インフルエンザは死ぬ病気の種類に入っています。
あぁ~びっくりした。
毎日新聞に患者塾という記事が掲載されることを知って十数年になる。
月に一回、今は遠賀医師会で開催されている。
もちろん無料である。
行けるときは行っている。
数日前司会を担当される、小野村健太郎先生の事務局から本日井筒屋で、
講演会があることの案内と、インフルエンザとエボラに関する質問と、どのように思うかの
返信用の葉書きが同封されていた。
あまり質問にはなってないかも知れないが、書いて出した。
そして本日(27日)の話し
今月29日(土)BSジャパン(BSデジタル7ch)8:00~8:30分
教えて!ドクター 家族の健康 という番組に出演するとまず宣伝があり、昨日収録に東京に行ってきました。
往復の航空運賃・食事代、貰ったお金は領収書と残ったお金は返すんですよ。・・・・・面白い!初めて知った
面白い話はまだある、コピーして台本をくれた。これ見ながらテレビ見てくださいと言われた。
残念だが我が家はBSは契約していない。
故姉は家にいることが多い人だったので、BS契約しようかと言うと、見るもの決まっているからしなくていいと言ったので、
そのままである。特にBSには興味ない。外に出歩くことが多いし、パソコンが好きだし、チャンネルいっぱいあってもせんないことだ。
話しがまたそれた。
冒頭のインフルエンザの話しだが、アメリカは貧富の差が大きく、予防接種のできない人は沢山いる、インフルエンザに掛かって
死ぬ人もいっぱいいる。サーズと同じ扱いになっていると聞いたのが、鮮明に残った。
今年のインフルエンザの予防接種は、痛いです。腕の腫れもひどいかもです。
医者の針が下手なわけではないのです。今年はロシア型が流行るかもと、その薬を多めにしているので、痛いのは
薬品のセイだと言った。これも初めて知った。
私・・・・「ではよく揉めばいいのですね」と質問すると、小野村先生は「いい質問です」と言い、
揉みすぎると体全体に薬がまわり、効能が薄れると言われた。
少しは揉んでも、差支えないがとのことだった。 体全体にワクチンが回った方がいいのではないかと思うが、
効能が薄れる?新な疑問が湧いた。今度インフルエンザ予防接種を受けに行ったときに、かかりつけの先生に聞いてみよう。
日本ではいい薬が出ていて、熱はすぐに下がるが、菌は体内に残っているのですぐに職場復帰しない方がいい。
却って、周囲の人に移してしまう。と言うことだった。
ある人が質問していた。「 自分はインフルエンザにも普通の風邪にも何年って掛かったことないのです、なので予防接種は
したことないのですが、どうでしょうか?」
小野村DR,は面白い回答をした。
「ここは井筒屋さんですが、その井筒屋さんに来て何かいつも楽しく、好きな物買って食べて、それで帰りに
あぁ疲れたと感じるなら、免疫性が落ちているので、余防接種は受けた方がいい」と言われた。
自分の家族には受けさせますよ。
予防の一つに嗽があるが、よく市販されている嗽薬、医者が出す嗽薬も(茶色のやブルーの粉末の)も。殺菌をしないので
使わないでいい。
一番いいのはお茶です。
番茶はダメ、お煎茶がいいと言うことである。
それと、ティートリーというオイルがあるが、これを2~3滴たらして嗽するのは殺菌作用があるからいい。
私は飲んでいます。・・・・ただし飲みすぎると肝臓悪くします。腸にはいいのですよ。
他に面白かった話は乳酸菌は、悪玉菌退治するのでがん予防にいいということ。
胃液でビヒズス菌を殺すから、飲んでも意味がないと言われているけど、死骸でも悪玉には効果があるとのこと。
旦那が退職して家にいて、朝から晩まで顔つき合わせてストレスの貯まる奥さんが結構いる。
夫在宅ストレス症候群・・・・ちゃんと病名があるそうである。
私はこの話しを聞いて、インフルエンザの予防接種を受けること、ティートリーというオイルを買う決心をした。