昨日は(9月27日)数年ぶりに患者塾に行った。
この患者塾に初めて参加したのはもう10年位前になる。
毎日新聞が主催で、司会はテレビにも出ていた医師である。
よどみなく司会にたけている。
私の記憶に間違いがなければ、確かマスコミ関係で働いていたが、途中から
医者になろうと医大に行った・・・・多分このDR,であろうと思う。
この患者塾なるものの記事を書こうかと思ったが、自宅に戻ってテレビから
御嶽山のニュースや。
昨日より今日の方が段々詳しく報道されているので、当然だが、
何やら記者会見があっている。
気象関係のお偉いさんが出て、インタビューに答えていた。
どうも情報が遅いとかなんとか・・・・インターネットでも見出しだけしか見ていないが、
勝間静代噴火に・・・というテロップがパソコン画面の上で流れているのが目に入ってきた。
そのニュース開かなかった。 あの経済の勝間女史だろうか、するどい目つきの顔が浮かんだ。
何かあると、必ず責任の所在を追求する人がいる。
そうして自分の名前をまた世の中の人に、思い出して貰いたいという願望が
根底にあるのかも知れない、仕事量に関連してくるから。
亡くなった兄はよく言っていた・・・・評論家っていうのは「そのとおりですと言ってたって、
仕事にならない、何かいちゃもんつけて正論化するんや、まともにきいておれんは」・・・と。
微動が始まってわずか10分で噴火したと言っていたが、人間が自然を相手に何が正確に、
万人が気持ちいいように報告や連絡ができるものか!
この御嶽山のニュースで木曽節を思い出した。
中学1年生のとき、音楽の時間である。民謡についての話しでA先生は「木曽節」のレコードを聞かせてくれた。
♪ 木曽のな~ なかのりさん 木曽の御嶽山はナンチャラホイ ♪
ナンチャラホイのところ・・・これをずーっと なんじゃらほい と思っていた。
それを家に帰って姉たちに、教えてやった。
姉たちは笑って、そんなこと聞いたことない、アンタが聞き損っているよ。
この ナンチャラホイ をしばらく信じて貰えず姉妹喧嘩した。
そのうち歌の番組等で、ナンチャラホイ と耳にしたのであろう、何も言わなくなった。
噴火で、昔自分がフンカしたことを思い出した出来事である。