みみのアンテナ

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忙中閑あり

2010-10-25 23:03:31 | 娯楽

姉が病気になって、俄然忙しくなった。

3度の食事の支度・洗濯・掃除(姉が元気なときは、自分が使う2Fのみで済んだが今は家中の掃除)
掃除にはトイレから風呂場からゴミ処理も入りしんどいと思うときあり、
私なりに、はしょることにしている。

さすがゴミ処理は、はしょれない。

ご先祖さまのお世話・100年以上持ちこたえているぬか床の世話(私の代で腐らせるわけにはいかないでないか)

季節の変わり目は衣替え・日々の買い物等がある。

まぁ買い物は私のストレス解消になるので、かまわないが・・・

2週間に一度姉の通院の介助もある。
美容院に行きたい姉を、車イスで連れて行く。
自分で選びたいという食材購入のために、登り坂になった地形に位置する
スーパーに車イスを押して行く((T_T)
帰りは半分の時間で済んだが、背中には食材の入ったリュックサックを
担ぎながら車イスを押すのである。

朝食~昼食の時間は家事をしている間に、すぐ経つので外出は無理だが、
昼食~夕食の午後は姉は、午睡をするかテレビの番人となるので、比較的
外出しやすい。
なので、私のやりたいことをする。

パソコン・デパートめぐり・ボランティアをしている北九州芸術劇場のサポーターをする。
福岡県地域福祉財団の特派員ライターとしての、編集会議や取材。
社会福祉協議会の介護サービス相談員としての活動等。
いづれも月に一度なので、姉の了解のもとしかも昼間と決めているので動けるのである。

通院の都度、姉の腫瘍マーカーの数値は下がっているので、私自身が安心
できるのである。
これが、反対だったら昼間の活動も無理であろう。

食欲が元に戻らず、体力や筋力の衰えが心配である。
「姉は自分の作った物が一番美味しい!」と言うので、私の手料理は
喉を通らないのかも!
入院していたときも、80%は病院食を拒否していた。
「味付けが下手やね~」

姉は若い頃、江上トミさんに直接料理の手ほどきを受けているので、
自信があるのである。
もう江上トミさんの名前を知っている人も少なくなった。

皇族の清宮さんが島津家に嫁ぐ前、江上トミさんは皇居に赴いて
家庭料理の手ほどきをした人である。

姉にはもっともっとしっかり長生きしてもらい、そのコツを教えて貰わねばと
思っている。

だが、どんなに忙しくとも、テレビ番組の「龍馬伝」だけは譲れない。
今最高に面白いのだから・・・・
当然姉も一緒に視る。
私よりも、大河ドラマにかぶれている人だから・・・


何がハロウィン・・・

2010-10-11 17:03:14 | Weblog

デパートやスーパーや街を歩いても、

ハロウイン・ハロウインハロウイン!

このハロウインは収穫祭 のことで、アメリカの行事だ。

なのに、チョコレートで成功したバレンタインと同じように、日本でまた
お菓子を沢山買って貰おうと、収穫祭に目を付けて定着させようと
菓子屋がたくらんだことなのに。

クリスマスも神道であれ、仏教徒であれ何の抵抗もなく行事の一つとして、
定着してしまった。

そしてバレンタインも・・・

で、次はハロウインか?

カボチャをくり貫いて、顔にし・・・あれにはローソクを灯すのだろうか?

デパートでは、カボチャの格好をしたクッキーを売っているだけだ。
おもちゃみたいなカボチャも。

収穫祭でも何でも好きな、本当に収穫をしている人たちが祝うのは構わない
が、菓子屋に踊らされないようにするのが、賢明でないかと思う。

日本には素晴らしい行事が沢山ある。
それを絶やさぬように子孫に伝える方が意義がある。

ただ、日本の習慣や行事は地味なので、外国の行事に押されがちである。

派手なのは各地の御輿祭りくらいか。

そういえば、今からの季節で日本古来の国民的行事と言えるのは・・・・
もう幾つ寝るとお正月・・・・なのか!

少ないね。


しまっつっか!

2010-10-10 22:20:33 | Weblog

初めての人は何のことか分からないであろう。

「しまっつっか!」

父が生前使っていた言葉である。

   始末が悪い、或るいは始末がつかない。
   どうにもならない。

関西の人なら「おえりゃせん!」と言うのと、内容は同じ
かも知れない。

父が生きていたら、毎日のように「しまっつっか」と言って
いるであろう。

イロイロなびっくりするような出来事の多さに・・・である。

何たって、検察の証拠隠滅の為のFD改ざん問題。
大きな声で、父は憤慨して「しまっつっか」と連発するのは
間違いない。

老人の行方不明・子供の虐待

外国では、北朝鮮に向かって叫ぶかも知れない。
一つの国を私物化していると言って。

私は北朝鮮のあの軍事パレードを見ると「しまっつっか」
と思う。

よく姉と話すが、あの特異な行進!
腰の悪い人はどんなだろうか、気の毒に。
腰痛持ちの私があの格好で行進するとすぐに悪化し、
次ぎの日からは起き上がれずに、行進には出られないと
言ったとしたら、あの国ではどうなる?

監獄送りかいや死刑になるかも。

あの国のトップは「民族統一」と、理想的なスローガンを
南の人達に発信しているが、そして南の若い人達一部には、
民族統一に理解しようと考えている人達が増えているとか。

民族統一したら、誰がトップに立つと考えているのだろうか。

北のトップのあの人が南も私物化したい・・・というのは
すぐに考えが及ぶ。
自分の気に入らない人や、反旗を翻す人はすぐに粛正される。

よその国ながら、心配。
いや、対岸の火事と思っていては危ないかも。
どんな火の粉が飛んでくるやら。

何で読んだか、「中国は日本を統治したいと思っている」と。
尖閣諸島問題はその序奏・・・
中国の或る学者が「沖縄は中国古来のもの、返して貰いたい」
と言っているのを、中国政府は黙認しているそうである。

何考えているのよ、中国という国も・・・
沖縄と交易があったのは確かだが、沖縄は独立した
王国だった。
当時薩摩と交易があったのを幸いに、
豊臣秀吉が乗り込んで行き、うまい具合に手中に収めた。
琉球王国の姫を、人質として大阪に呼ぶが、
あの助平の秀吉は側室にしたのである。

国としては、あまりにも小さすぎた。
遅かれ早かれ、沖縄はどこぞの国かに統治される運命に
あったのである。

私の見た映画ではそうだった。

本当に“しまっつっか”である。

これから先、長生きもリスクの一つだと
医療講演したDR,が言っていたが、
経済的にも外交関係にも日本に明るい未来が待っているとは、感じられない。

ご先祖さまに、私を早く迎えに来てと願おうか!