びっくりしたニュースはミス

　陸上競技の日本選手権。
　中継の間にBSニュースがありました。

　項目の中に10代の女性が新型コロナウイルス感染で死亡したというのがありました。

　10代でもそういう症例があるのかとびっくりしました。
　詳しい内容を聞きたかったけれど、項目だけでした。

　NHKニュース7で説明があるかと思ったら、全く違った説明でした。
　データの入力ミスで誤報だったと。

　NHK NEWS WEBを見たら、
　『データの集計作業を委託している業者が電話で自治体に聞き取りをした際、誤ったデータを入力していた』ということが理由となっていました。

　どうして、業者に委託するんでしょう?
　厚生労働省内で集計しないの?
　電話で聞き取りというのもどうして?　デジタル化を推進しているんじゃないの?
　
　10代の女性というだけでは、本人もわからないでしょうが、そのほかのデータも正確さという点で、不十分だったりして。

長距離種目だけで3時間以上の放送

　陸上競技の日本選手権。
　BS1で放送がありました。
　午後4時から7時過ぎまで。

　長距離種目だけの日本選手権というのは、今までなかったと思うけれど、さすがに3時間以上はまだ見終わりません。

　録画したのを見ているので。
　その時間帯にずっとテレビを見ているというのは無理なので。

　明日の朝、残りを見ることになると思います。

パラリンピック柔道で不正に参加

　昨日のBS1「国際報道2020」で、パラリンピックの柔道で、視力を偽って参加。
　メダルを獲得したということが伝えられていました。

　韓国の選手。監督が指示していたようです。
　メリットというか、狙いは報奨金だったようです。

　障害に関しては、スポーツに限らず、不正が行われることがあります。
　日本では障害者雇用に関して、省庁で水増しがあったという、つい最近の出来事もありました。

　パラリンピックを否定するわけではないけれど、過度に注目・評価されると、そこにお金がからんでくる。商業主義に蝕まれる可能性もある。

　視覚障害だけでなく、知的障害に関しても、確かバスケットボールでそういう問題が発生したと記憶しています。知的障害のない選手を加えていたというのが。

　今回の視覚障害に関しては、検査の時に「見えない」と言わせていたようですが、知的障害の場合は、より判断が難しい部分あると思います。

　オリンピックを含めて、根本から考えていく必要があるようにも思いました。