みみのアンテナ

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眠れなかった理由

2014-06-16 11:07:49 | 生活

最近、夜の10時位になると居眠り状態になる。

昨日も大河ドラマの「軍師官兵衛」を見ていて、終わりごろは居眠りしていた。

これなら10;00ではなく9:00前でないか!

パソコン開いて、テレビみながら考えごともする。

友人の行方不明のご主人のこと、ふとそういえば、以前買っていたあのお喋りな

洋服屋さんが言っていたのを思い出した。

「知り合いの人が、ある施設に入った。生活保護を受けている人だけど、

市が生活保護でも入れる所を探してくれた。

でも嘆いていたのよ。市から支給のあったお金全部預かって、一銭もくれないのだって!

美容院とかはカットするのに、お金を渡してくれるそうで、

自由になるお金が少しは欲しいと言っていた」

以外と近場の施設だった。

その時は市はその実態を知っているのかと、少しムッとしたがもう忘れて

しまっていた。

認知の人が保護されると生活保護扱いになる・・・ということを知り、

もしかして以外と近場で保護されているのでないかと思った。

私の想像は飛躍してしまう。

近々あの洋服屋で施設の名前を聞いて来よう。

その施設は日本人でない人が、経営?主催?・・・・

こんな施設を持っている人をなんていうのだろう。

結構うるおっている人が多いと聞く、だからすぐ施設を作るのだと思う。

例え施設名が分かっても、生活保護の人を簡単に出すかねぇ。

ましてや認知症の人、隠していれば永久に保護費を懐に入れられるでないか・・・・

どんな扱い受けているか分からない。   やはり想像の飛躍か!

昨夜はそんな思いで眠ったのに、ふと頭をつつかれて目覚めた。

雌猫が起こしたのである。もしかして空腹?

いつも雄猫に追われ、ピリピリしている。兄と妹でどちらも去勢と避妊しているが、仲が悪い。

雌猫に用意してやっている餌を、雄猫がいつの間にか平らげている。

仕方なく猫缶を一つ開ける。それしていると雄猫が起きてきた。仕方なくもう一つ開けた。

時間は午前12時半過ぎだった。

枕元で猫の動きで目覚めた。真っ暗にすると何か起こっても慌てるので、

豆球を点けて寝るようにしている。

猫は襖を見ている・・・・・ギャー百足が登っているでないか!

部屋中の電気を点けて、電撃殺虫ラケットと百足キンチョールを取って来て、

まずラケットでバシっと落とす。

このラケットで何匹の蠅やゴキブリ・蜘蛛を気絶させただろう。

電流が流れて、獲物を捕らえてプチパチパチと気絶させる。 

蠅なんか羽が燃える。もちろん手元のボタンを押さねばならないが、

百足はただ落ちてきて私の布団の下に潜りこむ。

急ぎ布団をはぐって、ラケットで叩くとボキッと折れてしまった。

残った先っちょで抑える。

そして畳であろうが、カーペットであろうが構わない、百足キンチョールを振りかけた。

これはよく効く。ただし裏返して腹側にかけねば効き目はないようだ。

ラケットで弱らせてひっくり返した。

動かなくなったので、割りばしでつまんで更にお湯をかけておく。

もう一匹いるはずである。明日の夜は寝場を替えよう。

この時間2:00にはなっていなかった。

次なる目覚め、雄猫が突然飛んできて他方の襖の方に走り、すぐに反対側を追う。

また百足かと今度は蠅叩きとキンチョールを持って、雄猫が走った襖を急激にあけた。

だが何もいない。

猫は階段まで行っていた。

ふと何か三次元のいや四次元の者、霊魂とかそんなものを見て追いかけたのであろう。

2時半くらいだった。   “草木も眠る丑三つ時の”

動物は人間には見えないものが見えるというので、

多分この家で死んだ22年生きた猫のハナか、

自分たちの母であるリンの姿を見たのであろう。

亡くなった姉は、何か見えないものが見えるそんな人であった。

ある日床の間に人が立っていると言う。

私はどんな人? おばあさんよ(どこのおばあさんか分からない)

それを聞いて私は入浴した。

その頃は猫はリンも含めて三匹いた。

浴室から出てきた私は、猫が三匹とも同じ方向を見ているのに気づき、

その視線を追うと床の間の方向だった。

この時さすが、背筋がゾクッとした。

こんなわけで、ゆっくり眠れなかった。

今夜こそゆっくり寝よう。

 



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