みみのアンテナ

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新聞の読み方

2009-01-20 23:17:07 | Weblog

つい最近、某公的機関の方より、

「新聞記事を書くときの決まりがあると言うことを聞いた」

それは随分昔の、すなわち戦後かららしいが、8割は読む人が、立腹し不愉快になるように書く、残りの2割は優しく柔らかになるように書く。

聞いていた数年前より、留意して新聞を読んでいるが
「全くそのとおり」「ず~っと変わっていない」らしい。

 つまり、8割が悪・暗・怒
     
2割が善・明・喜 の方式で記事を書くのが決まりだそうである。

それを聞いて思い出した事がある

福岡県にかって「亀井光県知事」が就任していた。
確か3期か4期勤めたのでなかったかと。

次期も準備するつもりでおられたと思うが・・・

マスコミ(我が家は朝日新聞だった)は連日のように、亀井さんの悪口を書き
つらねていた。
ハワイでどうしたとか、どこどこで何していたとか。

何気に読んでいたが、あまりの批判に不愉快以外何もない。
「落とすつもり」だと思った。

案のじょう、選挙は革新系の候補者が当選した。
これまた、私にとって不愉快な人物だった。

朝日の記者は、叫んだそうである。

「俺はなんて事をしたんだろう」・・・・まさか、あの革新系人物が当選とはと思ってなのかどうかは知らないが・・・

亀井前知事が亡くなったとき、同じ新聞がまた書き立てていた。

  並ぶ美辞麗句・・県を黒字にした知事等々

新聞記事は8割は嘘か作り事、2割が真実と思っていていいのでないのかと、私は評価している。

で、最近は新聞はあまり読まなくなった。
一応取ってはいるがである。

明治の乃木将軍は「子供に新聞は読ませない、判断力がないから」
何が真実なのか、嘘なのかということであろう。


介護サービス相談員

2009-01-14 18:01:47 | Weblog

介護サービス相談員という、仕事があるのを知らなかった。
その知らなかった仕事に、私は就いた。

仕事といっても、月に一度の活動だが・・・
しかも、その一度の活動時間は僅か1H~2Hだが。

その一度の活動にも、給料という形で交通費込みの3,000円が支給される。
猫の餌代の足しにしかならないが、通帳に「給与」の印字があるのは嬉しい。

昨年の5月だった、市政便りに「介護サービス相談員募集」の記事をみつけたので、電話して詳細を聞き、早速履歴書と応募動機を送った。

どうやら、この履歴書の段階で、僅かながらの人数がfallになっているようである。
研修にくるようにと、呼び出しの連絡封書が届いた。
ロールプレイがあり、各グループにはベテラン相談員が一人ずつ参加して、
この最中にも、チェックが有っていた。

私は、この振るいで残った。
さらに、次の関門は、現役相談員と共に実際の介護現場に行く。
ここで、適正かどうか、やはりチェックされている。

やがて8月になり、相談員としての資格を授与するので、その手続きに来るようにと合格通知が届いたのである。

私は別に、主とした仕事として、社会教育関係の相談員として、別な機関から
委嘱されているので、いわゆる相談員としては、“強み”があった。
ただ、前者と後者とでは、相談員としての動きに違いがあるので、とまどいが
ないと言えば嘘になる。

どちらにしても、このご時世に仕事と呼べるものを2つも3つも持っていられる
のは有り難いことである。

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