みみのアンテナ

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長府庭園と毛利邸見学

2009-06-22 22:09:05 | Weblog

義姉が長府にドライブに連れて行ってくれた。
姉も一緒だ。

長府庭園は、毛利藩の家老だった西運長(にしゆきなが)という御仁の、
屋敷跡だそうで、今は下関市の管理下あり、200円で見学できる。

見ものは、7月中旬~8月にかけて「孫文蓮」の名の蓮が咲くそうで、孫文が
日本にいたときの支援者が、中国の古代蓮を貰い、日本のハス博士と言われている、大賀一郎氏が育成。
今日では白地に薄いピンクの花を咲かせると、パンフレットの説明である。

毛利邸は、毛利元就から14代目当主の、毛利元敏公が東京から下関市に
帰住するために5年の歳月をかけて建設された屋敷である。

部屋数はいったいどの位あるのだろう?
帰るとき、受付で聞いてみた。
「始めは34部屋あったそうですが、今は22です」

すご~い!
池泉回遊式の庭園でもある。
やはり、200円で見学できる。

京都あたりでは、とてもこんな値段で見学できないが・・・

元敏公は常陸宮華子妃の曾祖父にあたるお人である。
家系図も公開していた。

この付近はマップ片手に歩いている人達を何グループも見た。
散策マップが発行されていて、お店で貰えるようだ。

長府の町に入らねば、このマップは入手できないかも知れない。
休憩地の「海峡ビュー」で貰うと、下関駅付近の散策マップだったので。

いつかまた、散策マップ片手に歩いてみようか・・・と思っている。





年齢差はストレス

2009-06-02 11:46:28 | Weblog

15歳も年齢の離れた姉妹がいる。
もちろん同居している。

耳はだいぶ遠くなっている。

補聴器の導入をすすめるが、雑音も同じように
大きくなるそうなので嫌だと言う。
単に、生きがい教室のメンバーがそう言っているからと言って
聞かない。
視力が落ちると、眼鏡をかけるのと同じでないかと言うが、
首を縦に振らない。

アップダウンの多い家なので、私に言わせると、
それはいい運動と思っている。

時々重心失ってヨロヨロする。
それなのに、両方の手に物を持ってそのアップダウンを使う。
「上を見たらめまいがする」とも言う。

テレビの音量は段々大きい。
私が12で聞いているそのテレビで24と倍の音量である。
隣の部屋でも十分過ぎる音量。

私は2Fに逃げる。
静かな自分を取り戻しパソコンを開く。
それがストレス解消!

ところが姉にはそれがストレスと言う。
いつも、一人状態になるからであろう。

「私は一人住まいと思うことにした」姉がそのように言う。

その姉が最近ちょくちょく、心臓の不調を訴えるので、
さすが傍近くで生活するようにした。

猫も高齢で23歳だ。どっちをなくしても、私にはショックかもしれない。

最近芸能人が、10歳以上離れた(20歳近く離れたのもいるが)異性と結婚しているが、多分永久には続くまい。