ヴィクトワールピサ、完勝

　昨日の中山記念、ヴィクトワールピサが完勝。
　「さすがグランプリホース」と言わせました。

　みんなのKEIBAでは、予想陣がヴィクトワールピサをのけていたのです。

　だから、
　「これでヴィクトワールピサが勝ったら、スタジオの雰囲気どうなる……」
　と、心配してました。

　結果、案外と明るかったです。

　「これだけ強いなら、ドバイでも活躍できる！」といたって前向き。

　それでいいんですよね。
　プラスに考えましょう。
　しょげないで、笑顔で前に進みましょう。

　でも、きっと本心は予想が外れて悔しいんだろうな……。

選挙準備を進める人たち

　ここ数日、選挙向けの広報誌を持った人が訪ねてきます。
　特定の政党ですが、
　「今回はあぶないようなので、何とか応援を」と。

　切り出しは、
　「○○さんの同級生の親です」
　○○はわが家の長女です。

　私は全く知らない人で、子供の友達関係を知らないんだと、反省の念を込めて妻に話したら、
　「私も知らないわよ」と。

　どうやら、卒業名簿で同級生を確認して訪問しているようです。

　ある程度の固定票が見込める政党ですから、そこまでしなくても大丈夫なんじゃないかと思うのですが、先が見通せない混戦になるのでしょうかね？

　県会議員、市会議員の選挙です。

増田明美、渋井に「800万！」

　昨日の東京マラソン、
　女子先頭を走っていた渋井陽子選手。

　並走する平塚潤さんが、しきりに後ろを気にしていると思ったら、来てましたね。
　ロシアの選手。

　カメラがとらえてからは、みるみる差が縮まって、いかんともしがたい……。
　そして、抜かれる瞬間…、
　増田明美さんは
　「800万！」と言いました。

　当然、渋井選手への呼びかけでしょう。聞こえないけれど。
　優勝賞金が逃げていく……。

　渋井選手もわかっていたでしょうに、さすがに賞金がモチベーションとなっていても、体が動いてくれなかったということでしょうね。

　丁寧で落ち着いた解説、四字熟語を駆使して選手を誉める増田明美さんが、
　感情もあらわに「800万！」

　実況にかぶさって、目立つことはなかったけれど、人間味あふれる増田明美さんの一面を見た気がして、それはそれで名解説だと思いました。

カロキは19歳？

　昨日の東京マラソン、
　先頭集団を引っ張る中にS&Bのユニフォーム。
　カロキ？
　まさか？
　だって前日福岡国際クロカン走っていたよ……。

　増田明美さんが途中で話題にしました。
　瀬古利彦氏が
　「昨日は10kmで今日はハーフまでですから。まだ若いし、19歳ですから」と。

　えっ？　まだジュニア？
　違いますね。
　S&B陸上競技部の選手プロフィールは、カロキ選手の生年月日が
　1990.8.21となってます。　
　現在20歳。
　今夏で21歳。

　スポーツ推進局　局長というのが瀬古氏の肩書き。
　現場を見ているのは、中村孝生部長、田幸寛史監督ですから、任せているんでしょうね。

　それはそれとして、カロキの潜在能力、相当高そうな気がします。

　合わせて、増田明美さんも、千葉真子さん、金哲彦さん、みんな福岡国際クロカンで解説やレポーターをして、翌日は東京マラソンのお仕事。

　カロキのスタミナもすごいけれど、解説陣のスタミナもまたすごいと思いました。