するのが一番大事だとしても、これまでの流れがきちんと整理されないと、今後の見通しが立たないのではないかと思いました。

同じハビトゥスを持つ集団→クラスター

2020-12-09 10:11:45 | TV・映画
 今月のEテレ「100分de名著」は、ブルデュー著「ディスタンクシオン」

 全く知らない本です。

 指南役は岸政彦さん。

 第1回は、ブルデューが編み出した「ハビトゥス」という概念がどんなものかを読み解く。
 そして、趣味や趣向が、学歴や出身階層によっていかに規定されているかを明らかにする。

 これだけでも、難しいと思うのですが、でも、ちょっとなじみのある言葉が出てきて、耳が反応しました。クラスター。
 
 同じハビトゥスを持つ集団がクラスターとなる。

 現在、COVID-19の集団感染でクラスターという言葉が一般的になっているけれど、こういう場面でも使われるのかと思いました。

 難しいようでいて、わかるようでもあり、また来週の話をしっかり聞いてみようと思います。

月の石を思い出す

2020-12-09 10:03:26 | Weblog
 中国の月面無人探査機が土壌サンプルを採取し、今月中旬に回収機が帰還予定。
 月のサンプル持ち帰りが成功すれば、44年ぶりということです。
 ということは、前回は1976年ということに。

 大阪万博では月の石が大きな話題になっていたと思います。
 それが1970年。

 アポロ11号が月面着陸し、アームストロング船長とオルドリン飛行士が月面を歩いたのは1969年7月。
 あの頃は月に行くことが、すごく重要視されていたように思います。

 44年ぶりということは、月面探査がストップしていたわけで、中国は昨年1月に月面裏側に軟着陸成功。
 かなり月に対して、積極的。

 今回採取したものが、どんなものなのか、世界に対してどういう発表になるのか、注目したいです。

ワクチン接種、ロンドン市民の意識

2020-12-09 09:49:54 | Weblog
 昨日のBS1「国際報道2020」で、イギリスでのCOVID-19のワクチン接種のことを伝えていました。

 接種が開始されたけれど、ロンドン市民の意識調査では、接種したくないという人もかなりの割合でいると。
 
 おそらく安全性への懸念が大きいのだと思います。効果について疑問を持っている人がいるのかもしれないし。
 先行することが実証実験のようにとらえる人がいるのかもしれません。

 日本はどうなのでしょう?
 接種が努力義務と伝えられているけれど、努力と義務を重ねた言葉は、強制力なのか、接種したくないという意志は尊重されるのか。

 他の国でも接種は始まっていて、その結果がまた次のステップがどうなるかに影響するのだと思います。

勤務時間と仕事内容

2020-12-09 09:41:43 | 雑感
 妻が、来年度の勤務時間をどうするかと、相談を。
 といわれても、答えようがないというか。
 前にも話はあったけれど、そろそろ結論を出さないと回答期限になる。

 妻が8時間勤務にしたのは、2009年9月。
 私がリハビリを兼ねて、マラソン大会に参加してみようかという話になって、それならば8時間勤務だと土曜が休みになるから、日曜の大会に行きやすい、そういう説明でした。

 しかし、8時間×5日間=40時間/週という単純な話ではなくなってきて、土曜勤務もあり、その分平日で半日休みとか、今は、土曜も8時間勤務で、その代わり平日に休みありとか、いろいろです。早番や遅番もあります。

 会計年度任用職員という制度になって、また違った条件になったようでもあるけれど、私にはよくわかりません。

 正規雇用の方は、当然8時間勤務で、あれこれ選択の余地がないというのか、勤務服務規程等で、給与面を含め確定しているのではないかと思います。
 非正規職員の場合、有給休暇や賞与あるいは退職金等のことが、このところ違ってきているみたいで、その詳細を私は知らないので、答えようがないです。

 問いかけられても、答えようがないという、そういう事柄はけっこうあります。