みみのアンテナ

得た情報を発信・また受信したい

死ぬまで働くよ!

2012-08-01 23:54:33 | Weblog

若い頃手相や、運勢をよく見て貰っていた。

・ 車の運転はしないように。

・ 人の保証人にはならないように。

・ あなたは死ぬまで働く人だ。

何十年も経て、最近よくそのことを思い出す。

当たっている・・・振り返ってみれば・・・

・車の運転は自分の意志でどうにでもなる。
 だから、これはペーパードライバー含めて、免許を取得しなかった
 のは正解!
 私は、めっぽうメカに弱い、おまけに運動神経は鈍い。
 自分で物事に過信すると調子に乗る所があるので、事故に
 繋がりやすい。

 現に自分の自転車技量を過信して、10㌢高い歩道に斜めに
 上がろうとして、右側の道路にたたき落ちて、右肘頭骨折をした。
 それが、週に一度勤務し始めた職場にいた頃の話しである。
 このとき、2ヶ月の病休となった。

・人の保証人になるな・・・
 これも、当たっている。
 私は、やんごとなく理由で某人の保証人になった。
 そして、おおやけどをさせられた。
 
 銀行から、突然
 「先様の支払いが滞っています、このままお支払いがなければ、●●の
  お手続きを取らせて頂きます」

 ●●? 何よ、その●●の手続きって?
 第一、先様の支払いが遅れているって全く知らないわ。

 その何たる手続きを聞いてびっくりした。
 私もブラックリストに載るということだった。

 その銀行にて、財形貯蓄をしていたので、解約して全額払った。
 「保証人さんには、お気の毒です」
 何言ってやんでぇ~
 そのときはそう、思った。

 ところが、その先様はまだ支払いの遅れているのがあった。
 突然、裁判所から封書が届いた。
 裁判所から封書が来るときは、郵便局員が呼び鈴押して、本人で
 あることを確認して、受け取りに押印して帰るのを知った。

 そのような事象が、間を置かずにもう一件起きたので、郵便局員は
 気の毒というのでなく、苦笑して私から押印をして貰い戻った。

 裁判所の文言は、命令口調である。
 
 私は頭も心も動揺して、パニクッていたので鮮明に記憶していないが、
 
     ・ ○○円を支払え
     ・ いついつに出頭せよ

 先様が払えないなら、保証人に被って貰おうという算段なのであろう。
 始めて、弁護士なるものの門を叩く。
      ( この弁護士の後日談がある、ムカつく話しだが )

 かくて私は、数百万円の支払い義務者となったのである。
 一番嫌な時期であった。
 叫んでも、どうにもならない状況に、一過性の狭心症を起こしたのも
 このときである。

 やはり、占いは当たっていた。

 次に死ぬまで働くこと。
 これは、全く苦にしていない。
 
 喜ばしいと思っている。
 少なくとも、認知証にはならないであろう。
 寝たきり老人にはならないであろう。
 生活が苦しく、病院代が払えないということはないであろう。

 現に今、3ヶ所に通院している。
 最近は、歯科通院が加わった。
 
 カンロ飴をガリガリ噛んでいたときである。
 口の中に、何かが残るのでカンロ飴に異物が混入しているのかと、
 思いきや、10数年前に治療していた奥歯の詰め物だった。

 これが、本当の歯・は・ハ・ハッである。