みみのアンテナ

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お味噌はどれが美味しいですか?

2008-05-19 14:06:37 | Weblog
うちの猫のハナちゃんの好きな鰹節を選んでいると、後ろからいきなり「あのー」
と声かけられた。振り返り「私?」と返事するが当然だ。私と声かけた若い女の人
のみが、そのコーナーに立っていたので・・・

味噌の美味しいの!
若い子が一人住まい始めて、ただ自立したかったのだろう。
何も分からずに、ただ親元を離れたがって・・・と思いながら手に持っている味噌を見た。
安い味噌を握っていたが、それが美味しいかどうか分からない。
その味噌は、そのスーパーのオリジナル商品だった。

味噌に精通しているわけでないので、どこが美味しいか私にも分からない。
ただ、彼女が手にしていた味噌は(大体スーパーの開発商品は安くがモットーなので・・・)あまり美味しくないのでは?と思った。

そう思った瞬間、(彼女もしや、外国の人?)と私の頭をよぎった。
「もしかして留学生?」「ハイそうです」
「日本語上手ね・・・中国から?」「ハイ」
そのやりとりをしながら、留学生ならできるだけ安価を探してやって、しかも美味しいのでないと「日本の味噌はまずい」になるでないか!と急に気持ちが締まった。
価格が同じくらいで、たまたまセールの札のある、よく耳にするメーカーなので
それを選んでやった。
しかし、その味噌が美味しいかどうか分からない。

なんせ、我が家では味噌汁というメニューがない。
料理人の姉が味噌汁を好きでなく、作らないので・・・
しかし、以前まだ家族がわんさといたころは、母が下関の彦島味噌を使って味噌汁を作っていた。
私はその味噌は好きである。そして筑紫野市のてんぱい味噌も私が美味しいと思った味噌である。(単身赴任中にこの味噌を使用していた)
こればかりは、好みなので何とも言いようがないが。

この話中国大地震の少し前だったので、彼女の出身を聞いてないが、今だったら
もっと話しかけていたかもしれない。

それにしても、大地震お見舞い申しあげます。

接着剤の恐怖

2008-05-04 23:32:09 | Weblog
デスクの引き出しの箱の中から、タイル状の七宝焼きが出てきた。以前の職場で若き友人が作ったのを貰ったもので、大事に保管してのを忘れていた物である。

最近は、考えが変わってきた。何でももったいないと取っておいて、保管しているのみが、大切なものは使うことにしょうと・・・

で、この七宝焼きのタイルを、生かすいい方法を考えついた。
トイレで使う!

我が家のトイレの床は、黒っぽいつるつる石をはめ込んだ珍しい床である。
四方の壁は10センチ角の白いタイル。このタイルに張り付けることにした。
どこに?
大きさも丁度貼り付けるには、具合がいい。
手洗いの場所は、トイレに入ったときの真正面なので、その目線のやや下方に。
絶対見る位置・・・ゲストが来たときも・・・

瞬間接着剤を用意して、便座に新聞紙を敷きその上で作業した。
実に簡単な作業だ。
七宝焼きタイルを裏面にして、全体に接着剤を塗る。そろりと持ち上げて
白いタイルに合わせる。しばらくタイルに押し付けて・・・
良し良し、少し液がたれたが、ま、いいか。

はずしたとき、タイルは付いていた。
そして、なんと
なんと私の人指し指と中指もくっついていた。気持ちが凍りついた。しかも両手とも。  接着剤で指がくっつき、指にメスの入った話しを聞いた記憶を思い出したので、ドッキリドキドキ。

急ぎトイレの水で洗い流した。

流れたのではないが、どうやら水が食い止めてくれた。
ザラザラ感はあるので、除光液やエタノール液でふき取った。全部は取れなかったが、新陳代謝作用で数日後に元どおりになった。   やれやれ