2円切手を求める人

　郵便局へ払い込みに行ったら、
　「2円切ってください」という方がいました。

　窓口の方が「3月3日に発売になります」と答えたら、
　「古いのでもいいから」と。

　奥の方で、
　「2円切手はないんだよね」と。

　1円切手2枚使えばいいんじゃないかと思いましたが、やっぱり4月以降の利用なんでしょうから、3月3日を待つのがベストでしょうね。

　日本郵便のHPで普通切手の種類を調べたら、
　1円、3円、5円、10円という刻みでした。
　この組み合わせで1円から9円までできて、10円があればOKということですね。

　だから考えようによっては2円切手を出さなくて、1円を2枚貼って下さいという手もあるように思ったり。

中央学院大→重川材木店の2選手

　月刊陸上競技の進路情報で、中央学院大の2選手が重川材木店となっていました。

　鈴木広弥選手
　沼田大貴選手

　中央学院大駅伝部のHPを見たら、鈴木選手は埼玉県、沼田選手は茨城県出身。
2人とも法学部。
　重川材木店を選んだ理由は、どのあたりに？

　現在の選手・スタッフに中央学院大のOBの方はおられないようです。
　中央学院大の歴代学長の中に佐渡出身の方がおられたようにも思いますが、さすがにそれは関係ないか。

　ともあれ、重川材木店も選手強化が進んで、来シーズン、新潟県内の実業団チーム争いが激しくなりそうです。

封じ手をした側がわずかに得

　週刊新潮の将棋コーナー。
　渡辺明二冠の担当。

　封じ手のことが書いてありました。
　私見では、とことわった上で、
　『封じ手をした側がわずかに得をすると思う』と。

　自分は次の手を知っていて、その後の差し手を考えられる。
　相手は、どんな手が封じられたかを考え、いくつかの選択肢を用意しないといけない。そんな感じの理由。

　だから、封じ手を得るための長考もあると。
　私見とことわっているので、反対の立場の方がいるかもしれません。
　例えば「わからないんだから、何も考えずにすむ」とか。

　どちらにしても、封じ手が必要な二日制はタイトル戦でしょうから、そこに出てくる棋士の方はみな強くて、その時点で「のっている方」だと思います。
　となれば、「わずかに得」の「わずか」とは、本当にちょびっとなんだろうと思います。

　渡辺二冠が封じ手をとるかどうかは、大いに注目するべきところだとは思います。

メロスの走速度

　「走れメロス」の走速度を中学生が計算したら、走ってなかった。
　そういう話があるそうです。

　距離は10里。
　3.9km/hという速さ。

　パッと思うのは、10里ですからフルマラソン。
　1里を4kmと考えればそれくらい。
　中1日あるけれど、3日間で往復ですから、出来る限りゆっくりの方がいいと思ったり。
　
　実際、フルマラソンを走ってみて、２日後にもう一度フルマラソンを走れと言われても、１日がかりでも私には無理だったと思います。

　もちろん「走れメロス」にそういう要素はないはずで、どれくらいの速さ・ペースで走ったかは全く問題にされてないと思います。

　理数教育研究所が開催した「算数・数学の自由研究」作品コンクールに入賞した「メロスの全力を検証」というものに出ている話。

　ウルトラマラソンを考えると、「走る」というのが「歩く」というのとセットになっている部分もあるし、単純に平均速度では語れないように思います。
　
　以前「空想科学読本」というのがあって、例えばウルトラマンとバルタン星人が空を飛んで交差するとしたら、交差したあと互いにUターンして、再度交差するまでにすごい時間がかかるとか、そういう事例がたくさん載っていました。　
　ちょっとそれを思い出しました。

BMWi3 vs iMiEV vs アウトランダーPHEV

　昨日の東京マラソン。
　日本人トップの選手にBMWからi3が贈られる。
　BMWのHPに出ていました。

　i3はプラグインハイブリッドかと思ったら、違うようです。
　driverの増刊号で調べたら、EV。
　モーターのみと、レンジエクステンダーとしてエンジンを積んだモデルも。

　松村康平選手がどちらをもらったのかはわかりません。
　いずれにしても、三菱重工長崎ですから、三菱自動車にライバルというか同じような車種があります。
　EVならiMiEV。レンジエクステンダーで言えばアウトランダーPHEVがそれにかなり近いです。

　例えば、練習に使うにしても、ウエアに三菱とあって、それでBMWが伴走しているのは、ちょっと気になるかも。

　過去に、世界陸上で優勝したダイハツの浅利純子さんが副賞でベンツをもらったことがありました。
　その時は練習で使うと言ってたと思います。
　ダイハツとベンツだと、競合するケースはまずないから…かな。

松井裕樹、本番に強そう

　昨日のすぽると！で、楽天・松井裕樹投手のピッチング見ました。
　巨人戦。
　2回をパーフェクトだと。

　キャンプの時には、コントロールが定まらずという話も出ていて、どうかな？と思っていたのに、本番に強い！

　画面に映ったのは、坂本、長野、村田といった右バッター。
　苦にする様子は全くなし。
　村田に投げたチェンジアップはいい感じ。
　スライダーに注目だけれど、チェンジアップが有効になるかも。

　試合は巨人が勝ってました。

ファンクス、2人合わせて141歳

　昨日の深夜UXで放送された全日本プロレス。

　ドリーファンクジュニアとテリーファンクジュニアがタッグマッチに登場。

　「2人合わせて141歳」と実況されると、何ともすごい数字に唖然。

　あの、エネルギッシュなファイトは遙か彼方。
　それはしかたありません。

　年をとるのもいいもんだ…という世界でもありません。
　
　ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、そう言ったレスラーの名前が出てくることに、
　「懐かしいなぁ」という思い。

　リングに上がるというのは、大変なことでしょうし、思わぬことでしょうが、ドリーが口の中を切ってしまって、流血も。
　テリーとブッチャーのすごい試合を思い出したり、記憶をよみがえらせてくれる薬だったかも。

まさかと言われて、コパノリッキー

　昨日のフェブラリーステークス。

　実況のアナウンサーが、
　「まさか」という表現でコパノリッキーの勝利を伝えました。
　強いレースをしたと思ったのですが、放送席に画面が移って、優木まおみさんが、
　「最後のオッズでは一番下」と16番人気だったことを示唆。

　そうだったのですね。
　16番人気で勝って、単勝27,210円。複勝でも3,310円。

　でも、勝利ジョッキーインタビューを見て、意外とかまさかというのは失礼な感じもしました。
それは田辺裕信騎手が、インタビューを受けたのを最近見た覚えがあったから。
　おそらく、1月26日のアメリカジョッキーC。ヴェルデグリーン。2番人気。

　騎手が走るわけでなく、馬が走るのですが、「のってる騎手」というのは、何か馬に伝わるものがあるようにも思います。

　出走する馬にはみなチャンスがある。そういうことだとあらためて思いました。