馳走になった。

年賀葉書売り出しの時季になった。
郵便局はせっせせっせと、誰彼なしに年賀状購入を呼びかける。

私にも・・・「ごめんね折角だけど、うちは喪中葉書なんよ」
すかさず「喪中葉書も承っています」

もうすでに準備できているが、私がここはいくら？
と聞いてみた。

価格は私の手許に届いている喪中葉書の方が安かった。
私の場合、井筒屋のメモリアル部門に返礼品や挨拶状等依頼していたので、
喪中葉書もその関連で安価であった。

その喪中葉書を出すとすぐに友人から反応があった。

小学校はクラス替えがなく、６年間同じ教室で学んだ同級生のＹさんだった。
元気付けのために「今から食事に行こうよ」と誘ってくれた。

酒屋を営んでいて面倒見がよく、よく気のつく人である。

鍛治町のてんぷら屋さんに行った。
物騒なニュースの流れた夜にぎ合う、界隈である。

まだ１８：００という、早い時間でもあるが何かしら静かである。
Ｙさんも始めてという店で、半年ほど前テレビに出たらしい。

久し振りに美味しいものを食べたと実感した。
小鉢は一人３品、てんぷらを揚げて客に出す時間は「ゆっくりにします」と間をおく。

よく喋る客達にはそのような配慮をするようである。


　店の名前・・・・天ぷら　一休庵（庵と言う字はパソコンで出ず、
　　　　　　　　　違う字だがアンと呼ぶであろう。

　ちなみに、場所・・・小倉北区鍛治町１－８－１４
　　　　　　　　　　　エルザ第２ビル１Ｆ
　　　　　　　　　　　　電話　０９０－２５０６－７０７２
であった。
夜は飲み放題付きで、３９８０円～と書いている。

Ｙさんありがとうね～

女子会

若い頃以前住んでいた地域で、Ｋさんという女性がいた。
私より４歳年下で結婚して、今住んでいる地域の近くにいるのは知っていた。

彼女は３人の息子を育てあげ、それぞれが独立しているとのこと。
近くのバス停であったときそう言っていた。
ご主人に死に別れ、今は未亡人となり単独生活をしているとその時聞いていた。

Ｔさんは、昔若い頃一緒に働いたことのある女性で、彼女も若くして結婚して
３人の息子は独立していた。
だがＫさんと違うのは、旦那とは離婚してシングルになりやはり単独生活をしていた。
その彼女とは、何十年ぶりかで姉が入院していた病院近くでバッタリあったのが昨年
だった。

そして私も単独生活になった。

Ｋさんに連絡を撮りたいと思ったが、なんせ結婚して変わった名字を聞いていなかった
ので万事窮す。

Ｔさんには、昨年あったとき、℡番号を聞いていたのですぐに連絡をした。
ついで、Ｋさんの今の名字を聞くと℡番号も、名前も知っていた。

小学校も同じ、地域も同じなのでしかも３人一緒に喋った時期があったので、Ｋさんと
Ｔさんが連絡取り合っていても、不思議ではない。

ただ私が途中で、仕事を１８０度転換し福岡市に移り住んだので、連絡はおろか
付き合うことは無いだろうと思っていた。

ＫさんはＵさんに、ＴさんはＨさんに改名していたが、旧姓で呼ぶことにした。

連絡！

私の今の状況を知らせると、集まってお喋りしようと言うことになった。

我が家に来て貰うことになった。

おばちゃんの女子会の始まり始まり・・・
１１：３０分から我が家で、昼食のお好み焼き会を始める。

自分で焼きよ！

お喋りは尽きない。私が喋り始めるとＫさんは話しを横取りして、自分のペースで
喋る・喋る・喋る

夕ご飯も食べて帰るね？

いや～それは少しあつかましいかも！

誰も待っている人はいないのに？　じゃ～よばれようか。

結局お開きになったのは２１：００だった。

ストレスは返って貯まったようだ。