みみのアンテナ

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前世は猫だったのか!

2010-02-23 23:59:06 | Weblog

ハナちゃんの逝ったあとに、外猫の面倒は変わりなく見ていた。
4年程前に我が家の敷地内にやってきて、子供を3匹産んだ三毛猫がいた。

可哀想なので、餌を与えていた。
名前は、外猫を呼ぶとき「みーちゃん」である。

子供を育てて私の与えている食事で、大丈夫と思ったのか母猫は子供達を
残して姿を消した。

子供達は雄が1匹・雌が2匹だった。
雄猫は私にとても慣れて、抱き上げるとゴロゴロの連続。
次に雌猫の1匹も慣れて、いつも私の姿を追い食事と相手を望んだ。

こんなときは、殆ど勝手口から私は出入りするので、戻ったときは
ハナちゃんは、出入り口から見える所に座りじっと私を見つめる。

多分、焼きもちか?
「ハナちゃんアンタが一番よ、アンタが先」とハナちゃんの機嫌をとってやる。

慣れた雄猫は発情期が来て、そのままいなくなった。
そのうち雌猫の慣れた方が子供を3匹産んだ。この頃はイロイロ猫が出入り
していた・・・敷地内を。
多分餌と雌猫めがけてであろう。
生まれた時から、外猫の子供は慣れない・・・野良根性なのだろう。
それでも、餌の度に私は一歩一歩近づき食べているときに背中をさすってやる。
そうしていると、子猫の1匹が少し私に心を開こうとした矢先、隣人の敷地内で
死んでいた。
残りの2匹はいつも行動一緒で、私になつくことなくいなくなった。
三毛猫が産んだ始めの子供の3匹目の猫は、雌猫で全く私になつかずに、
食事だけは朝晩貰いに来ていた。
この猫は、途中租借のできない病気になり、いつもよだれを垂らしていた。

外猫たちが、冬は寒かろうと段ボールで小屋を作ってやり、思いついて
小さい倉庫を、猫小屋に模様替えしてやった。段ボールを中に入れて
ふかふかの古シーツを敷き詰めてやった。

こうするのは、私自信が安心するからである。
心配だと眠れないから・・・・多分わたしが一人住まいだったら、
家に入れるであろう。
子供を産んだ猫もいつかいなくなり、このよだれ猫は最後まで我が家の敷地に、
住んでいて、倉庫をねぐらにしていたようである。
一度眠そうな顔で、私の音で出てきたのを見たので、しかし覗かなかった。
逃げ出してしまうから。

いつも牛乳は温めてやっていた。猫って以外と暖かい物が好きである。
猫舌というのは、よほど熱い物に出会ったときだ。
姉は、野良猫にまで牛乳を温めてやるのかと、文句を言っているが、
私は、冷たい牛乳で下痢をして、我が敷地内を下痢便で汚されるのは避けたい
為であった。
17日外猫のミーは小屋から出て、冷たいコンクリに死んでいた。
数日前から、姿をみなかった。食事を置いていても新参者が食べるので、洗濯干し場に置いていた。

その食事をいつも平らげていたので、ミーと思っていた。
そのうらで、もうこの子も長くはないだろうとは思っていた。
好きなパンがゆも残していたからである。
あとでこれも新参者のしわざだと分かったが・・・

死体をフカフカのシーツに包み、布状の袋に入れて、旧い洋服箱に安置して水と猫餌をその上に供えてやり、環境センターに取りにきて貰った。

私の側から、また1匹猫が旅立ち少し何だか気が抜ける。
新参猫は相変わらず、ウロウロやってくる。また餌をやる。
鈴付けた飼い猫なのに、帰り道が分からんね。

今日やっとハナちゃんの薬を処分した。
そして、他のサイトで賞を取った、11歳の時のハナちゃんの写真を
少し大きくして現像して貰い、飾ることにした。

姉はいつまで、ねこねこ・ネコネコなのよと!


女教師の逮捕理由にショック!

2010-02-15 22:15:08 | Weblog

私はよくインターネットのニュースを見る。
インターネットのニュースは、テレビや新聞ではお目に掛からない内容
お目に掛かることがある

面白い内容を読んだときや、テレビより先にニュースを知ったときは、
姉にすぐに知らせてやる。

ネットサーフィンとやらもよくやる。

テレビの大河ドラマの「岩崎弥太郎」を検索すべきと、クリックすると
三菱のサイトに誘われる。
ここで、三菱財団の創始者だと知り得た。
面白いことに、テレビの岩崎弥太郎が「あまりにも汚すぎる」と、
クレームがついたというニュースには、笑ってしまった。

笑いばかりなら楽しいが、いささかショックなニュースを拾ってしまい
友人に知らせてやった。

ネットのタイトル “許せない!!身ごもった母犬を放置し半年以上
も旅行へ!”

私のタイトルとこのネットのタイトルを合わせて読むと、理解力の早い
人は想像できるかも・・・

ポーランドの29歳の小学校女教師が、7ヶ月間ボーイフレンドと
ヨーロッパ全域を旅行して帰ってきた。
・・・7ヶ月間休暇の取れることにまずびっくり・・・

彼女は家に帰ってくるや警察に連行されたそうである。
自分が飼っていた犬を、台所に縛ったまま旅行に出かけたのである
しかも身重の犬をである。

・・・パソコンに向かって、思わず「このばかもの!」と怒りが・・・

親犬は子供を産んだが餓死し、子犬たちは冷たい母親のそばで、
何日か持ちこたえたようだ、誰もいない家から昼夜犬の鳴き声が
聞こえていたと言って近所の人が警察に通報した。

・・・なぜ聞こえているときに通報しなかったのか?過去形で通報
したって仕方ないでないか、聞こえているときなら助かった命も
あったろうに・・・

通報した近所の人は、警察と一緒に光景をみて衝撃に包まれた。
写真の掲載もあった。

「動物の命を軽視する人が、子供達をまともに教えることはできない」
と強く非難されたそうである。

今、女教師は動物虐待疑惑で、懲役2年を受けているそうである。
この女教師、法廷に立ったとき「私は、犬を本当に愛している人だ」
と自己弁明し、そのくせ「そのような面において、罪の意識を感じる
ことができない」と言っているそうである。

可哀想な女だ、多分幼少期に親の愛情を受けずに育ったのであろう。
そんな人間に飼われた動物は、もっと可哀想だ。
ものが言えないだけに。

 


あの世を見てきた!

2010-02-11 00:46:22 | Weblog

<!-- ねこの気持ちweb -->

朝起きると、姉が開口一番
「ハナちゃんの居場所が分かったよ」
私「?」
姉は兄姉のなかで、一番先に逝った兄のところだと言う。

また夢をみたのか!

兄の妻である義姉は、兄の翌年に逝っている。
それよりももっと前に、長女を8歳で亡くしている。
生きていたら40歳に手が届く年齢だ。

姉が見てきたのは、兄は3人で暮らし猫は3匹いた。
そのうちの一匹がハナちゃんであぐらをかいている兄のひざの間で
寝ていた。そのうち起きあがって外にトイレに行った。
(我が家で暮らして居たときは、トイレは家の中だった)

すぐに戻ってきて、兄のひざにひょいと飛び乗ってまた寝たよ・・・
外は白いフワ~とした霧のような、雲のようなモヤのような・・・

で、何をするわけでなし、ただ静かにシーンとして・・・・
「ハナは食事をしてないの?」
姉と兄は会話したのでなく、ただ姉がそう思ったのが相手の兄には、通じて
いた。兄も口を動かしているのでないのに、「あるの食べたら、もういいんよ」
と言うのが通じた。

あの世って食事はしないみたい。
何か退屈そうな所だったよ。

私・・・ふ~んあの世の訪問ねェ
夢に出てきた兄の息子である甥の嫁に電話して、話すと猫の別なのは
あの世で拾ったのかねと言う。
3人とは兄夫婦と早世した子供だとすぐに理解したが、ハナちゃん以外の猫で、兄が連れて戻ってきたのを私は覚えていたので、多分その子達よと伝える。

次に次男の義姉に連絡すると、「お姉さんは霊感が強いのね、
多分“幽体離脱”したてのでないかな!」

つい、2~3日前も、朝起きてすぐに亡くなった母と次姉がお迎えに来たのよ、
と言い、服を来て付いて行こうと洋服を着替えようと探すが、箪笥に一枚も
衣服が入ってない、横に寝ている私の洋服を着るとスっと着られた(サイズが違うのでそんなはずはないが・・・)
そして、二人のあとを追うのに外に出ると、若いセールスマンみたいな人
が訪ねてきて、対応してる間に二人は行ってしまった。

もしあの時、付いて行っていたら私は死んでたかも・・・・
私「良かったねェ行かなくて、まだ行かんといてよ」
姉はそのまま死んでたら、頓死って言われるんだろうねと笑う。
私「そんな死に方したら、まず私が警察に取り調べを受けるがね」
と笑い合う。

他人さまが聞くと、変な姉妹と驚くかもしれないが、義姉も甥の嫁も
話しに乗ってくれる。

通じるのは、この二人だけ。
だから、なんでも話すことにしている。


 


-20度だって!

2010-02-05 13:39:20 | Weblog

昨日のことである。
夕方の天気予報を見ていてビックリした。

釧路に長年の友人がいるが、その釧路地方の天気を最低気温
-20度と予報していた。

丁度昨日「面白い新聞記事なので送ります」と手紙に切り抜きが入って
いたので、寒中見舞いと記事の話題と両方を兼ねて電話をした。

まず寒中見舞い・・・・
  友人もこんなに気温が下がってビックリしていると言って
  
いた。
  水道は凍らないか心配すると、家を建て替えた時
  そのインフラ整備で、心配はなくなった。と言って
  いたが、一般に凍る地域は、夜寝るときに水道の元栓を
  締め、管に残った水を全部排出してしまうのだそうである。

面白い、こちらで記事になりそう。

新聞切り抜き記事・・・・ワシ カメラマン嫌い?
  根室発の記事には、上記の見出しである。
  内容を荒書きしてみよう。
  
“風蓮湖の「氷下待ち網漁」が本格化し、今年も道内外のカメラマン
 が漁の「おこぼれ」を狙うオオワシやオジロワシを撮影しようと
 集まってきた。だが、近距離でその姿を撮るのは至難の業。
 ・・・・
 氷下待ち網漁は結氷した湖面に穴を開けて網を入れ、チカやコマイな    
 どを捕る漁法。
 漁師が商品価値の低い雑魚を氷上に捨てるために、天然記念物の
 オオワシやオジロワシなどが漁師の周辺に群がり、「絵」になる
 光景が生まれる。
 漁を通じ、人と野鳥が共生する「ワイズユース」(賢明な利用)の
 象徴とも言われ、多くのカメラマンは漁師と鳥のツーショットを
 狙う。
 
ところが、カメラマンが近づくとワシたちは一斉に飛び去ってしまう
 ・・・・
 漁師は無関心なので、ワシは安心しているとか
また50歳代の漁師は、「毎日漁をしている俺たちの顔を覚えている  
のさ」
と言った内容で、「漁師まで15メートルの地点から200ミリレンズ             で撮った写真。ワシは100メートルほど離れたまま、寄ってこなかった」と注釈つきの写真が記載されていた。

中々、面白いほのぼのさを感じた記事であった。

釧路の友人は文通で知り合った仲である。
私が中学生の時、一通の手紙が中学に届いた。
九州の人と友人になりたい・・・の内容であった。
北海道にすごく憧れていた私は、釧路の春採中学のその人に手紙を出した。彼女から我が中学の男子と女子それぞれ一人ずつと、すでに文通を
始めたので、別な人を紹介しますとすぐに返事が届いた。

それが、今のY子さんである。
依頼ず~っと続いている。この間に互いに今もそうであるが、毎年
鮭の贈り物が届く。「時知らず」と呼ばれている鮭も届く。
最近では、プラス数の子・こまいなど北国の味を頂いている。

むろん私からも、彼女の好きなお茶・葛湯・こちらの名物のぬか炊き
等を送っている。

私は釧路には、一度も行ったことはないがもう彼女とは4~5回会って
いる。
ご主人とは、別府で初対面だったが「良い友達だねと言われて、私は
とても鼻が高かったのよ」と手紙を貰い、私も嬉しかった。

一度は訪れたい釧路である。