佐藤舜、学生歴代8位で卒業

　東京マラソンで自己記録を更新した上武大・佐藤舜選手。

　学生歴代では1つ上がって8位。
　月刊陸上競技に出ていました。
　昨年、上位者を調べたので、確かめたら、重松森雄さんとポジションチェンジ。

　藤原正和
　佐藤敦之
　出岐雄大
　藤田敦史
　瀬古利彦
　中村祐二
　野口英盛
　佐藤舜

　学生時代にマラソンを走る選手がもっと増えると、順位は下がると思いますが、現時点で歴代8位。上にいるのは、ほんとに素晴らしい選手ばかり。

　実業団に進んでからも、どんどん自己ベストを更新して欲しいです。

ウエディングケーキ

　何だか、実感がないまま、長男が結婚。
　昨日、婚姻届を出しました。

　披露宴は来年以降かなぁ?　
　費用の問題で…。

　ということで、今日はウエディングケーキを用意して、
　まずは2人の共同作業「ケーキに入刀」をセレモニー的にやってみました。



　長女夫妻もやってきて、祝いました。
　
　これはこれで、十分いいものだと思いました。

大横綱、5本の指

　今日の大相撲中継に西川きよしさんが登場。
　正面解説席。

　北の富士さんと掛け合いをやっているような楽しい場面も何度かありました。
　
　白鵬が大横綱となって、5本指に入るのではないかという北の富士さん。
　いつからかは、ちょっと聞き逃したけれど、昭和以降?
　まず双葉山、そして大鵬…、すかさず西川きよしさんが、
　「北の富士」

　北の富士さんが、
　「それはありません、とてもとても」と。謙遜とも言えるけれど、確かに北の富士さんは大横綱というのとは違った形で、記憶に残る横綱だったと思います。

　栃錦、若乃花といて、白鵬が3番目か4番目かではないか。

　アナウンサーが、北の湖、千代の富士と挙げましたし、貴乃花の名前も入れました。
　「5本の指」というと、ほんとに、すごい絞り込み。

　白鵬は現役である以上。もっと上に位置づけられる可能性があるわけです。
　
　今場所は休場力士が増えてきました。
　そのことを考えても、連続出場を続けている白鵬はすごい横綱なんだと思います。

鈴木雄介、世界新!!!

　男子20km競歩で世界新!!
　NHKニュース7で聞いて、ビックリです。

　先日、世界新が出たばかり。
　それをさらに更新。
　1時間16分36秒

　競歩での世界新は日本人で初めてというのはわかるけれど、全部の種目を考えても、世界新はいつ以来?
　思い浮かんだのは高橋尚子選手。ベルリンマラソン。
　あの時は、世界記録ではなく世界最高だったかも…。
　　
　男子は三段跳びで世界記録を出していた時代があるけれど、それはもう戦前の話。

　これは、NHK NEWS Webに出ていました。
　男女を通じたら高橋尚子選手のベルリンマラソン。2時間19分46秒。2001年のこと。
　男子は重松森雄さんがマラソンで2時間12分0秒を出した1965年まで遡ると。

　ニュース映像では、杉浦アナが走って鈴木雄介選手と競争している場面が映りました。杉浦アナ追いつけません。
　今回の記録は10kmを38分18秒平均で歩いたことになるから、競歩恐るべし、ウォーカーは速い!の思いがさらに深まりました。

稀勢の里強かった

　稀勢の里が照ノ富士の挑戦を退けました。

　今場所は出だしから「不調?」はたまた「どこか悪い?」という相撲が見られて、照ノ富士が勝つのかなと思ってました。

　しかし、照ノ富士は防戦というほどのこともできずに、寄り切られました。
　やっぱり稀勢の里は強いんだ!とあらためて思いました。

　すでに3敗ですから優勝の可能性はほとんどないと思うけれど、白鵬に勝てるかどうかという点では、やっぱり稀勢の里に期待するのが一番だと思うので、残り全部勝つというのを期待します。

日本語で答えるM.デムーロ騎手

　フィリーズレビューでクイーンズリングが勝ちました。

　昨日、ウイニング競馬で「勝ちます」と言ってました、M.デムーロ騎手。
　見事な末脚でした。
　前走から-20kgも何のその。

　勝利ジョッキーインタビューは全部日本語でした。
　アナウンサーが、ちょっと聞き方が細かいというのか、具体的なことを求めるのが、日本人騎手とは違うんじゃないかと思いました。
　「すごい」というのは何がすごいのかとか、そういう感じで。
　日本語はけっこうあいまいですから、日本人騎手だって漠然と答えることあるのに…と思いました。
　
　デムーロ騎手は聞き返すこともなく、丁寧に答えていました。
　
　これで重賞2勝目。いたって順調、予想通りという感じで、注目は続くと思います。

鶴見辰吾さん、3時間12分

　横浜マラソンで俳優の鶴見辰吾さんが3時間12分。

　すごいです。

　大会HPから記録追跡のページを開いて通過時刻を見ました。
　ラン友が3時間15分で、もしかしたら、途中で近くにいたとか、またはクロスする場面があったとか、わかるかもしれないので。

　見事なまでの安定ラップで、鶴見辰吾さんがずっと彼女の前にいました。
　スタート時を除けば、20km地点が一番近くて43秒差。
　そこから差が開いて、ゴールは鶴見辰吾さんが3時間12分58秒。ラン友は3時間15分32秒。

　15分切りを目指していた彼女は、悔し涙と言うことですが、鶴見さんを目標にすれば、切れたか…。
　でも、人数が多いから43秒差では、確認できないでしょうね。

　月間200kmの走行距離という記事がありました。かなり効率的な練習だと思います。バイクはやっているようですから、クロストレーニングとも言えるのでしょう。

　サブスリーはすごい勲章ですが、3時間15分切りもとても大きな目標あるいは目安。
　そこに到達する、近づくのはほんとに素晴らしいと思います。

この時期の11秒54

　昨日の炎の体育会TV。

　おねだり豊さんが中国の韋永麗選手と100mの勝負。
　最後にほんのちょっと負けたけれど、スタートから50mまでは胸の差リードという感じ。

　一体おねだり豊さんはどういう人なんでしょう。
　以前「走る男」に出ていたのは覚えています。
　駅伝を走ったり、トレーニングも森脇健児さんが考えるから、長距離向き。
　
　もちろん、森脇健児さん自身、洛南高校時代はスプリンターなので、短距離に関する技術や練習を知っておられるのも分かります。
　
　昨日の韋永麗選手の記録が11秒54で、おねだり豊さんはあの差だと11秒6台でしょうか。

　日本の女子スプリンターとの対戦なら、ほとんど負けない、
　400mでも、強かったし。

　とはいえ、韋永麗選手の11秒54もすごいです。
　この時期ですから。

　金哲彦さんが「室内陸上のため仕上げている」という話はしてました。
　中国短距離界は、男子が4×100mリレーで37秒99を出したし、世界陸上もあるからやっぱり強化が進んでますね。

　おねだり豊さんの100m自己記録が10秒85とWikipediaに出ていました。
　関西インカレで出したもの。
　関西外語大。
　なるほど、アスリート歴あるんですね。納得です。

ドラマ「不在宴会」

　先週の日曜(8日)、BSジャパンで放送していたドラマ、
　「不在宴会」
　松本清張原作。

　前に一度見たんだけれど、全然覚えてなくて、どうなるんだろう?と思って見てました。
　
　運がいいのか悪いのか。
　愛人が殺されている….その場で通報すれば、絶対自分が犯人でないとわかるのに。
　でもその代わり不倫がばれる。

　そこから立ち去って、あとはもう疑心暗鬼の世界。

　運がよくて、自分に不都合な情報は全部消えたかと思ったら、刑事が来て、別の質問のはずが、自分でしゃべっちゃった。

　出世に関しては水の泡かもしれないけれど、何だかすごく幸せそうな笑顔が印象的でした。
　
　三浦友和・田中好子という豪華カップル。
　なのに冷たい家庭…という設定。なかなかのものでした。

渡部暁斗2勝目、総合2位

　ノルディックスキー複合の渡部暁斗選手が最終戦で今季2勝目。

　そして、総合2位。
　すごいと思います。

　同じく、ジャンプの高梨沙羅選手も総合2位。
　高梨選手の場合は、個人総合3連覇を逃したという報道です。

　どちらも総合2位、素晴らしいと思うけれど、なかなか評価というのは難しいものです。