散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20131113最近読んだ本

2013年11月13日 23時32分06秒 | 読書
今回の出張中は意外と読書が捗り、本をかなり購入。荷物が重くなった。

■「ブック・ジャングル」石持浅海
閉館された図書館に侵入した男女5人。そこになぜか模型のヘリコプターが襲いかかる。襲撃の理由は疑問が猛烈に湧くが、戦闘シーンと心理戦は面白い。

■「パロの暗黒 グインサーガ131」五代ゆう
そうか、「グイン・サーガ・ワールド」で連載されたのを本にまとめたのか。

■「人生相談は真夜中のバーで」蒼井上鷹
タイトル通りの話なのだが、必ずしもマスターが切れ者というわけでもなく、相談結果がハッピーエンドなわけでもない。

■「女子高生、リフトオフ!」野尻抱介
体重が軽いという理由で、国産ロケットの操縦士に女子高生が抜擢された。ちょっとコミカルすぎか。

■「黒猫の刹那あるいは卒論指導」森晶麿
2作目とあって、登場人物の性格がこなれて来た。

■「謎解きはディナーの後で2」東川篤哉
今回も好調。謎も十分に深い。

■「殲滅の島 ペリーローダン460」フランシス
ライレって、長年活動している超ロボットじゃなかったっけ? 自分の目が奪われる恐れからフィルターを張り付け、そのフィルターの穴に泥が詰まって見えなくなり、強力にくっつけすぎたので取れず…。これってコント?

■「丑三つ時から夜明けまで」大倉崇裕
幽霊が実在し、その力による殺人事件が多発している世界での推理小説。じゃあ何でもありかというと、ルールがあるので、幽霊による殺人かと思いきや、実は普通の殺人だったりして混乱。担当する部署もそれぞれ違うので、そこで敵対心も出てくるのが面白い。

初冬の東京(22) 早朝帰宅

2013年11月13日 12時21分49秒 | 食べ歩き
最終日は午前中に札幌に戻り、午後からは仕事である。ということで、東日本橋から羽田空港へ。ホテルから電車一本、乗り換えなしの1時間で空港に到着できるのは実にありがたい。



満席の千歳行きにのり、満席のエアポートに乗り札幌到着。ここ5食ほどご飯を食べていないので、何かご飯ものが食べたい。まだランチ時間帯で混雑気味ながら、寿司の「I」へ入って見た。さすがに寿司屋のカウンターには少人数でないと座りにくいようだ。

注文はばらちらセット。ばらちらし、茶碗蒸し、サラダ、蕎麦のセット(私には蕎麦は多すぎるのだが…)。ばらちらしにはいろいろな種類の魚が入っていて、形はともかく美味しい。ああ、何となくほっとするね。



この後、セミナーに出席するのだが、ホテルの3階に彫刻が置いてあった。キャプションは無し。誰の作品だろう。



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以上で、「初冬の東京」本編は完了。

暇な時に、東京国立博物館名作選(またか)、浅草寺グラフィティ、浅草グラフィティなどをお届けしたいと思う。