■「隅の風景」恩田陸
総じて、酒飲み旅。
■「戦いの虚空 老人と宇宙5」ジョン・スコルジー
オムニバス短編集。なかなか良かった。
■「食の軍師3」泉昌之
浅草のKバー、赤羽のM屋など、私も行ったことのある超有名店に突入する軍師。それにしてもちょっとライバルの影におびえすぎではあるまいか。
■「飲めば都」北村薫
皆が酒好きな文芸出版会社の物語。アクアビットまで出てくる。
■「あがり」松崎有理
仙台の東北大学をモデルにした、研究者たちの登場するSF(SFらしくない話もある)。身の回り作品が多いが、表題作は全人類の存在にかかわるスケール感である。
■「灰色の虹」貫井徳郎
刑事、裁判官、弁護士が連続死。ある事件で犯人にされた(冤罪?)男の復讐なのか。殺された側の人生も描かれているし、いずれにせよ冤罪事件の話は辛い。
■「たらふくホルモン」今柊二
2006年に出た元本があると書いてあるのに気がつかなかったのでがっかりしたが、2013年の新作もあり、もともと再読に耐える作家でもあり、問題はなかった。
総じて、酒飲み旅。
■「戦いの虚空 老人と宇宙5」ジョン・スコルジー
オムニバス短編集。なかなか良かった。
■「食の軍師3」泉昌之
浅草のKバー、赤羽のM屋など、私も行ったことのある超有名店に突入する軍師。それにしてもちょっとライバルの影におびえすぎではあるまいか。
■「飲めば都」北村薫
皆が酒好きな文芸出版会社の物語。アクアビットまで出てくる。
■「あがり」松崎有理
仙台の東北大学をモデルにした、研究者たちの登場するSF(SFらしくない話もある)。身の回り作品が多いが、表題作は全人類の存在にかかわるスケール感である。
■「灰色の虹」貫井徳郎
刑事、裁判官、弁護士が連続死。ある事件で犯人にされた(冤罪?)男の復讐なのか。殺された側の人生も描かれているし、いずれにせよ冤罪事件の話は辛い。
■「たらふくホルモン」今柊二
2006年に出た元本があると書いてあるのに気がつかなかったのでがっかりしたが、2013年の新作もあり、もともと再読に耐える作家でもあり、問題はなかった。