予想は当たっていたのかどうか

　1年前にどんなブログを書いたのか、gooからメールで通知があります。


　巨人の大型補強で江本氏が、
　「優勝間違いなし」と語っていたことが書かれていました。
　
　そのことについて、自分自身で予想した勝ち星。
　『杉内、ホールトンに、内海・澤村の4人でどんなに少なく見ても50勝。
　西村、東野、ゴンザレスで、20勝はいくでしょう。
　セットアッパーやストッパーでの勝利もあるでしょうし、他の先発もありとすれば、　80勝までの計算（机上の）は誰もが想像するでしょう』

　結果は86勝43敗15分
　だから、80勝を越える予想は当たり。
　ただ、杉内とホールトンは12勝ずつ。内海が15勝、澤村が10勝ですから4人の合計で49勝。どんなに少なく見ても50勝……に到達せず。
　西村3勝、ゴンザレス4勝、東野勝ち星なし。西村が後ろに回ったこともあるけれど、20勝予想がわずか7勝。
　他の先発やセットアッパー・ストッパーの勝利が30。これが大きかったのですね。

　トータルの数字では予想が当たったと言えるけれど、個々の部分は当たってないですね。
　素人予想だからね。というより、ほとんど期待だったかも。

誰もいない横浜スタジアム

　昨日のBSN（TBS系）のドラマ「緑川警部補シリーズ」

　犯人が追いつめられたのは横浜スタジアム。
　ベイスターズのロゴもはっきりアップになってました。

　やっぱり、TBSはベイスターズに未練があったりして…。
　誰もいないスタジアムは不思議な感じでした。
　もったいないというのも変ですが、何かに使えないかなぁと（撮影に使ってますが）。

　ドラマは、けっこうコメディの要素もあって、面白かったです。
　犯人は、「こっちが怪しいと思っていた人」でなくて、ちょっとやられたなぁと言う感じでした。

米長会長の訃報

　お昼のNHK第一のニュースで、
　将棋連盟の米長会長の訃報を聞きました。

　体調が良くないような記事を読んだ記憶はありますが、まだ69歳。
　ちょっとびっくりでした。

　ネットには米長会長のHPがありました。
　「さわやか日記」というコーナーには12月3日の記事がありました。
　前日2日（日曜日）のことで、
　『羽生VS山崎のNHK杯を観ました。やっぱり羽生ってのは強いねぇ』と書かれています。
　さらに、囲碁、マラソン、競馬、笑点とテレビ三昧だったと。

　たぶん、その時点ではまだお元気だったのでしょうね。

　スケジュールにも12月20日発売のWiLLについて「拙文が載ります」と紹介されてます。
　
　まだまだ、元気に活動を続けるおつもりだったのでしょう。
　
　心からご冥福をお祈りいたします。

中学生4kmはあり

　中学駅伝の都道府県大会を調べてみると、4km区間はあります。

　特に九州の各県は、1区と6区を4kmにした、合計20kmの距離設定がほとんど。
　大分は、4区に2kmを入れて、長い方も短い方もありという、面白い設定。2kmだと、200mや400mのランナーがより取り組みやすそう。
　中学生のリレーが全中でも4×200mリレーがあった頃、リレーと3000mを両方走っている選手いましたからね。

　女子も3.5kmの設定はあります。

　3kmまでという取り決めでもないようですし、高1になれば、10km区間を担当する選手もいるのですから、長い距離もいいんじゃないかと思います。

中学生に4～5kmは無理？

　全国中学駅伝の区間距離。男子は全部3km。女子は3kmと2km。

　トラック種目の最長が3000mで、成長期である中学生のことを考えると、ロードも3kmが適切ということだったのかな？
　全国大会は今年が20回目。

　それに合わせて、都道府県大会も3kmが基本になっているようです。

　全国大会がなかった時代は、4kmあるいはもうちょっと長い区間で競っていました。
　新潟県内の駅伝。
　県大会もなく、郡市段階のあと、地区大会（例えば上越大会）まで。

　クロカンではなく、ロードでの駅伝。
　上り下りや、距離によって、当然選手配置の工夫が必要。持ちタイムだけでは、区間は位置を決められない、そういう楽しみがありました。

　ロードレースになると、中学生の部は5kmというのも、ありました。

　弊害があったのかもしれませんが、3km×6というのは、面白味に欠ける感もあります。
　節目の20回。変化をつける方向に行かないかなぁ…。

年齢は相対的

　16日のNHK杯将棋トーナメントは、対局者＆解説者が同い年と言うことでした。
　
　対局者は佐藤天彦七段と稲葉陽六段。
　解説者は中村太地六段。
　24歳ですか。若いですね。
　佐藤天彦七段は「貴族」　胸ポケットにチーフがのぞき、袖口のボタンは7個ある。もしかしたら、将棋フォーカスの取材の時に紹介されたかもしれません。
稲葉陽六段は攻め将棋、中村太地六段も積極派という感じ。

　それはともかく、矢内女流とのやりとりが淡々と。
　人によっては、解説と言うより「矢内女流と話すのが楽しみできているんじゃないか」と思えるほどのこともあります。
　そうでなくても、けっこう矢内女流を意識して話している棋士が多いと感じます。

　さすがに、24歳から見ると、かなり「お姉さん」に感じるのでしょうね。
　40代、50代から見たら「若くてきれい」と思ったとしてもね。

　たぶん、どんな場面でもそうなんだと思いますが、高校生から見れば二十歳だってすごく「大人」ですし、それが「二十歳のひょっこ」と見えてしまう世代もあるわけですし。

　年齢とか若さというのは、相対的なものだなぁと思いました。
　（あくまで主観で、中村太地六段はそういう話を一切してません。）
　
　対局は佐藤天彦七段の勝ち。会心の一局という印象でした。

中島、アスレチックスに

　西武・中島はアスレチックスに決まったようです。

　AKI猪瀬さんの「カブスかも」は、実現ならず。
　日本人選手の集結とはいきませんでしたね。

　野手は、このところなかなか結果を出せず。
　アスレチックスは、ショートのドルーがFAでレッドソックスに移籍の見込み。
　中島のポジションがあるってことですね。

　うまくいきますように！

長谷川・花田コンビ

　エスビー食品の長谷川裕介選手。
　所属はエスビーですが、練習は一人。
　指導は上武大花田監督。
　そんな記事を月刊陸上競技で読み、ちょっと驚き。

　エスビー食品陸上部のHPにも、そういうことは出ていませんし。　
　チーム練習から離れて活動している事例は、他チームにもあって珍しいことでもないのでしょうが。

　花田監督はエスビー食品の出身ですし、その点では「一門」ということ。
　実業団ではなく大学の監督ですし。

　昨年までは合宿等でチームに合流することもあったようですが、今シーズンは一人練習。大学生とも時間をずらして一人でやる。

　それで、結果が出たのだから「良し」なのでしょうが、中村学校と言われていた時代のエスビーを思うと、ちょっと意外な感じ。

　選手・スタッフ全部そろっての移籍というのも、そういう個々の活動を含めるとどうなるのでしょうね？

太めと見えるのは順位のせい？

　全日本実業団女子駅伝、優勝争いはもちろんですが、アルビRCの走り・順位も注目。
　そうすると、後方の様子も気になるもの。
　映る場面は断然少ないのですが。

　ゴールシーンは、全チーム映ったようですが、アルビRC坂東選手の時は、その直前まで新谷選手が映っていて、坂東選手ちょっとだけ。残念。

　その後のチームでは、ヤマダ電機が印象的。
　吉本ひかり選手なのに、速くない……。区間順位24位。太めに感じました。
　西原加純選手も3区で区間25位。
　両選手とも学生時代は日本トップレベル。
　どうしたのでしょうね。
　ヤマダ電機の総合順位は26位。ナンバーカード16ですから、昨年より10後退。
　故障や体調不良でなければいいのですが、来季に期待です。

マラソンの棄権理由

　月刊陸上競技1月号で、福岡国際マラソン、横浜国際女子マラソンの記事を読みました。

　福岡でマサシ選手、横浜で中里選手、期待がかかる中途中棄権。

　マサシ選手は太もも痛み。
　『26kmあたりから』棄権したのは38km付近『もう無理だと思った』
　そういうことがあるのですね、トップランナーでも。
　もしかして、マサシ選手には5km 15分ペースが遅すぎる？　知らず知らずブレーキをかけたような走りで太ももに疲労が出てきたとか？　単なる想像ですが。

　
　中里選手は『17kmで集団から離れると両ふくらはぎにしびれが来て、「おかしいな」と思っているうちに手足が言うことを聞かなくなった』
　『レースでも練習でも始めての経験』それだと、対応のしようがないですね。
16日の全日本実業団女子駅伝では6区を走って区間29位（29チーム中）。
　復調にはほど遠いタイムでしょうが、走り切れたのだから復調途上と見ていいのかな？

　マサシ選手も中里選手も応援している選手なので、またトップ争いを見たいです。