みみのアンテナ

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笑顔相続セミナー

2017-08-26 21:08:10 | 経済

西日本シティ銀行の社屋が新しくなり、先着?名様、落語に招待!

早速申し込んだ。

桂?太郎・・・・もう人の名前はすぐには覚えない・・・・昔からそうだが

面白かった、久しぶりに笑った。

このあと、税理士と落語家の「天国からのラブレター」と称して、自分が死んだとき

誰に財産を渡すか? また貰える財産は? 兄弟は居るか等

自分にとって大事な人は?

笑った後の、この空虚さはいったいなんだ。

大事な人?  そんな人いないよ。  ポチと答えた人が過去にいるそうである。

なら、   コロとネズ・・・二匹の猫や

私が怒っているかどうか分かるので面白い。

病気の治ったコロは、大食いである、食べた後外に出たがる。

勝手口の前に座るので、「出られるわけないやろ!」と語気を強めると、

慌てて奥に引っ込む。

    「家族」 ・・・・素直に本日、この言葉が空しく感じられた。

 3月から、かかりつけ医となったF先生に、「Yさん、ご兄弟は?」「いません、みんな死に絶えて」

 何人兄弟で?  私入れて5人でした、上4人は皆肺がんで亡くなりました。

         私もガンだと思いますが、私だけ心臓とか別な病気が出ています。

 ご主人やお子さんは?

         未婚のまま婆ちゃんになったので・・・

 珍しいケースです。 Yさんに何かあったら誰に連絡すればいいのですか?

 甥と兄嫁と従妹の3人の名前と、電話番号を知らせた。

 その3人にはF先生の電話番号を、登録して貰った。

 本日遺言を書く時の話しやエンディングノートの書き方等聞いたが、遺言なんか要るものか!

 

 落語では、5人に一人は認知症になると言われてますが、これ凄い確率ですよ。

 こう言うとですね、いや5人中4人になるつもりだから・・という人がいるんですよ。

 この4人・・・癌になったり、卒中になって死ぬんですよ。

 大笑いだった。

 隣に座った人と、ひそひそ話して笑いあった。

 笑いと虚しさと入り混じって、封雑な気持ちで帰宅した。

 2匹の猫が、特に黒猫のネズが玄関まで出迎えてくれた。

                         大事な家族やね。