2時間7分台のレースではニュースにならない?

　福岡国際マラソン、見られませんでした。
　UXが映らなかったので。

　朝、録画予約する時点ではUXが映りました。今日は大丈夫かな、と期待したけれど、放送開始時刻になっても録画にならず。残念。

　吉田祐也選手が2時間07分05秒で優勝したのは、タブレットで速報をチェックしていたのでわかりました。

　好記録だから、NHKニュース7で、映像も出るかなと思ったんだけれど、出ませんでした。
　他局の中継なので、映像を使えないのか、それとも7分台ではニュースバリューがないのかな?

　過去には、福岡国際マラソンをNHKで中継していました。
　朝日マラソンという形で開始された大会だから、テレビ朝日系列で中継というのは自然なのでしょうが、NHK時代、宗兄弟と瀬古選手の上位争い。モスクワに向けても、ロスに向けても、すごいレース。
　そして、ソウルに向けての中山竹通選手の氷雨の激走、独走。
　それらのレースはNHK。CMなしの見ている側もトイレ休憩なしでした。

　今日のレースは、選手のこともそうですが、沿道の観客がどうだったのかも見たかったです。

　クイーンズ駅伝では、けっこう沿道に観客がいました。
　今日の完走は67人。
　過去には、100人を切っていた時代があったような気はするけれど、一般参加の選手がだんだん増えてきたから、67人の完走というのはすごく異例という感じがします。

　そういう中で、皆さん観戦・応援を自粛したのか、それでもやっぱりコース沿線の方を中心に応援したのか、そこを見たかったので映らなかったのは残念でした。

インティ、今年も3着

　チャンピオンズカップは4番人気のチュウワウィザード（戸崎圭太）が勝ちました。

　インティは3着。昨年と同じでした。

　と思ったら、上位4着は昨年と同じ馬。ただ、順位がちょっと変わった。と、今日はBS1の中継を見ていて、アナウンサーが紹介していました。

　2着ゴールドドリーム、3着インティは昨年と同じ。1位のチュウワウィザードは昨年4着。昨年1着のクリソベリルが4着。

　チュウワウィザードが昨年福永祐一騎手。ゴールドドリームはC.ルメール騎手。
　その点は違っています。

　インティが10番人気だったので、3連単は206,940円。
　GⅠで、久々の高配当という感じがします。

　インティは2番手追走。直線に入って、先頭に立ち、武豊騎手のGⅠ勝利なるかと、期待したけれど、最後は伸びず。でも粘って3着。もうちょっとだったのに…。

優生保護法の別表

　月刊誌「視覚障害」12月号で、優生保護法に関する記事がありました。
　連載となっていて、今回が最終回。

　担当は藤原久美子さん。DPI女性障害者ネットワーク代表です。

　大事なことがたくさん書いてありました。

　優生保護法に別表があって、そこに対象となる疾病等が書かれていることを知りました。

　遺伝性に関するものが多いんだけれど、医学的な根拠を考えると、こういうことが許されたことが信じがたい…。
　例えば、第三号に『顕著な遺伝性精神病質　顕著な性慾異常　顕著な犯罪傾向』
　いったい誰がどういう基準で判断していたのでしょう?

　そのことに限りませんが、どの症例であっても人権無視。
　今ならそう思える、ということなのか、その頃も人権無視はわかっても、押し通したのか。

　それ以外にも、問題となる点を詳しく書かれています。

　もっと議論しなければいけないし、最後に書かれている、
　『女性差別と障害差別を併せ持つ優生保護法が正しく審判され、被害者に真の謝罪と補償が行われること、被害の全貌を明らかにし、二度とこのような過ちが起こらないように検証すること』
　それらが、きちんと行われなければならないとあらためて思いました。

スマホがあっても、住所がわからない…

　昨日は、スマホを充電したままで出かけた妻。

　今日は、忘れずに持っていきました。
　が、しかし、メールが届いて「義妹のところの住所を教えて」

　電話番号はわかっても、住所がわからない。
　
　私のスマホにも住所は入ってなくて、年賀状用の住所録で確認しました。

　スマホにはいろんな情報が入っていると思っていると、案外そうでもない。

　1980年代に電子手帳というのがありました。
　SHARPのZaurusが人気でした。あの頃は、スケジュール管理と、住所録。それが主な使い方だったような気がします。

　スマホも同じように使えるはずだけれど、住所より電話番号、電子メールアドレスあるいはSNSのアカウント、そういうものが記録されているのかな。

軽自動車とトラックの衝突事故

　今朝3時半からの日テレNEWS24で、交通事故のニュースがありました。

　福島市大波の国道115号線。
　軽自動車とトラックが衝突。

　事故の原因は警察が調査中ということでしたが、軽自動車の運転席側はひどく壊れていました。

　乗っていた2人は死亡。いたましいことです。83歳と69歳。ご夫婦だろうと思われます。運転していたのは83歳の男性の方。

　車はミライース。

　軽自動車はどうしても事故の時に不利というか、ダメージが大きくなるという現実。持っているエネルギーが違うというのも大きいです。
　運動エネルギーは質量に比例。速度の2乗に比例。
　質量の点で、軽自動車とトラックでは大きく違うし、衝突を防ぐ安全装備は増えてきても、衝突した時の安全性に関しては軽自動車は不利なケース多いと思います。

　軽自動車が購入しやすいという現実もあるんだけれど、安全性を考えると、やはり課題を感じます。
　もちろん、軽自動車の中でもエアバッグ等の装備、ボディ構造の強化等対策をとっている車種もあるけれど、その場合はコンパクトカーを上回る価格になっているケースが多いと思います。

スーパーフォーミュラ、クラッシュシーン

　昨日の深夜BSフジでスーパーフォーミュラ第5戦が放送されました。
　鈴鹿です。

　土曜、日曜と連戦。
　クラッシュが多くて、妻が「ドライバーは大丈夫なの?」

　基本的に車体が壊れたとしても、ドライバーの安全を確保するという設計になっているはずで、昨日も自力でコックピットから出て、歩いていました。

　以前、エンツォ・フェラーリを「ザ・プロファイラー」で取りあげた時、初期のカーレースは命がけだったと。
　そこまで遡らなくとも、アイルトン・セナはじめ、数々のF1パイロットが命を落としています。

　昨日は、21台中完走13台。
　優勝は山本尚貴選手。優勝インタビューで「普通は『これで帰宅の途につけます』となるんだけれど、今回は明日もレースがあるので」という話。

　実況や解説でもあったけれど、結果が出たチームはいいとして、クラッシュ等、アクシデントのあったチームにとっては2日連続は大変。そうだと思います。

　見応えあるというのとはちょっと違って、クラッシュでハッとするけれど、結局セーフティーカー走行の多い、惜しい感じのレースとも言えそう。

松田さん カフェファラオ、上村アナ クリンチャー

　昨日のS☆1、GⅠ予想はチャンピオンズカップ。

　松田丈志さんの本命はカフェファラオ。ルメール騎手だから。
　上村アナの本命はクリンチャー（三浦皇成）。距離適性と前走重賞で勝利。

　1番人気はクリソベリル（川田将雅）。あえて、それを外す。そういう選び方だと。

　現在、カフェファラオが2番人気、クリンチャーは5番人気。

　デビュー2戦目から7連勝したインティ。その後は勝利がありません。武豊騎手とのコンビで5勝しているので、今日は久々勝利というのを期待したいです。

　カフェファラオのみ斤量56.0kg。他は57.0kg。
　このところGⅠは1番人気の勝利が多くて、その点ではクリソベリル。でも、騎手を考えるとルメール騎手の勝利が圧倒的に多くて、その点ではカフェファラオ。

　たまにはGⅠで波乱のレースも見たいというのもあるし、どの馬も実績はあるから、上位人気馬を蹴散らすという、そういうのもありかな。