イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

本気でとったら体がもたん

2011-02-18 18:12:22 | その他のスポーツ
 週刊新潮に横綱・白鵬の取り組みにも疑義があるという記事が載っていました。

 優勝を決定する取り組みが6番、対戦相手と内容を説明して考証されています。
 その他に付け人のこと、
 「ないとしか言えないじゃないですか」についても書いてあります。

 そして一番気になったのは、
 『そもそも巨漢力士が毎回、本気でぶつかったら怪我が絶えず、大相撲は工業として成立しない』
 という文章。

 八百長という表現が適切かどうかはともかく、
 「怪我をしないように相撲をとる」というのは、確かにあると思います。

 自分が勝っても怪我をしたら元も子もありません。
 相手が怪我をするのも、お互い様で考えたら、気を付けたいところ。

 
 <そんなことはない。多くの力士は常に本気でとっている>と言えるのかどうか……。
 その部分がどうもひっかかってしまうのです。

声と座り方は友和似

2011-02-18 15:35:50 | TV・映画
 今日の「徹子の部屋」に、三浦貴大さんが出ていました。

 じっくりと見るのは初めてでした。
 さわやかですね。
 口数少なめ、ゆったり話す感じ、そして何よりフレッシュ。

 徹子さんがどんどん質問している感じ。
 (そういう番組なのかもしれません)

 貴大さんが質問したのは、
 「父と母のどちらに似ているのか」

 徹子さんの答えは、
 「声と座り方はお父様似」

 声は、本当に三浦友和そっくりだと思いました。話し方も似てますね。
 
 「お笑いになるとお母様似」
 お笑いもやるの? と一瞬思いましたが、
 「笑った時には」あるいは「笑顔が」という意味ですね。

 目元が百恵似という感じはしました。

 リポビタンDのCMは、よく見ますが、映画にもたくさん出ていて、それはビックリでした。

 さわやかな気分にさせてくれる好青年でした。

ストーリー以上に景色にひかれ

2011-02-18 08:06:33 | TV・映画
 1月31日にUX傑作ワイドで放送された、
 「さすらい署長風間昭平3 えちご恋人岬殺人事件」

 タイトルを見たら、録画したくなりました。
そして昨日、じっくり見ました。

 期待以上に良かったです。
 景色がいいんですね。
 新潟市内は古町や西堀ローサ、万代橋、佐渡汽船等々、なじみの場所。
 そして、佐渡の景色。

 北大路欣也の署長さんも、よかったです。温かみがあって、切れ味は鋭いし。

 ドラマだなぁと思ったのは、署長が、
 「ランクルはいいよ。とにかくよく走る」と言っているのに、
 使っているのは、ハイラックスサーフ。

 恋人岬の景色は残念ながら出てこないのですが、ストーリーの中で、恋人岬の謂われが語られ、とても良かったです。
 ただ、「新潟市の隣の柏崎市」というセリフがあり、これもまた実際の位置とは違います。


 ドラマというのはそういうことなんだと思いました。
 フィクションですから、実際のことと違っていていいのですね。
 
 テレビ東京制作で、新潟には系列局がないのは惜しまれます。
 
 とても面白かったです。

割合か絶対数か

2011-02-18 07:56:49 | Weblog
 大学生の就職内定率が、しばしばメディアで報道されます。

 「内定率」ですから、内定者/卒業予定者の比率(割合)でしょう。
 では、卒業予定者はどれくらいの数なのでしょう?

 ラジオや雑誌で、そのことに言及している方もいますが、私が学生だった30年前と比べたら、大学生の数はすごく増えていると思います。

 当時の大卒者と、現在の内定者、どっちが多いのかなぁ、そんなことも思います。

 
 割合は便利なのですが、絶対数を考える方が有効な場合もあると思います。

 世論調査で、政党支持率が出た時も感じます。
 0.1%という数値を見たら、少ないと思いますが、調査の回答者が1,000人程度のことが多いですから、0.1%は「1人」です。
 それってあまりにできすぎてない? その1人がヒットするまで調査をしたんじゃない?などという想像もしてしまうのです。


 濃度規制と総量規制のことも考える必要があるし、数字というのはなかなか奥深くて難しいものだと思います。