恒例の後志（４） 小樽散歩＆昼食迷走

小樽に到着し、総合博物館を目指して移動。時間があるので徒歩で行くのだが、こちらの方の町並みも、また懐かしい風情がある。











博物館に入る前に、近くの市場で昼食。迷った末に、あっさり目にしようと刺身定食を食べることにした。



刺身はホタテ、甘エビ、ハマチ？、白身、中トロ、イカ、ホッキ。ご飯、味噌汁、コンニャク鱈子和え、漬物の定食である。最初に何気なく食べたイカが鮮度良く、非常に良かった。

　

総合博物館も別項で。

恒例の後志（３） さらば倶知安

翌日は何とか７時頃起床。昨日買っておいたカップラーメン（各務原キムチ鍋風ラーメンという岐阜県のローカルグルメらしい）を食べる。カップのせいか、インパクト弱い。

　

本日の倶知安は気持ちの良い晴れだ（寒いけど）。実は何年か連続で宿泊していたこのコテージも今年が最後になるだろう。海外の方が倶知安・ニセコエリアには沢山来ているが、数年契約でここを借りたいという人がいるのだそうだ。

　

果たして来年はどこでこの会合が行われるのだろうか…

その後、倶知安駅まで送ってもらい、９時台の列車で小樽へ移動する。

恒例の後志（２） 倶知安散歩からの超濃厚ドリンク

昼食の後は、倶知安を歩く。天気は小雨まじりで時々虹がでる。羊蹄山も山頂は雲の中だ。

　

まず第一の目的地は小川原脩記念美術館。久々に行ったので、道を間違えてしまった。展覧会についてはART系の別項で紹介する。



歩いて街中に戻りしばし飲食店街を散策。外国の方も多く来るせいか、最近の都会の流れなのか、バーやバールのような店（「バールのようなもの」ではない）が新たにできている。

　



越線橋を渡り、集合場所へ。そこから温泉へと移動し、まずは入浴。



その後、３年連続となるらしい、怪しいカフェ＆バー「Ｓ」で１次会の開催だ。

　

まずはビール。その後、ハイボールを頼むが、炭酸感が感じられないほど濃い。これはウイスキーストレートの方が自分でコントロールが効くだろうと注文すると、そうさなあ、フォーフィンガーというところかな。猛烈なのがやってきた。



食べたものは、まずはサーモンとアボカドのカルパッチョ。



続いてミニグラタン。



シーフードのバジルパスタ。



ビーフシチュー、チーズトースト添え。



じゃこピザ。



ミカンのゼリー。



寒い中、グラタンとビーフシチューが嬉しかった。量的にもかなり満腹である。

飲み物は何とかウイスキーストレートをこなしたが、その後、弱ってしまいティフィンミルクという薄い紅茶牛乳のようなカクテルに逃避する。



知人の知り合いがアルバイトをしているので、アルコールの量もご好意なのだろうが、いや、今回も大変だった。

この後、コテージに戻り２次会。あまり飲まないように、ややセーブする。

恒例の後志（１） 純粋カツ丼

今日はそそくさと札幌のギャラリー巡りを済ませる。さいとうギャラリーに行こうとすると、ビルの新店オープンで大変な騒ぎに。どうやら南口からは、店の中を通らないとエレベータまでたどりつけないみたいだ。



今にして思うと、他の人が行列して入店を待つ中、私は店に突入してエレベータに乗ってしまったようだ。混乱していたので、誰にも止められなかったが、この先はビルの東側入口からじゃないと入りにくいなあ。

ということで、その後、札幌駅に移動。小樽を経由して倶知安に到着する。倶知安は残雪もあり、札幌より一段階寒い。駅前の彫刻にも雪囲いが準備されつつあった。



　

１３時半なので非常に腹が減った。いつもは蕎麦を食べていくところなのだが、今日は珍しく駅前すぐにある「Ａ」食堂に立ち寄ってみよう。



厳選されたメニューの中からカツ丼を選択。カツカレーやラーメンも興味のあるところだが…



カツの肉を叩く音、揚げる音がしてカツ丼登場。ついてきたのはニシン漬け（のような漬物。ニシンは入ってない）、味噌汁である。さて、早速、カツ丼を食べてみよう。



おお、肉が柔らかい。そして特筆すべきは、この丼の上にはカツを卵でとじたもの（＋海苔）しか載っていないのだ。私はどうも玉ねぎや長ねぎが多すぎる丼ものがあまり好きではないので、この潔い純粋さが非常に嬉しかった。

卵はふわっとしているし、少し濃いめ甘辛目の味付けも申し分ない。

ほぼ常連さんしか来ないであろう店のおばちゃんに「いや、旨かったです」というと、「どちらから来たの」「札幌から、知人に会いに来ました」「また、機会があったらよってね」と、ささやかな交流がされたのであった。

札幌ではいわゆる大衆食堂が非常に少なくなっているなか、こういう店は楽しいものがある。

一人飲み（２）

今日の仕事が西１１丁目付近で終わったため、地下鉄直結の居酒屋「Ｏ」へ。いつもの黒ホッピーと３点盛り合わせ。今日はマカロニサラダ、めかぶと小魚、アボカドとハムのわさびマヨネーズという組み合わせだ。



続いて、少々腹が減ってメンチカツを注文。通常２個セットなのだが、お願いするとハーフにしてくれる。これをウスターソースでやると、熱々、旨い。



最後は日本酒に切り替えて…、スタンプを集めることのできるレトロラベルシリーズというのがあったので、新潟下越酒造の「ほまれ麒麟　淡麗辛口」というのを飲んでみることにした。

　

１合入りのミニボトルごと燗してくれた酒を飲む。さっぱりと飲みやすい酒に、湯豆腐を合わせよう。



届いた湯豆腐を見ると、予想とは違ったお姿であった。すこしトロミのでた豆腐をつけだれに投入。薬味のもみじおろしがそんなに刺激が強すぎずに嬉しい味だ。

今週も結果的に飲み過ぎてしまったなあ。

会社食べ＆会社飲み

本日の昼は客先周りからの流れで、西１８丁目付近の京風かれーうどん「Ｔ」へ。おそらく一番押しのメニュー、ちく天かれーうどんを食べる。ちくわ天以外に小さめのかきあげが乗っていて、満足感がある。カレー汁はかなりスパイシー。汗もかいて旨かった。

夜は会社飲み会の前に時間つぶし。３人でバール「ＢＣ」へ。私は白ワイン→赤ワイン。ミックスナッツ、チーズポップコーンを分け合ってつまむ。

その後、会社の飲み会へ。洋風石狩鍋のようなもの、海苔サラダ、ホタテ焼き…。もう忘れた。飲んだものはハイボールから赤ワイン。結構酔ってきたため、ここで帰宅。

一人飲み

今日は食事がてらの一杯ということで、新さっぽろでイタリアンの「Ｃ」へ入ってみた。

まずは白ワインと冷菜の盛り合わせ。内容は塩麹サーモンのポテトサラダ、勇払産鶏とキノコのマリネオレガノ風味、ブロッコリーのガーリック風味である。ちょっとづつつまめるのがいい。



続いて、ささみのピリ辛揚げ。これ１８０円なんだよね。「Ｃ」がちょっと一杯にこれだけ力を入れているとは思わなかった。



飲み物を赤ワインに切り替えて、食事用にガーリックチーズトースト。

　

ちょっと魚系も食べてみたくて、イワシのマリネ香草風味を注文。さっぱり食べやすい。



ということでなかなか良かったのだが、おつまみ系メニューのかなりの種類を食べてしまった。メニューの入れ替えはどのくらいの頻度でやっているのかが気になる。

会社飲み＆一人飲み

今週も疲れた。時をさかのぼっての更新である。

本日は会社の飲み会で、居酒屋「Ｕ」へ。刺身、もつ鍋、じゃこサラダ、鶏空揚げ、雑炊、シャーベットなど。主にハイボールを飲んだように思う。

２軒目はついふらふらと創成川東側のバー「Ｃ」へ。マッカラン１２、タリスカー１０、アードベッグ１０をストレートで飲んで、そこで限界を感じて白州ソーダ割りを１杯飲んだ。ママがほんわかムード。

20131118最近読んだ本

■「巨船ベラス・レトラス」筒井康隆

■「ロマンス」柳広司
第２時世界大戦前の閉そく感のある時代。なんとも悲しい話である。

■「Dojo」永瀬隼介
再読。

■「酒にまじわれば」なぎら健壱
再読。

■「リリー＆ナンシーの小さなスナック」ナンシー関、リリー・フランキー
再読。

■「猪苗代マジック」二階堂黎人
心理的誘導がうまい（再読）。

■「疾風ロンド」東野圭吾

■「神のロジック人間のマジック」西澤保彦
すっかり結末を忘れていたので、十分振り回してもらえた（再読）。

以下、図書館の１冊。
■「ももこの７０年代手帖」さくらももこ
同じ年だからね～。

再読が多い。

初冬の東京 豊洲＆月島グラフィティ

豊洲の謎の白い物体。大理石ではない。
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豊洲に到着したボート。近未来的か？
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ＩＨＩさんで、スペースボールっちゅう催し物をやっていた。
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産業遺構・錨。造船工場があったのでモニュメントを設置しているらしい。
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おお、これが「女酒場放浪記」で登場した月島温泉か。
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なんとも味のあるパン屋。
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果たして営業しているのか。
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見るたびに変貌を遂げている豊洲、そして取り残されて行くかのような月島。かなり対照的に見える。

初冬の東京 東日本橋＆上野グラフィティ

東日本橋にて。

どうもこの党には共感できない。やはり「全日本」でなくては（そういう問題じゃない？）。
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この日地震があって電車が遅れているという情報なのだが、ついでにコンピューターの調子も…
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上野駅の上に。不気味な超ジャイアントパンダ。撤去にも費用がかかる。
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しかも、公園側に行くための橋は「パンダ橋」。そんな時代もあったなあ。
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またもクリスマス押しかよ。
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謎の愛の彫刻２体。
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ちょっと奇麗。
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初冬の東京 浅草グラフィティ

浅草散策した時の写真。

マスターは５０代（多分）。そういう私もこの看板を見ると、あの曲の出だしが頭の中に…。
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謎の顔ハメ看板。
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そろそろ商戦開始。私にゃ関係ないけど。
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おお、こんなところに宇宙センターが。今調べてみると、パチンコ屋だそうだ。
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へえ、あの有名な「純レバ」の店はここにあるのか。
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多分、焼き肉店。ちなみに屋根にも後２匹、牛がいるのだ。
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観光と庶民の町が融合している浅草である。

構成的には悪くない

本日は琴似のラーメン店へ。メインメニューの辛卵ラーメンを中辛でお願いしてみた。



見た感じは結構辛そうに見える。早速食べてみると、麺は太目のストレート麺。あまりスープと絡みすぎないようにという配慮だろう。ゆで方もまずまず。スープは結構辛いが、食べ進みたくなる感じはある。辛くなってきたらトッピングのキャベツともやしで口直し。これはボイルしてあるだけのようなので、うまい具合に辛さを中和してくれる。

総じて、悪くない感じだったのだが、一番若いバイトらしき者のオペレーションが悪すぎるので、再訪はなし。店名も秘してみた（メニュー名で分かってしまうのだが…）。

何か食べたかったみたい

昼飯は早めで、会合の後、少々つまんだもののやはり何か食べたかった模様。記憶はあるのだが、その食欲が思い出せない。牛丼＋味噌汁・サラダセットの味噌汁を豚汁に格上げしているのだ。



満足した模様。

ホームグラウンド

今日は某会合に参加。非常に有意義であった。

終了後、すすきのに移動してバー「Ｎ」へ。しかし、かなり酔っていたみたいだ。１杯目サウダージ。２杯目ギムレットハイボールで撃沈。