クリスマスシーズンを迎えて、夜の街が光りだした。
イルミネーションの点灯だ。
いやがうえにも年末が近いことを感じる光景である。始めの頃は、何だか楽しく町中に生まれ、育ちそして住まいできているのにラッキーと思ったことがあった。
しかし、最近この夜の明かりに疑問を持つようになった。
私の若い頃に、オイルショックがあり、トイレットペーパーがなぜか無くなるの風評で、ペーパーを我が家でも確保に奔走した。それに思い出したことがある。
テレビの時間がカットされ、夜のネオンもだいぶ消され、夜の帳が早く降りるようになった記憶がある。
地球の温暖化がとみに叫ばれるようになったのに、このようなイルミネーションの燦めきはいいのだろうか、影響はないのかと考える毎日である。
そのためか、今年の私はクールな気持ちで 「夜の輝き」を眺めている。
家で過ごす時は、沢山着こんでまず暖房の節約から始めているつもりだが、
朝起きたら・・・「あぁ~足が冷たい、ホットカーペットのスイッチオンだ」
起床と同時に、靴下履けば済むことなのに・・ヨ。
おまけに、テレビは30チャンネルも視られるケーブルテレビにしてしまった。
まずは身近なところから、温暖化防止削減に努めるのが一番だが。