中日とオリックスが3連敗

　開幕3連戦。

　なんと中日とオリックスが3連敗。

　ということは、阪神と西武が3連勝。

　始まったばかりで、それがどうした、という時期ではありますが、やっぱり勝った方が気分いいと思います。

　オリックスはソフトバンクと優勝争いという予想がほとんどでした。　
　中日も開幕3連敗というのは記憶にないなぁと思ったら、35年ぶりだと。忘れますね、さすがに。

　次のカードは巨人と中日。ナゴヤドーム。
　それぞれの先発投手に注目です。

　オリックスはソフトバンク戦。こちらも注目です。

春はやっぱり投手力

　センバツは「雨の中の試合」がありました。

　昨日の天気予報が的中ということで。
　第二試合は、テレビで見ていてもかなりの雨。
　「ぬかるんでいる」という実況が何度も。

　敦賀気比が勝ったんだけれど、静岡も惜しい。
　グラウンドコンディションは両チームに平等なんだけれど、いい条件で戦えればなぁと。

　午後はあまり降ってないようでした。

　
　大阪桐蔭と敦賀気比。
　浦和学院と東海大四。
　準決勝の組み合わせ。

　県岐阜商の高橋純平投手も好投でしたが、打線がなかなかヒット打てず。
　同じく、健大高崎もなかなかヒット打てず。
　勝ち上がった4校とも投手力が素晴らしい。
　今日戦った8校とも投手力が素晴らしいと言えそうで、春はやっぱり投手力だなぁと。

巨人お返し、ビックリ11点

　昨日はDeNAに大敗の巨人。
　オープン戦で指摘された課題がズバリ出てしまって、このままずるずると「打てないし、とられるし…」の状態になるんじゃないかと思ったり。

　今日の中継はBS日テレとTeNYでありました。
　5時過ぎにTeNYの放送を見たら、井端選手のインタビュー。
　ヒーローインタビューかと思ったら、まだ試合中。

　何と11:3と巨人がリード。
　放送は最後まで行けなくて、タブレットで確認。
　高木京介が最終回を抑えて、11:3で高木勇人投手がデビュー戦で初勝利。

　昨日のお返しとなる、大量点。
　放送は録画したから、明日ゆっくり見ようと思います。

エアロヴェロシティ、強かった

　高松宮記念。
　ハクサンムーンが勝つ!!と思ったのに、エアロヴェロシティが差し切りました。
　強かった…。

　酒井学騎手の勝利ジョッキーインタビューが聞ける!と思ったのに、残念。

　マー君の予想が的中。
　アメリカにいて、どうしてわかるんでしょう?
　アメリカにいても日本にいても、ネットで情報を得るのは全く同じ条件なのかな。

　ハクサンムーンが先頭に立った時は、やっぱり北陸新幹線の金沢延伸が効いている!と思ったんだけど。
　残念でした。

高校野球の始球式

　昨日、センバツの中継で、始球式を見ました。
　第一試合のプレーボール前。

　小4の女の子。
　深々とお辞儀をしてから投げました。

　今日もやるのかと思っていたら、ありました。
　小2の男の子。
ユニフォーム姿。昨日の子はスカートだったかと、いわゆる私服。

　どういう子が選ばれているのか、特に説明はありません。
　毎日やっているのなら、最初の日に説明があったのかもしれません。

　プロ野球では始球式をいろいろ話題の人を登場させてと言うのがあるけれど、高校野球は普及のため?
　
　ともあれ、始球式は「どんなボールを投げるの?」という興味喚起があります。

問題にすべきは入場遅れの方かも

　白鵬が今でも、初場所の取り直しに関するコメントで問題指摘されます。
　審判部批判はもってのほかと。

　しかし、あの取り組み自体は見ていた感じ、白鵬有利と思いました。
　白鵬に限らず、軍配に対する思いというのは、どの力士も思うところありというケースあるでしょう。
　口に出すかどうかは別として。

　問題点としては、千秋楽、碧山と隠岐の海が取り組み中に、白鵬と日馬富士が入場してきたこと。
　これは紛れもない事実で、映像に出ているし、アナウンサーも指摘しています。
　それが、特に問題視されてないようで、そちらが問題かも。

　白鵬がコメントを出したのは、取材の人がたくさんいる場で、入場の遅れは中継を見聞きしてなければ、気づかなかった?

　日馬富士は、入場の準備ができていて白鵬が来るのを待っていたから、この件は問題なしだと思います。

　それでも、やっぱり、北の富士と貴ノ花の一番で「かばい手」問題が発生した時に比べたら、世間の騒ぎ方はまだまだ小さいと思います。
　あの時はすごかったから。

稲葉陽七段はソフトに負け

　将棋の電王戦。
　第3局は稲葉陽七段が登場。

　コンピューターが勝ちました。
　作戦負け?
　
　次戦は村山慈明七段。
　ソフトも毎回変わるし、現時点ではどんな対戦カードでもコンピューター側が有利なんじゃないかと思ってます。

　ソフトの研究がどれくらいできるのか、というそこだけがポイントなのかも。

桐生、追参9秒87

　桐生祥秀選手がアメリカでの記録会で、追い風参考9秒87。

　追い風は2.0mまでが公認。
　桐生選手の記録は3.3m。参考記録は参考記録でしかないけれど、どれくらいのプラス効果があるのか。
　以前、追い風、向かい風をプラスマイナスして、想定タイムを出していたのを見た覚えはあるけれど、もうその雑誌は手元にありません

　追い風参考ならば、もっと速いタイムが日本選手でもあったような気がします。不破弘樹選手だったか…。

　記録としては残らないけれど、そのタイムで走った動きというのは、選手自身が意識できたはずで、公認でも、それに近い記録の可能性はあるのだと思います。
　ただ、時期がちょっと早い感じもするので、ピーキングがどうなるか。

王将位、郷田九段に

　将棋の王将戦。
　郷田真隆九段が奪取。　
　王将のタイトルは初。

　渡辺明王将が2連勝した時点では、自信ありという感じでした。
　週刊新潮の連載コーナーで、そんな感じ。

　しかし、その後郷田九段が2連勝してタイに。
　第5局で渡辺王将が勝って、防衛に王手。

　しかし、そこから郷田九段が2連勝。

　郷田九段は羽生四冠と同学年。
　何ともすごい世代です。

免震ゴム不正でも耐震大丈夫

　新潟市の猫山宮尾病院で東洋ゴムの免震装置が使われていた問題。
　
　先日は震度5強でも大丈夫と出ていて、それより大きな地震だったらどうなるの?と思いました。

　昨日の地元紙に、震度6強から震度7程度でも大丈夫という記事がありました。
　猫山宮尾病院のHPにも、その件が載っています。

　安心とも言えるけれど、だったら、免震ゴムの性能って何なの?という疑問も感じます。
　基準を満たしていなくても、安全性能はある?　それもおかしな感じ。
　倒壊しないけれど、大きく揺れるということ?
　
　学生の頃、防災工学で聞いた話では、結局本当のところは起きてみなければわからないと。
　例えば、柏崎市に米山大橋という国道8号にかかっている、とても高い橋があります。海岸のすぐそばで風が強いです。通行時に揺れていることもしばしば。
　あまり風が強いと通行止めのこともありました。

　安全面では十分な計算がなされているけれど、現地で実物大のモデルを作って実験するわけにはいかない。だから、結局起きてみなければわからない、そんな話。

　計算上安全でも、それが「絶対安全」ではないという話を思い出しました。