九大伊都キャンパス内のイトリーイトでの同窓会が終わって、もう10日も経つ。
随分以前のような気分である。
楽しい出来事はその反動が大きいと感じるのは私だけなのか。
だが間髪入れず、また同窓会もどきがあった。
イトリーイトに参加しなかったY君から29日連絡があり、
「イトリーイトはランチは1080円でご利用できます」と聞いたことのあるようなセリフである。
このY君は美味しいものがあると聞けば、東京まででも飛行機に乗って食べに行き、
そしてトンボ返りしてくる・・・・・本人の弁によればである。
グルメの情報はテレビからで、仕事で見られないので録画をして見るのだそうである。
イトリーイトも録画番組から拾ったそうである。
そんなやり取りのなかで、私はあるお世話ばなしをした。
身内に不動産の仕事をする方がいるので、ある物件の話をした。
Y君は「よく思い出してくれたね。またお願いします」といい、こんどうまい天ぷらがあるから食べに行こうねと言った。
天ぷらと言ったときすぐに」、魚町にある「ふそう」という天ぷら屋を思い出した。
ここのお昼のランチはご飯のお変わりもでき、美味しい。故人となった姉も気に入っていて入院先から食べに
行ったことがある。以後私はこの「ふそう」には行っていない。
翌日A君から電話があり不動産の話しを再び・・・
お昼A君から再び電話「今日天ぷら食べに行こう、Uさんにも声かけてくれる?」
場所は博多の屋台!!!
Uさんは主婦なので、急に博多まで無理なのでは?と思ったが、Uさんに連絡を入れた。
案の上そうだった。せめて小倉ならね・・・という返事。
Y君に伝えておく。
約束の時間になり、新幹線口で待っていた。
すると、一緒にイトリーイトに行ったK君がニコニコしながらやってきた。
「Yがね、切符だけ出せって」と新幹線切符を購入すると、土・日の往復3千円と同じ金額で買えたと喜んでいた。
Y君は私には、とことんおごってくれるというこで、新幹線切符も買ってくれた。
屋台は中洲の川べりで春吉橋からすぐの、一平という名の屋台。
屋台条例で今は5時からでないと、屋台は曳いてこれないと言っていた。
炭火で、焼き物も天ぷらも揚げる、私には最後に大きなサザエの壺焼き!
気の毒なのは、K君歯が悪く入れ歯で、本日は入れ歯無しなので硬いものが食べれないという。
K君は硬そうなものは、全部私の皿に入れる。
私は何でも食べ、何でもこなすミキサーのように。
但し美味しいものであればである。
Y君は2次会で中洲のライブ&レストランバーの「博多メモリーズ」に連れて行ってくれた。
1970年代の懐かしい音楽!自然に座っていても、体がリズムを取っている。
生バンドがその当時の音楽を奏で、専属の歌い手が賑やかに歌うとミニステージの前で踊り出すカップル!
お客はシルバーが多い、あら若い人!と思っても40代の初め位かな?
中洲は現役の頃、忘年会や歓送迎会で2次会で訪れたそれ以来である。
金額も2次会の方が高くて、2度と来ないと心に決めた。だが人様の奢りなら別。
夢の世界に誘ってくれたY君大きい声で言おう
ありがとう!