みみのアンテナ

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貨幣経済の・・・終末?

2008-10-08 16:31:17 | Weblog
最近、やたら株がどうの、こうのと経済関係のニュースが溢れている。

随分前に、「ノストラ何とか(ノストラダムス?)の大予言」なるものが流行った。
私もむろん読んだ。そして1999年8の月に人類滅亡する・・・という予言に、
ドキドキしながらその日を迎えた。

世界中の人が無事だった!

だが、過去の出来事は予言通りになっているのが幾つもあるとのこと。
まず   
     ・車が登場すること(このとき馬車をみて、車輪が4っつ
      あって、箱型の早い乗り物が登場すると予言)
     ・原爆のこと(弓の形の上で、光が炸裂するとも・・・日本列島は
      弓の形をしているでないか)

残念ながら、ハッキリ記憶しているのはこの2点だが・・・
で、もう一つ私の脳裏に刻まれた内容がある。

それも、ノストラダムスさんだったかどうか、誰か別な人物だったか、或いは
著名人の~であろう、だったか全く思い出せないが・・・
内容は覚えている。

「20世紀は貨幣経済の世の中だったが、21世紀は終焉を迎えると・・」
そんな、内容だった。
21世紀が終わるにはまだ90年以上もあるから、その症状が出るには少し
速いのでないか?

いやそうかも知れない。
この説を信じるならであるが・・・貨幣経済に今起こっていることを考える
なら、どこかの国がどこかの国を救済している現象が起きている。

アイスランドにロシアが多額の救済処置している現状。
アメリカだって、四苦八苦して日本の大手証券会社が、リーマンブラザースに
資金を投じている現状。

しばらくは、できるところが援助したり、援助の名目で買収もありきだろう。
貸借した国は、どうやって返す?また援助者がこけたら?

当面、付け焼き刃は繰りかえされるだろう。
繰り返しが効かなくなった場合?

そのように想像を巡らすと、「もしかして、今はその現象の初期の初期?」
と思ったりする。
貨幣経済が無くなったら、人々の生活は大昔のように『物々交換』?
結局、自作自農の人達が強く生き残れるってことかな?

まぁ、21世紀が終わる頃に私の魂はどの辺をうろついているかな!!


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