18日の土曜日(昨日)
「第26回定期演奏会」北九州童謡・唱歌かたりべの会
アルモニーサンク北九州ソレイユホール
会場12:30 開演 13:30
このような催しがあることは知らなかった。
知り合いの洋服屋さんが「お友達と行かれませんか」と2枚くださった。
門司に住む友人に声かけするとオーケーだった。
お昼ご飯を一緒に食べようということになり、リーセントホテルの響の日替わりランチが頭に浮かんだ。
電話で確認すると日替わりランチは平日だけだった。
タダで音楽を聴くなら、とことん代金出さずにしようと思い、ちらし寿司を作ることにした。
前日に全て拵え、当日の朝はご飯炊いて混ぜるだけにした。
彼女はJRできた。若い頃は車で、彼女の運転であちこち旅行もした。
さすが雪の京都には新幹線だったが。
ある一定の年齢に達すると、免許更新の時検査があり明暗の切り替え反応が、落ち込んでいた
そうである。
なので不慣れな地域で、うす暗い車庫入れ等を想像してJRにした。
10:56分に着くと言うので、西小倉駅まで迎えに行った。
そして時間があるので、リバーウオークの美術館分館のジオグラフィックを鑑賞。
無料で入った・・・二人共。
30分はかかった。美術館を出てくるとすぐに休憩出来る椅子テーブルがあったので、
食事しよう、お寿司作ったから・・・えぇ!
友人はびっくりしていた。タダの時は余分なお金は出さない、それに徹しようと思ってね。
そこから歩いてソレイユまで15分はかからない。
12:30分にはまだ間があった。なのに一杯並んでいるでないか!
列が動き出してやっとなかに入った。もう満席!
空いている席には場所取りがあり、もう末席か端の席しか見当たらない。
彼女にはじめの席を座って貰い、私は真ん中列の中央あたりを探した。
あったあった。彼女に移動して貰い、首を動かさず自然に舞台を見られる席だというと、本当だねと納得していた。
時間になり、実行委員長の挨拶があった・・・私は大正14年に(奉天だったか満州だったかで)生まれ・・・会場が
どよめく・・・90歳に近い人なので・・・凛としている女性だった。
市長の挨拶もあった。
旧厚生年金会館が旧名であるが、これを厚生省は売却するつもりだった。
44万人の署名が集まり、厚生省は感動して北九州市に売りさげた。
女性コーラスを ゛かたりべ” 男性コーラスを”アンクル・ボイスと呼称していた。
混声合唱で オープニングに 「北九州市歌」なるもの ・・・♦♫♦・*:..。♦♫♦*゜¨゜゜・*:..。♦ 初めて聞いた。
第5部まで構成され、合間に、会場全体でも合唱があった。
上手い ♪゜・*:.。. .。.:*・♪ それぞれの曲のなかで、数人ずつ独唱する節があったが、よく声が出るし美声ばかり。
文部省歌・思い出の童謡・軍歌あり。
北九州市合併する前の旧市の唄も披露されたが、門司市歌の時は、
となりで彼女は一緒に口ずさむ♪、学校で習ったとのこと。
小倉市歌・・・白雲なびく足立山 ♪゜+.o.+゜♪゜+.o.+゜♪・・・・そんなの初めて聞いたよ。
八幡市歌は、高校時代友人が歌っていたのを思い出した。
製鉄の家族の人が結構いたので、製鉄の歌と思っていた。
してみると、小倉は商売に忙しく歌などどうでもよかったのであろう。
久しぶりに良き日々を思い出した。
団員募集 60~70歳