北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

春遠征14+2日目

2024-03-18 23:58:30 | 春合宿
こんにちは
2年目マネージャーの住田です


連盟合宿2日目のことをお伝えする予定でしたが、2日間も滞納してしまいました。申し訳ありません。

言い訳をすると、アプリの不調で書けなかったのが2%(一度消して再度ダウンロードしたら直った)、忙しさと疲れで面倒になっていたのが98%です。昨日泥のように15時間くらい寝たので今から書きます。



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連盟合宿2日目は、午前午後2回の乗艇と夜にはリギング講習会がありました。

私はサポートメンバーとして参加していました。

乗艇中はモーターに乗せてもらいました。
一応ドライバーとして乗ることになっていたのですが、同乗した指導者の方が自分で運転する方だったので、完全にお客様状態。一流の指導を一番近くで聞ける特等席を堪能してきました。

私の担当クルーに付いていたのは、日本体育大学の久保コーチでした。高校からボートを始め、大学卒業後は明治安田生命に所属し、日本代表としても大会に出ていたというすごい経歴の持ち主でした。

久保コーチはドリル多めで基本的な技術を向上させるような指導でした。漕手ではないので全てを理解したわけではないですが、どのようなコンディションでも基本のフォームで最も効率的に無駄なく力を伝える漕ぎをすることを大切にしているという印象を受けました。風も波もない、いわゆるベスコンの日、「簡単なコンディションになっちゃって練習にならないなあ」とおっしゃっていたのが印象的です。
松井(1)も久保コーチから指導を受けたので、細かいことは彼から聞いてください。


リギング講習会は、無知ゆえにほとんど理解できていません。同志社大学にはリギングコーチというコーチがいるのか…と驚いたのが唯一の収穫かもしれません。
小方(2)と金谷(2)が講演終了後も熱心に質問しに行っていたのでぜひ部に持ち帰ってほしいと思います。


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2日目はこんな感じでした。乗艇中もリギング講習会も、漕手に比べて一体君は何を得たんだい?という感じですね。

連盟合宿は3日目も終了しているので、3日間全てを振り返ると、私の連盟合宿での収穫は他大学のボート部員との交流ができたこと、他大学のボート部事情を知ることができたことにあると思います。


当初期待していた他大マネージャーの参加者はおらずマネージャー仲間はできなかったけど、それでもサポートメンバーとして参加していた漕手・コーチ陣や、担当したクルーの選手たちとの交流ができ、ボート仲間が増えたし、いろいろな話を聞くとこができました。

さらにサポートメンバーだったので、運営をしてくださっていた他大学の監督方ともお話しする機会が多くあったのもとてもよかったです。

北は北海道から南は九州まで、強力な私大から、部員数人規模の国公立大まで、どのボート部にもそれぞれに強みがあり、それぞれに課題がある。みんな強くなろうとしている。

この中で北大が勝つにはどうすればいいのだろうか、と考えさせられました。


とりあえず確かなのは新歓を頑張らなくてはいけないということですね。私大ではすでに推薦で入ってきた新1年生が部員として練習していました。推薦を取らない大学は皆、新歓について頭を悩ませていました。


新歓頑張りましょう。



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担当したクルー
最初はぎこちなかったけどだんだんと雰囲気が良くなっていく過程を、クルーとしてまとまっていく過程を見ることができて良かったです。
最後の並べレースは2位、2日半しか見ていないのに思い入れが強くなっていたのかとても嬉しかったです。











上から金谷、松井、小方
こんなに遠くても写真を撮りたくなってしまう。2.5日の付き合いじゃないもんで、思い入れの深さは桁違い。


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新歓頑張ろう以外にも思うことはたくさんあるけど書ききれないので一旦保留。雑な終わり方ですみません。春遠征についても書きたいな。

載せたい写真は半分くらいヤナギサン(2)に取られたのでネタ切れ中。





また書きます。たぶん。

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