みみのアンテナ

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怖くなったよ

2015-02-03 19:28:15 | 戦争と平和

スマートホンやパソコンやテレビのニュースで、イスラム国に命を取られた湯川さんと後藤さんのことが、

大きく、あるいはトップで話題になっている。

友人のS君は「ただの人道支援とだけ言っておけば良かったのに」と言っていた。

多分巷の意見はそんなものかも。

国は今、国会開催中である。 国家予算についてだが、毎回じゃまくるように野党から、

予算に関係ない質問をして時を無駄にしている。

もちろん意図的だろうが・・・

今日は共産党が、今度の事件を阿部総理に突っ込んでいた。

「人道支援とだけ言わず、イスラム国のテロ対する国に支援する・・・・」

そんなこと言ったから、こんなことになったのじゃないですかね。

決して自分の非は認めない・・・・それはそうだろう。

一国の総理になったら簡単には認めないだろう。

責任問題と総理辞任と政権交代が先々生じるだろうから。

私は共産党は肯定するものではないが、この質問は必要且つ重用なことである。

阿部さんのかざした十字架が、日本人が危険な穴に落ちるかもしれないのだから。

スマホニュースでまた怖いのを見た。

阿部さんが「復讐する」と言っているそうだ!

NHKの日曜日の特集を見たのだろうか!

イスラム国に油田の協力をしなかった村は、老若男女容赦なく2000人の村人を殺したそうである。

戦闘員補充の為に子供をさらって洗脳して、人を殺しても平気なように教育するとのこと。

日本人をどこにいても殺すと言っているそうだが、北朝鮮だって言わないよそんなこと。

復讐!

どうやって? 自衛隊を海外に派遣するのだろう。

そしてその兵力を半分くらいに減らされるような目にあわねば、

自分のいいかぶったのが間違いだったと思わないだろう。

私は、始めは阿部さんを応援していた。

だが今は違う、タカ派過ぎて怖い・・・・

同じくスマホニュースで、どうやらグレーゾーンの復活をしようとしている・・・・動いているのは自民党?

今度の選挙は自民党には入れなかった。

今や完全に無党派層や

怖い世の中になる前に、自分の周辺にも怖いことが起きるなら、さっさと逝ったほうがいいかも。


ひめゆり部隊の衝撃

2014-08-14 00:49:10 | 戦争と平和

 本日も戦争体験者の忘れられない、衝撃的な話し

 沖縄のひめゆり部隊・・・・・本土で言えば女子学生の部隊、

 挺身隊と言っていたはずだが。

 昔、映画になったひめゆり部隊。

 香川京子と津島恵子をはっきり記憶している。

 それを15歳離れた姉に付き合わされて見に行ったのでよく覚えている。

 ひめゆり部隊の役割をである。

 戦禍がはげしくなり、アメリカの沖縄上陸で撤退や逃亡、防空壕への避難、降伏、

 究極的には自らの命を経つ等、沖縄の悲劇は語るに足りない。

 ひめゆり部隊は女学生ばかりで、傷ついた兵の手当や工場での仕事等をさせられていた。

 ひめゆり部隊も敗退するのに、壕に三々五々と退避した。

 テレビで語っていた女性は、ひめゆり部隊の生き残りの人で、

 どのように逃げ込んだか語っていた。

 同じひめゆりの人と逃げ込んだ壕で、その方は生涯の地獄を見たのである。

 壕は薄暗く、入り口に立った人は見えるが、入り口からは中の人は見にくい。

 逃げ込んだ壕にアメリカ兵が銃を構えて、やってきた。

 壕に向かって、何やら叫んでいるがさっぱり分からない。銃声が聞こえだしたので身をひそめ、

 地面に着くように頭をさげて時の立つのを待った。

 肩を並べるように友人と潜んでいた。

 銃声が止み、どうやらアメリカ兵は去ったようだ。

 頭をあげ、隣の友人に声かけて向くと無かった。 友人の首が・・・・・


馬も戦争に行かされた。

2014-08-12 21:05:11 | 戦争と平和

昨日も書いたが8月になると戦争の話しが沢山出てくる。

戦争を体験した人たちの話で忘れられずにいる内容がある。

戦争の拡大は人間だけでなく、馬の徴用もあり、犬も大型犬は

連れて行かれたそうである。

以下も戦争体験記だが、20年くらい前に、「吠えろアンティス」という本を読んで

深く心に残ったのでちょっと書き留めたい。

チエコスロバキャの軍人の話だが、第二次世界大戦のパイロットとして任務していた。

操縦していた飛行機が不時着して、ヨーロッパのどこの国の村なのか、もう記憶の外だが、

そこがどこなのか、爆撃にあった民家の片隅は少し残っていた。

中に偵察に行き、母犬が死んでいるのを見つける。

パイロットは去ろうとしたその時、母犬の懐でうごめいた子犬がいた。

そのまま立ち去ろうとしたが、しっかり子犬と目があい咄嗟に懐に入れて、

その子犬と一緒に、チエコに帰った。

犬の名前 アンティス 犬種はシェパード。

チエコに戻ったパイロットの筆者は、国が共産圏に変貌を遂げることで、故国と決別

する道を選んだ。戦友と二人、アンティスとで国境越えするのに、友人は犬は邪魔なので

捨てろと言ったが、手放さなかった。

国境では、進んでいたときアンティスが唸り声を小さくあげたので、様子見ていたら

国境には検問の、当時はソビエトと言っていたソ連兵が銃を構えて警らしていたのである。

アンティスに助けられて国境を越えた話し。

以後どこに行くのもアンティスと一緒、むろん自分の操縦する飛行機にも。

何度も死線に遭遇したが、いつもアンティスと一緒だったこと。

忘れえぬ本だが、犬好きの友人に差し上げた。

 

日本の徴用された馬の話しは、テレビで10年位前に放送されたものだが、この時期に

なると思い出す話である。

戦争が終わって生き残った馬たちはそれぞれの飼い主

のもとに戻されることになった。

殆どが農耕馬であったそうである。

日本の真ん中あたりの県の、農家のもう、兵としては召集されなかった年代の馬主が、

役所から連絡受けて駅まで引き取りに行った。

馬の手綱を引いて村に通じる道まで来て、馬が立ち止まったそうである。

分かれ道にきた。当然右か左かに行けば我が家だが、馬主は馬の手綱を放ち馬がどうするか!

数年外にいた我が馬は家を覚えているのか!

馬が歩き出した・・・・・その道の先には我が家がある・・・・覚えていたのだ。

後ろから着いて歩く馬主は、涙が止まらなかったそうである。

その話しに私は、ツーンとしてこみあげるものがあった。 そして忘れられない話となった。

もう一つ忘れることのない話し

別な日に・・・・


テレビ朝日に・・・・<`ヘ´>

2014-08-12 00:04:10 | 戦争と平和

 8月に入ると、途端に戦時中の話しがマスコミを走り出す。

 原子爆弾・戦争体験・敗戦の日

 昨日・・・いやもう 一昨日になったか。

 テレビ朝日で、日本軍が毒ガスを作っていたこと、人体実験にウサギが使われたが、

 731部隊が捕虜とした中国人を人体実験に使ったこと、

 アメリカが日本への本土上陸を九州と考え、その九州に毒ガス弾を投下の予定だったこと、

 進行役の鳥越俊太郎が、「私は浮羽の出身ですが、毒ガス投下予定地

 だったんですね。5歳半でした」

 投下予定地の地図も披露してそう言っていた。

 原爆予定地だった、北九州も毒ガス投下予定地だった。 

 戦争終結になり東京裁判となったとき、

 日本もアメリカもその毒ガスのことを、秘密にしたこと・・・・を特番にしていた。

 正直腹が立った。

 テレビ朝日に。

 大体この朝日(アサヒ)というところは、日本という自国をどうするというのか?

 どうしたいのか?

 国益という言葉・・・こんなこと報道すれば国益になるのか?

 喜んでその情報を得たどこかの国が(我が領土とわめいている)、

 日本に毒ガス撒いたらどうするのか?

 相手にヒントを与えているようなものでないか!

 社員の中に、どこかの国に親戚でもいるんでないか?

 大体昔から、イデオロギー的には合わないと感じていた。

 なので新聞記事・・・おもしろくない。

 職場で西日本新聞を読む機会があるが、地域に密着した内容で興味をそそる。

 明治の軍人、乃木将軍は

 「新聞には嘘がある、なので子供には読ませるな!」 と言っていた由。

 大人になって、真実を見極める能力が備わって読むということなのだろう。

 新聞・・・我が家は朝日だが、契約後の4日後にクーリングオフして、

 更に月が替わっても新聞が入っているので、2日目に間違ってるのでないかと、

 連絡入れたのだが、それでも入っている。

 私はもう知りませ~ん。

 平和国家日本が理想的だが、日本を我が領土にしたいどこかの国から、

 身を守るために、集団的自衛権が生まれたのだと思う。

 平和な日本が続いているなかで、生涯を閉じたいものである。